城南コベッツ馬込沢駅前教室

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  • 〒273-0047 千葉県船橋市藤原7丁目3-1 東信馬込沢ビル 3階
  • 東武アーバンパークライン(東武野田線)馬込沢駅 徒歩1分

受付時間:14:00~20:00/日祝休

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2023.12.07

12月4日のX(旧Twitter)のトレンドに、「連立方程式」だの「ノートと鉛筆」だのと言ったワードが並びました。
いったい何のことだとみてみると「クイズ!あなたは小学五年生より賢いの?」という番組のワンシーン
ノートと鉛筆の合計は100円
鉛筆はノートより40円安い
鉛筆の値段は?

という問題の解説が理解できなかった方がいらっしゃったようで、詳しい解説を求めたのが発端でした。

ほかの方のポストも追っかけてみたら「連立方程式を使えばいい」「連立方程式もいらない。一次方程式で充分だ」といったようなご意見。

連立方程式なら、
x + y =100
x - y = 40
x= 70 ,y= 30

一次方程式なら、
x + (x + 40)= 100

関数なら、
x =90 のとき、y=10 差は80円
x =80 のとき、y=20 差は60円
x =70 のとき、y=30 差は40円 これだ!

といういろいろな解き方があります。
どれだって正解にたどり着けるので悪いことはありませんが、小学五年生までで習っている考え方で解くという制約をつけると、意外と難しいんですよね。

大人になると連立方程式という解き方を知っているので、そこまで難しくありませんが、小学五年生になるとその解き方は限られます。

関数的な解き方がX上では脳筋扱いされていました。
しかし、小学生からすれば一番妥当な考え方です。
順序だてて条件が成立する組み合わせを見つければいいのですから。

他にも、中学入試のために頑張っている子は、小学4年生で和差算を学習します。

和差算なら、

  1. 40円の差をつけるために、100円から40円を引きます。
  2. 残った60円をそれぞれ分け、鉛筆30円、ノート30円にします。
  3. ノートに最初に引いた40円を足し戻すと、鉛筆30円、ノートが70円になります。

実にいろいろな考え方がありました。
和差算は中学受験用の学習をしていないとほとんど触れる機会がないのも事実です。
しかし、いろいろな方法を知っていれば、多様な場面で使えるようになります。
それこそ、連立方程式以外の考え方に思い至れるのは素晴らしいことです。

中学3年生の最後に「三平方の定理」を学習します。
三平方の定理はめちゃくちゃ便利なんですが、平方根の計算などをクリアしていないと使えないなど、いくつかのハードルがあります。
しかし、それらをクリアして、いったん使えるようになると、三平方の定理を使わずに解ける問題でも、つい使ってしまって、余計複雑になる...なんてことがよくあります。

この件も、同じことが起こっているような気がしました。
本当はそんなに難しく考える必要もない問題でも、高次の考え方を知っていると、つい難しく考えてしまう...。
実際の問題も実はシンプルなものが多いのかもしれませんね。

城南コベッツ馬込沢駅前教室では、いろいろな考え方ができるように、必要に合わせて解説をしています。
和差算も知っておいてほしいと願う保護者様、一度体験授業にお越しになってはいかがですか?
お待ちしております。

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2023.12.06

もう12月です。
今年も一年あっという間でした。
歳を重ねるほど1年は短くなります。
一説によると、刺激が少なくなると時間がたつのが早くなるのだとか。

確かに刺激が少なくなりますよねぇ...。
個人的に疑問を持つことが少なくなるのも、刺激が減る理由だと思うんですよね。
疑問の解決=刺激!

今年一番よく見た書籍のひとつ
小学生がたった1日で19×19まで暗算できる本
わが娘が自発的に興味を持ってくれないか...と買わずに遠くから眺めておりました。
とはいえ、どうやるんだろう、とはずっと気になっていて。
いつか仕入れる予定の知識でしたが、ニュースを読んでいたら入荷できたのでおすそ分け。

おみやげ算のちゃんとした解き方は、当該書籍をご覧いただければと思います。

中学3年生になって、展開と因数分解を学ぶと、構造が理解できるようになります。
そもそも2桁×2桁の計算は、
(10m+n)(10p+q)
と表すことができますが、今回は19×19までという範囲の限定があるので、
(10+x)(10+y)
と表します。これを展開していくと、

 (10+x)(10+y)
=100+10x+10y+xy
=10(10+x+y)+xy

と、表すことになり、実質1の位の処理だけで答えを導くことができるというわけです。
たとえば、x=8、y=5とすると、
 18×15
=10(10+8+5)+8×5
=10×23+40
=230+40
=270
となります。

始めはひっ算のほうが簡単のように感じるかもしれませんが、慣れれば圧倒的にはやいです。

ふ~ん...なるほどねぇ...!

ここで終わってしまうのが大人の良くないところ。
じゃあ29×29まではいけないの?というところに目をむけてみると不思議がひとつ増えます。

同じようなことをすれば解けます。
しかし、難易度は上がります。
ここまでの手間をかけるくらいならひっ算してしまったほうが簡単かもしれません。
脳トレという立ち位置なら上等かもしれませんが。

19×19までの構造がわかれば、19×29や29×29までの構造を解き明かすのもそこまで難しいことではありません。

構造の究明も一つの脳トレとしていかがでしょうか。

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2023.12.05

まだSuicaなんてなかったころ、切符に書いてある4桁やナンバープレートの数字を四則計算して10を作っていたことを思い出しました。
私と私の兄弟が車酔いをしないように外を眺めさせる両親のやさしさが発端でしたが、慣れてくるとものの数秒でできるようになりました。
切符の4桁は電車で飽きさせない配慮でしょう。
4人で乗れば切符4枚分なので4問チャレンジできます。
もちろんできない組み合わせもあるので、「作れない」というのも一つの答えです。

時は流れて、今。
わが娘(年長さん)が、少しずつひらがなを覚え始めました。
書くのは難しいようですが、読むのは1文字1文字じっくりと完璧に読んでいます。
一緒に出掛けて行っても、車の中から見えるひらがなだけを拾って読んでいます。
読書のよちよち歩きです。かわいい!

妻曰く、幼稚園の帰り道に車のナンバープレートに書かれているひらがなを読みながら帰ってくるのだとか。

一日少しずつ机に向かって書く練習もしていますが、妻の話を聞くに日常にもたくさんの練習が隠されていることがわかります。

子供の疑問の代表格
「空はどうして青いの?」や「暗い雲とまっしろな雲があるのはなんで?」
というのも、日常生活のすぐ隣にある疑問です。
まぁ...わが娘はミー散乱やレイリー散乱の話をしたところでちゃんと聞いてくれたことはありませんが...。

6個入りと10個入りの卵は果たしてどちらが安いのか...。
52枚入り1,296円と50枚入り1,250円ではどちらがお買い得なのか...。
単位量の計算も身近な算数の問題です。

正直なところ、塾で学ぶだけで充分な成績は確保できません。
英単語や漢字の暗記をはじめ、日ごろからの積み重ねは絶対に必要です。
そのほかにも、疑問を持ったら自分が満足いくまでは調べるなども有効です。

わからないことをそのままにしておくのはよくないですね。
わからないことを解決に導くのが個別指導塾 馬込沢駅前教室の使命の一つです。
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2023.12.04

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『月曜日の朝です!気持ちよくスタートしましょう~』

はい、改めまして おはようございます!城南コベッツ馬込沢駅前教室です。
本日もどうぞ宜しくお願い致します。。


上に何個かリンクつけておきましたが、3つ目、4つ目は是非知っておいたほうがいいので是非一度お目通しください。


今日は、どちらかというと、今の中学生、高校生向けの記事内容です。


一言で言えば!

高校一年に進学したその瞬間から高校生活を大事にしてほしいということです。
ここでは、何度も「高校は通過点である」ことを言い続けております。

高校へ行く行かないも自由
大学へ行く行かないも自由

なのですが、

もし、「自分には大学なんて無理」とかそういう感じで 捉えてしまっている人がいるならば、尚更のこと読んでほしいです。


入試方式が多岐にわたるいま、大学への道は 大きく門戸開放されていると言っても過言ではありません。
ただし、

自分はどこでもいい・・・

こういう考えで大学を選ぶのは、リスクがあります。

これから、きっと大学も再編淘汰になると考えます。どこでもいいから入れればいいという考えで大学選びをしてしまうと、本当に後悔するので、
リサーチしましょう。


・総合型選抜
・学校推薦型

そして、一般受験と 大きく分けて3つあるのですが、上記2つの方式での大学入学がすでに過半数を超えています。

1990年代と比べると、全然違いますね。。

戦い方をシンプルに述べましょう。



高校1年の5回のテスト
高校2年の5回のテスト
高校3年の1学期2回のテスト

ひとまず、この12回、、、範囲が決まっている定期考査ですね。

これを入試だと思って頑張ってほしいです。


要するに、総合型であれ、推薦であれ、大きなポイントは評定平均値をいかに稼ぐかです。

だから高校1年の5月のテスト!!

ここから鬼モードで点数を叩き出せばいいのです。

ええ~?自分の学校で、そんなに高くないから大学もいいところには行けないよ~


いえいえ、そんなに高くない学校だからこそ、鬼のようにやってみてください。
周りが遊んでいて、定期考査を適当に考えているのならば、やたらチャンスが拡大します。。



ええ~?うちの学校って専門コースで、そんな高いランクの大学は無理でしょう~


いえいえ、違いますよ。
専門コースの高校から、誰もが知ってる名門大学への進学なんて、いくらでもあります。


要は、


キミが そういう知識を持っているかどうかです。


しかも 高校に入学する「前に」ですね。

保護者様も、もし大学入学への仕組みがイマイチよくわからないという場合は、可能でしたら、高校選択する前にご相談くださいね。

ええと・・・高校に入った「後に」だと、ちょっとまた違った話になってしまいますので、その点だけご留意ください。


すっごくわかりやすく説明します。

超具体的な例もいっぱいございます。


お困りの方はこちら.png

2023.12.02

韓国や中国の教育熱は日本以上というのを何かのニュースで見たことがありますよね。
実際、日本もかつての経済大国から少々脱落気味となっているためか、

将来、我が子をこうしたい熱がボワンと大きくなりつつあります。
名付けて、「教育競争時代」です。

すでに我が国日本の教育は教育競争時代に突入しています。

小学校の低学年で、、、どころか0歳児教育(=乳幼児教育)もあるのですから。

本ブログで、ずっと警鐘発しているのが、学習指導要領の改訂です。これは改訂されましたよ、という意味ではなく、
この改訂は、今後ずっと続きますよという意味です。

時代が変わるのですから当然と言えば当然ですが、改訂は今後とどまることを知らず、どこまでも行くのです。

終わりなき戦いです。

これから先、教育ってどうなっていくのだろう?と考えたとき、

私は個人的に、「即戦力養成時代になる」と思っております。

これを一言で言えば、

学問の修行が終わったらすぐに社会に出て戦力になる、そんな人材(=人財)が望まれる時代になるはずなのです。

何故なら、日本における合計特殊出生率と、今まさに喫緊課題だけれど何も手をつけることが出来ていない少子化の問題と超高齢化社会。

こういうパズルを

「ここはこうはまるよね」

「ここは、こうだよね」

って当てはめていきますと、若年労働者層が圧倒的に少ない日本の取る道は、2つしかないと考えるからです。

1つは、海外の若年労働者を日本にという政策

もう1つは、


日本の若年労働者層をパワフルにする政策



なぜなら、なんだかんだ言って、社会保障を担うのは若者たちの労働によってですし、これが成り立たないと、社保への信頼が崩壊してしまうからです。

先日、何かネットのニュースで、あの有名な北野武監督の老後の年金が月6万円という記事をタイトルだけですが見ました。

「え!?」と思いますが、実際そうなのでしょう。



基本的に、親御さんたちが、我が子の頭の中に資産をのこそうとするならば、それは教育一択となります。

教育という資産をのこす・・・

つまりは、我が子がこれからの社会を生き抜くための生きる力のスパイスを与えているようなものです。


ですから、基本は、自分の子が将来困らないようにという願いなのですね。
これは言いえて妙どころか、ものすごくわかる理屈です。


でも国が求めるものは、全体として捉えるため、一人一人ではなく全体のこの世代の層にはこういう風になってほしいという願いが託されているのです。

そうなると、結局は、

個の力であろうと、
チームの力であろうと、
組織体の力であろうと、


いったい誰が将来の日本を担うのだ?というでっかいテーマにブチあたるのです。

このデカい問題は、一朝一夕に解決できることではないため、世代、世代を超えて、時代を超えて、永遠のテーマになるのでしょうね。



正直、、、、

「勉強だけがすべてじゃない」っていうのは、誰もがわかっていることです。

私も同感!!

勉強だけで世の中渡っていけるのであれば、純粋培養で机と椅子に最高級なものを与えて、勉学に励む子にすればいいのでしょう。


でも世の中渡り歩くということは、それだけでは無理なんです。

自分一人で判断し、自分一人で生き抜いていく力が養成されるのは、やはり自分自身が経験しなくてはならないことも多いということですね。

机上の空論、座学での空論から得られることの何倍も「経験」は自分を成長たらしめるのです。


そんなわけで、私は「即戦力養成」が為されるような教育を小学校ぐらいから、思い切り導入していけばいいと考えています。(あくまで私はです)


大学にあるような 学部とか学科ってありますよね。コースとか・・・。

あれも中学ぐらいからあってもいいのになぁと常々思ったりします。

子どもたちの特性って親御さんが驚くほどに、とんでもないスピードで進化していると感じること、ありませんか?


小さい頃から、その道の練習や訓練、はたまた好きだからさせていることで、
びっくりするぐらいの能力がいつの間にか開花している!

たまにyoutubeとかを見ていると恐ろしい才能を持った子たちがいますよね。

すごい楽器の演奏をする子とか、踊りが半端じゃなく上手い子とか、ゲームのコントローラー操作が神の領域では?と思えるような子とか・・・何かの暗記で、そんなことまでなんで知ってるの?と言えるような子とか・・・。

マインクラフトなどで、あのブロックを壊したり、積みあげたりするスピードでも尋常じゃないレベルの子とかいませんか。

好きこそものの上手なれで、そうなったのか、はたまた練習によってなのかわかりませんが、とにかく、はぁ?というぐらいの子たちがいるのです。

この勉強についてでも

英語は、全然ダメだけど数学についてはヤバイぐらいの能力を持っている!!そういう子もけっこういますし。

社会の地理については、もう教科書の内容など全部覚えていて、細かな地域特性までインプットされている博士みたいな子もいます。。

好きなもの、得意なものをガシガシに伸ばしてもっと能力を開花させていく教育というのもアリなのではないかなぁと考えるわけですね。

でもまぁ、現実的な見方で言えば、やはり昔の人が「読み、書き、そろばん」とか言って、今の人たちが英数国を主要教科と捉え、理社を含めて5教科学習をしっかりと学ばせたいという意向もよく理解できます。


だから、高校で文理選択して、大学でより専門性の高い学問を修めていくという流れをオーソドックスなものとして受け入れていかなくてはいけませんね。


まぁ、今回は教育に関してちょっとだけロマンチックなことを考えつつ、
う~んやっぱり、、、だよなぁと元のスタンスに戻ったという何とも結論づけが結論でも何でもないような内容となりました。


いずれにしても地域貢献!
教育を通して、城南コベッツ馬込沢駅前教室を通して、少しでも貢献できることがあれば精一杯やらせて頂く所存であります。

今年もあと一か月!

さっと過ぎ去っていくこの師走の一日一日を大切にして、精進していきます。

宜しくお願い致します。



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