城南コベッツ馬込沢駅前教室

Tel:047-401-0030

  • 〒273-0047 千葉県船橋市藤原7丁目3-1 東信馬込沢ビル 3階
  • 東武アーバンパークライン(東武野田線)馬込沢駅 徒歩1分

受付時間:14:00~20:00/日祝休

  • 1対2個別指導
  • atama+個別指導
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  • スタディ・フリープラン
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  • 1対1個別指導
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  • デキタス
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2023.12.15

YouTubeの台頭により、映像教材の幅が広がりました。
城南コベッツにもオンライン個別指導や、いまイチオシのatama+での映像プログラムがあります。

かくいう私も、元気先生やQuizknockさん、ぴよぴーよ速報さんには大変お世話になっています。
映像授業の強みは何といってもインパクトですね。
話を聞くだけでなく、目で見ることができる。
実験の過程や結果なんかはまさに「百聞は一見に如かず」です。

そんな映像教材ですが、近頃、YouTubeで予習を進めているため、学校の授業を真面目に聞いていないということも少なからず発生しているようです。
「もう、そのやり方知ってる」
「YouTuberとやり方違うけど、そのやり方じゃなきゃダメ?」

など、学校の先生にとっては頭の痛い問題だと思います。

「学校で学んだやり方でないとダメ」
ということでは決してないと思います。
最終的に答えが出せれば、テストでは点数が取れます。

映像授業の解き方でも、学校の授業での解き方でも、やりやすい方法を使って答えにたどり着けばよいと思います。
実際、入試で解き方を問われることはありません。
連立方程式だって、代入法だろうが加減法だろうが正解にたどり着けさえすればまったく問題にはなりません。

しかし、ただ、解くための手順を覚えるという方法であるなら、あまりおすすめはしません。
学校では、その本質の説明も含まれるために、映像授業や塾よりもゆっくりと進んでいきます。
分数の割り算を計算するとき、どうして逆数をかけるのか、を説明できる人は稀じゃないでしょうか。一方で我々は解き方そのものは知っている...。

たまに目にする、かけられる数とかける数が逆の式を書いて×になる問題。
答えが合ってさえいればほんとうに問題ないのか?
この問題が、学校教育の重要性を考える最たる例ではないかと思います。


解き方さえわかれば、問題に対処することはできますが、本質を理解しておくといろいろなところで応用できます。
人によっては学校の授業のゆっくりペースが遅すぎて聞いていられないという人もいるでしょう。
しかし、そこには知っておくと便利なことがたくさん詰まっています。

映像授業は映像授業、学校の授業は学校の授業、塾は塾。
それぞれに役割があります。知識が沢山あって困ることはありません。
どれもこれもちゃんと話を聞いていると面白いことが聞けるかもしれませんよ。

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2023.12.14

先日いらして下さった方から、
「城南コベッツさんはレベルが高い印象がある」
と、ご講評をいただきました。

ありがとうございまぁぁぁぁぁぁす!

しかし!
個別指導にレベルというものはありません。

まぁだまぁだ復習が必要な子もいれば、学年トップを取ってくる子もいます。
集団授業であれば、ある程度のレベルを定めて、授業が進行していきます。
そのため、よくもわるくも自身のレベルが合っていないと辛いだけ...。
対する個別指導は、その子のレベル(+α)に合わせて授業を進めていきます。

復習が必要なら復習、学校のペースに合わせることもあれば、予習ベースになる場合もあります。
5教科合計100点の子に、むずかC問題もむずかD問題も出しません。
やさC問題からむずかAくらいの難易度で慣らします。
反対に、5教科合計400点の子に、やさC問題を出すのも時間がもったいないですね。

その子のレベルに合わせた内容を進められるのが個別指導です。

あるとしたら先生のレベルか。
先生のレベルが高い、ということであればうれCこえてうれDやんけ!

確かに、先生の層には自信あります。
素敵な先生がそろっています。
ぜひ、素敵な先生たちの体験授業を受けに来てくださいね!
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2023.12.13

12月にはいって、Vもぎがマークシート形式に代わりました。
先だって、定期テストではマークシート形式に代わっていたので、問題ないという意見がある一方で、塗りつぶすのに時間がかかったという声もありました。
どちらも「True」ですね。

以前からブログで書いている通り、アウトプットに必要な期間は50日。
その最終調整として、塾内模試を実施いたします!



第一回:1月20日(土)
第二回:1月27日(土)
第一回と第二回は同じ問題です。
授業予定に合わせて、参加できるタイミングで参加してください。
また、一回目にチャレンジして、再チャレンジとして二回目を受けるのもOKです。

19時から、超要点解説を行います。
みんなが引っ掛かりそうな問題や難易度高めな問題の解説を行います。

そして、超直前となる2月17日(土)
本番前最後の土曜日です。
まとめ回を実施します。第一回、第二回とは異なる問題です。
全教科マークシートです。
過去最高得点を目指しましょう!

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2023.12.12

城南コベッツ馬込沢駅前教室では、テスト対策の一つとして、早め早めのワークチェックを行っています。
授業の開始時に、ワークがどこまで進んでいるのかを確認。
学校のペースとワークの進度が合っているならよし、遅れていればワークを中心に進めます。

これは、テスト直前に
提出しなければならないワークに追われてテスト対策に手が回らない
という状況を防止するため。

「ワークやってて対策ができませんでした。」
そんな見え見えの反省は「もっとはやく勉強をはじめておけばよかった」の次くらいに聞きたくありません。
Q.授業の初めにワークのチェック? それは全教科?

A.いいえ、授業の教科だけです。

Q.ほかの教科は?

A.いい質問です。ほかの教科のワークもチェックするために実施するのが1がつ勉強会
先取りWORKチェックです。

テスト対策を進めるには、ある程度自分で理解しながら問題を解いていく必要があります。
しかし、自分の理解だけでは足りないこともありますね。
そんな状況をフォローします。
先取りなので、次回のテスト範囲のうち、まだ学校で学習していない内容を中心に解説を行います!

先取ワークチェック_2024‗縦A402_page-0001.jpg




































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2023.12.11

今日は、

【国際学力テストについて】です。




国際学力テストとは、

世界各国における対象年齢15歳の子どもたちの学力調査、これが国際学力テストといいます。

今回のテストでは、
世界81の国と地域から69万人の子どもたちが参加し、日本からは183校およそ6000人の高校1年生が参加したとされています。

前回は、「読解力」に大きな課題がある!ということでした。この読解力で大幅に改善し、尚且つ3部門すべてで上昇しました。
そのことで、世界の中でも日本はトップレベルにあると見られています。

この国際学力テストは、PISAと言われています。読み方は、「ピサ」です。3年ごとに実施されているのです(※今回の開催は新型コロナウィルス蔓延時期と重なったことで、開催が1年延期されました)が、日本における「ゆとり教育時代」には、日本の順位は、かなり下がりました。

この日本が「ゆとり脱却」を決めたのは、このPISAの順位の急降下に端を発していると思われます。

以下の一覧は、今回の結果です。

読解力は前回15位から 3位へと大躍進です。

数学的リテラシー 科学的リテラシー 読解力
シンガポール シンガポール シンガポール
マカオ 日本(前回5位) アイルランド
台湾 マカオ 日本(前回15位)
香港 台湾 韓国
日本(前回6位) 韓国 台湾



ちなみに、全部1位がシンガポールということです。
いったいどんな教育をしているのか、気になりますよね。


※シンガポールの教育概要については、こちらがとてもわかりやすいです。


概要としては、


シンガポ-ルでは1980、81年に教育制度の改革が行われ、小学校教育6年間、中学校教育4年間、高校教育2年間の制度が完成した。

原則的に6・4・2制をとってはいるが、進むコースによって修了年限が異なる。また、このコースは固定的なものではなく、随所にコース変更は可能。小・中学校は週5日制、小学校は午前と午後の2部制である。

1年が4期に分かれ、それぞれのタームの間には短期・長期の休暇があり、年間200日の登校が定められている。

シンガポールの教育の最大の特色はバイリンガル教育を重視している点で、英語以外に母語(中国語(北京語)、マレー語、タミール語)の授業がある。

そのため、ほとんどのシンガポール人が2ヵ国語以上を話せるように教育されている。
(※上記サイトの中で概要を抜粋です)


こんな感じでした。

なかなかスゴイですね。


前回は2018年に実施され、今回が2022年。。。

この間にあったことと言えば、やはり新型コロナの世界蔓延です。

コロナの真っただ中、国によって対処の仕方が異なりました。それはニュースにも大体的に報じられましたし、懸命に動いている人たちが何故か非難されてしまったりとか、まさにカオスでしたね。

そんな中、学校への帰属意識、教育における公平性を示す指標に加えて、数学成績などをコロナ拡大前の前回(2018年)と比較すると、
日本や韓国、台湾においては安定向上していたとのことです。

PISA国際学力テストを実施しているOECDは、この状況を踏まえて

「新型コロナ流行の最中においても混乱を乗り切り、不利な状況下でも学習継続できるようよりよく準備された"レジリエントな"国や地域」と評価しているとのことでした。