2023.12.15
YouTubeの台頭により、映像教材の幅が広がりました。
城南コベッツにもオンライン個別指導や、いまイチオシのatama+での映像プログラムがあります。
かくいう私も、元気先生やQuizknockさん、ぴよぴーよ速報さんには大変お世話になっています。
映像授業の強みは何といってもインパクトですね。
話を聞くだけでなく、目で見ることができる。
実験の過程や結果なんかはまさに「百聞は一見に如かず」です。
そんな映像教材ですが、近頃、YouTubeで予習を進めているため、学校の授業を真面目に聞いていないということも少なからず発生しているようです。
など、学校の先生にとっては頭の痛い問題だと思います。
「学校で学んだやり方でないとダメ」
ということでは決してないと思います。
最終的に答えが出せれば、テストでは点数が取れます。
映像授業の解き方でも、学校の授業での解き方でも、やりやすい方法を使って答えにたどり着けばよいと思います。
実際、入試で解き方を問われることはありません。
連立方程式だって、代入法だろうが加減法だろうが正解にたどり着けさえすればまったく問題にはなりません。
しかし、ただ、解くための手順を覚えるという方法であるなら、あまりおすすめはしません。
学校では、その本質の説明も含まれるために、映像授業や塾よりもゆっくりと進んでいきます。
分数の割り算を計算するとき、どうして逆数をかけるのか、を説明できる人は稀じゃないでしょうか。一方で我々は解き方そのものは知っている...。
たまに目にする、かけられる数とかける数が逆の式を書いて×になる問題。
答えが合ってさえいればほんとうに問題ないのか?
この問題が、学校教育の重要性を考える最たる例ではないかと思います。
解き方さえわかれば、問題に対処することはできますが、本質を理解しておくといろいろなところで応用できます。
人によっては学校の授業のゆっくりペースが遅すぎて聞いていられないという人もいるでしょう。
しかし、そこには知っておくと便利なことがたくさん詰まっています。
映像授業は映像授業、学校の授業は学校の授業、塾は塾。
それぞれに役割があります。知識が沢山あって困ることはありません。
どれもこれもちゃんと話を聞いていると面白いことが聞けるかもしれませんよ。
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城南コベッツにもオンライン個別指導や、いまイチオシのatama+での映像プログラムがあります。
かくいう私も、元気先生やQuizknockさん、ぴよぴーよ速報さんには大変お世話になっています。
映像授業の強みは何といってもインパクトですね。
話を聞くだけでなく、目で見ることができる。
実験の過程や結果なんかはまさに「百聞は一見に如かず」です。
そんな映像教材ですが、近頃、YouTubeで予習を進めているため、学校の授業を真面目に聞いていないということも少なからず発生しているようです。
「もう、そのやり方知ってる」
「YouTuberとやり方違うけど、そのやり方じゃなきゃダメ?」
など、学校の先生にとっては頭の痛い問題だと思います。
「学校で学んだやり方でないとダメ」
ということでは決してないと思います。
最終的に答えが出せれば、テストでは点数が取れます。
映像授業の解き方でも、学校の授業での解き方でも、やりやすい方法を使って答えにたどり着けばよいと思います。
実際、入試で解き方を問われることはありません。
連立方程式だって、代入法だろうが加減法だろうが正解にたどり着けさえすればまったく問題にはなりません。
しかし、ただ、解くための手順を覚えるという方法であるなら、あまりおすすめはしません。
学校では、その本質の説明も含まれるために、映像授業や塾よりもゆっくりと進んでいきます。
分数の割り算を計算するとき、どうして逆数をかけるのか、を説明できる人は稀じゃないでしょうか。一方で我々は解き方そのものは知っている...。
たまに目にする、かけられる数とかける数が逆の式を書いて×になる問題。
答えが合ってさえいればほんとうに問題ないのか?
この問題が、学校教育の重要性を考える最たる例ではないかと思います。
解き方さえわかれば、問題に対処することはできますが、本質を理解しておくといろいろなところで応用できます。
人によっては学校の授業のゆっくりペースが遅すぎて聞いていられないという人もいるでしょう。
しかし、そこには知っておくと便利なことがたくさん詰まっています。
映像授業は映像授業、学校の授業は学校の授業、塾は塾。
それぞれに役割があります。知識が沢山あって困ることはありません。
どれもこれもちゃんと話を聞いていると面白いことが聞けるかもしれませんよ。



