城南コベッツ馬込沢駅前教室

Tel:047-401-0030

  • 〒273-0047 千葉県船橋市藤原7丁目3-1 東信馬込沢ビル 3階
  • 東武アーバンパークライン(東武野田線)馬込沢駅 徒歩1分

受付時間:14:00~20:00/日祝休

  • 1対2個別指導
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2023.09.16

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「おはようございます。今日は内申点についてです」

時期的なものもあり、夏以降は中学生の保護者様からの受験相談が多くなってまいります。

特に今は、冬期面談として実施しておりますので、必然的に保護者様の熱度も高くなってまいります。

内申点は、その仕組みとか評価の重要性を是非知っておきましょう。


高校受験においては、500点満点の当日の学力検査だけでなく内申点も重要です。

まずは、この事実をしっかりと押さえておきましょう。


当日のテストを500点満点

内申点は「K=1」であれば、135点満点
「K=2」であれば、270点満点
「K=0.5」であれば、67.5点満点

として、当日のテスト結果に合算されます。

ちなみにKとは?

千葉県公立高校学力検査における合否判定は

①学力検査
②調査書
③各学校が実施する検査


これら3つで決まる

のですが、

調査書の点数において、「内申点に掛ける数値」が高校によって異なるのです。
その数値のことを「K値」と呼んでいます。

K値が低いのは、上位難関校でたまにありますが、多くの学校は、K値は「1」として設定されています。

つまり、ほとんどの学校が、当日のテスト結果と内申点の単純合計数字が、合否を決める大たる部分を「占める」と捉えていいのです。

単純合計、、、、つまりは、

500点満点として考えるのではなく、当日のテスト500点に内申点合計の135点、すなわち635点満点のテストを3年間かけて入試に向かう!

こう言っても過言ではありません。

テスト結果がよければ大丈夫!・・・そう思いたいところですが、会場模試でも「内申点の3年間合計数値」を記入しますよね。

ですから、全体の中で占める635点は、大きなものとして捉えてください。当日のテストで合格点を取れれば大丈夫!と考えたいところですが、

そうではないということを是非、保護者様、生徒さんは知っておいてほしいのです。



それと、高校側が重視するのは、「出席日数」です。

これは公立高校であれ、私立高校であれ、重視するポイントであるということです。

何らかの理由あって、学校へ行くことが難しくなってしまった場合、そこに正当な理由がある場合、その他の要素がある場合、色々あると思いますが、

調査書に記載する出欠席や内申点、その他の記載は偽ることが出来ません。

出席数、欠席数はしっかりと記録されます。

この出欠席状況に絡み、内申点で「1」がある場合についても注意が必要です。学校によっては、「1」は不可ということころもあります。

仮に出席日数が足りていたとしても、学校に行けなくなってしまった場合、学力が高くても提出物やテストを受けていないなどで、「1」になってしまう、

評価が不可能な「未評価」となってしまった場合など、は高校側では審議対象とするケースが多いです。

通常、義務教育課程における成績評価は、重要事項を守りさえすれば、「1」とならない可能性のほうが多いのです。

その重要事項とは、やはり

・しっかりと定期テストを受けること
・提出物は期限を守ること
・学校での催しに参加すること
・5教科以外の評価対象となる内容をよく知っておくこと



です。



2023.09.15

昔から「餅は餅屋」と言われます。

同義語で「船は船頭に任せよ」なんていうのもありますね。でも少々気色ばんだことが世の中起こってしまっています。

車のことは車屋さんに・・・

損害保険は保険屋さんに・・・

犬のことなら専門店に・・・

と思いきや、残念なことがたくさんニュースで出ています。

【信用と信頼は一朝一夕出来上がるものではない】

これ、本当にそうだと思います。何となくのイメージが出来上がってしまうんですよね。テレビのコマーシャルとかもやはり印象広告と言いますか、そのブランドイメージをより高めるためにお金かけてやっているのですから、拡がるスピードは確かに早いですが、

転じて悪い方向に動いたときには、スピードが倍加速して拡がってしまいます。

SNSが隆盛の時代ですから、仕方ないことではあります。

城南コベッツ、私は個人的に一言で言えば

「とても真面目」だと感じています。色々な面でしっかりしている、規定・ルールもしっかりしているし、カチッとしていて、変な緩さがありません。

だからこそ、全体がいい意味で締まっているのだと思います。

昔私は、企業を分析する立場の人間でした。

IRとか個別に仕入れた情報、経済新聞の情報、業者から仕入れた情報、時事通信のニュースとかも超スピードで仕入れて、分析です。

何をもって優良とするのか、

結論として得たのが、確かに「数字は嘘をつかない」ことなのですが、一番はトップの人の考え方であるということです。

その観点で、手前みそではありますが、城南コベッツを展開している本社川崎にある城南進学研究社の経営陣の方はすごくしっかりしている。

曖昧で申し訳ないですが、スタンスに揺るぎがないです。

ものすごい速度で教室を展開しているわけではありません

新しいものを手あたり次第に取り入れる、そういうわけでもありません

でも手堅いというか、地に足がついている・・・そう感じます。

教育関連のみの総合的な会社ではありますが、とにかく教育にかける熱度の高さが非常に高く、将来を見据えての動きに安心感が持てるのです。

それはそうです。もう半世紀以上に渡って予備校運営を続け、変な波にさらわれることなく、世の中の変調があれば順応する努力を継続してきたのですから。

私がもし、かつての仕事ばりに、今の教育産業を見渡し細かく本気で分析したとき、

きっとこの会社の良さに高評価を出すことでしょう。

私は性格的に、ダメなものはダメとどちらかと言えば、白黒の黒印象をかつての癖で持つようにしています。

何故なら、会社も人間も本質を知ると、白だ、白だ!と思っていても実際は違うことが往々にしてあるからです。

最初に黒を探し、それをマイナス評価項目にして消去法でいってみようか・・そんな風に分析していると、本質が見えてくるということです。

もし、近隣の方で「城南コベッツ馬込沢駅前教室」も一つの候補かな?

そう思って下さったら、まずは「見てくれ」とか「印象」だけで総合判断されるのではなく、内部に切り込んでほしいと願います。

教室を見学されて、スタッフや講師の動きを観察してほしいです。生徒さんたちの動きを見てほしいです。

そして、しっかりと体験を受けて頂き、検討頂ければ本望でございます。

「餅は餅屋」ですから、教育に関してのこと、これから変わりゆく教育の実態、さらには入試の動向や傾向、それらを情報として提供できる場所なのかどうか、

情報として提供してくれる人なのかどうか、

ご判断の一つの材料として、両面で見てほしいです。

厳しい学習環境になりつつあることは、すでに皆さんに何度も何度もこちらのブログや保護者様との面談、三者面談においても明示させて頂いております。

それは単に穿った見方で一人相撲でアナウンスメントしているのではなく、数多くの情報を分析して、ひしひしと肌感覚で感じ取っていて、尚且つ加速して現実となってきている事実からお伝えしていることですので、

どうか参考にされてみてください。

物事には、何でも 土台、幹となるものが存在します。

私たち「餅屋」は、単においしい御餅を提供しますよ~ というスタンスではありません。

まずはその意義とか根拠とか、背景とか今後の大きなパラダイムシフトを総合的にお伝えしていく所存です。

さて、少々アピールです。

第2回 生徒 保護者対象進路セミナー.jpg

城南コベッツ本部が提供する

「第2回 生徒・保護者対象 進路セミナー」
についてのご案内です。

情報戦でもある大学入試。

合格のための対策は言うまでもなく大切ですが、その前に「自分に合った進路」を考えること、そして選んだ進路が将来にどう影響するのかを考えることが非常に大切です。

大学は自分の可能性を伸ばすことのできる場であると同時に、将来の選択肢を絞り込む場でもあるからです。


今回は学部・学科と将来(就職)の関係と、各学部で何を学ぶことができるかな
どの特徴についてお話しいたします。

併せて「成績が伸びる学習法」もお伝えいたします。

毎回多くの方が「自分はまったく逆の『伸びない学習』をしていた!」と
いう感想を持つ方が多い内容です。


城南コベッツを生み出した城南予備校が長年培った進路指導ノウハウにご期待
ください。


高 1・2 「学部・学科と将来(就職)の関係 / 成績が伸びる学習法」

10月7日(土)13:00~14:30

・23 年度入試総括。
・学部・学科と将来(就職)の関係について。
・成績が伸びる受験生の学習法。
・新学年になるまでの間にしておくべきこと。

※昨年高 1 生としてご参加いただいた方につきましては、内容が重複いたします。予めご了承ください。

ご希望の方はこちらにお申込みください。

047-401-0030


メールにて、QRコードを送信しますので、簡単に受付が完了できます。

2023.09.14

城南コベッツのテスト対策.jpg

法田中の皆さんは、9月13日、そして本日14日と前期期末テストです。
結果は来週ぐらいに揃ってくるでしょうか。

テストを受けた感覚としてはいかがですか?

テスト結果に満足できましたか?

指導満足度が高い!城南コベッツ.png

城南コベッツ馬込沢駅前教室における講師採用は、難易度の高いテストをパスしなければなりません。

合格ラインが決まっているため、テスト結果が悪いと採用に至らない仕組みです。

実際には、高校生指導までを行う教室ですので、大学入試レベルまで対応できる講師を採用しているということです。


講師が指導する学習はとても分かりやすく、自習のときにも積極的に声をかけてくれます。



「勉強だけがすべてじゃない!」と

言いたい気持ちもよく理解しますが、少なくとも小中は義務教育であり、高校での学習はその後に大きく影響を与えます。

実際、学校は、学ぶ場所であり、時間割が決まっていますが、主要5教科学習の量は、かなり多いです。


例えば中学生は、3年間で、時間に直すと1604時間分です。相当多いですね。ゆとり教育時代とは打って変わって、詰め込み回帰現象がそのまま今も続いております。

二度とゆとり教育なんていう言葉は出てこないでしょう。


前期の期末テスト、

頑張ったけれど、結果に結びつかなかった場合は、以下の内容をチェックしてみましょう。


①勉強時間はどうだったか

②勉強の質的向上ははかれたか

③テスト前の提出物は余裕をもって取り組めたか

④テスト期間において、置き勉とかせずにしっかりと一式を持ち帰ったか

⑤教科ごとの学習計画は守れたか

⑥直前のチェックはしっかりと出来たか




テストの日程は、年間で大方決められた日程で実施されます。

上記の内容を鑑みて、前期でイマイチだった方は、後期に向けて一念発起して取り組んでいきましょう!!


法田中の皆さんは、テスト返却後は、何をするんでしたっけ?

「はい!!そうです。解き直しです」


これ、やらないと、テスト受けっぱなしはNGですよ~




そして、


来週にテストを控えている旭中や鎌ケ谷四中の生徒さんは、学校のワークへの取り組みを早々に開始して、繰り返し学習が出来るよう、ノートに解いていきましょう。

塾での自習時にも是非、学校のワークをお持ちください。





2023.09.13

冬期講習受付中 城南コベッツ馬込沢駅前教室.png

【冬期講習におけるミッションと 目標値について】

本日のテーマは、冬期講習です。
城南コベッツ馬込沢駅前教室における冬期講習のミッションとは、

①自信をもって入試に臨んでもらうこと

②後期の定期テストの対策

③検定に向かうための準備対策

これらの3つがございます。


【受験生】

仕上げです。
春、夏と頑張ってきた学習内容をさらに定着させて、先取り学習を進め年末(※受験日程によっては、11月)までには最終学年の履修を全て終えて、
徹底した受験対策の学習モードに切り替えていきます。

後期で習う内容は、中学受験、高校受験、大学受験で共通して言えるのが、「出題頻度が高い」ということです。

前期で習った内容の定着をさらに強め、尚且つ後期学習を先取りしていきます。
受験日程を逆算し、例えば1月受験であれば11月までに、2月受験であれば年末までには、必要単元を網羅していきます。

そして、受験日程前の30~50日間は、基礎内容を全学年分フルチェックし、尚且つ思考力・判断力・表現力を問う問題へ数多くアタックしていきます。

入試に近い問題を演習し、当然過去問や過去に実施した模試の解き直しなども含め、総合的に実力養成していきます。

経験上、ギリギリまで履修単元の単元学習をやるのではなく、余裕をもって単元学習は終わらせ、照っていしたアウトプット学習を突き進めていきます。



【非受験生】

9月、10月、11月、12月、2月 このあたりに試験が実施されますので、その対策を効果的に進めていきます。

色合い的には、冬休み期間の苦手克服学習、、、、というよりも各種テストや検定などの対策をメインで実施することで、各テストの効果を高めていくことが狙いです。

ここに「検定」と書きましたのは、やはり近年、進学のための一つのポイントとして、英検や数検、漢検などが加点されることが多いこと、及び小学生においては、中学に入ってから余裕をもってライバルに勝つために、優位性を高めるために、これら検定の需要は近年すさまじく伸びています。

城南コベッツにおける英検の成功率は極めて高いです。
全体で集計も取っていますが、

実際、英検や数検の対策として授業を組んだり、過去問に多く取り組んでもらうことで合格者がどんどん積み上がっている状況です。


受験は受験学年になってから、、、ではなく、非受験生であるうちに優位性をどんどん高めていくのは、結果、それが受験対策になるという事実があるため、チャレンジしてほしいです。


また、中学1年生、中学2年生、高校1年生、高校2年生においては、各種定期テスト対策、定期考査対策が非常に有効です。


冬休みという短い期間ではなく、もっとロングスパンで、保護者様と生徒さんが有利に進めていけるようなプランとして、冬期講習を利用いただくといいでしょう。



目標値は、受験生においては模試のA判定です。

非受験生においては、テスト結果の向上です。


近年、例えば大学入試においても、高校入試においてもはたまた中学受験においても、いわゆる平準的なB判定では覚束ない場面がよくあります。

判定はあくまでも指標でしかないのですが、やはり多くの人たちが参加する模試における判定は無視できません。

その判定でA判定、S判定を取りに行くということが肝要です。


非受験の生徒さんにおいては、前期と後期の学習内容を比べてみれば一目瞭然、難易度が高くなるのは必然です。

前期と同様の捉え方、学習の開始、学習プランではきっと
「こんなはずではなかった」という結果になってしまいます。

試験というのは、履修度合いをはかるために実施されます。

前期はまだ助走段階で、本格的に差がつくのは、後期です。


この9月、そして10月と時間が経過するごとに、差が拡大します。これは小学生、中学生、高校生と同様であります。

残念ながら、今の新課程においては、過去と比べてもその差の拡大が大きくなってきていて、私たちもおおいに危惧するところです。


つぶさに内容を精査すれば、おのずと、どの学年においても

後期内容(9月からの学習内容)は、難しさが増す!というのは一目瞭然であり、それを感じ取るのは、きっと学校の授業で、塾での授業で、家での学習で、いずれのシーンにおいても感じ取ることでしょう。

保護者様がもし、お子さんたちの学習を自宅で補助されている場合でも、

「なんか難しくなってきたな」
「こんな問題、昔あったっけ」


このように感じることが多くなるはずです。

それもそのはず、、、、


新課程以降の内容は、いずれの教科においてもパワーアップされています。


これらのハードな内容を保護者様がずっと補助し続けていくのは、プロっぽい領域にならないと難しいかもしれません。


私たちは毎日、教室の内外で学習に携わっております。
この傾向の大きな変化、大きな大転換も肌感覚で感じており、実際に指導していく陣容も強化しております。


ですから、学習に関してのことは是非ともお任せいただきたいのです。




冬期講習は、後期の内容を中心に学習することになります。後期内容の重要性は受験生においても非受験生においてもひと際高く、難易度が高いです。

城南コベッツ馬込沢駅前教室は、その期間を大きく取ることで、生徒さんたちの学習補助を担っております。


是非ご相談ください。




2023.09.12

9月入学生 受付中.jpg

少しずつ秋の気配をふと感じます。
気温は30度越えとかあるものの、夕方のひと時とかちょっと涼しくなったかなと。
普段、スクーターで移動しておりますので、受ける風と体感温度が少しだけ暑さ和らいできました。

9月から10月は学習塾はたいてい、多忙さが増して参ります。
どの時期が一番忙しいの?と聞かれると、、、まぁ、年中多忙ではあるのですが、とりわけこの秋口からは、

①年度の後半学習が開始される

②受験学習が本格化する

この2つの側面から、目標にリーチするための戦略が生徒さんごとに拍車がかかってくる、そんなイメージでしょうか。


例えば、数学という教科ひとつとって例示してみます。

数学は小学校、中学校、高校と学習領域が大きく4分野にカテゴリ分けされています。

◆数と計算、数と式
◆測定、変化と対応、関数
◆図形
◆データ活用

この4つです。

繰り返しますが、小中校とこの4つが大きなカテゴリです。

例えば

数と計算、数と式という部門では、

小学生であれば、小数や分数、文字を使った計算なども含まれます。

中学生であれば、文字式、一次方程式、連立方程式、多項式、因数分解、展開、平方根(√の計算)、二次方程式などが含まれます。

高校になると、これらがもっと細分化されていきます。

集合や三角比、指数関数、対数関数、三角関数、微分積分、数列、導関数、など
うじゃうじゃ登場するようになります。



《春の段階》まだセーフティエリア内

小学生から高校生まで、数学の年間学習計画(シラバスしかり)は、計算がメインです。
生徒さんたちが算数、数学が苦手!とはいえ、計算がメインですので、しっかりと学習プランを立てて勉強すれば、ここで大きく困ってしまう事態にはならないことが多いのです。


問題からここから・・・・・・。



《夏の段階》ここから要注意
夏前から夏終わりの段階において、方程式や関数の内容を習うようになってきます。
この段階から、小学生も中学生も高校生も

「あれ、、、様相が変わってきたぞ」と体感することになります。

「う、、、授業のスピードが早い!」
「課題も多くなってきた」
「利用問題が多く、授業で何言ってるかわからない、、、」


そうなのです。


9月~10月は、こと数学だけとってみても、生徒さんたちにとって鬼門となってくる可能性が非常に高まります。


教科は、数学だけではありません。
国語では古文や漢文などの内容が登場し、文法事項も多くなります。英語もLessonが進み、文法事項と英単語、熟語の積み上げが必須となり、やらなくてはならない量が全体的に増加していきます。

高校生はこの時期には、読解スピードをアップする訓練をしなければ、とてもとても共通テストや一般受験での「あの量」を「あの単語数の増加」を、普通にこなすことなど無理なのです。


そして理科は、後半に物理、化学、生物、地学分野のいずれにおいても内容がパワーアップされていきますので、今苦手意識を持っている人は、後半の学習内容でノックアウトされてしまう可能性が出てきます。

理科は学習領域と範囲が大変広いため、試験における範囲や広くなり、スピードも早くなるため、整理をしながらじっくりとこなしていく、、、という時間がなかなかとれなくなってしまうのです。

社会は、そもそも中学生までは、歴史・地理・公民の全分野を履修しなければなりません。義務教育課程で決められていることだからです。

歴史は得意だけれど、地理はちょっと苦手
地歴はいいけれど、公民は覚えるところが多すぎて

などなど、社会という学問について、小学生時代と同じ感覚でとらえてしまうと中学以降、けっこう苦労してしまいます。


《秋から冬の段階から最後の学年末》※気づきは早く!
言わずもがな・・・・総合的な学力、実力を日々の学習の中でいかに培ってきたのかをトータルで見るのが学年末テストです。(最後の考査)

小中高と範囲は出るものの、学校によっては「全範囲」としれっと出されることもあり、一年間の総括的なテストが実施されるわけです。

習う内容も 例えば数学は、ほとんどの学年が図形とデータ分析の世界です。


図形には証明がついてまわり、データ分析は近年重要視されている学習領域ですので、いずれも手を抜けませんし、2025年から実施の共通テストからは情報1も、科目ではなく、教科になることから、必然生徒さんたちの学習の総体的な量が増加していきます。


これを受難の時代と一言で捉えるわけにはいかない・・・のです。

何故なら、一部の学校だけがこういうことをやろうねってなったわけではなく、

全体に変わろうぜ!という意味合い濃く、国が変えているのですから従っていく必要があるということです。


教育はこれから、ますます、「社会にでて通用する学問」を重視していくはずです。

ただの知識習得ではなく、社会や日常の中で習った学問をいかに当てはめ、応用して解決していくのか、というところがキーです。


今までの日本の教育、私は決して間違っていないと思うのですが、
でも・・・世のなかに出たときから長く生きていく数十年。


これを数字に表すとよくわかります。


小学校6年、中学3年、高校3年、大学4年(※院進学や学部によって6年)


12年から16年(18年)を学びの時期として捉えましょうか。

でもそのあと社会に出ます。

社会の出始めの年齢を18歳とか、22歳~24歳ぐらい と捉えましょうか。

しかし今人生100年時代と言われている中、今の子たちがアクティブに社会貢献して、社会に役立つ仕事をしていく実年数としては、
50年から60年、下手したらもっと70年とか・・・そのぐらいになりますよね。

学びの時期の後に待っている社会に出たときの自分。

ここがのびやかで、充実して、しっかりとした独り立ちが出来、暮らしが成り立つという観点で言うと、

やはり、これからどんどん高度化していく世の中についていく必要があります。

また、これからはどんどん淘汰再編も進むことでしょう。自分の力を発揮できる場面というのが、どこにあるのか、です。

だからこそ、
突破力のある人材を育成していきたい!!
そういう思いを込めた 学習指導要領の新課程です。


これを斜めに構えてみるのは、私はなかなか怖くて出来ないですね。
そこに大樹の幹があるのですから、しっかりとその幹から養分を吸い取っていかなれければ、枯れてしまうのです。

9月から10月、

確実にお子さんたちの学習内容が変わります。
保護者様におかれましては、前期以上に、お子さんたちの学習が上手くいっているのかどうかを普段の会話の中から掴んであげてほしいです。

冬期生 募集中 馬込沢駅前教室.jpg


「余裕だよ」という声なのか

「う~ん、ちとむずくなってきた」という声なのか

これが最初のきっかけとして捉えてみてください。


私の感覚では、当教室は時間帯ごとの需要状態から、あと23名がMAXかと考えております。

それ以上になりますと、細かなケアができにくくなります。
集団塾ではありませんので、

個別指導の良さをしっかりと保護者様と生徒さんに感じてもらいつつ、実績を出していきますので、ある程度の人数的な読みは必要かと思います。


まずはフォームからお問合せください。

直接のお電話(047-401-0030)でも大丈夫です。