城南コベッツ馬込沢駅前教室

Tel:047-401-0030

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2023.06.15

以前、一か月後に高校入試を控えた中学三年生の男の子に
「漢字を効率よく覚えるにはどうしたらいいですか」
と、質問されたことがあります。

あえて厳しい言い方をします。
「一か月前に聞くことではありません」

とはいえ、焦っているのは確かなので、もちろん方法を説明します(後述)。
ただし、漢字も英単語も、覚えて実際に使えるようにしていくには時間が必要です。
特に暗記を必要とするものは「覚えておしまい」ではなくて「使えるようにする」ことを視野に入れておかなければなりません。

効率よく覚えられるかどうかは人それぞれです。
しかし、漢字の構造に着目をするといくつかの共通点に気づくことができるはずです。
この共通点に気づけるかどうかがポイント。
大切なのは以下の3つ。
  1. 「つくり」に注目する
  2. 「部首」に注目する
  3. 「意味」に注目する

例えば...

1.「つくり」に注目する
面積(めんせき)
紡績(ぼうせき)のふたつの漢字を学習したとします。
どちらも責のパーツ(つくり)を使っています。
この責を使うことによって、発音が"せき"になることに着目できるかどうか。

2.「部首」に注目する
さんずいには水を、きへんには木を表す意味が込められています。
いとへんなら糸ですね。紡績という感じには、どちらにもいとへんが使われていることから、糸にまつわるということは疑いようもありません。

3.「意味」に注目する
面積の「積」には、「つむ」という読み方があります。
面積は、線を積み重ねて面にします。
体積は、面を積み重ねて立体にします。
めんせきの"せき"ってどんな漢字だっけ...
あ、面を積むから"積"だ!
と、意味から覚えるアプローチもあります。

共通点がある、という事実は小学校でも習います。
しかし、共通点を見つけ出す作業には、膨大な時間を要します。

一か月前に焦るのではなく、早々に対策を始めて、ゆとりをもって進めていくようにしましょう!

もっと詳しく知りたいときは、城南コベッツ馬込沢駅前教室までご連絡ください。

体験授業はこちらで受け付けています
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2023.06.14

中学高校生の皆さん、最初の中間テストは.png

おはようございます!

城南コベッツ馬込沢駅前教室です。
旭中学校は、昨日 鎌ヶ谷二中の生徒さんは今日でテストが終了です。

新学年最初の中間テストはいかがでしたか。

テスト後には、

先生から自分の答案と模範解答・解説が配られます。



【テスト後にやるべきこと】


①答案と模範解答・解説が配られたら、平均点を先生から聞こう!

②続いて、解き直しをノートに!

③今回のテストの反省点をまとめてみよう!

④次回のテストの目標を明確に数値化して立てていこう!


ここまでです。

テストの結果(点数)だけを確認して、あとは放置・・・これはとてももったないことです。

学校のテストは、少なくとも学校の先生がキミたちのために作成してくれて、この単元をしっかりと履修してほしいという願いが込められています。

だから、解き直しをノートに行うことは重要で、実力アップにもつながります。


やりっぱなしは NG!です。



【今までの学習法に疑問を感じたら】


城南コベッツ馬込沢駅前教室で、一度「診断」を受けてみましょう。

所要時間は10分間です。

その際は、保護者様も是非一緒に「つまづき」原因が視覚化できるので、ご参加ください。


☎047-401-0030




【法田中・鎌ヶ谷中の勉強会は6月17日(土)】

2023.06.13

学校で実施される定期テスト・定期考査の重要性は、すでにご理解いただいていることと存じます。


【中学生】

中学生は、内申点と言いまして、テストの結果と授業参加態度、課題の提出状況などから、内申が確定していきます。

テストの問題や答案をご覧いただくと

「知識・技能」
「思考力・判断力・表現力」

という言葉が記載されていることでしょう。(※小学校のテストも同様)

その点数の取れ方で、1~5の評価の右にあるABC評価が決まります。テストの中で、この2つの大きな領域の評価がなされるということに注意しましょう。


【高校生】

高校になりますと、教科も増えて、テスト期間も多めにとられることが多いです。10点満点評価を5点満点で評価され、評定平均点というものを算出していきます。
こちらも1年から3年までしっかりと評価されるもので、実際には、小テストなども素点に加えられるなどして、評価が確定していきます。

評定平均値は、たいてい個票に求め方が書かれていたりしますので、基準に従って計算しておくようにしましょう。

昔と違って、総合選抜型入試でも学校の評定平均値を稼ぐ必要が出てきていますので、考査一つ一つを大切にしてください。

よくあり勝ちなのが、1年ではふんわりとした知識を得て、2年ぐらいから目覚め、やらないと!という気持ちになって頑張るのですが、自分の進路が理系、文系となってくるため、一般受験になった場合には関係のない教科・・・例えば理系選択であれば、社会系科目は必要ないことが多いため、これらの必修教科の点が取れず・・・

結局、評定平均値がなかなか上がらないというケースです。

また「平均」なのですから、1年から計画立てて学習をしていかないと、なかなか平均を上げるのは大変です・・・・。


早く気づくようにしましょう。


中高生にとって、学校のテストが「重要ではない」ということはなく、


結局自分に跳ね返ってくる評価ですので、しっかりと学習に励んで後悔ないようにしていきましょう。



3年生になって慌てることがないように・・・。

学習風景(中高生・引き) (2).jpg


勝つとか、負けるとか・・・

それはこの際、pending にしておきましょう。

しかしながら、言えることは、コツコツと努力している、努力継続している人は、なんだかんだ言って強いです。

そして、学習をしっかりとコツコツこなしている子こそ、

「勉強してるオーラ」をうまく消し去っています。

やってますよ、必ず・・・・。



中学1年生諸君、高校1年生諸君、今回の年度一番最初の中間テスト、中間考査は、自分で「これでいい!」と満足できましたか。



もし

「やらかしたかも」とちょっとでも思ったキミは、すぐに対策を立てていきましょう。


次のテストは、中学生は8月後半から9月(学校によっては7月)、高校生は、7月です。

もう6月がほぼ半ばです。


次のテストは、前期期末テスト、1学期期末テスト、総合テストなどと名称違えども、間違いなく中間の内容より高度になっています。


夏からおかしくなるんですよ・・・。


気を付けましょう。


2023.06.12

6月10日(土)には、旭中と鎌ヶ谷二中の生徒さん対象の確認テスト&勉強会を実施いたしました。

少し早めに着いた生徒さんは、自習ブースで学習したり、

教室長を捕まえて、確率のわからない問題を解決するなどとても積極的な姿勢も見受けられました。


14時から確認テストを実施し、黙々と取り組んでくれました。



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14時から20時までの6時間でしたが、

複数の生徒さんが、6時間の確認テスト+勉強会をこなして帰宅していきました。



学習風景(中高生・引き).jpg


城南コベッツ馬込沢駅前教室は、公立中学校の生徒さん向けにテスト前には、確認テストや勉強会を実施しております。


次回は、6月17日(土)に法田中、鎌ヶ谷中向けの確認テスト+対策勉強会を実施します。


奮ってご参加ください。

(※城南コベッツの生徒さん以外もご参加可能です。その際は、事前に教室にお知らせ頂けるとありがたいです。)


☎047-401-0030


これらのイベント時にも「自習ブース」の利用が出来ますので、自習をしたい生徒さんは遠慮なくご利用ください。




2023.06.12

高校生と3学期制の中学校の最初の「中間テスト(中間考査)」は終わりましたね。

二学期制(前期・後期)の学校は、来週、再来週がテスト期間のピークでしょう。

さて!

最初の中間テストはいかがでしたか?


最初の中間テストはいかがでしたか.png


準備万端で何度も繰り返し演習をして、自信をもってテストに臨むことが出来た!

やっつけ仕事のように、学校のワークや提出を仕上げることに時間を使ってしまい、
本来の定着のための学習が出来ていなかった!


終わった後は、ただの感想に留めることなく、

よく分析をして、次なる目標を立てていきましょう。


①学習時間は十分に確保できていたか

②提出物は早めに着手し、期限を守って提出できたか

③苦手な分野を残したままテストを迎えていないか

④教科ごとの点数差(平均点との乖離)はどうだったか

⑤次回のテストはどんな目標にするのか



分析して、解き直しをして、苦手な箇所を復習し、わからないままにしないようにしましょう。

もしかすると、ちょっとしたヒントで「なんだ!そういうことだったのか!?」という新たな発見があるかもしれません。

問題を解きっぱなしにするのではなく、しっかりと解き直しをする習慣をつけたいものです。


上記の④について、簡単に説明致します。

平均点との点数差(平均乖離)がどのぐらいだったかというのは、重要な指標となります。


(自分の点数ー平均点)これで、平均乖離を簡単に求めることが出来ます。


例えば、自分の点数は、75点で、平均点が60点であれば平均乖離は、+15点ということになりますね。

逆に自分の点数が50点で、平均点が60点であれば、平均乖離は、-10点(マイナス10点)ということになります。


この乖離計算により何を知るか・・・ですが、

プラス乖離が大きいほど、教科偏差値は高いということを意味しています。


点数で「出来た!」「出来なかった!」という見方でもいいのですが、出来れば平均点を意識してほしいので、上記の平均乖離を計算する癖をつけていくといいでしょう。


点数は80点取れた!でも平均点は90点だった・・・となれば、この80点は決していい点数ではなく、マイナス乖離10点となります。
まぁ、平均点以下ということです・・・。


実際、今回の中間テスト(考査)はどうでしたか。

自分で満足のいく結果でしたでしょうか。


【こんな人は、一度 一緒に分析してみませんか?】


・いつもよりも学習時間をかけたのに点数が上がらなかった
・基本問題でも点数を落としてしまっていた
・利用問題は、想定以上に難しく手が出なかった
・全教科のうちで、数学を一番勉強したのに、数学が一番できなかった


などなど、


どうも引っかかりを感じる結果になったながら、自分の学習スタイルや学習にかけている時間そのもの、そして学習計画などを振り返ってみましょう。


また、


ザクッとでいいので、


「勉強したのに(つもりなのに)思ったほど点が取れていない」という生徒さんは、

すぐに 城南コベッツ馬込沢駅前教室で「診断」を受けてみましょう。




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『診断は無料だにゃ』