2023.05.30
2023年5月17日にスマホの使用時間と成績は関係するかという記事をUPしました。
最後に参考リンクを引用しておりますが、その記事の関連記事が公開されていましたので、引き続き要約してご紹介いたします。
■スマホの使用時間と学力は明らかな因果関係がある。
前回の記事の内容の結論ですが、追跡調査を行ったところ間違いない結果が出たようです。
一方で、スマホの使用時間を一時間以内に収めることができるようになった子供は約1割程度に過ぎず、ほとんどの子供は自分で管理することは難しいとされています。
東大に合格する人の多くはリビングにて学習をしているなど、テレビがついている環境での学習に効果があるといううわさもありますが、あくまでもうわさでしかなく、テレビを見ながら学習することで効率があがるとされているわけではありません。
それも、リビングのようなノイズがある場所でも集中ができるから、結果につながっているのではないか...という薄い根拠に基づくものだそうです。
まして、スマホで動画を見ながら...というのは、明らかに自分の興味の向く動画を流していることになるので、そりゃあ勉強に集中できるはずもありません。
城南コベッツ馬込沢駅前教室には、BGMとしてジャズやボサノヴァなどが流れていますが、歌詞がつく音楽を流してはいけないというルールがあります。
それは、歌詞がつくことによって、集中を阻害してしまうからです。
歌詞を想起させるタイプのinstrumentalも禁止です。
現在では、防犯として持たせている一方で、同じ端末でクラスのコミュニケーションツールとして活用したり、辞書として、メモとして、スマホの役割が多岐にわたるため「持たせない」という選択肢は難しくなりつつあります。
だとするならば、スマホの使用時間をコントロールすることこそ、大人としての役割となるのでしょう。
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最後に参考リンクを引用しておりますが、その記事の関連記事が公開されていましたので、引き続き要約してご紹介いたします。
■スマホの使用時間と学力は明らかな因果関係がある。
前回の記事の内容の結論ですが、追跡調査を行ったところ間違いない結果が出たようです。
スマホ等を使用しない、あるいは使用したとしても1時間未満にとどめることができている子どもたちの成績は、2年間で順調に伸びていたのです。反対に、スマホ等を1時間以上使用するようになってしまうと、学力はどんどんと下がっていってしまいました。さらに
この結果から、「スマホ等の使用時間が長くなる」と「学力が下がる」の間には明らかな因果関係があることがわかりました。しかし
一度スマホ等を1時間以上使用するようになってしまったとしても、その後で何とかして使用時間を減らすことができたら、下がってしまった成績を持ち直させることもできる可能性があると、結論付けられています。
一方で、スマホの使用時間を一時間以内に収めることができるようになった子供は約1割程度に過ぎず、ほとんどの子供は自分で管理することは難しいとされています。
東大に合格する人の多くはリビングにて学習をしているなど、テレビがついている環境での学習に効果があるといううわさもありますが、あくまでもうわさでしかなく、テレビを見ながら学習することで効率があがるとされているわけではありません。
それも、リビングのようなノイズがある場所でも集中ができるから、結果につながっているのではないか...という薄い根拠に基づくものだそうです。
まして、スマホで動画を見ながら...というのは、明らかに自分の興味の向く動画を流していることになるので、そりゃあ勉強に集中できるはずもありません。
城南コベッツ馬込沢駅前教室には、BGMとしてジャズやボサノヴァなどが流れていますが、歌詞がつく音楽を流してはいけないというルールがあります。
それは、歌詞がつくことによって、集中を阻害してしまうからです。
歌詞を想起させるタイプのinstrumentalも禁止です。
現在では、防犯として持たせている一方で、同じ端末でクラスのコミュニケーションツールとして活用したり、辞書として、メモとして、スマホの役割が多岐にわたるため「持たせない」という選択肢は難しくなりつつあります。
だとするならば、スマホの使用時間をコントロールすることこそ、大人としての役割となるのでしょう。