2022.04.01
城南コベッツ馬込沢駅前教室です
本日から4月となり、新しい学校生活がもうすぐ始まろうとしています。
特に新中学1年生の皆さんにとってはこれまでとは全くことなる環境となりはじめは戸惑うことが多いかと思います。
部活動や定期テスト勉強と今まで以上に忙しい日々が始まりますが、
特に授業や高校受験について今の内から知っておいてほしいことがあります。
1 授業の進みが早くなる
中学校の授業は小学校とは比べ物にならないほどの量の内容となっているため、みんなで話し合ったりしながらゆっくりじっくりと進める小学校と異なり、驚くほどのスピードで進んでいきます。小学校の授業と比べると「一方的に進められていく」と感じる人も多いでしょう。授業中に少し気を抜いているとあっという間に「何を言っているのかわからない」という状況になってしまいます。
2 教科ごとに専門の先生が教え、内容もハイレベルに
中学校では音楽など一部の教科だけではなく、すべての教科で「専門の先生」が授業を担当します。また、算数は「数学」に変わり、文字式など理解しづらい内容のものが増え、英語も小学校の「英語に親しむ」という内容から、「学問としての英語」となり、難しくなります。それに加えて上で書いたようにスピードも上がるわけですから、なかなか大変です。
3.習ったところは「できる」という前提でどんどん進んでいく
中学校では授業で扱った内容は「次の授業までには身につけている」という前提で進んでいきます。1で書いたように「どんどん進んで」2で書いたように「専門的な内容」になっていくため、「今日の授業はちょっと難しかったな~」というのを少し放っておいてしまうと、あっという間に「もう授業の内容がさっぱり理解できない」という状態になります。日々の復習が非常に重要になります。
4.テストは範囲が広く、点差がつきやすい難しいものに
中学校のテストは、だいたい2 ヶ月に1 回ペース。とても範囲が広いため、しっかり復習をしていないと「もう覚えていない」ということになりかねません。また、小学校の「基本を確認する」テストとは異なり「成績を付けるため」のテストですので、「できる人」「できない人」をはっきりさせるよう、差が出やすい内容になっています。高校入試にも直結するため、1 回1 回が非常に重みのあるテストです。
この高校入試に直結するということを知らずに後から後悔するひとが毎年たくさんいます。
公立高校の入試では5科目500点満点のテストを受けることになりますが、
この点数だけで合否が判断されるわけではないのです。
どこの学校を受けるにしても、最低でも635点満点ということになります。
635-500=135
この135点というのは、
音楽や体育まで含めた9科目、
これらを中学3年間、通知表でオール5をとった場合の合計点となります。
中学3年生ではなく、3年間です。
この通知表の合計値を「内申点」と呼びますが、
受験当日のテストの点数と、この内申点を合計したうえで順位付けしていくというように考えておいて下さい。
そして通知表の評価の大部分をしめるのが「定期テスト」の結果となります。
新中学1年生にとって、
今から高校受験のことなど全く実感がわかないかもしれません。
しかし、
定期テストだけはがんばらなくてはならないということは知っておいて下さい。
だからこそ、
馬込沢駅前教室では全学年、定期テスト対策には最もちからを入れています。
定期テストに向けたひとりひとり専用のカリキュラムを作成しますので、
まずは是非一度、無料体験授業にご参加ください。
無料体験授業、随時受付中!!
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