城南コベッツ塚田駅前教室

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受付時間:14:00~20:00/日祝休

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2022.01.28

旭中学・行田中学・海神中学の生徒さん

公立受験生は入試まで1ヶ月を切っています。

残りの期間、ここからの学習は直前対策となっていきますので、アウトプット学習をメインにして取り組んでいくと良いです。
単にアウトプットの継続ではなく、自分自身の実力アップに確実につながる学習方法で取り組んでいくようにしましょう。

過去問はただ解くだけでは最大効果が発揮しにくいため、以下のように取り組んでみてください。

①年度ごとに5教科に「国・数・英・理・社」の順番で必ず時間計測して取り組む。
また、過去問に付属されているCD(放送問題・リスニング問題)を自己学習の際に活用していきましょう。


②丸つけを行う
単に「合ってた、間違っていた」で進めていくのではなく、適当か勘で正答となっているものは、基本的にそのまま〇にせず、今はまだ練習なので確信をもって書けなかったものは、マークやチェックを付けながら答え合わせをしてみてください。

特に、国語の古典や現代文の解釈については、解説をしっかりと読み込んでおくことも大切です。
古文は主語の省略が多いため、古語の意味への理解も丸つけの中で確認しながら実力養成につなげていきましょう。

英語の長文読解についても問題が解けた、解けなかったよりも全文の和訳を行うべく、解説と自分の訳が合っているかどうかのチェックをしながら進めていきましょう。

数学、理科、社会も同じように、正答できる確信が持てる内容、つまり解説と同義の解答方法が出来ているかどうかのチェックをしてください。
単に丸つけをしていくことよりもはるかに大事な部分です。


③過去問で間違った単元、問題を過去問ベースで解決するのではなく、問題集やワーク、学校ワークなどで戻り学習をする

実力をあげるということは、出来なかった問題、解法がうまく導きだせなかった問題など「自分のものにする」ことです。

例えば、理科の問題を解いていて、天体がいまいちわからない、社会の歴史の並べ替え問題が苦手だ、という気づきが出てきたら場合、その対策を別の過去問の類題を解いたとしても「解決後の取り組み」ではなく、また同じような間違いや勘で解答するということになるため、確信が持てないまま苦手意識が残ってしまいます。
そういった問題が入試に出ますので、そこを放置してしまうのは良くありません。

出来なかった問題、苦手とする単元は、実は多くの生徒さんが同様に苦手意識を持つ可能性が高い部分です。
そういう問題こそ出題として狙われ、それが解けるようになれば自信、自己肯定につながるプラスのサイクルになっていきます。

過去問を、ワークの繰り返し学習のように繰り返し解いていくことはいいのですが、そこにもうひとつ工夫を加えて「繰り返し+α」を残り30日間を徹底してみてください。

過去問数回目になってくると答えを覚えてしまっているため、出来た問題は飛ばして出来なかった問題、確信が持てなかった問題のみピックアップでも十分です。


2022.01.25


塚田駅前教室です。

1月も終わりに差し掛かり、公立高校受験生は入試まで1ヶ月を切りました。
2月になれば大学受験生も一般入試の日々がスタートします。
また、2月中旬には中学1・2年生の学年末テスト(後期期末テスト)が待ち構えています。

どの学年もテストに向け、当教室も猛勉強中です。
一日も油断せずに取り組んでいきます。


入試直前、学年末テスト直前にも塾内模試・確認テストのイベントを企画しております!


そして、2月、3月になるともう春の準備です。まだ春の暖かさには遠いですが、
次の学年に上がる前の復習や、先行学習などをしていく時期です。生徒さんによって何をやるかは変わりますが、どちらも準備期間であることは変わりません。

中学生は昨年4月から教科書が改訂され、学習内容の量、難しさがアップしています。
定期テストも難しくなりつつあります。
今の中学1・2年生、そして今小学6年生の生徒さんたちは学年が上がるにつれより難しい内容を学習していくことになります。
国語・理科・社会の暗記科目なんて言われてきた教科は、記述問題も増えています。自分の言葉でしっかりと説明できるか、表現力を問われるようになりました。

苦手な教科ほど、つまずきがあると追いつくのが大変になっていくと思われます。


そして、今の中学3年生、春から新高校1年生は高校に上がるとともに教科書が改訂されます。

中学3年に上がった際に教科書の改訂があり難しくなったのに、また高校でも改訂かよ......という気持ちになるかもしれません。

新しくなる点として、特に主体的で対話的な深い学び力を育成することに力を入れていくことになります。
新設された科目に「古典探究・地理探究・日本史探究・世界史探究・理数探究基礎・理数探究」というものがあります。
探究、言葉のとおり、深く学んでいくアクティブ・ラーニングとして実施されるようです。

英語も、今後のグローバル社会で外国人と接する機会も増えていくことを想定し、より外国人とのコミュニケーションを取れるよう育成していくことが目標とされています。
そのため、現行の「英語表現」が「論理・表現Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ」という名前に変更されます。


これからの学習はとても楽ではないことを感じていただけたかと思います。

新しい学年での学習の準備は早めに!
学年が上がって早々に実力テストや前期中間テストも控えています。

学校補習、テスト対策 是非、塚田駅前教室にお任せください。

春の講習、春の3days(3日間の有料体験)の受付も開始してまいります!


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2022.01.24


1月24日月曜日、千葉県公立高校学力検査まであと一か月となりました。

城南コベッツ塚田駅前教室の受験生!
全員合格で締めくくりましょう!


2020年から世界に巻き起こった新型コロナの影響がまだまだ続いております。
2021年度の受験生たちは、修学旅行や各種イベントが制限され、新教科書の学習にも追われ、春夏を戦い、気づけば冬、まさにあと一か月で本番を迎えるわけです。

暑い夏、たくさん水分を補給しながら頑張った夏の講習とか、9月以降の先取り学習とか、よく頑張ってくれました。

毎年、受験生たちが追い込みの時期を迎え、もうすぐ入試だというこの時期、何故か私の頭の中で、春から夏にかけての出来事が巡るのです。

数か月も前のことなのに、つい昨日のことのように感じられるのは何故なのでしょう。

ことしの受験生たち、及び保護者様に知っていただいた重要な共通認識と計画は、

①教科書が新しく変更されて、移行措置分も含めて学習量は必然多くなる

②単元が増加したことで特に後期からの学校のおける授業スピードは早くなる

③新教科書での授業が開始された翌年入試の平均点は下がる可能性大

④1月から本番までの50日間は、徹底した入試対策を実施

⑤会場模試が昨年度よりも全体に難化

この5点です。

去年一昨年と見ていきますと、千葉県公立高校の入試問題の難易度は平均点から考察し、一番「国語」が難しく、次いで「理科」でした。これは2年連続同様です。

国語は文量が多く、解き終えることが出来なかったという生徒さんも多かったです。また理科については、記述や確かな知識が求められる問いの増加及びステップ問題の増加です。

さて、令和4年2月24日、25日に実施される千葉県公立高校学力検査(千葉県入試)はどうなるでしょう。

私は個人的に平均点はけっこう下がると思っています。
R3年2月実施の入試問題は、範囲が少し縮小され、問題難易度は数学など、ちょっと肩透かしのものもありました。

今年は、新教科書後ですので、出題できる項目が増えるため、下がると思います。

平成24年に教科書改訂がされ、翌年25年の入試問題の平均点は232点です。そんな現象が起こってもおかしくないと思っています。

但し、これはあくまでも平均点で「全体の」平均点です。

各学校ごと、、、ではありません。

実際の入試では、「各学校ごとの」受験者の平均点及び、合格者の平均点があります。

つまり各学校の合格者の平均点には最低到達したいものです。

当然ながら上位校ほど、合格者のボーダーラインは切り上がります。上位校ほど、
あと一か月間の学習は、利用的問題、複合問題、応用問題、ステップアップ問題、思考力を問う問題に多く着手していき、

問題の既視感を高めておくといいです。

倍率は気になるところだと思います。
前期後期時代よりも倍率は下がりますが、定員割れしない限りは合格は担保されませんし、油断してはいけません。

残り一か月のオススメ学習法は以下のとおりです。

・睡眠時間を削るようなことはせず、リズミカルな生活を維持する
・可能であれば、夜寝る時間を早めて、いつもより早起きする
(人間の脳は起きてから3時間で完全にスッキリ状態です)
・毎日5教科に携わる
(5教科に対しての勘を毎日一定以上にキープする)
・過去問以外に新規の問題集には手を出さない
・頭と手を使う学習と見るだけの学習も取り入れる
(机に向かってノートに解く学習は必須ですが、睡眠前にちょっと見る学習も意外と効果が高いですよ)
・過去問を解くとき以外でもなるべく時間を計って解く
・「絶対合格する!」と一日に何度でも唱える


5分前まで解けなかった問題が解けるようになれば、それは実力アップです。

実力を上げるということは、

それまで解けなかった問題を解けるようにすることです。

そう考えたら、一か月前の今、「解けない問題」は、

あなたにとって

宝物ですよ。

2022.01.20

毎年この時期になると、今の受験生を目の前にしつつ、過去にいた受験生を思い
出します。

今日は私にとっても、忘れようにも忘れられない、そんな生徒さんの事例を紹介
します。実話です。

F君との出会いは、彼が中2のときのでした。船橋中学に通い部活動も頑張って
いた生徒さんです。

初めてお会いしたときには、F君とお母様と私の三者で面談をさせて頂きました。
2年生になって、だんだんと成績が下がってしまっているということが一番の悩
みだったようです。

面談のときに感じたのは、F君は自分の分析もしっかりと出来ていて、弱点もよ
く把握しているという印象でした。

船橋中学は生徒数も多いのですが成績は中盤より少し上ぐらいのところでした。

内申点は・・・?

「あれ?この点数にしては、内申が低めですね」

私は通知表のコピーをさせて頂き、ジッと内容を見ました。5教科及び9教科の
合計内申点を書き出し、思わず保護者様を前に口から出てしまった言葉です。

そこで少し疑問に思ったことを尋ねてみました。

「お母様、学校のテスト、例えば数学なんかは4以上になってもおかしくない成
績だと思うのですが、3ですね。
これは何か理由は思い当たりますか?

そんなところから、F君の成績と学校での生活、部活動、自宅においてのことな
ど色々とお話をさせて頂きました。

私の印象は、

とても快活で真面目そうではあるのですが、もしや授業参加態度とか、学校から
の提出物を少し忘れてしまったりということがあるのでは?というものでした。

実際F君に向き直って色々と聞いていくと、どうやら私の予想は当たっていたよ
うです。

そこからまず「内申点の重要性」について話をして、3年生に向けてそろそろ志
望校を決めていき、尚且つ学校のイベントをこなしながら、しっかりと合格に向
けて学習計画を立てていく必要性を説きました。

3年生になる前の2月の面談のときに、

「さて、F君、志望校についてはだいたい決まったかな?」

「はい、僕は薬園台に行きたいです」

そのときは、お父様とお母様とF君と私の4者面談となっていて、初めてお父様
とお会いする関係もあり、私自身もちょっと緊張していました。

一瞬、間があいてしまったというか、

言葉にならない「え」というか「ぐぇ」みたいな声が思わず漏れてしまったのを
今でも覚えています。
最初に会ったときより、努力して内申点は上がってきたものの、点数としてはま
だまだという部分を感じ取っていて、何より「国語が・・・」かなり良くなかっ
たからです。

当時の千葉県入試は過去問を見ても国語の文量がとても多く(今でもめちゃくちゃ
多いですが)、国語はギリギリで「3」という内申で、字は大変読みにくく(正
直読めない)いわゆる国語的センスがあまり感じられなかったのです。

春前の面談でしたが、入試がどんなものなのか、どのぐらいの内申が必要で、ど
のぐらい点数を取らなくてはいけないのか、などこんこんと話をしました。

しかし、F君は後ずさりする様子すらもなく、「薬園台に行きたいです」と。

そこからですね。

挑戦が始まりました。

ここでまるでロッキーバルボアのテーマソングが流れるかの如くです。

国語は、私の中で「このテキストで行こう!」というのが決まっていましたので、
課題は講師からの宿題以外にも私からもガシガシ出していきました。何しろ国語
力を上げないとどうしようもないからです。

F君は私の指示をしっかりと(きっとかなり苦しかったに違いないですが)守っ
てやってくれました。

そして迎えた中学3年生最初の中間テスト前には、今までにないぐらい徹底した
学習指示を出し、不可能かどうかは別として400点を絶対突破しよう!という目
標を立てました。
数学的センスはかなり高く、次いで理科も同様に得意そうでした。英語は8割を
ちょっと切るぐらいで社会は少しムラがありましたが、暗記が不得意というわけ
ではなさそうです。

「400点!400点必ず達成!」彼が授業に来るたびに、毎回「400点」を頭にイン
プットしていきました。
そして、3年最初の中間テストで苦手な国語は7割を超え、今までにない学習を徹底した甲斐もあって、400点を少し突破したのです。

夏を迎える頃には、420~430を取るようになり、夏以降Vもぎでもめきめきと偏
差値が上昇していきました。
最後の学校における定期テストでは450を突破して、冬のVもぎでは薬園台の偏
差値に1足らずのところまで来ました。

走りましたね。本当に。

で最後の面談のときに、私は一つの懸念を正直に保護者様にお伝えしました。

「薬園台を受ける生徒さんの内申点の層としては、だいたいこのぐらいです。でもF君は1年生、2年生のときの内申の貯金が正直かなり少ないので、内申という面だけで見たら、薬園台受験生の中で、下手したら・・・・ビリ?ぐらいかもしれません。
それでも薬園台受験ということで宜しいですか」


進学研究会が発刊してくれる教室宛のデータブックはとても信頼できるものです。
私はF君とお父様、お母様に内申分布のデータを見せました。

私も含めて全員がそこに書かれた内申分布を見つめました。

そして、

「F君は、今回の3年生が終わった後の3年間内申の合計が・・・・
この位置にあります」

縦に伸びた帯グラフの一番盛り上がった山の部分のかなり左の方に赤ペンで印を
つけました。

自分で印をつけておきながら、絶望的な気持ちになり、嘘の笑顔さえも出ません
でした。

F君の内申合計をグラフ上で示したときに、その内申では合格者が居なかったか
らです。

(これ受かったらレジェンドだ)

心の中の声は、実はそのとき漏れてしまいました。

「えと、内申の遅れという面でみたら、けっこうきついかもしれないです。もち
ろん受かったらレジェンドです!」

でも

F君を交えた最後の面談で、親子ともに「チャレンジします」ということでした。

(うぉおおお、これ、内申の遅れの分を加味したら県船に受かるぐらいの点数を
取らないといかんかも)

私は頭の中でキンコンカンコンと鐘がなるかのように、叫んでいました。



結果・・・

F君は、薬園台の合格を手にしました

内申点、私の計算では20は不足している、いやそれ以上か・・・


そんな状態でもF君は自分の実力で当日のテストで点数をたたき出し、受かった
のです。

F君の合格の報告は粋な計らいでした。

スマホからの送信で、

「桜咲く」

でした。

教室内で一人でしたので、

私は本当に叫びました。

「うおぉおおおおおおお!!」


ちなみに冬の期間のF君の自習時間(塾での滞在時間)は、もはやここに住んで
いるのでは?というぐらいでした。

社会と理科は、日本全国の入試問題が掲載されている分厚い一冊を全部やりまし
た。
過去問は8年分。
数学は発展的問題を扱った問題集を全部。
国語は標準的問題集3冊をフルに終えて、発展的問題集3冊も終え、入試用のテ
キストをまるまる一冊全部。

「絶対合格するぞ」という強い信念は、考えも行動もその一瞬から全て変えてい
きます。

思いの強さは、自分の原動力になる。

そんな好事例を示してくれたF君でした。

2022.01.19



atama+(アタマプラス)のご紹介です。

近年、ICT教育(教育のデジタル化)が進んできています。
一部の私立や大学ではすでに、1人1台のパソコンまたはタブレットを持って授業を受けるようになってきています。
デジタル化していくことによって、プリントなど紙の消費を減らしていくことや、あらかじめ画面に表示されたものにパソコン、タブレットと連携されたペンで書き込みができるなど、あらゆるものがデータ化されて持ち歩くものが減るメリットが出てきます。

そして、2020年からコロナウィルスの流行により、今なおZoomなどでのリモート、遠隔授業が盛んです。
そんな時代の流れに合わせ、我々もICT教育へと進んでいきます。

◇atama+◇
atama+は、東大卒のメンバーを中心に構成された「atamaplus株式会社」によって開発された、AI(人工知能)を活用した次世代の個人レッスン型の学習システムです。


「つまずきの発見から解決まで」

AI×人間(コーチ)のタッグによる個別指導になります。

AIによって、一人ひとりのつまずき(理解度、ミスしやすい場所)を瞬時に分析し、必要な単元まで戻る(復習)ことができます。

「わからない」の原因にさかのぼり、根本からの解決


学校の先生、親御さん、そして我々もですがよく「復習しなさい」と生徒さんに言います。
けれど、いざ復習をしていくとなると、どこをを、何をやったら良いのかというのが不明瞭ですよね。

しかも、生徒さんそれぞれの持つつまずきの場所などはバラバラです。
少しずれたところを復習してしまうこともあります。

しかしこのatama+のAIを使うことで、それを的確に、戻るべき正しい道しるべを出してくれます。

◇AIに頼りっきり?◇

メインはAIですが、講師(コーチ)がリアルタイムで解析されたつまずきを確認し、学習方法や学習姿勢をサポートしてまいります。

船橋地区では、当塚田駅前教室が唯一の導入塾となります!

atama+どんなだろうと思ったら、是非体験してみてください!
つまずきの診断テストも行うことが可能です!


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