2024.08.23
城南コベッツ 京成中山教室です。
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2024年度からの3級以上の問題リニューアルの一回目の問題が
公式サイトで公開されています。
一番変化が大きいライティング問題を見てみましょう。
◆Eメール(3級、準2級)
「問題に提示されたメールに対して内容に合わせて返信を書く」
というものです。
語数は従来の問題とほぼ同じ...
3級で15~25語、準2級で40~50語程度です。
2024年の第一回問題を見たところ...
★3級=メール中の返答するべき質問文2つに下線が引いてあり
回答に使える語数も少ないので「2つの質問文の返答+軽い挨拶文程度」
というところでしょうか。
★準2級=「図書館内に併設のカフェは将来的にポピュラーになるか?」
というのがメインの質問の様です。
YES、NO以外に理由の内容も入れないとそっけなく不自然な返信に
なるみたいですね。
理由を求められるあたり旧来のライティング問題の形式を変えた形と
見れるかもしれません。
◆要約(2級以上)
「問題の文章を英文で要約する」というものです。
お題の長文は級が上がるごとに長く難解になります。
(2級=160語~200語くらい<<<<1級=350~400語くらい)
要約の語数も2級で50語前後、1級で95~110語程度になります。
2級以上のみの課題なのでどの級も相応に
難しいテーマの長文です。
2級は「多様化した大学の授業形式について」
準1級は「学校の給食制度に関する賛否」
1級は「急速な都市化が齎す弊害」
ただ、ざっと読んだ感じでは、
文章の構造、流れ自体はどの級も分かり易く
シンプルなのでどれだけ正確に問題文を
訳してキーワードを拾えるかにかかるところかと
思われます。
以前も書きましたが、大切なことはどちらの問題形式も、
「お題の内容を正確に読解する必要がある」ということです。
第一回問題では特に要約の問題の方にその傾向が顕著な様です。
自分の意見を文章で表現する作文というものは、
日本語であっても慣れが必要です。
更に新問題形式では確かな英語読解力が必要になります。
しっかり対策して合格したいですね!
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