2024.09.25
こんにちは。
アクティブスクール、三部制高校の記事に続き、今回は私立高校についてのお話です。
千葉県内の私立高校で不登校生の受け入れが整っている学校をいくつかご紹介します。
秀明八千代高等学校(八千代市)
安孫子二階堂高等学校(我孫子市)
東京学館船橋高等学校(船橋市)
千葉学芸高等学校(東金市)
千葉聖心高等学校(千葉市・女子校)
不二女子高等学校(市川市・女子校)
高校受験において、不登校の経験は不利になるといわれています。
受験校に提出される調査書に記載の出席日数や内申点が評価されるためです。
一方で私立高校は独自の入試制度を導入している学校も多く、校風も様々で不登校経験のあるお子さんにとって受験・進学がしやすい傾向にあります。
また、入試の際の筆記試験が国数英の3教科の学校が多く、学校ごとに出題傾向がハッキリしており、対策がしやすいのも特徴です。
私立高校は面倒見がよい学校が多く、公立高校に比べて先生方の異動が少ないため、より信頼関係を築きやすいといった声もあります。
秀明八千代高校は私立高校の中でも出席日数の規定が緩く、また、基準を満たない場合でも欠席日数を問わない【自己推薦】システムを導入しており、中学校に通うことができなかったお子さんでも合格できる可能性があります。
安孫子二階堂高校は出席日数が基準に満たない場合には後期日程の一般入試での受験となりますが、人間性を重視し、面接を重要視する傾向にあるようです。また、1日体験入学を実施しており、実際に学校の様子を体感したうえで受験を検討することが可能です。
不二女子高等学校は内申基準を満たない場合にはフリー受験をすることになります。入学説明会や事前相談では過去問だけでなく予想問題集もくれるため、対策がしやすく、合格可能性も高まります。
上記に挙げたのはほんの一部ですが、私立高校は入試方法や校風が学校ごとに大きく異なるため、事前にしっかりと確認する必要があります。
また、学校説明会や入試相談など、実際に学校へ足を運び、「ここで頑張りたい!」と思える学校を見つけることが高校進学への大きな一歩になるでしょう。
私立高校への進学を検討の際には、事前相談に行き、この学校で頑張りたいという気持ちをしっかりと伝えることで合格可能性がアップします。
まずは自分に合った学校を見つけること、事前相談では、高校で心機一転頑張りたいという意思表示をしっかりすることが重要です。
もちろん、筆記試験への対策も必要になりますので、学習に関するお悩みはぜひ城南コベッツ東松戸教室へご相談ください。
城南コベッツ東松戸教室は、目標に向かって頑張る皆さんを全力でサポートいたします!