2025.04.08
こんにちは。
こちらの記事では私立昭和学院高校を紹介いたします。
昭和学院高校の偏差値(Sもぎ合格可能性60%数値)は以下の通りです。
TA(トップグレードアカデミー) :61
SA(サイエンスアカデミー) :61
IA(インターナショナルアカデミー) :58
AA(アドバンストアカデミー) :56
GA(ジェネラルアカデミー) :52
入試に関する情報はこちら。
【内申基準】
A推薦(単願) 5科18以上かつ9科33以上
B推薦(併願) 5科22以上かつ9科36以上
・単願併願のいずれも可点はありません。
・欠席は各学年10日以内で、評定「1」は不可となります。
【試験内容】
英語(リスニングを含む)・数学・国語の学力検査(各50分・各100点)
・TAコースは理科・社会(各100点)、IAコースは英語面接が追加で実施されます。
一般入試は内申基準なし、試験内容は同じです。
コースは入試結果で決定しますが、希望コース以外へのスライド合格も取り入れられています。
コースについて
TAコースは最難関国立大学への現役合格を目指すハイレベルな学びを可能にするコースです。コース独自時の長期休暇講習や学習会も豊富で、質、量ともにハイレベルです。また、協働学習や問題解決型学習を実施。ライバルではなく同じ志を持つ仲間として互いを高め合い、現役合格を目指すアットホームな雰囲気のコースです。
SAコースはその名の通り自然科学への探求心を育むコースです。英語や国語など、他の教科でも科学のテーマを扱うなど、教科横断での取り組みを実施しています。大学の研究室さながらの設備環境が整っているため、科学的思考を深め、充実した学校生活が送れるようです。
IAコースは外国人と日本人教員の2名担任制を取り入れています。帰国生や海外在住経験者も多く、休み時間にも英語が飛び交うほど、誰もが英語と日本語を自然と使い分けています。英語を学ぶことを目的にするのではなく、夢を叶えるコミュニケーションツールとしての英語習得を目指します。2年次にはコース全員でのボストン10日間研修もあり、この研修が進路決定のきっかけになることも多いそうです。
AAコースは文武両道を極めるコースです。部活動所属の生徒が多く、アスリートとして活躍する生徒も少なくありません。国公立大や難関私立大学の受験を見据え、朝学習や講習を通して基礎から応用まで、小さなつまずきを見逃さず、細かなフォローアップを実現します。校内には自習室やフリースペースが充実し、放課後にはお互いに教え合う姿も多くみられます。
GAコースは好きなことから学びを自由に選択できるコースです。進む道を文系・理系のくくりだけで選ばず、たくさんの選択肢から自分の目的に合ったものを選んで学習します。やりたいこと、好きなことなど将来のための探求学習を可能にします。
昭和学院高校の4年生大学進学率は75%前後ですが、海外の大学や短大、専門学校への進学もあり、コースの特色を生かした進路決定の様子もうかがえます。私立高校の入試は3教科が一般的ですが、各校内申基準が設けられているため、出願には条件をクリアしている必要があります。中学における理科・社会の成績も重要です。
城南コベッツ東松戸教室では定期テスト前には5教科対応の無料の勉強会を実施しております。
勉強会をうまく活用し、定期テストで結果を残し、出願条件を満たせるようにしましょう。
私立高校の入試は学校ごとに傾向や対策が異なりますので、過去問を使ってしっかりと準備することが重要です。
昨年度東松戸教室から昭和学院高校へ合格した生徒さんも、過去問を周回し、対策をとりました。
早い段階で基礎を定着させ、繰り返し過去問に取り組めるよう準備しましょう。
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