「諦める」とは、目的を変えることを言います。
作戦を変えることを、「諦める」とは言いません。
目的を変えずに、作戦を変えるべきです。上手くいかない作戦にしがみついてもいけません。
目的は、コロコロ変えないことです。作戦はコロコロ変えて良いのです。変えるべきなのです。
真面目な人ほど、作戦(やり方)を変えることがなかなか出来ません。でも、目的(たとえば志望校)を
コロコロ変えるよりは良いと思います。
コベッツでは、第一志望校合格に向けて全力で応援いたします!
現在、苦戦している人も、絶対に諦めないで一緒に頑張りましょう!!
イタリアにモンテッソーリ教育法という幼児教育法があります。この教育法では、まだ三歳くらいの子どもに、「責任感」を教えています。
子どもたちは、朝、登園してくると、保育室に行って、様々な教具の中から、自分が使おうと思うものを自分で選びます。いったん自分が選んだ教具は、➀大切に扱うこと、➁最後まで使うこと、➂使った後は、置かれていた場所にきちんと戻すことが、三歳の子どもにも求められます。
塾や習い事を始めるときに、子ども自身で選ばせる(ようにする)ことは大切です。そして始めたものは、最後までやり遂げさせることも大切です。
全国の公立中高一貫校の入試問題(特に作文)を毎年分析しています。最近話題になった昆虫食については、2020年にすでに長野県で出題されています。食べる?食べない?という議論ではなく、考えることが大事だというメッセージです。
長野県の問題 字数:160~200字
テーマ 将来、昆虫は主要な食料になるかもしれないという考え方について、あなたの考えを書きなさい。
(メモ)・2050年に世界の人口は97億人になると推測されます。
・2050年には2013年の2倍の食料が必要です。
・動物性たんぱく質の不足が予想されます。
・食べられる昆虫は1900種以上といわれます。
・欧州連合が新規食品に規定しました。
・養豚農家からコオロギ農家に転換するものも現れました(フィンランド)
・アレルギーの可能性もあります。
・毒がある昆虫もいます。
・自然環境への影響も予想されます。
ホワイトボードを使って、分かるまでとことん教えるので、苦手教科も克服できます。一方的に説明する集団塾や自立学習塾とは違い、ホワイトボードを使って分かるまで何回も教えます。「まわりの人が気になり質問できない」などということはありません。分からない問題が飛躍的に分かることで、やる気を引き出しています。