城南コベッツ藤沢駅前教室には、たくさんの自習スペースがあります。
教室の敷地全体の半分以上は自習スペースです。
なぜ、自習スペースをこれだけ確保しているかというと、
成績を伸ばす一番の方法は、「自習」の活用だと考えているからです。
普段の授業(指導)においても、問題演習による確認は行いますが、
扱える量はどうしても限定的です。
そこで、自習により演習量を増やして貰う事で、
内容の定着が早まり、結果として成績向上に繋がりやすくなります。
その他、受講外の教科を自習スペースで勉強して貰い、
わからない所を質問によって解消する...こういった事ができると、
全教科まんべんなく理解が深められるようになります。
城南コベッツは、自習大歓迎...というより、寧ろ推奨しています。
日曜日を除く15:30~21:30について、毎日開放していますので、
どんどんご利用いただき、成績向上に繋げましょう!
公立高校入試の合格についてのお知らせです。
横浜緑ヶ丘高校 合格!!
よく頑張りました!!
皆さんは、信号機の「赤色」は左右のどちらにあるか?と聞かれたら
即答できるでしょうか?
正解は、右側です。
車に乗る機会が少ない人などは、
意外と「あれ、どっちだったっけ...」となったかもしれませんね。
では、なぜ右側にあるのか、理由はご存じでしょうか。
これは、「左側通行」「視認性」のポイントで説明できます。
まず、日本では「左側通行」のため、信号機は左側につけられます。
危険を知らせる「赤信号」は、その中でもできるだけ中央に見えていた方が
ドライバーが気づきやすいため、右側が赤色になっています。
「視認性」についてですが、例えば街路樹が伸びてしまい、
信号機を一部隠してしまったとしても、赤色は隠れにくい位置にあります。
これらの理由から、赤信号は右側、と決められているんですね。
このように、理由をセットにして記憶すると、
単純に「色の順番」だけを覚えるよりも、忘れにくくなります。
英単語や熟語表現では、語源や例文とセットで覚えると、
同様に忘れづらく、思い出しやすくなると言われています。
また、脳は、負荷をかけた分だけ記憶に残るとも言われています。
英語に限らず、記憶をする際には理由をセットにして覚えてみましょう。
「私、将来の夢が全くないんです。」
以前に推薦指導(旧AO)で対応した生徒が、
開口一番放った言葉です。
推薦の場合、殆どの場合で「志望理由書」と呼ばれる書類を
提出します。
これは、「将来の夢・目標と、その実現に向けて大学で
どのように学ぶのか」を書かせるタイプが圧倒的です。
この生徒の言葉は、「志望理由書に書くことがないです」と
言っているのと同義だったんですね。
指導する側としては、非常に対応が難しくなります。
そこで、こちらは「じゃぁ、今から夢を作ろうか」
といった話をしました。
その生徒のパーソナリティ・今のバイト先・
どのような行動が目に止まったか・尊敬する人はいるか...
様々な角度から情報を引き出し、
その生徒の興味の少し先に見える夢を設定しました。
はじめは「(この夢は)嘘です」と言っていた生徒も、
回を重ねるにつれ、「本当に(夢に)なりたいと思えるように
なってきました」と変化していきました。
全員が全員、確固たる夢や目標をはじめから持っている訳では
ありません。
ただ、様々な刺激を与える事によって、
夢を見出す事は往々にしてあるのだと感じます。
こういった指導の場もその1つになり得ると思います。
困った際は、是非一度ご相談ください。
メディアと言えば新聞・テレビといった時代から、
web記事・YOUTUBE・SNSなどが中心の時代へと変化しました。
後者の特徴としては、「量産」「誰でも発信できる」といった
ものがあるかと思います。
これらは、一般の人含めて発信・発言の機会がうまれるように
なった一方で、文章構成や内容・文法面においては、
誤用や読みづらい文章が増えているようにも感じます。
高校生の書く文章を見ると、
個人差が以前よりも開いているように感じます。
(一定のバイアスがかかっているかもしれませんが)
文章レベルが高い子は一定いるものの、
一方で文章能力が著しく低いと言わざるを得ない子も
中にはいるということです。
こうした傾向は、ここからさらに加速するのではないか、
と思います。裏を返せば、正しい文章を書くことができる人は、
それだけで価値がある、ともいえるでしょう。
大学入試における小論文入試や志望理由書においても、
正しい文章に触れ、書く練習を行う事で、
こうした傾向は有利に働くと考えています。
城南コベッツでは志望理由書などの対策は、
城南推薦塾とも連携し、非常に細かい添削を行います。
ご興味のある方はぜひ一度ご相談ください。