城南コベッツ日吉教室

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2024.04.19

日ごとの寒暖差も減り、残るは昼夜の寒暖差のみとなりましたね。

日中はすでに暑いと感じる日も多く、ここらで気温上昇止まってくれないかな、と心から願っているところです。
こんにちは。新年度の環境変化によるストレス等で体調は崩されていませんか?

今日は生徒の皆さんが少し目逸らししたくなる現実、定期テストに関して話していこうと思います。

定期テストで一番肝心なのは「前期中間(もしくは1学期中間)のテストで学力印象が決まること」です。
え、でも、定期テストで成績決まるのは計二回だし...。新年度の最初のテストなんて前年度の復習みたいなもの...ストーーーーップ!!

これはどの学年にも通用することですが、「前期中間だから、前学年の復習」なんてものはほぼないですし、第一印象はそう簡単には変わりません!

最初の授業を思い返してみてほしい。

確かに新中1は多少の復習があったかもしれない。
ですが、それも多少です。
そそくさと中学生範囲に入り、今までとは異なるスピードで学習が進んでいくことでしょう。

何故なら、1年間でこなさなければならない指導要領は膨大だからです。

そして、最初のテストで出てしまった結果は、その子の学習状況、理解や定着度の進捗となって記録されます。最初に印象と差は簡単に変えることが出来ません。

特に、日吉教室にも複数いる、日吉台中は生徒数が多い為、テストの点数という数値での判断がどうしても多くなってしまいます。

どれだけ授業中眠気に耐え授業を聞いていようとも、課題やノートをきちんと提出していても、生徒数が多いゆえに細かなところまですべてを見切ることが出来ず、一番わかり康テストの点数で基準を作り成績をつけざるを得なくなってしまうのです。

そのため、最初の定期テストだからと言ってなめてかかってはいけないです足、最初のテストだからこそ、気合を入れて臨んでほしいと思います。

城南コベッツ日吉教室では、テスト対策の勉強だけでなく、テストまでの学習管理や課題提出のお手伝いまで、生徒様の成績に係わる全ての対策をしております。

気づいたらテスト目前、テスト勉強全然進んでない!と焦る前に、ぜひ一度学習相談にお越しください。生徒様に最適な学習をご提案させていただきます。

学習相談申込はこちらから。

2024.04.12

タイトルに対する答えは、今から!!!!


指定校対策、と聞いて皆さんの中に浮かぶのは何でしょう?おそらく真っ先に上がるのは成績ですね。

大学受験の方法の一つである指定校推薦。これには普段の学校での生活態度...いわゆる内申点がかかわってきます。

高校受験の際の必要な内申点は、中学2年生の後期からでした。
しかし、大学受験の内申点は高校1年生の前期から換算されます。つまり何が言いたいかというと、成績対策は入学した直後から気にしないといけないということです。

指定校推薦は大学受験の中でも、一番早くに終わります。10月には校内選考が終了し10月下旬から11月にかけて試験があり、12月には結果が出ます。
そのため指定校を目指して、日々勉学に励む生徒は少なくありません。
やっと受験が終わった...!と安堵している新高1の皆さんには大変申し訳ないところではありますが、大学受験はすでに始まっているのです。

指定校使わないからいいや~と画面を閉じかけたそこのあなた。成績はあるに越したことはありません。なぜなら、選択肢が広がるから...!!!
高校生活を過ごしているうちに、進みたい方向や学びたい学科が出てくるかもしれない。
それに、成績さえあれば指定校ではなくとも様々な推薦入試方法で受験をすることが可能です。
新高1の皆さん。成績対策はもう今から。中学時代の苦手つぶしや予習を行いましょう。

そしてもう一つ大事な指定校対策。それは「国語力を上げること
先程、指定校推薦の大まかなスケジュールを記載しました。
その中に「試験」の文字があったのはお気づきでしょうか?
「指定校なのに試験あるの!?」
はい、あります。

それらのほとんどは「小論文」もしくは「プレゼンテーション」あるいはその両方と「面接」です。
小論文も、プレゼンテーションも、面接も共通することは全て言語を使い自己表現を行うことになります。
つまり必要なのは、「読解力」ではなく(もちろん必要ですが)「表現力」。この能力は、一朝一夕では身につけられません。何度も繰り返し演習をすることで身につけられるものになります。とはいえ、国語というの(文章読解も含む)は数学のようにとりあえず数をこなせばいいっていうものでもありません。
一つ一つの要素を分解し、理解を深め、丁寧に反復練習を行うことが大事になります。

小論文の書き方、言葉選びのコツや、話題や意見の一貫性など、「ただ文を書けばいい」では通じないのが小論文です。
対策に1年はかかると見ていいでしょう。
3年生に入って「よし、小論文対策!」は、簡単ではない、ということですね。
「え、やば...もう三年生になっちゃったよ...」と焦っているそこのあなた。
簡単ではないかもしれませんが、不可能ではありません。
ではどうしたらいいか?
「コツを知っている人に教えてもらえばいい」のです。
実際、夏休み前や夏休み中に「小論文の対策をお願いしたいです...!」と駆け込んでくる方も日吉教室には一定数いらっしゃいます。

個別指導で小論文の書き方や添削まで、全力を尽くしてお手伝いさせていただきます。
また、プロの予備校講師による小論文の書き方に関する講義や添削といったコースもございます。
授業ではしっかりと行えない小論文。簡単に書けるものではないからこそ、誰かの助けが必要です。

お困りの方はぜひ一度教室まで相談にいらっしゃってください。
相談はこちらから。

2024.03.30

つい最近、気づいた、というより再認識したことがあります。

日吉教室のブログ担当私、目がとても悪いので普段はコンタクトで生活しているのですが、最近はあまりにも花粉の影響がひどく、コンタクトを入れられず眼鏡で過ごしています。

花粉で眼鏡とマスクをしていると、外にいるときに眼鏡が曇って曇ってしゃあない!!
特に帰宅時の日没後は曇らない訳ないんですよね...。
本当に大変!

ですがこの前ちょっとだけ、メガネが曇ったおかげで面白いことを知れたので、皆様に共有したいと思います。

先日、天気はあいにくの雨なのになぜか大きめの買い物をして、折り畳み傘しか持っていなかった私なのですが、右手に買ったもの、左手に傘とカバンを持ち、メガネを取ることもマスクを取ることもままならない状態で、霧がかかった視界で歩行者専用通路を歩いていたんですね。
(本当に危ないからいい子も悪い子も誰もマネしないでください。本当に!!!)

ふと、視界の中にいくつもの虹のようなもののわっかがあることに気づきました。
それらは全部、街灯の光の回りにあったのです。少しだけ幻想的な景色に見とれていました。(足元見えてないので、何回か水たまりに足突っ込んで現実にすぐ引き戻されましたが)

少し話は変わりますが、三原色、というワードを皆様聞いたことがあるでしょうか?有名なのは、「色の三原色」ですね。黄色は色の三原色と呼ばれ、色の組み合わせで作ることが出来ない色、もっと簡単に言うと、この三色を混ぜることで他の色を作っている基本の色になります。この三色をきれいに混ぜると何色が出来上がるかというと「」ですね。

光にも三原色があるのはご存じでしょうか?
光も基本の3色があり、それらを混ぜることで、様々な色を表現しています。
現代のテレビでは36億色の表現が出来ると言われていますが、それらもすべてこの三原色を混ぜて作っているものなのです。(こう聞くと、アンミカさんの「白って200色あんねん」もあながち嘘ではない気がしますね)
ではその光の三原色は何と何と何でしょうか?

はい、正解は「」の三色です。
私が見た街灯の回りの虹のような輪は、赤、緑(果てしなく黄色に近かったけれど)、青で構成された光の三原色だったのです。

街灯って、結構いろんな色ありますよね。白や黄色、オレンジっぽい物や赤っぽい物などなど...やはり街灯の色によって、まとっているオーラのような光の三原色の輪の色バランスが異なっているんですよね。白い街灯はバランスが良くきれいな輪、オレンジっぽい街灯は赤が強く、青が小さい。

そして何よりも面白かったのは、信号の光周辺の輪は、赤信号は赤のみ青信号は青のみ(でも多分あれは緑)黄色は赤と緑の輪で出来ていたのです。
眼鏡が曇って萎える日々だったのですが、これって眼鏡の特権!?

光の三原色を見る方法はほかにも、テレビの画面に虫メガネを近づけてよくよく見てみると、小さな三色の粒の集合体であることが分かります。(集合体恐怖症の方は要注意)

眼鏡を曇らせてみる場合は、立ち止まって、人や車の交通の邪魔にならない安全な場所で行ってくださいね!!!!
虫眼鏡で光は見ないでくださいね!!!!!


普段肉眼じゃ見られない不思議な景色。ですがそれは私たちの生活では当たり前に使われているものであったりします。

好奇心は勉強の入り口です。たくさんのことに疑問を抱き、調べてみてください。

1人では難しいことや、知識が足りないときは、ぜひ先生たちに尋ねてみてください。

様々な視点から意見や考えを聞くことが出来るかもしれません!

2024.03.21

もうすぐ春休み突入~~~~~!
皆様いかがお過ごしでしょうか?

城南コベッツ日吉教室では今週の土曜日より春期講習が始まります。

教室の予定を見ると、個別指導の予定がびっしりで、春休みと言えどみんな頑張っててえらいなぁ...と感激します。
遊ぶことも大事。別に遊ぶな!なんて言いません。
遊ぶに行く予定も息抜きも大事。

ですが遊ぶ予定があるのなら、勉強の予定だって、あっていいですよね

何事もバランスよく!で行きましょう。

春の遊びといえば何があるかな...と考えた結果、遊びは出てこなかったけれど、春といえば桜だよな。と思いました。
桜は日本の国花。日本を代表する花ですね。


国花は桜以外にももう一つありますが...何かご存じですか?正解は菊ですね。菊もそうですが、桜は特に「日本のもの」感が強いような気がします。

桜の季節になると、人々はせわしなく動かしていた足を止め、うつむいていた顔を上げて桜を見る人が多いような印象を受けます。
かくいう私も桜は大好きで、毎年地元のちょっとだけ(地元で)有名な桜並木まで写真を撮りに行ったりします。


何故桜はこんなにも、人々の心を魅了するのでしょうか?


様々な理由があるかとは思いますが、一番特徴的なのは「満開時に葉が見えず、花一色であること」が挙げられるかと思います。

よく「葉桜」という言葉を聞いたことがないでしょうか?
桜が咲いた後の、葉が一面に咲くような状態のことを言いますね。

本来、植物は基本的に葉を伸ばしてから花を咲かせ、実や種を実らせます。
その他の植物が花よりも先に葉を咲かせるのは、光合成によりエネルギーをためるためと言われています。

光合成で花を咲かせるためのエネルギーを貯蓄し、花を咲かせます。そのエネルギーは何に使うかというと、受粉のために必要な昆虫や鳥類をおびき寄せるための香りや鮮やかさなどの美しさを得るため、受粉し果実を身につけ、子孫を残していくためなのです。

ですが、桜は最初に花が咲きます。咲き誇ります。

本来であれば、成長に使う莫大なエネルギーを花が咲く前に一度貯め、花が咲いてからも併用でエネルギーを生成しますが、桜は花を咲かせるというエネルギーをとても使うことを最初に行います。
何故か、と言われると明確な理由はわかっていないのだそうですが、一番に考えられるのは、桜の受粉媒体ではないかと言われています。

葉をつける植物の多くは、花粉を運ぶ媒体は虫が多く、虫が蜜を摂取している間に鳥や動物などの天敵に狙われないように、葉で隠すことが可能です。
ですが、桜の花粉を運ぶ媒体のメインは風になります。風で花粉を運ぶ際に、葉というものは邪魔になります。
葉に花粉が付着してしまったり、風を妨げてしまったりと受粉に大きな影響が出るため、葉がない状態での満開なのではないか、ということです。


また、専門家の中で桜の開花と受粉後のエネルギーが別の場所で生成されているのだという意見もあるようです。(文系の私にはちょっと難しくてよくわかんないんですケド...
そういった植物の生態は生息する地域や、季節、土壌の特長によって異なるようです。(有名なのはヒガンバナが挙げられます)


植物の仕組みや生態は中学一年生で学ぶことで、忘れやすい単元でもあります。


暗記科目であるからこそ、雑学などでとっかかりをつくり、忘れにくく思い出しやすい知識にしていきましょう。

2024.03.16

みなさんこんにちは。もう少しで新学期。その前に春休みか。
卒業式を控えた生徒さんも、もう迎えた生徒さんもいることでしょう。

ご卒業おめでとうございます

人間は成長していくと、所属の名前が変わりますね。保育園や幼稚園から始まり、小学生、中学、高校...とその続きもありますが。もちろんこの呼び名や組織形態は日本特有のもので、ない国もありますが。

ですが、この成長によって所属が変わる、というのは人間特有なのかもしれません。
生物の中には、様々な「特有」がありますが、成長していくと名前が変わる生物がいることはご存じでしょうか?
いや、まぁ、タイトルを見ていただければ「ソレ」が魚であることはわかると思うのですが、そうです、魚です。

魚の世界では成長して名前が変わることを出世というのか...いやいや、そうではなく。

出世魚の名前の由来は、江戸時代より前にさかのぼります。※諸説あり

今でこそ、出世というのは役職の名前が変わるだけで、自分の名前が変わることはありませんが、江戸時代までは元服(成人すること)や、出世した際に登録のために名前を変える、ということがありました。(聖徳太子も元の名前は厩戸皇子でしたしね)

実際名字が出来て、その人の固有のお名前が出来ることで定着したのは明治に入ってからです。

そのことから、名前が変わる魚を出世魚と呼ぶようになったそうです。

何故名前が変わるか、なのですが、出世魚と呼ばれる魚たちは成長した際の身体の増幅が半端じゃないからです。生まれてから1年目の魚と2年目の魚を見比べると大きさが一回り程違い、別の魚なのではないかと思ってしまうほど。
そのため、成長過程で名前を変え、識別可能な状態にしたのです。

ただし、図鑑に登録されるような標準和名は成長しきった状態での名前で呼ばれることがほとんどで、成長過程の名前は地域により変化することもあります。

出世魚の中で有名なのはブリやスズキが挙げられますが...さて、ここで皆さんに質問です。

よく寿司屋のメニューにあるとある魚は成長すると「ブリ」になります。
さてそのネタとは何でしょう?

正解は「ハマチ」でした。

ブリの出世段階(という言い方で合っているかわかりませんが)は以下の通り。
関東:ワカシイナダワラサブリ
関西:ツバスハマチメジロブリ


つまり、日吉教室の講師はハマチで、教室長はブリってことですね(?)

え...ちょっと待って?「ハマチ」って関西の呼び方!?
ですが、関東のすし屋でも「ハマチ」呼びですよね...。


実は、ハマチの養殖産業は香川県が発祥となっています。
そして、養殖率も九州や四国が圧倒的な高さを誇っています。

つまり、全国のすし屋に流通するのは九州や四国で養殖された「ハマチ」と呼ばれる魚なのです。

ちなみにブリではなくハマチが主流なのは、ハマチをネタ用とし、カット加工してから流通させているため、ブリだと大きすぎて扱いにくいそうです。

個別授業を受講中の生徒さんの中にも社会を受講中の生徒さんがいらっしゃいますが、「地理の生産量とか特産品とかを覚えるのが苦手...!」という生徒様は一定数いらっしゃいます。
ですが、こういった豆知識と一緒なら何となく覚えやすい気もしますよね!



ぜひ、一緒にいろいろなことを調べ知識としながら楽しく勉強していきましょう!!