2025.03.14
教室長の村上です。
主に現小6生、中1生、中2生に向けた内容です。
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今回のブログは
"5段階内申の真ん中は「3」ですが、
高校偏差値では「真ん中」にならない"
という話です。
模試会社のデータによると、
県立高校で偏差値50の高校では
出願目安は約内申96~101となっています。
これをどういう風に考えれば良いかと言うと...
まず、県立高校受験での内申は、
①中2生3学期の内申と
②中3生2学期の仮内申の2倍
を合わせ、
①5×9=45 ②5×9×2=90の135点満点で計算します。
※これを「換算内申」と呼びます
全9教科が"内申上は真ん中"である3になると、
換算内申では①3×9=27 ②3×9×2=54 で81となり、
受験偏差値の真ん中である偏差50の高校目安(96~101)に届かない
となります。
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近隣高校の25年度目安を見てみましょう。
■海老名高校(偏差値61)内申目安114
中2から9教科オール4だと換算内申108と足りないため、
オール4を最低とし、
中3生では3教科で5が必要となります
■座間高校(偏差値58)内申目安110
中2から9教科オール4だと換算内申108と足りないため、
オール4を最低とし、
中3生では1教科5が必要となります
■大和西高校(偏差値51)内申目安97
3年の平均評定で3.6が必要。
これは主要5教科オール4で副教科オール3でも
換算内申96と足りないので、副教科でも4が必要です。
■上溝高校(偏差値49)内申目安95
9教科オール3は換算内申96で出願検討となります。
上記からオール3だと、
高校偏差としては真ん中にならないことが
分かっていただけましたでしょうか。
また、よく聞く名前の高校が大体どれくらいの成績が必要か
イメージを持っていただけましたでしょうか。
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運営統括教室長の私は元々、
大学受験向けの城南予備校の校舎責任者をやっていたので、
その頃から、生徒・保護者からよく聞くの言葉に
「とりあえずMARCH位に入りたい」というのがあります。
そこで、MARCHに行くのがどの程度なのか、
上で挙げた近隣3高校の中で、
真ん中の大和西高校(偏差値51)の進学実績を見ると、
・卒業生276人
・四大進学197人(卒業生の内71%)
・一般入試132人(大学進学者の内67%)
となっています。
また、MARCH合格件数は47件。
大学進学者を母数とする割合では35%になりますが、
推薦7名を抜いた40件は合格数なので、
実際はもっと低くくなると思われます。
※早慶で9件合格があるところがポイントです
また、MARCHの偏差値(25年度ベネッセ)を全て確認したところ
MARACHの学部偏差値幅は文系62~72/理系54~65でした。
つまり、大和西高校ならトップクラス(上位20%くらい)をキープして、
MARCH以上の合格となるイメージと言えるのではないでしょうか。
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今回、お伝えしたかったことは
中学卒業後だけでなく、
その後の進路を考えた高校選択をし、
その為に中学の内申でどれくらいを目指すのか、
しっかり目標を持つことが大事だという事です。
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これを読んで、「やばい!」と感じた方は是非一度学習相談にお越しください。
目標と具体的対策を個別で考えていきましょう。
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