こんにちは。教室長の岡部です。
長らく更新をお休みしてしまいました。
コベッツの近況をお知らせします。
高校生について
高校3年生は、夏期講習でのインプットも終わり、これからはアウトプットの時期です。
模試の結果も良好な生徒が多く、今年の入試も楽しみです。
第一志望校として、やはりG-MARCHを目指す生徒さんと、理系の4工大を目指す生徒さんが多いです。
因みに、"G-MARCH"ではなく、"SMART"が最近人気のようです。
G-MARCHは、学習院、明治、青山、立教、中央、法政大学を指しますが、
SMARTは、ソフィア(上智)、明治、青山、立教、東京理科大を指します。
早慶は別格として、早慶とほぼ同格と言われている上智、東京理科大に加えて、
MARCHの中でも特に人気のある明治、青山、立教に行きたい生徒が多いようです。
さて、一般入試の他に、今年のトピックスとしては、総合型選抜(旧AO入試)、学校推薦型選抜(旧公募入試)を目指す生徒さんがとても増えている事です。受験生全体の人数からすると、既に半数以上の生徒がAO、公募型で合格を決めているので、当然の流れなのかもしれません。
合格の時期も一般入試に比べると早いし、受験大学数も一般入試よりも絞るので、その分受験料も少額で済みますので、家計にかかる負担は大きく緩和されます。
コベッツでは、今年、推薦型の入試(指定校、AO、公募)で受験する生徒さんが、非常に多いです。
〇指定校について
コベッツに通う生徒さんは、評定がとても良い生徒さんが多いです。
現在、4.7の生徒さんを筆頭に、4.0以上の評定を軒並み取っていますし、私もみんなに「絶対に評定4以上を取ってよ!」と声掛けしています。
ご存知のように、高校の指定校は、基本的には高い評定の生徒から、自分の行きたい大学の指定校を取ってゆく、というものです。
その為にも、少しでも高い評定を取れるように、定期テスト対策を必死に指導しています。
予備校に通う事=定期テスト対策ではなく、入試対策をする事
予備校ではそれぞれの高校に合わせた定期テスト対策などしてはくれませんし、出来ません。
多くの高校の、レベルの違う生徒さんに対して、その高校の、その子のレベルに合った定期テスト対策が出来るのは、個別塾だけです。
一人一人の生徒さんが、評定4以上を目指せるように、コベッツでは指導を行なっています。とはいえ、月謝の関係から、何教科も授業を受ける訳にもいきません。授業料が高くなってしまうので。だいたいの生徒さんが、英語と数学、又は数学を2回、数学と理科というように週2回~3回です。
それで賄えない教科については、自習に来てもらい、手の空いている講師が質問を受ける、という形をとっています。
高校生、特に1年生の1学期がとても大切です。高1の1学期に4以上の評定を取れれば、そのまま順調に行きます。
残念ながら、現在高校1年生で、余り評定が良くなかった生徒さんがいましたら、コベッツで必死に頑張りましょう!
まだ、必死に頑張ればギリギリ大丈夫です。
〇高校2年生で評定平均が4に届かず、3.8前後の生徒さん
大丈夫です!これから挽回は充分に可能です。
なぜかというと、
①高校2年生の秋から、予備校の高2生対象の講座が始まります。一般入試を考えている生徒さんの中には予備校に通い始める生徒さんが増えてきます。
予備校=一般入試でした。定期テストの対策はしてくれません。自分でテスト勉強をやるだけです。加えて、予備校の宿題が出ますが、定期テストと重なっていないので、非効率的です。
②高校3年生の授業は、自分の得意教科ばかりになります。そして、周りにいる一般入試組は、定期テストの勉強をしなくなります。だから、良い点数が期待できます=内申3.8⇒内申4も充分に可能です。
よろしいでしょうか?
皆さんが通っている高校で、周りのお友達が、〇〇予備校や、〇〇塾△△に通っているという人数が多ければ多いほど、評定平均は上げやすくなります。
一般入試の合格枠は年々縮小されており、逆に、推薦型の合格枠がドンドン拡大されています。この流れに逆らってはもったいないです。
せっかく評定平均が良くても、自分が行きたい大学・学部からの指定校枠が無い!
こんな時こそコベッツです!
自分の行きたい大学に、AO・公募で合格しましょう!
〇AO入試・公募入試について
現在、コベッツではここにものすごく力を入れています。ご興味のある方は、お問い合わせください。
今の時期、高校3年生では、もうちょっと遅いので、高校1~2年生で興味・関心のある方、お待ちしています。
評定平均4.2以上あると、大体どこの大学でも受験可能になります。
MARCHだと、4.0以上、又は4.2以上という学部が多いです。
加えて、英検などの資格や、生徒会・部活(部長とか県大会以上とか)・ボランティア等の活動も評価されます。
詳しく知りたい方は、コベッツに来てみましょう。