2023.12.22
当教室では以下の期間、休業となります。
12月31日(日) ~ 1月3日(水)
教室へのお問い合わせにつきましては、休業期間後の1月4日(木)以降に順次ご対応させていただきます。
ご不便をおかけしますが何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。
戸田駅前教室
Tel:048-290-8370
受付時間:15:30~21:00/日祝休
2023.12.22
2023.12.21
こんにちは、こんばんは、おはようございます。
戸田駅前教室です。
今年のクリスマスはみなさんいかがお過ごしですか?
こちらは塾で宿題をプレゼントするサンタさんになりそうです。
平日とクリスマスを被せないでほしいですね(懇願)
さて、そんなこんなでいよいよ冬休みが始まりますね。
学校によっては既に始まっているところもあるとか。
冬はクリスマスや年越しイベント、三が日に初詣など、やりたいことが満載かと思います。
そんなイベント盛りだくさんの冬休みの過ごし方こそ、周りの人たちと差をつけられるチャンスなのです!
とはいえせっかくのイベントごとですから、冬休みを丸々勉強に費やせ!なんてのは酷ですよね...
僕も受験生にはよく「知ってる?受験生ってクリスマス無いんだよ」「受験生は三が日無いんだって!」なんてブラックじみたことを言いますが、非受験生に同じことはさすがに言えません...
ですのでそんな受験生じゃない子たちには【最低限これだけはやっておいてほしいこと】をお伝えしていこうと思います!
英語
これはもう英単語一択です
過去の記事でも書きましたが、英単語を覚えていないと始まりません。
冬休みのうちにまとめて英単語に取り組むだけでも、新年からの英語がぐっと楽になりますよ!
学校で配られている単語帳や、ターゲット1900やシスタンなどのメジャーな単語帳、どれでもいいですから、それに着手していきましょう
大体の単語帳は何パートかに分かれていて、
①絶対に覚えないといけない(必須)
②基本的には覚えていてほしい(基本)
③覚えていると差がつく(標準)
④最難関行くならここまで(難関)
のように3-4段階に分かれていることが多いかと思います。
高校1年生なら①の必須レベル、高校2年生なら②の基本レベルを目安に取り組めると良いでしょう
英単語はダラダラやるよりも短期間にがっつりやってしまった方がやりやすいので、冬休みは英単語に取り組むのにちょうどよいと言えるでしょう!
具体的な覚え方についてはこちらも参考にしてみてください!
戸田駅前教室でも、最近は自習にくるたびに英単語の50問テストを解く習慣をつけるようにしています。
毎日100の範囲から出していますが、やってみるとなんだかんだ意外と頑張れています!
数学
数学は
計算練習 >> 二次関数 >> その他
この優先度で冬は取り組みましょう。
まずは何においても計算の練習です。
漠然と計算と書いていますが、いろんなことを含みます。
単に四則演算や文字式の計算から、因数分解や二次方程式を解くこと
平方完成の仕方や有名角の三角比の値を出すことなども計算練習に含まれています。
何故何よりも計算なのか?
それは計算速度の向上には大きく2つの利益があるからです。
①試験時間で考える時間が多くとれる
数学の試験でよくある悩みの一つに「時間が足りない」があります。
もちろんテストの難易度が高くて、誰が見ても「終わらないだろ...」となるものもありますが、多くの場合は本人の計算速度が遅い、というのが現実です。
計算速度の向上はこうした「制限時間内に終わらない」「考える時間が足りなくてできない」ということの防止に繋がります。
②勉強量(質)を増やせる
成績を上げるためには勉強量が必要になってきます。
ここで大切なのが"勉強時間"ではなく"勉強量"だということです。
同じ1時間の勉強でも、その1時間で5問だけ解いた人と10問解いた人とでは、どう考えても10問解いた人の方がより多くの経験値が得られますよね。
では同じ時間内でより多くの問題に触れるためにはどうしたらいいのか?
簡単な話、解く速度を上げればよいのです。
そして数学の勉強の中で短縮するのが最も容易な部分は計算です。
計算練習を繰り返すことで、今後の問題を解く速度が上がり、それによってより多くの経験値を獲得し、そしてさらに解答速度が上がり...と良い循環が生まれます。
その為には基本的な計算・解法については呼吸をするがごとく身についている状態が望ましいです。
計算が十分に身についたぞ!得意だぞ!という方は、二次関数の復習を優先的に行ってあげると良いでしょう。
数学はいろんな分野の問題が融合することが多いですが、その中でも二次関数は他分野と融合しやすいです。
三角比にしても、指数関数にしても、最終的には2次関数の最大最小問題に帰着する、なんてことも珍しくありません。
なのでまずは2次関数の基本的な問題をしっかりマスターしておくことが、今後の学習で優位に立つうえで大切になります。
学校で配られている教材のA問題、ここだけでも繰り返し解いておくと、今後の勉強をしていく上でやりやすさが段違いですので、是非取り組んでみましょう!
上記2点
英語は英単語、数学は計算練習
最低限これだけは冬休みの間に練習しておいてほしいと思います。
冒頭にも言った通り、様々な誘惑がある時期だからこそ、基礎レベルの勉強を今の内にやっておくことで周りと差をつけるチャンスになります!
これを見てくれたあなたは是非、この冬にこっそりと勉強して気持ちのいい新年を迎えに行きましょう!!
2023.12.18
2023.12.14
2023.12.11
こんにちは、こんばんは、おはようございます。
戸田駅前教室の大澤です!
いよいよ冬期講習がスタートし、塾内もいつもより生徒数が増しております。
特に受験生はスパートをかけるべく毎日自習に来ている子が何人も見かけられます!
さて、今回は数検に関する情報をお届け!ということで、どのように勉強を進めていけばよいかお伝えしていきます。
数検は計算技能を測る一次試験と、思考力を測る二次試験に分かれていますので、それぞれ勉強の進め方をお話していきましょう!
一次試験
一次試験では途中過程などはなく計算結果のみを回答していく方式になります。
つまり、時間内に間違えずに計算すること、が重要になります。
その為には何度も計算に取り組む経験が必要です!
過去問に何度も取り組んで似たような計算を繰り返し、
気づいたら勝手に手が計算している、くらいまでやりこむと良いでしょう!
塾であれば、+αで様々な教材がありますから、数値を変えた問題でさらに練習を積むこともできます。
少し話は逸れますが、
この先レベルの高い数学の問題に取り組む場合は、この「考える前に手が動いている」という状態まで仕上げることが不可欠です!
是非一次試験は満点が当たり前だというくらいの意気込みで取り組んでほしいと思います!
二次試験
二次試験は思考力が試されるということで、純粋に難易度が上がったように感じるでしょうし、
これまで「何となく答えが合ってればOK」という考え方でやってきた人はここが難所になります。
そこでまずは問題集に取り組み、一つ一つ解説を理解することから始めましょう。
数学の解説の読み方としては、実際に途中式などを書き写していき、自分で書いてる言葉や式の意味が分からなくなったら立ち止まって考えるというのが大切です。
(出来れば学校の先生や塾の先生などに聞けるのがベストです)
数学の解説はそれとなく読み流しがちですが、一つ一つ書き進めてみると案外理解が曖昧なまま進んでしまっていることが多いです。
...ちなみに逆パターンもあります。
よく「全部分からない」なんて人がいますが、そういう人も同じようにとりあえずわかるところまで書き進めてみると、どこで詰まっているのかが明確になります。
なんならそのまま「あれ、よく読んだら分かるわ笑」なんて人までいます。
とにかく大切なことは、
自分がどこで躓いているのかを把握することです。
いかがでしたか?
数検は漢検や英検よりも学校内容と被る部分が多いので、一つ一つの単元を確実に押さえていくことが合格への最短経路です!
数検で得点することが出来れば、学校でやってきたことは身についていると言っても差し支えありませんので、ぜひこれを見たみなさんは数検にチャレンジしてみてほしいと思います。
私もゆくゆくは数検一級を目指して勉強していくので、また進捗がありましたらご報告させていただきます!
それでは今回はこの辺で