城南コベッツ矢野口駅前教室

Tel:042-370-4681

  • 〒206-0812 東京都稲城市矢野口310-1
  • JR南武線 矢野口駅 徒歩1分

受付時間:16:30~21:30/日祝休

  • 1対1個別指導
  • 1対2個別指導
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  • デキタス個別指導
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  • 総合型・学校推薦型選抜対策
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2023.10.25

昨日、終電を逃して塾で朝を迎えた上田です。


横浜に住んでいて、お風呂に入るためだけに帰るのもめんどくさかったので、読売ランドの方にある温泉に行ってきました。

お風呂の種類が多くて最高だったし、レストランで食べたお蕎麦も最高だったので、よろしければぜひ!!
(#丘の湯)
https://www.yomiuriland.com/okanoyu/
(#なんのお知らせしとんねん)




矢野口駅からレンタル自転車に乗って、いざ温泉へ!久々の自転車が楽しすぎたので、自転車を購入検討中です
(#単純)


そして、自転車も温泉も良かったせいで、「塾にあえて泊まって温泉に行くのも悪くないよね!」と恐ろしい発想に至っています!笑
(#寝袋は購入済み)




さて、今日はそんな中、10時から"稲城市商工会"っていう組織の人と塾の経営どうしようね?って話を1時間半くらい




城南コベッツの本部の方に、教室に来てもらって、同じく今後の塾どうします〜??って話を2時間くらい






本当にお時間割いていただき、ありがとうございます。






みなさん、塾が成り立っているのは、教えてくれる先生や上田だけでなく、みんなが思っているよりもたくさんの人の支えがあります。

そんなことをちょっとだけでも想像すると、やりたいこと見つかるかもしれませんよ。
(#難しいか。。。)


もちろん、通ってくれている生徒のみんなも通わせてくれている保護者の皆様も支えてくれている大事な大事な人です。


本当に本当にありがとうございます!!








さて、実際どんな打ち合わせをしているかというと、

打ち合わせの時の上田は、基本的に生徒役で、
(#大人の中では若いので)



「今、こんな感じのこと考えているんですけど、どうすかね??」

って感じです!


商工会の方には、

「個別指導塾っていっぱいあるから、もうちょっと尖ったコンセプトにしたほうがいいです。消費者目線から言うと、個別でピッタリ教わるはどこも同じこと言うから何が違うかわからんです!」

って言っていただき、


「それはたしかに。。。」


現状、

・ちょこちょこ塾長がメディアに出ては、それを自慢してミーハーぶりを発揮してくる

・ちょこちょこキングコング西野さんが絡んだイベントがある

・AI教材を使っている
(#atama+)

・通い放題にすることもできる
(#スタディフリープラン)

くらいのコンセプトしかないな〜って感じです。
(#尖ってはいる)



前半2つは絶対にいらないし!笑
(#なんか胡散臭い)
(#胡散臭いってこういう漢字なんだ)



中学生がヤンキーに憧れるみたいに、そこ尖らなくてもよくない?ってところを尖らせてる自覚はあります。
(#自覚症状あり)






少なくとも1年前よりは、良い方向に尖らせている気はしますが、考え続けないと、塾が潰れて、上田がいつ路頭に迷うかも、働いてくれているスタッフのお給料を払えなくなるかは分かりません。


そうなると、せっかく通ってくれているみんなに別の塾に行ってください。。。。


ってお願いをしないといけなくなっちゃいます。

もうすぐで(11月で)経営2年生になるわけで、1年生の成績は"1年生だからまあまあ"って自己評価です。

2年生になって同じ点数を取ったら、間違いなく"不合格"。





新しいお客さんに入ってもらって、スタッフのお仕事を作るのは、城南コベッツ矢野口駅前教室で上田にしかできない仕事なので、徹底的に詰めていきます。
(#気づいたら終電を逃す)





話を戻して、打ち合わせの話。


城南本部の方とは、もちろん塾のコンセプトの話もしましたが、


より具体的なノウハウの話が多かったかなといったところです。

コース設計の話
(#通い放題をもっと多くの人に届けるにはどうしたら??)

HP制作の話
(#後述)


新商品の話
(#後日書くかも)

今後のビジネス展開の話
(#希望と妄想)


などなど教えてもらいました。



そんなこんなで合計で4時間近く、話しては、

「こんなのどうですか??」

「ならこっちが良くないですか??」

「確かにそうですね!!」

「うまく行っている教室はこんな感じですよ」

「ヘぇ〜なるほどね!!たしかになんで思いつかなかったんだろう??」



の連続で、毎回毎回新しい発見をいただいております。
(#本当にありがとうございます)
(#どれが上田の発言かは想像に任せます)




昨日はごめんなさい。寝不足の中の打ち合わせ4時間くらいだったので、みんなが来るまでに、頭が疲れ切っていました!笑

別に不機嫌だったとかではないです。

(#上田に不機嫌なんてない)







その話の中で、

塾に来る人って、


・定期テストの点数を○○点とりたい!!

・内申を上げたい!!

・△△高校に合格したい!!

のうち、一番優先して叶えたい目標ってなんなんだろうね??



って話になったので、その調査はした方が良いよね!って思ってます。
(#本当にどうなんだろう?)





そこでみんなにインスタをフォローしてもらって、こういった調査をアンケートですればサービス向上に活かせるな~



と思って、改めて、SNSの可能性と必要性を感じています。
(#フォローしてください。笑)
(#急な告知)
上田のアカウント


とは言え、サービス向上は中長期的な施策になります。
今日を生きているみなさんにも短期的なメリットがないとフォローしてもらえるないので、上田考えました。


公立高校の入試、受験に向けて

・漢字テスト

・英単語テスト

などなどを毎日1つずつストーリーで後回しにしがちなもののドリルを投稿。

そのストーリーをハイライトにしておけば、テスト前に一気に振り返りが可能。

ってことをやってみます。

(#毎日上田ドリル)





おお!上田良い考え!やるじゃん!




と思ったかたもいるかもしれませんが、





インスタ素人の上田がそんなグッドアイデアを思いつくはずがありません。



生徒に「こうすればいいじゃん!!」ってアドバイスいただいたんです。




そこらへんのプライドは一切ないので、生徒が喜ぶアカウントにするには、


"自分の勘に頼らず、生徒に聞く"


超重要な考えな気がします。






その他、"毎日上田ドリル"に追加する科目?があればリクエストに徹底的に答えていきます。
(#意見募集)







また、話を鮮やかに変えますが、城南本部の方のアドバイスに戻ります。


このブログについてもアドバイスをいただきました。



それは、










SEO対策しましょう!!




ってもの。







わかんないからアルファベット3つを並べないで!!






って方はすいません。








要は、Googleなどweb検索したときに、上位表示されるようにしましょうよ!




って意味です。






例えば、「矢野口 塾」で検索したときに、



上位に出てきたら、城南コベッツ矢野口駅前教室がさらに人気出ますよ!!



って感じです。





せっかく毎日ブログ更新してるんだから、もっと上手に使わんかい!!


って意味ですね!





まだまだ取りこぼしているお客さんがいるかもしれないので反省です。






これから、「矢野口」とか「受験」とか「個別指導塾」

みたいな文言をブログの一番最後に記載しますが、


「あ!上田がSEO対策がんばっているんだな!」


と応援してください!





いつにも増して、まとまりのないことを徒然なるままに書いた気がしますが、




商工会の方でも、城南コベッツ本部の方でも、生徒でも、保護者様でも

アドバイスをもらったからにはやってみるしかない!!


そして、


やり続けるしかない!!




って話でした。



たまにある特に学びはない「上田のただの決意表明」する回でした。



現場からは以上です。





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城南コベッツ矢野口駅前教室 指導実績学校一覧

<中学校>

  • 菅中学校
  • 中野島中学校
  • 稲城第三中学校
  • 稲城第四中学校
  • 稲城第五中学校
  • 稲城第一中学校
  • 調布市立第五中学校
  • 調布市立調布中学校

<高校>
  • 多摩高校(神奈川)
  • 新城高校
  • 生田高校
  • 川崎高校(市立)
  • 高津高校
  • 小山台高校
  • 調布北高校
  • 昭和高校
  • 狛江高校
  • 調布南高校
  • 神代高校
  • 小平南高校
  • 芦花高校
  • 松が谷高校
  • 府中高校
  • 府中西高校
  • 府中東高校

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2023.10.24

考え事をしていたら終電を逃したことに気が付いた上田です
(#アラームが必要)






さて、今日は「YouTubeにゲスト出演した番組が本日公開!!」というタイトルで話そうと思います。






今日は早速本題に参ります!!
(#本題が告知だから)





前々からお知らせしていましたが、「バイアウトTV - IPO×M&Aの教科書」というYouTubeチャンネルにゲスト出演し、本日10/24(火)に公開されております。

上田のゲスト出演回はこちら



編集された動画を観た感想というか裏話というかをやろうと思います。



なので、まだ見られていない方は、先に動画をご覧ください。









さて、もともとこの感想トークみたいな記事を書く予定はなかったんですが、動画を観てみて、「これは補足説明しないと勘違いされちゃいそうだな~」と感じたので、書いています。







番組の大きな流れ的には、






日本は高齢化が進んでいるから、当然ながら会社の経営者さんもご高齢になってきている。


だから、後継ぎがいないっていう問題がいたるところで起こっていて、


会社としては何年も何十年も続いていて、儲かっていても、"後継者がいない"という理由で会社が廃業していることが多い。


というのが"社会問題"になっているっていう「スモールM&Aの説明」から入ります。





経営者さん界隈では、"スモールM&A"は当たり前の言葉ですが、まだまだそんなに知られていないし、実際に体験した人って少ないよね?

っていうので"上田大樹が登場"






そこから、

・なんでスモールM&Aに挑戦しようと思ったのか
(#お金の話をしながらニヤニヤしている上田が悪そう)


・なんで学習塾を買ったのか
(#自分の経験を活かせる場所選び)


このパンダのかぶりものをされている"経営太郎"さんがおっしゃった通り、


スモールM&Aについても、ビジネスにおいても、受験勉強においても

「自分のやりたい事をすると大体失敗する」

というのは鉄則です。





自分の趣味で勉強する分には、"自分のやりたい事"を突き詰めるのは、むしろGOOD!!なのですが、

敢えて受験勉強と書いたのは、ビジネスも、受験勉強も相手がいるものだからですね。




YouTubeなどで「好きなことを仕事にする」って風潮が流れて、なんか勘違いしている人が多いな~という印象ですが、


自分の好きなことだけをやって、「お金がもらえるほど仕事は甘くない」です。
(#夢を壊すようでごめんなさい)


人によると思いますが、上田の順番的には、

「自分の向いていそうな仕事を選んで、やっているうちに人に感謝してもらえるから、仕事が好きになった!!」って感じです。



多分、塾の生徒や先生に聞いたら、ほぼ全員が

「上田は仕事が好きそう!」って答えると思いますが、そんな上田ですら、最初はこの仕事が大好きかはわかりませんでした。

"嫌いでない"のは確実にわかっていましたが、、、、






ビジネスとか、受験勉強って競技をやっているうちは、そのルールに乗っ取らなくてはいけなくて、

「自分は英語じゃなくて、中国語を勉強したい!!」とか

「数学なんて、将来使うことほとんどないんだからやらない!!」とか

はビジネスの鉄則でいう"自分のやりたいようにやっちゃってる"って失敗するパターンです。






何度も言いますが、「受験勉強においては」です。

もしも、中国語を勉強したかったら、絶対やってみた方が良いと思います。

ちなみに数学も将来的に役に立つので、めちゃくちゃやった方が良いです。

数学にはすごく助けられている方です。



何においても、

「これをやっちゃいけない」っていうものは決まっているので、"やっちゃいけないことをしない"っていうのが「成功への近道」だったりします。
(#超重要)






その後も、徹底的に、"自分のやりたい事"をやらずに、

"スタッフのノウハウを聴く"

"生徒のみんな、保護者の方々とのコミュニケーションを通して、お客さんがやってほしいことをやる"

みたいな話が続きます。



上田の手法を聞いて、

"人たらし"とか"うまいな"

ってコメントがあったので、上田が腹黒く見えていそうですが、ただ当たり前のことを大きい声で言っているだけです。






自分のできる範囲で、"人の為"を突き詰めるのがビジネスで生き残る道なので。

この"自分のできる範囲で"っていうのがめちゃくちゃ重要で、

物を知らない、できることが少ないとどうしてもこの範囲が狭い。

すると"人の為"になる範囲がちっちゃいことになるし、

その範囲がちっちゃいと"人を傷つけちゃう"ことになることすらあります。



例えば、学校の先生でも、

「○○先生は、教えるのがあんまり上手じゃない」

って声はよく聞くし、


そういった先生は、"本人的には"一生懸命に教えているし、

「教えることが好き」だから学校の先生になってるはず。



好きなことをやるのも、一生懸命がんばるのも大事だし、すばらしいんだけど、

それが"人の為になる"とは限らないので、仕事選びは慎重に。なおかつ、"向いていない"と思ったらすぐに変える方が良いと思いますよ。






かなり話がずれましたが、番組の話に戻って、




最終的には、「上田が今後どうすべきか??」みたいな話。
(#ここらへんは流れを気にせずにアドリブ)





上田あるあるですが、

"経験者から話を聞く"っていうのが番組の主旨なのに、

いつのまにかアドバイスをもらう側になっています。笑
(#教わる力強め)




その中で


「2店舗目をどうするか」

「オンライン化するか」

「塾を大きくした後、売っちゃうのか」


みたいな話が出て、不安にさせちゃうかもしれませんが、

そんな近々の話ではなく、中長期的な将来設計として、そんなことも考えなきゃなって感じです。





たぶん、みなさんが思っているよりも、上田は「矢野口駅前教室が好き」なので、

2店舗目を出すにしても、上田の城は"矢野口"に残る可能性が高いと思ってくださいね。






今回の記事で言いたかったのは、最後の部分です。





頭がぼーっとしているせいか、まとまりのない文章になりましたが、現場からは以上です。










2023.10.22

土日に結婚式で愛媛に行きましたが、あまりにも波乱万丈だったせいでなぜか達成感を感じている上田です。





日曜日の今日は、仕事のことは置いておいて、ただただ日記を書きます。
(#サブタイトルがドラえもんの映画のタイトル)
(#大事な大事なお金の話)









本題に入る前にお知らせですが、皆様、上田のインスタグラムにアップされたショート動画をご覧になられたでしょうか??



タイトルは「成績がサガる勉強法6つ」ってそれっぽいものですが、完全に悪ふざけが入っております!笑



でも、今までのショート動画の中で、ダントツに再生数が回っているので、インスタの世界における正解が全く分かりません。笑



「みんなが帰った後、深夜1時くらいに一人で撮影しているんだ。」と思うと、笑いも涙もこみ上げると思うので、ぜひぜひご覧いただき、「いいね」「保存」「共有」をお願いいたします。

上田がただただふざけている動画






冒頭に書いた通りですが、愛媛で大学時代のハンドボール部の後輩が結婚式を挙げるということで、土日を使って愛媛に行ってまいりました。
(#お土産買ったよ)




その土日の動きが、1時間ドラマになるんじゃないかくらいドタバタだったので、そんな話をしますが、最終的には何かしら学びがあるような内容にしてみせます!!
(#自信)





ではでは、塾は閉館にさせてもらった土曜日から、ぴょんす塾長の愛媛大冒険はじまりはじまり~
(#謎テンション)




目覚めは相変わらずの絶好調で、朝から習慣のランニング
(#真面目!!)








ランニングから帰ると"上田家のグループLINEが入っていて、


一番上の兄から、








第二子が無事に産まれました!!!!






と嬉しいご報告。






幸せが続くな~




なんてことを考えつつ、支度は前の日に終わらせていたので、

その最終チェックをして、乾杯の音頭をお願いされていたので、その話すことをちょっと復習して、

「あれ、乾杯の音頭のスピーチに"実は幸せが続いておりまして、兄の子どもが産まれた、、、"って話を盛り込むべきか??いやいや、それは新郎新婦の幸せが薄まっちゃうからやめておこう。」






ってことを考えてから、空港のロビーで本でも読もうとかなり余裕をもって出発





京急で羽田空港に向かう。。。。。





電車には問題なく乗れて、座って小説を読んでいると、、、、、
(#多分、小説読んだせいで小説風)
(#単純)







「人身事故によりこの電車は羽田空港までは運転できません。」







との車内アナウンス。






「そうか。人身事故ということは、そういうことなのかな。。。。」







と思いつつも、







「どうやって、羽田空港に??」





と思い、検索。
(#便利な時代)





すると選択肢は2択。





電車で反対に戻って、別の路線に乗り換えるもの。めちゃくちゃ遠回りだから時間がかかる。
(#飛行機に間に合わない可能性)




行けるところまで、今の電車で進んで、タクシーで空港まで。確実に間に合う。
(#お金がすんごいかかる)





みんなならどっち選ぶ?







当然、呼んでくれた後輩のため、乾杯の音頭を任せてくれた後輩のため、遅刻するかもしれない選択をするわけがなく、タクシーで空港まで向かうことに。





なかなかタクシーが捕まらないことに、苛立ちつつ、文字通り首を長くする
(#小説風)





テレビCMでもよくみる配車アプリを思い出し、「いざというときに思い出される広告の力ってすごいな~」と焦っているのか、落ち着いているのかのんきなことを考えながら、配車アプリをダウンロード。




すると10分くらいでタクシーを呼ぶことに成功。



待っている10分の間に、タクシーが5台くらい通ったから、「これ、呼ばなくてよかったじゃーん」


と思いつつも、「来るってことが確実になるって安心感を買ったと思えばいいか」とやはりのんきを発揮。
(#便利な時代②)





小説を読みながら10分待って、無事にタクシーに合流。





「羽田空港までお願いします!!人身事故で京急が停まっちゃいまして。。。。結婚式なのに、大変ですよーー」


といいつつ、


「自分より大変な人がいるから人身事故が起きたんだよな~」


と軽はずみな発言を反省。







タクシーの運転手さんと一通りしゃべって、仲良くなる。
(#コミュ力お化け)






そうこうしているうちに羽田空港に到着。
(#お高いんでしょ??)











気になるお値段は、なんと1万円!!!
(#安さをアピールする言い方)








しかし、この"1万円"すごくすごく後から効いてきます。
(#伏線)






上田:
「結婚式間に合わないんじゃないかと思って、めちゃくちゃ焦っていました。助かりました!ありがとうございます!!」







タクシー運転手:
「結婚式楽しんでね!乾杯の音頭を短い方が良いよ!!いってらっしゃい!!」






っていう何やら素敵なやりとりと持ち前のアドバイスされる力を発揮した上田。
(#アドバイスされる力)
(#コミュ力お化け②)




何はともあれ、無事に羽田空港に到着して、搭乗に必要な手続きを済ませて、思いついたときはインスタのストーリーに途中経過をアップ。



もともと写真を撮る習慣は人に任せていたので、慣れない。。。。







基本的には、待ち時間、隙間時間はずっと小説を読んでおりました。





飛行機への案内が始まったは良い物の、飛行機のトラブル?かなんかで案内が中断。




なんかこの旅行、大丈夫かな??





とか思いつつも、結局たいしたトラブルでなく、飛行機に搭乗
(#20分遅れ)





飛行機に乗る時、お馴染みキングコング西野さんの本に書かれていた、飛行機のチケット代の話を思い出して、前の方に座っている方々に「あざす!!」と心に思いながら出発
(#夢と金)
(#VIP戦略)







あまりにもトラブルが続いていたので、ハイジャック犯が紛れていないか、どのように対処したらみんなを守れるかシミュレーション。
(#無駄)



飛行中のトラブルで、墜落の危険があった時のために、衝撃を少なくするためには股の間に顔を挟んで、衝撃を緩和するんだったな。ってシミュレーション
(#無駄②)




結局、大したトラブルもないまま、無事に松山空港に到着。20分遅れといいつつも、かなり余裕をもって愛媛入り予定だったので、あせりはしない。
(#そのために余裕を持っている)




トラブルといえば、同じ飛行機に搭乗してた赤ちゃんがずっと泣いてたくらい。



たしかに身動きとらないし、耳キーンってなって大人でも不快だし、特殊な環境だよね。。。と思ってたけど、









空港から結婚式場までは、後輩がバスを手配してくれていたので、バスまでの時間で小説を読み進める。








バスの乗り場に行くと、その他の参加者(同じく部活の後輩君後輩ちゃんたち)がいたので、




「久しぶり!今、どうしてんの~??」




的な会話に華を咲かせて、



式場に向かう。








式場に入ってしまえば、流れに身を任せるだけなので、上田的には何もすることがないと言えばない。。。。






強いて言うならば、周りは全員結婚をしていて、




「結婚式どうしたの?」


「子どもはいるの??」


「家をかってローンが大変。。。。」





とかとか2手も3手も先の話をしているのに



「置いて行かれてるやん!!」



って思ったくらい
(#自分で選んだ方に進んでいるので、焦りもないもん!!)







結婚式が終わって、披露宴会場入り。






同じ円卓の人と話しつつ、スタッフの人と、乾杯の音頭の打ち合わせを軽く済ませて、時間を待ってた、



円卓の組み合わせって、新郎新婦の人ってすごく悩んでくれるんだけど、




今回は、新郎の友人ということで、大学のハンドボール部関係の4人(上田含む)と新郎の小学校の同級生2人。4人と2人はもちろん初めまして同士。





控えめに言って、組み合わせが最強でした。






初めまして。と思えないくらい仲良くなった!
(#いじりいじられ)
(#コミュ力お化け③)







これは、新郎新婦の名采配で、たぶん披露宴会場で一番盛り上がってた。



なんなら、盛り上がりすぎて、披露宴に途中参加してること忘れてた。笑
(#盛り上がりすぎ)






あ!ちなみに乾杯の音頭は普通に無難に短くしましたよ。




やはり乾杯の音頭は短く、スパっ!!が最適です。
(#いつかのために覚えてて)
(#タクシーの運転手さん、あざす)









もちろん終わってから、


「あ!あれ言えばよかったかな!」


はいくらでも浮かぶんだけど、



出し切れたものが実力なので、このパターンは次回に機会があればやってみよう!


みたいな感じに引き出しにしまっておく。






結婚式も披露宴も、本当にお二人らしい雰囲気がたっぷりで最高でした。
(#本当におめでとうございます!!)





その後は、ハンドボール部の4人でご飯を食べて、



1人が小学校の先生だから、「教育で気をつけること」みたいなアドバイスをもらい、
(#アドバイスされる力②)




ちかくのホテルで就寝。




朝6時に起床
(#早っ!!)




上田を侮らないで欲しいですが、



旅行先でも、自分の習慣を崩すのが気持ち悪いらしいので、周辺をランニング。。。。。。まではできずにお散歩。
(#革靴)





県庁所在地の松山に泊まったけど、信じられないくらい何もない。


熊本出身の上田が言うんだから、それなりに説得力があるでしょう。マジで何もない。
(#失礼)






東京に戻って、お仕事をしたかったので朝9時台の飛行機に乗るために、松山空港にバスで向かう。




バスに乗るのに、当たり前のようにPASMOでタッチしようとすると、反応せず。




よく見ると、四国限定のなんとかっていう交通系ICじゃないと使えないらしい。





SuicaとPASMOは使えるようにしとけよ!




ってすごく自分本位なツッコミをしつつ、バスに乗車。
(#現金支払い)








20分くらいバスに乗って空港に到着。








そうだ。塾のみんなにお土産買っていかないと!
(#土曜日閉めちゃったし)
(#模擬試験もお疲れ様の人もいるし)










お土産を選んで、お会計へ。。。。














そして、気づく。

















カードケースがないことに。。。。。笑
(#クレジットカード)
(#運転免許証)
(#保険証)










おいおい!神様はどんだけ俺に試練を与えるんだよ!







と心のなかで、神様に文句を言いつつ
(#確実にお前のせい)
(#一緒に誰かいたら険悪になるやつ)










焦っても仕方ないので、とりあえずベンチに座って候補の場所を推理する
(#名探偵コナンごっこ)
(#時間に余裕を持っているから焦っていない)








宿か?






確かに忘れ物チェックしなかったな。。。。






宿に電話してみよう。。。。。。













いや!待て!











なんでPASMO使えねえんだよ!ってツッコミを40分前にしたぞ。








つまり、








忘れたのはバスの中だ!!
(#犯人はあなただ的な奴)









残念だったな。神様。










上田にかかれば、なくしたものの一つや二つすぐに見つけてくれるわ。
(#なぜか強気)
(#なぜか楽しんでいた)



















そうと分かれば、バスの運営会社の方にお電話。






なんか忘れていたけど、愛媛なので、運営会社の方の愛媛弁?がきつい。





でも、熊本弁と遠くはないので、リスニングは完璧。





電話のやり取りはこんな感じ。


上田:
「すいません。本当に申し訳ないんですが、カードケースの忘れ物ありませんでしたか??」







運営会社の方:
「どこらへんに座っちょったかわかりますか~??」
(#どこらへんに座っていたかわかりますか??)
(#通訳)






上田:
「一番前の一番左です」








運営会社の方:
「何色のカードケースじゃったかね?」
(#あなたが忘れたのは何色のカードケースですか??)
(#金の斧、銀の斧)

(#あと、急なタメ口?)
(#俺なんかした?)








上田:
(あ!なるほど!カードケースはあったうえで、身元確認をされてるのね。)
「色は茶色で中に名刺がたくさん入っていると思います。名前は"うえだだいき"で漢字は"上下の上に田んぼの田、大きいに樹木の樹です。」
(#上田大樹)
(#以後お見知りおきを)
(#会話を先回り)








運営会社の方:
「身元確認完璧たい!!言うてくれた特徴で完璧やけん。大丈夫よ~!カードケースが今、事務所にあるけん、今から、空港行きのバスの運転手に持たせるけんね。バスの停留所で待っとって!10分くらいで到着予定よ~」

(ご安心ください。今言っていただいた内容にて身元確認が完了いたしました。カードケース自体はただいま事務所でお預かりしております。今から、空港行きのバスがそちらに向かいます。その運転手に持たせますので、バスの停留所でお待ちください。10分少々お待ちくださいね。)


(#多分だけど、通訳いらないよね)
(#通訳よりも敬語変換メイン)









上田:
「本当にありがとうございました!迅速にご対応いただきありがとうございます!!安心しました!!」








そして、本当に10分後、バスの運転手さんがカードケースを持って来てくれて、見事、事件は解決しました。
(#自作自演)
(#旅の恥は搔き捨て)












ちなみにタクシーの運転手さんにしても、バスの運営会社の方にしても、



「○○してくれたおかげで、△△な気持ちになりました。ありがとうございました。」




みたいなお礼の言い方は、こだわっているところ。
(#余裕のある時は)





経営者になってからかもしれませんが、「ちゃんと仕事の意味みたいなものは実感できた方がみんな働きやすいな~」と感じているからです。
(#カードケース事件がポンコツ過ぎて、いいことを言っていそうなのに話が入ってこない)










さあ、なんとなんと!ここからもうひと山ございます。








カードケース事件を解決後、上田は問題なく飛行機に乗る。






大きなトラブルもなく窓側に着席。
(#外の景色楽しみ)





離陸待ちの間、もちろん小説を読みふける。







集中しすぎて気づくのが遅れたんだけど、











隣に座ってきたのは、赤ちゃんを抱っこしたお母さん







この赤ちゃんがすんごい可愛いんだ!!
(#誰だよ)








赤ちゃんって信じられないくらい人をずーーーっと見るじゃん!





全く穢れをしらない目でずっと見てくれるから、大人全員が優しい笑顔になれるじゃん!







上田:
「すごく可愛いですね!何歳なんですか~??」




お母さん:
「7か月なんです~」




上田:
「そうなんですね!じっとしてて偉いね~」
(お母さんに向き直して)
「でも、飛行機乗ると耳が痛くなったりで心配ですね!」





お母さん:
「そうなんですよ。泣いちゃったらごめんなさい。お詳しいですね!お子さんはおいくつですか??」





上田:
「子供はいないですよ!そういえばこっちに来る時の飛行機でお子さんがずっと泣いていたのを思い出して。」
(#というか結婚してないです)
(#する気配もないです)




お母さん:
「東京へはお仕事ですか??」




上田:
「いいえ、松山空港に友人の結婚式で来て、東京に帰るんです~。お母さんは何で愛媛に??」
(#質問は質問で返すと会話が続くよ)




お母さん:
「この子を親に会わせるために。普段はハワイにいてなかなか気軽に会えないので!!」




上田:
「そうだったんだ!おじいちゃんおばあちゃんに会えてよかったね~」
(お母さんに向き直して)
「普段、ハワイ在住なんですか??」





お母さん:
「そうなんですよ!旦那がハワイの人で。でも旦那は同じ飛行機のチケット取れなくて、別の便で東京に先に行ってて、そこからハワイに向かうんです」




上田:
「なるほどなるほど。あれ?ってことは君(赤ちゃん)にもミドルネームがあるんだね~」




お母さん:
「そうなんですよ!よくすぐにその発想出てきますね!」
(赤ちゃんに向き直って)
「優しいお兄さんが隣でよかったね~」





普段、相手にしているのが小学生から高校生で、すっかりおじさん扱いされるので、お兄さんと言われのがうれしい
(#三十路+1)





そして、お気づきかと思いますが、上田とこのお母さん、初対面とは思えないくらいずっとしゃべってます。
(#コミュ力お化け④)









とはいえ、ずっとしゃべっているわけにもいかないので、
(#それでもいいけど)





読んでいた小説に目を落とす。



















あれ?赤ちゃんがずっと俺の方見てる。。。。。そして俺の方に手を伸ばしている。。。。。






これは小説を読んでいる場合ではないので、赤ちゃんの手に応えるかたちで、大事な大事な右手人差し指を差し出す。



赤ちゃんの習性なのか知らないけど、上田の右手人差し指を握る




この時点で、小説を読むことは完全にあきらめる。







周りからみたら、完全に生後7か月の赤ちゃんとそのお父さんお母さん。





結婚の気配すらない上田にお父さんごっこのチャンス到来。





出発から、難事件続きだったから、旅の最後くらい穏やかに癒されながら終われる。






神様ありがとう!!
(#文句言ってごめんなさい)








っていう感じ。
(#どんな感じだよ)







赤ちゃんが飽きて、体勢を変えたくなるときが、"上田気持ちだけパパ"の手がフリーになる時間。
(#気持ちだけパパって何よ!)




でもなぜか、"上田気持ちだけパパ"が見えなくなるのは不安なのか、すぐに泣き出しちゃう。
(#多分勘違い)



体勢を再調整して、"上田気持ちだけパパ"が見えて、人差し指を握ると泣き止む。
(#上田の新しい才能開花!!)







と言っても、これは上田の才能ではなくて、赤ちゃんの習性?らしく。





泣き止ませるには、"他の興味を与えること"が大事らしい。



となると、もうそれは上田の得意分野なはず。顔をパーってやったり、ぎゅーってやったりずっとあやしてた。



多分、幼いながらに、他の大人とは何か変わった雰囲気をはなつ上田に興味を持ってしまったのでしょう。
(#良いセンスだ)





右手人差し指を握られたり、顔で遊んだりしているうちに気付く。





















お母さんが寝てる!!!笑






多分、長旅でおつかれだったのでしょう。。。。。。







ん??







待て待て!だとしたら今、何の時間よ!笑






初めましての赤ちゃんと初めましてのお兄さんが遊んでんじゃん!!



いよいよパパじゃん!!










しかし、こうなったら徹底的にパパになるしかありません。






赤ちゃんが泣かないように興味を与え続ける




というミッションに加えて、




お疲れの周りの大人(特にお母さん)をゆっくりさせてあげる




という重要なミッションを任されたので
(#勝手に引き受けたんだけど)






ずっと顔芸したり、お絵かきしたりして遊んでいました。
(#本当になにやってんの??)










しかし、"どうしてもパパもどき上田"では、できない仕事。。。。。











赤ちゃんがお腹がすいて泣き始めちゃった。









これは無念。。。。





ミッション失敗で、お母さんを起こしてしまった!





お母さん:
「ごめんなさい!私が寝ちゃダメじゃん!!」



上田:
「(たしかに!笑)
全然いいですよ!ずっと良い子にできてたんですけどね。。。。」




お母さん:
(赤ちゃんに向かって)
「どうしたの?お腹すいちゃったの??じゃあミルク飲もうね!」










赤ちゃんが哺乳瓶を加えた次の瞬間。。。。。。







赤ちゃんがくしゃみ!!
(#それすら可愛い)








上田はみなさんわかっているとおり、隣にいますから、そのミルクを含んだくしゃみの恩恵も被害も受けちゃうわけ
(#恩恵は可愛さ)
(#被害はミルク)




とはいっても、被害は最小限、恩恵が最大限で、ほんのちょっとスーツにミルクがかかったくらい。






そんなん上田が怒るわけないじゃん!!!
(#誰も悪くないし)







お母さん:
「いやあ!!!!!!ごめんなさーーーーい!!!!!!大丈夫ですかーーーー?????」
(#ソプラノ悲鳴)



気持ちはわからなくもないけど、どちらかと言えば、赤ちゃんが泣いている方がうるさくない。笑




上田:
「全然大丈夫ですよ。どうせクリーニング出しますから」





お母さん:
「あやしてもらっているのに、私は寝るし、服は汚すし」






上田:
「本当に大丈夫ですから」





"私は寝るし"の部分が絶妙に面白い。







その後も、何ラリーか

「クリーニング代出します」

「いや、どうせ出すつもりだったから良いです」


が続いたけど、



幸か不幸か赤ちゃんがまた泣き始めちゃったことで、このラリーは休戦。
(#本当に要らないし)





その後、赤ちゃんはミルクを飲んでお腹いっぱいになって満足したのか、ご就寝。



赤ちゃんの就寝を確実に見届けてから、お母さんも疲れていたのか後を追うようにご就寝。



上田は小説を読み進めようとしたんだけど、さすがに疲れたのか、小説が全く頭に入ってこなかったので、就寝。
(#幸せの1ページ)









そんな感じで1時間くらい赤ちゃんに右手人差し指を差し出していた上田でした。






着陸ちょっと前に、目が覚めて、無事に羽田到着。





急ぎの用事はないので、みんなが降りてから、ゆっくり降りようとのんびり。
(#上田やりがち)



隣のお母さんと赤ちゃんは、そういえば先に東京に着いている、本物のパパと合流するためにお急ぎ。
(#本物のパパ??)
(#お前が勝手に偽物になっただけだろ)









そのお母さんに何か違和感。






なぜかなんだけど、手に1万円札を握っている。。。。。






なぜだ????
(#名探偵コナンごっこ②)









わかった!



ハワイ(というかアメリカ)にはチップ制があるからチップとしてお世話になったCAさんに渡すのね!





独りで納得して、答え合わせのためにお母さんを見ていると、、、、、、、






お母さん:
「これ、クリーニング代とずっと遊んでもらっていたお礼です!!」
















あ!チップ受け取るの上田かい!!笑






もちろん断ったけど、








降りる準備が終わっているお母さん(と赤ちゃん)vs 確実に油断していて、これから降りる準備をする上田






では勝ち目がなく、お母さんが1万円札を渡して、颯爽とさっていってしまいました。


赤ちゃんに手を振るのがやっとの上田








経営者なので、自分の時間でなくてサービスに対してお金を受け取ることには慣れているのですが、



なかなか日本にいて、チップを受け取る機会はないのでお金を受け取る意味を考えてみる。



名目は、クリーニング代だけど、本当に結婚式が終わったら、クリーニングに出す予定だったので、シンプルに1万円を受け取った状態。







行きの人身事故のために使うことになったタクシー代を回収した



と思おうか?



そうすると、誰かの不幸とあのお母さんと赤ちゃんの気持ちが同じになる気がして何か嫌だ。。。。。
(#どっちが良い悪いでなく)




愛媛までの旅行の交通費もご祝儀も払っているんだから、その分をちょっとだけ回収した。




と自分を納得させるか??





交通費もご祝儀も、招いてくれた新郎と新婦からは十分すぎるくらい幸せな気持ちをもらったし、何よりも二人の幸せのための"応援代"だと思って渡したのでそれも納得いかない





そもそも考えすぎじゃない?もらったんだからもらっとけばいいじゃん!!




それは考えるのを放棄しているから一番いやだ。









一番、納得いくのは「お母さんからシンプルな感謝の気持ち」、何日か前の記事で


「仕事の本質は、"誰かのため"で、その"ありがとうの気持ち"が"お金"として数字にされただけ」


的な話をした自分に助けられて、そう結論付けました。






タクシーの運転手さんももしかしたら同じ気持ちかもしれない。


車を運転するだけと言えばだけ



だけど、



大事な大事な結婚式に間に合わせてくれてありがとう!




だったら1万円を当たり前に受け取れる。




改めて、お仕事って何をするかは、"人に貢献する"っていう手段でしかなくて、目を向けなければいけないのは、"相手をどんな気持ちにさせているか"だなと実感。




確実に小説を読んでいたせいで、感性が豊かになっていますが、おかげで人のやさしさに気付くことができました。



そう考えると、土日のドタバタ劇もすべてこの気持ちになるために、与えてもらえたものかもと思えますね。
(#上田はまだ飛行機の中)










飛行機を出て、羽田空港の建物に入って、のんびりと歩いていると、さっきのお母さんと赤ちゃんと、本物のパパが合流してランチをしているのを発見。
(#本物のパパって言い方やめて!)







おそらく、お母さんは上田が通るのを探してくれていたようで、お互い同じくらいのタイミングで気づいて手を振りあう。


ハワイアンの本物のパパも元気よく手を振ってくれて、


「あ!お父さん似だったのね」


と思って、そこは笑顔で手を振りながら、一旦通過。
(#ガラス越しなので)





きっと、こんな会話がされているでしょう
(#以下の会話は上田の想像)



お母さん:
「ジャパニーズのベリーカインドなお兄さんがずっとあやしてくれていたのに、私寝ちゃってソーリーだったわ!おまけにミルクまでかけてしまって。。。。。」



本物のパパ:
「おいおい!"オンヲアダデカエス"とはこのことじゃないか!マイワイフ!!」



お母さん:
「どこで覚えたの?そのことわざ!笑 ちゃんとクリーニング代とお礼で1万円札を渡してきたわよ。断られたから無理やり握らせてきちゃった!」





的な会話で、ご家族の会話も盛り上がったはずです
(#想像というか妄想)










まだもうちょっと続きます。






上田は、この1万円の使い道としてある方法を思いついてレストランに向かいます。





レストランの店員さんに、その1万円を渡して、



上田:
「窓際に座られているアメリカ人のお父様と日本人のお母様と赤ちゃんのお会計っておいくらですか??」




店員さん:
「3,130円です。追加注文がなければですが。」




上田:
「じゃあ5,000円置いておくので、追加があったらそこから払って、なければおつりで渡してください。"飛行機で隣に座った優しいお兄さんがクリーニング代は5,000円で十分なので。ハワイまでお気をつけて!と言っていた"と伝えてください。では!!」






1万円を全部返すか、めちゃくちゃ判断に迷いましたが、そうするとお母さんの気持ち(クリーニング代と赤ちゃんと遊んでくれた感謝)を全く受け取らないってことになるかと思うので。



半分は受け取ることにして、



半分は家族の会話が、より盛り上がるネタの仕込みに使わせてもらいました。




よくよく考えると、1万円が移動しただけなのですが、幸せの量は増やせた気がして、個人的に満足だし、




「お金も時間も知識も持っているだけでは意味がなくて、誰かのために使った時にもっとも効果を発揮するんだな~」


と実感。








さて、かなりの超大作になりましたが、「ただの日記~ぴょんす塾長の愛媛大冒険~」は以上です。
(#どこがただの日記だ)



これを読んでくれるみんなが、"世の中の幸せの量を増やすため"に自分のお金も時間も知識も力も使ってくれることを願っています。


ちなみに何事も同じで、初めは使い方は下手だし、使わないとうまくならないことはお忘れなく。


今回の1万円の使い方も、もっと上手な方法があったかもしれないし。





その基礎を今勉強していると思って良いかもしれません。




最後までお読みいただきありがとうございます。

また、明日から、城南コベッツ矢野口駅前教室とスタッフがみんなにとって、良い場所、良い人であるようにがんばります!!

今後ともよろしくお願いいたします!!

2023.10.20

Adoさんの「唱」という歌が頭から離れない上田です
(#ダンスに目覚めそう)
(#踊ってみた動画を出す日も近い)




本題の前にお知らせです。




おかげさまで、「定額通い放題プラン」の定員がいっぱいになりました!!ありがとうございます!!



迷っていたみなさんには大変申し訳ございません。


11月の定期テストに向けて、"11月だけ通い放題にする"という人も何名かいらっしゃるので、12月以降はまた空きが出るかと思います。


学年末テストとか、受験に向けてスパートを切りたい人は、次の機会に検討してくれたら嬉しいです。





繰り返しですが、中学2年生は、3年生になって内申を上げるよりも、今あげる方がはるかに簡単で、コスパ(コストパフォーマンス)、タイパ(タイムパフォーマンス)が良いことはお忘れなく。



もう一点、お知らせをさせてください。


ちょっと前に、「YouTubeチャンネルへのゲスト出演!!」を告知しました。
下記のチャンネルで10/24に公開される動画に出演しているので、ぜひぜひご覧ください!!


動画の編集は終わっているので、上田は視聴済み。

「塾長になる前にどんな心境だったのか」
「塾長になってから注意していたポイント」

の話など割と生々しいことを話しているのが面白い気がします。

ぜひぜひご覧ください!!

バイアウトTV - IPO×M&Aの教科書







さて、ここからが本題です。




先週までに中学3年生の進路面談を一通り終えました。



その中で、目の前の「どの高校を志望するか」「高校の後に大学に行くか」などなどの悩みも出てきたし、


さらにその先に「将来どうなりたいか」みたいな話になることが多かったです。







話す中で、


「将来の夢とか目標なんて全然決まっていない」


みたいな悩みがちらほら。




むしろやりたいことが決まっている人の方が貴重だな。って感じです。




実際に上田も小学生の時は、「プロ野球選手になりたい!」が夢で、


中学生のときも、

パイロット

医者

料理人

学校の先生

獣医師


みたいにキムタクのドラマに合わせて、夢がころころと変わっていた気がします。



どれも「やりたいこと」というよりは、ドラマや映画、漫画で知った職業に"興味があった"くらいだった気がします。






そんな上田少年にも、実際に通ってくれている生徒たちも陥りがちなのが、



「やりたいこと」=「職業」



って考えている人が多い気がします。






上田が大人になったから気づいたことですが、


世の中には、「こんな仕事あるんだ!」とか「そういうのも仕事になるんだ!」


ってことがめちゃくちゃあります。






特に、これからAIが発展していく中で、今まで以上に


"何が起こるかわからない"


ってことが起こりやすくなるはずです。





今ある職業が、大人になるころにはないかもしれないし、


反対に、今は誰も考えていない職業が"あたりまえになっている"ってのもあるし、


もしかしたら、そっちの方が多いかもしれませんよ。





なので、


大人になったときに


あるか、ないか、わからないものから逆算すると、


それがなくなったときに、目標を失ってしまいます。






ちなみに、今、将来就きたい職業が決まっている人は、決まっている人ですばらしいので、思い切りその目標に向かってほしいと思います。







まだ、やりたいことが見つかっていない人にむけてのアドバイスだと思ってください。







それは、



自分がどのように感謝されるのが嬉しいか



にアンテナを張っておく。



ちょっと難しいかもしれないので、かみ砕きます。








仕事の本質って何?



って話ですが、



仕事の本質は、きれいごとでもなんでもなく

"人の役に立つ"

ってことなんです。



どうしても、"お金を稼ぐ"="悪い・汚いこと"


というイメージがついていたり、仕事が辛いものって印象がついていたりするので、



本質を見失いがちですが、まぎれもなく"人の役に立つ"ってことが本質で



それに対する"ありがとう"の気持ちが"お金"になってくると解釈しています。
(#ある経営者さんから聞いただけ)






なので、自分の何に対して"ありがとう"と言われるのが嬉しいかを気にしておく。



はめちゃくちゃ重要に思います。








例えば、



上田は、





上田がいろんなことに挑戦しているから、僕も/私も、何か挑戦したい。と思えるようになった!ありがとう!!




って言われるのが嬉しいと思っています。
(#変わるかもしれないけど)





そのありがとうをもらう手段が、たまたま塾経営してみるというものだっただけと言えばだけ。



みんなが思っているよりも、上田は矢野口駅前教室のみんなのことが好きなので、この手段は「変わらないといいな~」って気持ちもありますが、一番言われたいのが「挑戦しているね」なので、そのために仕事やポジションを変えなければいけない日が来るかもしれません。




そんなこんなで、



やりたいことが見つからなくて困っている人は、自分の「やりたいこと」を「今ある職業」から探しているのが原因かもしれません。



もうちょっと言うと、「やりたいこと」が"今後変えられないもの"と思っている人も多いかもしれません。





そういった意味では、


自分が何て言われて、「ありがとう(お金)」をもらいたいかをちょっとだけでも考えると、その悩みは確実に前に進むのでおすすめです。







割と良い話をした気がします。笑






現場からは以上です。

2023.10.19

中3の女子から「男を紹介してください!!」と言われてる上田です。
(#どんな塾だよ)



このやり取りがくだらなすぎて笑ったので共有させてください。
(#は上田の心の声)





上田:併願の私立高校どうする??


中3女子:マジで決まんないです。やばいです。どうしましょう塾長??


上田:もう俺が決めていい??


中3女子:ぜひ!お願いします!!
(#いいんかい)


上田:女子校は??


中3女子:そこに男はいますか??
(#男って言うな!)


上田:女子校だから、生徒にはよっぽどなことがない限りいないんじゃない。
(#ぜったいいねぇよ)
男の先生ならいるはず


中3女子:先生との恋愛しかできないんですか??
(#先生ともできねぇよ)


上田:高校に何しに行くのよ!笑


中3女子:青春です(キッパリ)  中学校では見つからなかったから高校に期待してるんです!!
(#諦めんな)


上田:まだ塾で見つけるパターンもあるよ
(#どんなアドバイスしとんねん!!)


中3女子:なるほど。じゃあ誰か男を紹介してください!!
(#そんな流れで冒頭の上田です)


上田:どんな人がタイプなの??
(#男子必見)

















中3女子:優しくて、面白くて、かっこいい人です!
(#抽象度高い)
(#理想的過ぎる)
(#探す気あるのか!!)














上田:逆にどんな人は嫌なの?その人を省いていって、残った人が候補なはず!!
(#男子必見②)














中3女子:太っているのは嫌です。後は色が白すぎはダメです!!
















講師S:じゃあ永瀬廉くんしかいないじゃん~


中3女子:ですよね~~~(きゃぴきゃぴ)















言わせてください。。。。。

















時間を返せ!!!笑












さて、前置きというかどうでも良い情報が異常に長くなりましたが、今日は結構大事な回になります。


「模試受ける前にコレは決めておけ!!」というタイトルで話そうと思います。



昨日、早めに塾を開館して、暇だったわけではないですが、

「今、都立高校入試の過去問を解いたらどうなるんだろう??」






って疑問がわいてしまって、取り組まずにはいられなかったので、

「数学」だけトライしました。





結果は、1問間違い!!


1⃣の(問2)の計算を間違えるという大失態を犯してしまいました。



途中の3⃣の問題でも、勘違いして計算を間違えていて、タイムロスがあって、50分を使い切ってしまいました。。。。
(#見直しの時間を確保できなかったのが敗因)



分かり切っていたことですが、ある程度のレベルを超えると、




計算の正確さと早さは、"持っている能力"よりも"日々の練習量"で決まるな~と実感。




受験に向けて、次の定期テストに向けて、やるべきなのはやはり、



"凡事徹底"(誰でもできることを誰よりもやるみたいな意味)



ついつい、わからない問題を"わかる"に変えていく方が、勉強としては楽しいし、


勉強した気になるのですが、


"わかる"を"正確にできる"さらに"正確に早くできる"

というところまで仕上げて、その後に余裕があれば、


"わからない"→"わかる"


に返る方が、



「本当はわかるのに。。。。」って涙を呑むことは少なくなるでしょう!



この取り組む順番は落とし穴だな~と感じました。




英単語や漢字とかとか、



ついつい読解問題のやりたくなるんだけど、


その「読解問題をやりたい」が

「(単語も文法もほぼできるから)読解問題をやるレベルにきた」


なのか


「単語とかの基礎の反復が辛いから、実践的な問題を解いて勉強している感が欲しい」


のか自分に問う必要はありそうです。






さあ、なんとここからが本題です!!
(#絶好調)




数学の問題を解きながら、

みんながどういったときにメンタルが揺れて、

「やばい間に合わないかも」とか「これ解けそうなんだけど、後の問題から先にやった方が良いかな~」

と思いそうかのポイントを探していて、ついに見つけました。






それが今回の"模試受ける前にコレは決めておけ!!"ってことで、

大きく分けて3つ。


①解く問題と解かない問題を決めること


②解けそうな問題に詰まっちゃったときに何分粘るか決めておく。


③見直しの時間を確保しておく




この3つを決めてから模試を受けた方が、はるかに点数が安定します!!
(#自信)




順番に説明します。

①解く問題と解かない問題を決めること

これはめちゃくちゃ土台にあるので全員やってください。
(#重要課題)



ただし偏差値によって違うので、心配なら担当の講師もしくは上田に相談を



目安ですが、昨日解いた感じは、



現状で、偏差値50以下の人は、

1⃣と2⃣は解く。3⃣4⃣5⃣は問1だけ解く。問2以降は解かない。




もう一度言います。


問2以降は解かない。



と決めるんです。

問題を読みもしなくて良いです
(#どうせ難しいから)





いやいや塾長。もしかしたら当日、神が舞い降りてパッとひらめくかもしれないじゃーん!


に関しては、「受験をなめんな!笑」




受験が何年続いていると思っている!

「この問題は大体これくらいの偏差値の人が取れるだろう。」ってデータはめちゃくちゃ溜まっていて、


その"神が舞い降りて"にかけるにはリスクが大きすぎる




受験は確率の勝負なので、不確定要素は徹底的に省きます
(#頭よさそうな言い方)





上田が昨日解いたときは、

1⃣の小問集合に13分。


2⃣の文章問題に8分。
(#もっと短縮可)


3⃣の関数の複合問題に7分。


4⃣の平面図形に10分


5⃣の空間図形に12分


の合計50分位でした。




さすがに"解くスピード"と"閃きのスピード"では、まだ中学生に負けるつもりはない上田が解いて50分
(#途中、所々の勘違いがあったとはいえ)




問題を解くのに"どんな感じで解くのかな~??"って考えている時間はほぼ無く、基本的には何かを書いている時間でした。




なので、




実際の受験の時に、


この問題解こうかな?


一旦飛ばして、後に回そうかな?



って考えている時間なんてありません。

塾でのんびりと過去問を解いているのではなく、高校3年間を占う大事な大事な受験の場で、そんなに冷静な判断ができる人の方が少ないでしょう
(#周りの音)
(#時計とのにらめっこ)



だから、最初から難しい問題が出るってわかっているところは、"完全無視"



これが妥当な作戦でしょう!!
(#他の科目ではしにくいかも)




続いて、

②解けそうな問題に詰まっちゃったときに何分粘るか決めておく。

基本的な考え方は同じで、



解ける問題を"正確に早く解く"が一番重要。



一番怖いのは、"できる問題を落とす"


ここで詰まって後ろの"できる問題が無回答"

とか

詰まったことに焦って、計算ミス連発



ってのは悔やんでも悔やみきれないです。



経験上、考え始めて1,2分で何も浮かばなければ、その問題と相性が悪いので、まず先に進みましょう。






そして、最後が

③見直しの時間を確保しておく




これはすでにみんなが理解はしてそうですが、


実際に今回、上田も確保できなくて、"満点を逃しています"





"完璧にミスなく解く"が難しいことくらい重々承知していると思うので、この時間を確保して、1⃣~5⃣を解きましょう。





例えば、さっき言った通り、今回の上田は、


1⃣の小問集合に13分。


2⃣の文章問題に8分。


3⃣の関数の複合問題に7分。


4⃣の平面図形に10分


5⃣の空間図形に12分


結果、見直しの時間が"ゼロ"になってしまいました。


実は解きながらちょこちょこと見直しをしてるので、致命傷は避けたんだけどね。



次、受けるとしたら、こんな感じを目指すでしょう



1⃣の小問集合に13分→12分


2⃣の文章問題に8分→6分


3⃣の関数の複合問題に7分→7分


4⃣の平面図形に10分→9分


5⃣の空間図形に12分→11分


全体の見直し0分→5分


の合計50分で目標設定します。



特に難しい問題がです3⃣4⃣5⃣では、これ以上、時間がかかったら飛ばす
(#②)


それを毎回の過去問演習で試して試して、チューニングするかなって考えです。





しかも勉強をがんばっていくと"3⃣は最後まで解こう"って変わるパターンがあるので、


受験まで、何度も何度も試行錯誤だと思います。





ただ、"やってはいけないの"は、そのチューニングを模試当日や受験本番でやること


何度も言う通り、本番でそんなに冷静な判断はできません!!





練習でできないことを本番でするな!
(#失敗の可能性を上げるな!)



さて、今日は結構、充実の内容で長くなっちゃいましたが、

割と書いているうちに「そういえば中学生の上田こんな感じだった!」を思い出して楽しかったです。



改めて、



①解く問題と解かない問題を決めること


②解けそうな問題に詰まっちゃったときに何分粘るか決めておく。


③見直しの時間を確保しておく



他の科目にどのように転用するかは、また発信します。





現場からは以上です。


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