2023.10.09
世間が3連休であることに、ついさっき気づいた上田です。
(#独身男性×経営者=不休)
さて、今日は「【全員真似しろ!!】定期テスト数学90点越え!!5教科合計点の自己最高を更新した生徒の勉強法を紹介」というタイトルで話そうと思います。
(#タイトル煽りすぎ!!笑)
タイトルの通りですが、定期テストの結果がほぼほぼ出そろって実績が揃ってきました。その中でも「目に見えて、この子はすごく伸びたな~」っていう生徒の勉強法と特徴を紹介していきます。難しいことはやってなくて、誰でも真似ができるので、成績を上げたければ全員やってください
(#まだ煽る)
上田調べですが、子供でも大人でも、上手く行かない人ほど"自己流"にこだわっています。
ビジネス界隈では常識も常識ですが、
「自己流は事故る!!」
「素直に行動した人が勝つ!!」
「裏技は基本的にない。誰でもできることを誰よりもやった人が勝つ!!」
(#自分への戒めも込めて)
「成績を上げたい!」と思ったら、"成績が高い人、上がった人"のやったことを徹底的にまねるか"上げた実績がある先生"の言うことを徹底的にこなすかが一番の近道と思ってください。
では、本題行きます。
今回対象の生徒は、半年前くらいに入塾してくれた中学2年生の女子生徒。教材はatama+を使っています。
atama+を一番使いこなしている(というか伝えた通りに実践してくれている)うちの一人と勝手に評価しています。
(#めちゃくちゃノートとるのがきれい)
(#見本にしたい)
(#たまに落書きしているのばれているよ。笑)
atama+を使いながら基本的に、"学校の予習"を進めているということで、めちゃくちゃ良い循環が生まれています。
①塾で学校の予習をしているので、学校の授業がよりわかりやすい
(#小テストがあっても点が取れるので、内申がとりやすい)
②学校のワークもちょこちょこと進めているので、基本的な問題は"わかる"→"自分でできる"状態にしている
③テストが近づくと、塾ではテスト範囲の"発展問題""入試問題"を使った演習が出来る
(#ワーク2周はあたりまえ)
④数学の対策は、塾でできているので、他の科目のテスト勉強にも時間を割ける
⑤数学はもちろん、他の科目でも高得点が取れる
(#入試は総合力)
⑥高得点なので、間違い直しに時間がかからない
①にもどって、テスト後すぐに学校の予習に取り組める。
②→③→④・・・・・
って感じ。
理想的な塾の使い方です。
「理想的」といったのは、
"自分でできること"と"塾ですること"が明確にされている
といった点に対してです。
(#全員が予習をやらないとダメ!とは言っていないので注意)
この生徒の場合、
「ワークを進める」は"自分でできること"
学校で習っていない「予習」や「発展問題」、「入試問題」は"塾ですること"
この子も入塾したときは、テスト前日に不安になって「睡眠を削って勉強している」という状態でしたが、
今では「数学は塾でやっているから大丈夫!!他の暗記科目に時間を割こう!!」って余裕のある状態になっているとの事。
ここまでだと、塾で学校の予習をやって、家で「ワーク2周」を当たり前にやって、テスト前は「発展問題」ができれば高得点が取れるよ!!
っていう至極、当たり前の内容になってしまうので、
じゃあ、なんでこの子が、"当たり前のことを徹底できるのか"も言及してみます
(#完全に上田予想)
"志望校を意識している"
"自分の成長のために勉強している"
の2点かと思います
(#他にもあるかも)
"志望校を意識している"
大事なのは"決まっている"ではなくて"意識している"ということです。
なんとなく、「○○高校に行きたい!」と志望校を決めている人は少なくはないと思います。
「じゃあ、その志望校合格を意識して、今日を過ごしていますか??」
と聞かれたときに、
「はい!頑張っています!!(ドヤッ!!)」
と答えられる人は少ないんじゃないでしょうか??
この生徒は、ご自宅で「志望校どうしようね??」っていう保護者様との会話が多かったり、
定期的に模擬試験を受けて、
"目的地"と"現在地"の差を意識しています。
(#キングコング西野「夢と金」)
意識する機会を増やしている
といった方が良いかもしれませんが、、、
目標は立てても基本的に忘れます。
目標を紙に書いて、いつも見えるところに貼るとかスマホの壁紙にすることで、目標達成率が上がるので、それだけでも今日からやることをお勧めします
(#○○高校/大学 合格!!)
目標を達成しない原因のほとんどが"準備不足"で「もっと早くやればよかった~」は誰しも一度は思ったことがあるでしょう。
当たり前ですが、
「人生で一番若い日は今日」
なので、「やらないといけないのに先送りにしてるな~」ってことは今日から準備してください。
終わりに向かっている感じですが、
"自分の成長のために勉強している"
をまだ話せていないので、続きます。
この生徒の特徴ですが、
「ワークを2周すること」に対して、、"やらされている"感はなくて、「テストで良い点数とりたいから、取れた方が嬉しいから」と思ってやっているはずです。
(#少なくとも今は)
親に怒られるから、先生が言うから、という気持ちは恐らく微塵もないし、だから放っておいても"あたりまえにやる"
その証拠に、たまに塾側のミスで、宿題が出なかったとき、
「このまま何も言わなくても良いかと思ったけど、、宿題出てないから出して~」
っていうことがありました。
「宿題言われていない!ラッキー!!!」
ってなっているうちは、まだ勉強をやらされていて、点数が伸びるにはもう少し時間がかかるでしょう。
あまり精神論は好きではなかったのですが、
どうやら、事実として、「何をどのようにするか」にこだわりがちですが、
「どんな気持ちでするか」で9割くらい決まってしまうのが現実だな。
って思います。
みんながポジティブな気持ちで勉強に向かえる塾で、塾長であろうと思います。
次回のテストで80点以上を目指すのなら「全部真似してください!!」
平均点をめざすのなら「余裕をもってワーク2周してください!!」
大事だし、好きな言葉なのでもう一度言いますが、
「人生で一番若い日は今日」
今年も残り3か月。
「いつかやろう!」を来年に持ち越すと「多分、来年もやりません!!」
後になれば後になるほど、不利な戦いになるので、今日からできることを、昨日の自分よりも1つ多くやりましょう!!
現場からは以上です。