城南コベッツ矢野口駅前教室

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2024.12.03

ファン?の間で「うえだ塾長スタンプ」が出回っている上田です。
(#こんな感じ)
(#上田はフリー素材)
(#意外と使いやすい)

イエロー シンプル 歩きスマホ 注意喚起 ポスター 横 (5).png


さて、最近はブログで大学入試について書くことになってしまっていますが、
(#別に問題ないけど)
今日は久しぶりに、ただの日記をお届けしようと思います。
(#電車移動の中でかける程度)


といいつつそういえばなんでYouTubeを最近頑張ってんのって話になると思います。

毎年このくらいの時期って、高校受験、大学受験の進路相談が増えてきます。寒くなってきたのと同時に「いよいよ受験だ!」感が出てきます。

すでに来年は、もっとこの部分をああしよう。こうしよう。ってのが浮かんでいて、毎年毎年が新たに挑戦させてもらえるのが本当にありがたい。

YouTubeをやる理由は、
①新しい挑戦としてちょうど良い大きさだから

②みんなに必要な情報をまとめておいた方がお互いに楽だから

③なんか影響力つきそうだから

って感じです。順番にコメントすると、

①新しい挑戦だから
YouTubeはいつかやらなきゃな〜って頭の中にはあったけど、時間も労力もかかるから避けてきていました。

とはいえ、それって他の人がやらない理由でもあるんで、ここはやらないと上田っぽくないよねって感じです。

世の中的には「大学受験市場は少子化に伴って小さくなっていく」っていうのが一般的な見方。

そのせいか、
「稲城 塾 大学入試」
「矢野口 塾 大学受験」
みたいな感じで、ググってもこれといった塾がヒットしないのが現状です。

基本的に上田は他の人と同じことをやるのは挑戦と呼ばないことにしているので

少なくとも近隣の塾がやっていなさそうなYouTubeはやっておいた方が良い気がしました。

数年かかるかもしれませんが、「多摩地区の?稲城の?大学受験といえば(城南コベッツの)上田先生が比較的有名だよね!!」ってくらいにはなりたいな~と思っています。後々、いうよりも初めて、2週間くらいの今のうちから言っておく方がかっこいい気がしたので、宣言しておきます。



②みんなに必要な情報をまとめておいた方がお互いに楽だから

YouTubeの中でも繰り返し言っている通り、今後、大学受験の方式はどんどん複雑化していきそうで、そのせいもあって、早め早めの対策が必要になる。

ただし、大学の定員数の方が受験者数より多いってことになっているので、基本的にはどこの大学にも行けないことは多分なくなります。しかも、さらにそれは進行します。

だとすると大学に行くか行かないかとかではなくて、

ちゃんと自分に合った大学を選べるかどうか?が重要になってきます。
(#元々だし当たり前だけど)

今までは、偏差値で見る人が多かったけど、大学は研究機関だから、自分の興味のある分野を研究しに行くところです。

大学は人生の夏休みとかなんとかいう言葉があるせいで、遊ぶところ感がありますが、そんなことはなくて今の大学生は結構早め早めに就活が始まるし、遊んでたら留年しちゃうしで、今までの「THE キャンパスライフ」はあんまり期待し過ぎない方が良いと思います。

本来の研究機関としての役割をはたすために、入学する学生のミスマッチを避けるのが理想(#大学経営のためにある程度の生徒数は欲しいからそのバランス)

そんなこんなの背景で、多様性の社会といろんな思惑に合わせて色んな入試方式が採用されている昨今の大学入試なので、かえって、「あれ?行きたい大学見つけんのむずくない??」ってなってる気がします。


しかも、最近って「自分で決めるのよ!」的なムードなので、結局誰も決められないじゃん!になっています
(#誰も悪くない)


だとしたら、(発信のために今まで以上に勉強しないといけないけど)YouTubeで発信しておけば、「僕はどこの大学に行けば?将来どうすれば??」って迷える人の交通整理くらいはできるかと思います。

自己決定も大事だけど、ある程度絞り込まないと決められないと思っているので。



③影響力がつきそうだから

さて、①と②できれいごとを並べましたが結局は、ここに行きつきます。
(#目立ちたいだけ)


毎日毎日、あれもできてないこれもできてないと向き合ってばっかりですが、ありがたいことに上田を頼ってくれる人がいる以上、「上田を頼って良かった!」って思って欲しいし、そのために必要な影響力は持っておこうと思います
(#認知獲得)


経営者としてはまだ若手に分けられる32歳、そんな思いでyoutubeやります。塾の運営もやります!講演会もやります!!

一緒に頑張りましょう!!

現場からは以上です。


城南コベッツは城南予備校が母体の個別指導塾です。

大学入試対策から逆算して徹底指導をしていますので、大学受験、今後の進路にご不安がある方はお問い合わせください。

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2024.12.01

風邪でのどが痛いのか、YouTubeと講演会と電話の連続でのどの酷使による痛みかがわからない上田です。

(#龍角散をずっとなめてる)

(#シンプルに味が好き)

さて、今日は大学入試界に革命を起こすと言われている「東洋大学の基礎学力テスト型入試」を徹底解説をしておこうと思います。

高1・高2生は絶対に、可能であれば中3生も知っておくと今後の選択に関わってくると思うので、ぜひご覧ください。

(#例によってYouTube動画はこちら)

(#ついに中田敦彦形式でホワイトボードで説明する方式)

何が革命的かと言うとの前に、「東洋大学の基礎学力テスト型入試」の特徴を簡単にまとめておきます。

全部でポイントは3つあります。

① 12月1日に実施し、合格を翌年2月28日まで確保できる。
② 英・国または英・数の2教科入試で共通テストよりも易しい※サンプル問題より
③ 推薦型選抜だが、評定基準も志望理由書も面接もない

順番に説明します。

① 12月1日に実施し、合格を翌年2月28日まで確保できる。

普通だったら12月1日に試験、12月10日に合格発表があると、その1,2週間の間に入学の意志確認をしたり、一時金を振り込む必要があったりがありますが、いくらなんでも2月末まではよく待ってくれる。

通常、2月にはGMARCHの一般選抜があって、その合格発表があります。

おそらくこの「東洋大学の基礎学力テスト型入試」で合格した人は、一般選抜で日東駒専は受けない可能性が高い。

もともと日東駒専が第一志望だった場合は、そのまま東洋大学に入学する。2月の一般選抜まで頑張る理由もない

GMARCHが第一志望だった場合は、東洋大学の合格は確保しているからと年明けはGMARCHの受験、成成明学の受験に専念って流れになると思います。

つまり、「東洋大学の基礎学力テスト型入試」の受験をする生徒は、

①GMARCH(なんなら早慶)を希望する生徒が滑り止めとして受験

②日東駒専レベルを第一志望

③日東駒専レベルを挑戦校にする

らへんに分かれると思います。

なので、単純に考えると、今年はすんごく高倍率で合格する生徒は①の生徒になりそうです。「基礎学力テスト型入試」というと簡単なんじゃないかと感じてしまいますが、厳しい戦いになると思っておいた方が良いと思います。

② 英・国または英・数の2教科入試で共通テストよりも易しい※サンプル問題より

文系の生徒さんは(英・国)、理系の生徒さんは(英・数)で受験するでしょう。共通テストよりも易しいとはいえ、前に言った通り、受ける人が学力高めのひともうけるので注意ではあります。

だからといってあきらめずに挑戦する価値は十分にある方式だと思います!!

③ 推薦型選抜だが、評定基準も志望理由書も面接もない

志望理由書とか面接対策がいらないこともあって、すごく受けやすいのもこの方式の特徴。ほぼほぼ一般選抜と思って良いと思います。それもあって、東洋大学志望の生徒さんは挑戦の価値あり。

この方式が革命的と言われているのはここからで、どちらかというと今年度の入試というよりも、来年度以降に与える影響がすんごく大きそうです。

今までも、

桜美林大学とか明星大学とかとか学校推薦型選抜のなかで、学科試験を課している大学はあったんです

(#面接やら小論文やらもあったけど)

(#学科試験のみってのが変革)

日東駒専というブランドの東洋大学が取り入れたというのが革命的で今後はこんな感じで、

じゃあ日大も!駒澤大も!専修大も!!ってな感じでどんどん、基礎学力テストをつかって年内に合格者を確保しちゃおう!って大学がわんさか出てくると思います。イエロー シンプル 歩きスマホ 注意喚起 ポスター 横 (4).png

これはあくまでも予想というかイメージなので、注意してね!

2月に本格的に一般選抜をするのはGMARCH以上の偏差値帯の大学とか国公立大学とかになるでしょう。中堅大学(偏差値55以下らへん)はほぼ年内の総合型、学校推薦型選抜で決まるようになると思います。

ここらへんの層は大事なのは"高い学力"ではなくて、「学力は基本的なものがあればよいから、大学に入ってからどんだけがんばれるか、自分で学びを続けられるか」になってくるのかと思いますわ。

繰り返しですが、高1・2生は、

・評定平均の確保(定期テスト、小テストを頑張る)

・英検2級まで取得

もしかしたら基礎学力テストの英語は、英検で代替えできるようになるかもしれません。そうなると文系は国語のみ。理系は数学のみ。

・興味のある大学を調べておくこと

とにかく私立大学の学生獲得競争が始まって、

(#もう始まっているけど)

各大学がより個性を出してくる気がします。その情報にアンテナを張りつつ、総合型選抜、学校推薦型選抜で、学びたい事とマッチングする大学を選ぶ。いろいろ受けたうえで合格できなかったら、この基礎学力テストでどこかに引っかかるようにする!って使い方をする人も増えると思います。

より大学入試が複雑化。早期化。するので早め早めに動いた人が勝っていくと思います。

まずはできることから。

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矢野口駅前教室のメッセージ

高2生‼来たる?日東駒専の基礎学力テスト型入試はこう対策せよ‼

2024.12.08

生徒がつくった上ちゃんスタンプが最高に使いやすいことに気づいた上田です。
(#身内ネタすぎる)

一応リンク貼っておきます!
(#買わないでください)
超かわ!上ちゃんスタンプ


さて、今日は「高2生‼来たる?日東駒専の基礎学力テスト型入試はこう対策せよ‼」というタイトルで話そうと思います。


YouTubeを始めて、
総合型選抜とは?
学校推薦型選抜とは?
東洋大学の基礎学力テスト型入試とは?
色々と解説してきました。

その度に、
・大学はちゃんと調べよう!
・基礎学力をつけよう!
・英検をとろう!
と繰り返してきたのに、もうわかったよ!とうんざりしている人もいると思うので、そろそろ基礎学力つけるために何したらええねん!に応えておこうと思います。

先日の東洋大学の基礎学力テスト入試の問題をみました。
(#塾生経由)

その内容を見て、「おお!本当に基礎学力テストやないかい!」と言いました。おそらく今の高2生が解いても結構解けるんじゃないかと思います。

もしも来年、日本、駒澤、専修などの大学が基礎学力テスト型を検討するのであれば、間違いなく今回の東洋大学の問題を参考にするはずです。

だとすると、今回の基礎学力テストのレベルは余裕で解けるくらいの学力を目安に、来年に備えると良いかと思います。
(#ライバルはMARCHクラスだ)

とはいえ、文科省次第では、この基礎学力テスト型入試がどうなるかはわかんないので、あくまでも参考程度に。

今回は、
英語の対策法〜うえだ塾長のおすすめの参考書を添えて〜
(#おしゃれな料理名みたいにいうな)


大前提、この入試には英検のスコアを使うことができます。

英検準1級 スコア2304点なら満点換算

スコア2150点なら90点換算

英検2級 スコア1980点なら80点換算

しかも、英検のスコアの条件を満たしていて、申請していても当日英語を受けても良い。その場合、英検スコアからの換算か当日の点数のどちらか高い方を見てくれるんですって。

言った通り、かなり基礎的な入試なので、満点の生徒が結構出ると思います。

英検2級を持っている人だったら80点以上は取れそうな気がするので、英検利用を考える人でも当日の試験を受けた方が良いと思います。
(#スコア2304以上の人は受けなくていいけど)



なので、基本的には英検を頑張って受けておいてね!東洋大学以外にも同じような使い方ができるので。

というのが大前提です。早め早めに英検を取って、英語の勉強には言うほど時間をかけずに、国語など他の科目に(一般選抜も受けるだろうし)時間を割くのが良いです。

英語は時間がかかるので、せめて英検だけは高1・2のうちから取っておいてください!お願い!!


それを踏まえて今回の東洋大学基礎学力テストの英語は

どんな問題だったかというと、"本当に基礎問題"だな〜と言う印象

大問1,2は長文。
と言っても共通テストなどと比べると短い。

必要な単語数も少ない。
ターゲット1400レベルをマスターすれば読めた

大問3が空所補充
ネクステやビンテージのような参考書をやりこんでいれば余裕で満点。

大問4は短めの会話文

大問5は並べ替えの英作文
ポラリス1が理解できていれば充分

でした!
多分満点もゾロゾロ出るだろうし、9割以上は普通だよね?9割いかないと合格厳しいんじゃない?って印象です。

なので、英検2級を持っているから80点換算として、受験しない!とした人は大損に思います。多分、受験した方が良い点数取れます!!

来年以降受験される方は、英検は取っておくんだけど、2級合格よりも、スコアを高くすることにこだわった方が良さそうです。

みたいな感じ。

解説はこんな感じで、されている方がいらっしゃったので、ご覧ください。



ね?簡単そうでしょ?
今、受けてもそこそこ点数取れると思います。

高1・高2生はこの問題を解いてみて、
「うん!ある程度基礎はできてそうだ!」
なのか
「やばい!全然解けない〜基礎から叩き込まないと行けないじゃん〜」

なのかの実力テストとして使っても良いと思いました。是非是非解いてみてくださいね。


さて、とは言ったものの、基礎学力テストをゴールにする人は多くないですよね?
(#多分)

その後の一般選抜を見据えていて、その前に年内で決まればラッキーみたいに。

だとすると、英検が優先なものの、一般選抜に向けた基礎固めをした方が良くて、

◎単語帳
ターゲット1900
日東駒専や基礎学力テストだけなら1400を完璧にする方が良いと思います。

もしくはシステム英単語
(ベーシックでも良いかも)

◎英文法
ポラリス1とネクステ、ビンテージ系

◎英文解釈
肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本 必修編
(#余裕がなければカットも可能)

◎長文読解
ルールズ1と2
ポラリス0と1
全レベル問題集英語長文1〜3

以上を勉強できていれば対応できます。


けっこう塾によっては単語を完璧にしてから文法、文法ができてから解釈、その後、長文。のように指導していますが、

うえだ的には単語がある程度いけたら文法。文法やりながら単語を反復。

文法がある程度できたら解釈。

解釈がある程度進んだら長文。

のように進んでしまって、長文をやりながら、

あれ?やっぱり単語足りないかも。文法もまだまだだ〜

文法はわかるけど、長文の中で解釈するの難しい。

などなどやりながらどんどんかえっていく。方が良いと思っています。

英語の問題のほとんどが長文なので、長文の中で、どのように文法が出てくるか?解釈がどんな感じで出てくるかがわかってから、各テキストに戻った方が効率が良い気がします。

色んな進め方が提案されますが、大事なのは問題を解いている時の自分と向き合って、

あ!今、単語がわかってない。。。

文法が曖昧なんじゃないか?

のように疑問を持って、長文読んでは補強して、補強しては長文読んで。の繰り返し。

なので、その繰り返しができるようにどれだけ時間を確保できるかが重要。

できるだけ早く基礎的な長文は読めるレベルで、単語を覚えて、文法進めて、英検2級取っててできるかが勝負。

高3の夏までには英検2級。そうすると日東駒専に一般選抜で合格は余裕だと思います。

今後も大学の入試情報と対策などを発信していきます。

現場からは以上です

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2024.12.01

YouTubeを教材として観るようになっている上田です。

今日は、【これくらいは知っておいて!!】総合型選抜と学校推薦型選抜の違いというタイトルで話そうと思います。

例によって、文字を読むのがめんどくさい場合は、YouTubeをご覧ください。
(#というか全員見てください)



早速本題です。
「よく総合型選抜と学校推薦型選抜(公募推薦の方)」ってほぼ一緒じゃない?って質問を受けるので、回答しておこうと思います。

今回の学校推薦型選抜は公募推薦を指していると思ってください。

指定校推薦は基本的に学校の代表だから評定が取れていて、校内選考に勝てれば合格です。
(#定期テストがんばれ‼)
(#校内の心理戦に勝て‼)

総合型選抜と学校推薦型選抜の違いについて、結論から言うと、「違うところもあるけど、用意する書類とかかぶっている部分もあるからどっちも受ける方がいいよね!」といったところです。

ああ!そう言うことね!ってなるためにも具体的に「ここは同じだよね!」「ここは違うよね!」ってまとめておこうと思います。

最後には総合型選抜と学校推薦型選抜はこういうふうに使いこなすと良いよね!って話をするので、最後まで読んでください!
(#YouTube癖)


違い①学校からの推薦があるかないか

総合型選抜は、言うなら自己推薦なので、学校からの推薦は必要なし。

反対に学校推薦型選抜は、その名の通り、学校からの推薦が必要です。(#指定校推薦でも公募推薦でも)

それもあってか、
学校推薦型選抜には評定平均が必要なことが多い。
高1の最初から高3の1学期までの評定平均を見られます。評定平均平均3.5以上(B評価)は必要です。
(#評定平均4.3以上がA評価)

読み終わったら.高1、2生は今の評定平均の確認をしてみてください。次の定期テストの目標が決まるはずです。

そして、英検を取っておくと、さらに有利な場合が多いです。2級は欲しい‼最低でも準2級。
(#準2級なら中学生でも取れる)

英検は一般選抜の方でも英検利用って形で、使えるので取らない理由がないです。

②出願条件
総合型選抜は基本的に専願。出願時期は9月から。
(#受かったら絶対行く)

学校推薦型選抜は、専願、併願可能の両パターンがあります。出願時期は11月から。
(#併願なら受かっても絶対行くとは限らない)

私立の推薦って聞くと、人によっては高校のときの私立入試の考えで、「評定取れていれば受かるんでしょ??」と思う方がいるかもしれませんが、それは学校推薦型選抜の指定校推薦の話。

総合型選抜や学校推薦型選抜の公募推薦は、油断して準備を怠ると普通に不合格になります。
(#倍率は学校による)

併願の場合は、やはり人気で高倍率になりがちです。


③必要書類
これに違いという違いはなくて、というか総合型選抜の中でも各学校によって違うのでまとめようがなくて

1番重要なのが、「志望理由書」
(#大体どこも必要)
大学によっては、
・自己推薦書
・活動報告書
・研究計画
などなども求められます。

この準備には相当時間をかけるべきで(#年単位)
高2のうちから、自分の興味のある学問を調べて、勉強して、その学問を学べる大学の情報収集をしてください。

自分の興味ある分野については、他の高校生をぶっちぎるくらい詳しくないといけないので、甘いもんじゃないです。
(#現実は厳しい)

さらに実績も求められるので、調べた上で、ボランティアや実際にその会社に行ってみるなどの行動も必要。

そこで気づくことがあるのでまた情報収集。

が必要になってきて、これに時間をかければかけるほど合格しやすいです。
反対にこれに時間かけないと、薄っぺらくて、パンフレット見れば誰でも書けるんじゃね?っていうような書類になっちゃいます。


以上を踏まえて、総合型選抜と学校推薦型選抜は組み合わせて戦うことを前提にした方が良さそうです。

総合型選抜は9月から出願開始。
なので夏休みをフルに使って、書類作成する。

1,2年のうちに調べた情報とか、実際にやってきたことをまとめる
(#何度も言うけど早ければ早いほど良い)

ここで自分の軸みたいなのがはっきりしておくと、面接対策が超楽

そして、書類選考があって、10月に面接とか小論文とかの試験。

この結果が合格するのかベストだけど、総合型選抜は倍率も高いとこは高いので、不合格だった場合の保険も考えておく。

そこで、11月の学校推薦型選抜に出願。

もしくは、桜美林大学みたいに、総合型選抜が2次、3次と続くところもあるので、そっちにも再チャレンジ。

学校推薦型選抜もいくつか日程がある大学もあるので、何度も何度も戦ってください!!

何度も受けること前提にすると、9月は経営学部。11月は国際系の学部みたいに、いろんな学部を受けるよりは、ずっと同じ学部の方が、準備にも負担が少ないのでおすすめです。

そんなこんなで、総合型選抜と学校推薦型選抜の違いについて話しました。

こうみると、これらの入試も結構大変だよね。

よく一般選抜と比べて、楽な入試と勘違いされがちですが、やっぱりそれなりの準備が必要。

入念に準備した人が合格する入試です(#楽な道なんてない)

ただ、自分に合った将来のビジョンなどを考えるお手伝い、書類作成の進め方のお手伝いはできるので、

総合型、学校推薦型選抜で大学を目指す人はぜひぜひ頼ってください。

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昨今の高校生は忙しいですね!

現場からは以上です。

2024.11.30

矢野口か永山か横浜かどこに向かっているかわかんなくなる時がある上田です。
(#もともとが方向音痴)

さて、今日は「総合型選抜合格に必要な3つのこと」というタイトルで話そうと思います。
(#こちらの動画の解説です)




総合型選抜にしても学校推薦型選抜にしても、この3つがないと合格できないよね!って話で、この3つの準備には、年単位で時間をかけるべきだと思っています。

総合型選抜合格には「大学に入りたい!っていう熱意」を伝えるのが重要で、前回はそのために
①将来のビジョン
②大学でやりたいこと
③今まで頑張ってきたこと

の3つを具体的に述べることで熱意が表現できるよ。自分がなりたい分野においては他の高校生よりは詳しくなっておかないとね!って話をしました。

2024.11.27総合型選抜や学校推薦型選抜の合格に必要なものは??

今回はその熱意が芽生えるためにも、高1・2のうちから準備すること3つです。今すぐに準備を始めてください。
(#読み終わったら)


1つ目 大学調べをしよう!!

すごく当たり前のことを言ってしまって申し訳ないですが、行動できない理由の大半はインプット不足だと思うので、やはり調べることからでないと何も始まんないです。
すでにちょっとでも何かの分野に興味がある人は、
・その分野を研究できる大学はどこか??
・その大学と似たような研究をしている大学はどこか??その違いは何か??
・その興味のある分野における最近のトレンドは何か??

まだ特に興味関心のある分野がない人は、SDGsの17項目を見てみて、「一番自分事にできるもの/危機感を感じるもの(解決しないといけないじゃんと思うもの)」は何かな??っていう見方で見てみると良いと思います。

イエロー シンプル 歩きスマホ 注意喚起 ポスター 横 (3).png


一旦調べ始めると、しばらくは自分のスマホがその分野一色になるので、入ってくる情報が変わって来てお勧めです。


2つ目 高校の勉強を頑張る!!

これも当たり前ですが、これにつきます。

基本的に学校推薦型選抜は、出願条件に学校の評定が必要だし(3.5以上とか4.0以上とか4.3以上とか)なので、評定が取れていないと、指定校推薦を選べないだけじゃなくて、公募推薦も選べなくなる。大学によっては総合型選抜でも評定を見られる場合があります。

そしてそして、今年度から東洋大学の推薦入試に"基礎学力テスト型"という方式が加わりました。
(#推薦という名の一般選抜)

これは共通テストよりも難易度が低いと言われていて、その名の通り基礎学力があるかどうかが重要です。そういった意味でもやっぱり今のうちから基礎学力をつけるために高校の勉強・評定を頑張っておくべきだと思います。


そしてそして、「英検2級」も無視できなくて、学校推薦型選抜(公募)の出願条件になったり、指定校推薦でも校内選考で同じ評定だった場合、英検を持っている方が有利だったりします。
(#英検超重要)


3つ目 大学図鑑

1つ目の調べてみるとかぶりますが、大学のHPやパンフレットだと同じに見える・・・というような場合があれば「大学図鑑」っていう書籍がお勧めですわ
大学図鑑!2025 有名大学82校のすべてがわかる!

いわゆる偏差値とかのわかりやすいことならネットみれば一発ですが、それだけじゃわからない志望校の雰囲気とか今通っている先輩の声、OB・OGの声がわかるし、「この大学って世の中からみたらこんな感じだよね!」ってことまで忖度なしで書いてくれています。

塾に置いてあるので、興味のある人は見てみてください。



大学を調べた後は、総合型選抜の合格のために、実際に校外活動をしていく必要があるので、なんじゃかんじゃ高校生活はすぐに終わっちゃう気がします。
準備不足で、なんか結局いける大学にいくことになっちゃったな~~にならないように一緒に準備を頑張りましょう!!


城南コベッツは城南予備校が母体の個別指導塾です。

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現場からは以上です。

2024.11.27

YouTubeで認知と信頼獲得して、稲城の大学受験市場をジャックしてやろうと決めた上田です。
(#年単位の目標)

さて、前回の動画で、大学入試の常識は昔と全然違って、今は多様化かつ早期化が起きているから、早め早めに対策してね!って内容をお話ししました。

まだの方は、こちらの動画からご覧ください

(#これができるから便利)




この動画の中で、総合型選抜や学校推薦型選抜の合格には「熱意」が重要とお伝えしましたが、ピンと来ていない人もいると思うので、今日はそこら辺の掘り下げからしようと思います。

早速行きます。

動画をご覧になりたい方はこちらから↓↓



この大学に入りたい!!って熱意を伝えるためにはどうするか。

×俺、めっちゃやる気あるっす!ウッす!!って伝える

×俺の目を見てください!本物でしょーよーって目で語る


これは極端な例ですが、基本的にあなたと大学のマッチングが重要で、


あなたが大学に対して、〇〇大学じゃないとダメなんだ!!

と伝えるのと同じくらい

大学から見ても、△△さんと一緒に勉強したい!!

って言ったように大学の先生たちがあなたを選ぶ理由を用意する必要があります。

面接官にも採点のポイントがあるからね。



そう考えると、「めっちゃやる気ある!」とか「俺の目を見ろ!!」的な誰でもすぐにできてしまうようなことは選ばれる理由にはならない

選ばれるためには、他の受験方式と同じように、他の受験生より優れていることを伝えないといけないんすわ

一般選抜においてはご存知のように学力で勝負
(#わかりやすい)

総合型選抜、学校推薦型選抜においては「具体性」で勝負します。
(#まだピンとこないね)


具体性の表現のポイントは3つ
①将来のビジョン
②大学でやりたいこと
③今までに頑張ったこと

例えば、

①将来のビジョン
弁護士とか医者とか教師のような職業名になることが多いかな。
(#その方が書きやすい)

その場合は「将来、高齢化に伴って医療が行き届かなくなるから医者になって、その問題を解決したい!その研究をされているのが〇〇大学の⬜⬜教授かと思います。著書の中で語られていた〜〜に共感して・・・」

のようにその職業になって、どのように社会に貢献したいか?を掲げる

職業に直結しない場合は、「日本の少子高齢化に伴う労働力不足の問題を解消する一役を担いたい」
(#仮でも良いから具体的な職業名が言えた方が書きやすい)


②大学でやりたいこと
各大学独自のカリキュラムだったり、留学の制度とか他大学との連携だとか、必ず力を入れているポイントがあるはずです
(#似たように見えたとしても)

①と関連させて、「将来、〜〜のようなビジョンを果たすために、大学では、こうこうこういう独自のカリキュラムで学びたい。そうすれば〜〜のビジョンを叶えるための礎になります!!」

ってな感じでプレゼンができれば大丈夫!


③今までに頑張ったこと
さらにさらに①,②の説得力を増すために、

課外活動としてボランティアに参加して、実際の医療の現場で、こんなことを感じた。今でもこの活動は続いているし、今後も続けたいと思っています!!

って言えると、「あ!本当に将来のビジョンに向けて、今のうちから頑張っているんだな〜」って大学の教授たちに感じてもらいやすそうだね


以上の3つのポイント
①将来のビジョン
②大学でやりたいこと
③今までに頑張ったこと
を具体的に話すことができて
(#面接ではさらに深く聞かれる)
(#即席は絶対にバレる)

さらにそれが、大学のアドミッションポリシーにマッチングしていれば合格。

他の人の方があなたよりもマッチングしていると思われたら不合格。になってしまいます。

マッチングなので、不合格だからあなたがダメなやつってわけじゃないんです。
(#ここら辺も恋愛と同じ)

そんなこんなで理論的には、この①~③を上げることが出来れば、かなり具体的で、大学側からしたら、「おお!この子、大学入ってもがんばってくれそう!!」ってな感じで、偏差値だけ考えたらいけなかったかもしれない大学に入れる可能性があるってかんじですわ

(#熱意入試)

とはいえ、「そんなやりたいことなんてないよ」とか「あるけど、そんな魅力的にかけるかしら??」なんて不安があると思うので、そこらへんは、人生ずっとやりたいことをやっている上田が一緒に進められるので、頼ってもらえると嬉しいです。

学習相談はこちら

大学選びは結構人生の大事な大事な選択になりうるので

(#上田が化学系出身なのに塾経営しているから説得力ないけど)

一緒に人生の選択をしましょう!!

現場からは以上です。