城南コベッツ玉川上水教室

Tel:042-590-2250

  • 〒208-0013 東京都武蔵村山市大南4丁目15-3 1階
  • 西武拝島線/玉川上水駅 徒歩10分

受付時間:14:00~21:30/日祝休

  • 1対1個別指導
  • 1対2個別指導
  • 総合型・学校推薦型選抜対策
  • ジュニア個別指導

2021.02.25

☆学年末テスト対策勉強会☆

学校の教科書・問題集を持って、城南コベッツ玉川上水教室へ! 参加費・教材費無料

玉川上水教室では、週末を中心に教室を開放して、勉強会を実施しています。

詳細につきましては、決定次第ご連絡させていただきます。

現在城南コベッツに通われていない方の参加もできます!



※今後も「定期テスト勉強会」をはじめ、様々な勉強会、イベントを実施してまいります。
 詳細は随時更新いたします。

2021.02.18

高1(新高2)大学受験は、推薦?AO(総合型)?一般?

1.大学入試ってどんなものがあるの?

  大学入試には次のようなものがあります。
  ①学校推薦型選抜:試験は高3の秋
   ・学校の成績を基準に高校が大学に受験生を推薦する入試のことです。
    学校内で推薦権利を得るとほぼ合格が確定する旧指定校タイプ   
   ・大学側が設定した成績基準を満たすことで「受験資格が得られる」
    旧公募推薦タイプ
     ⇒学力試験や面接試験などで一般選抜と同じように不合格者が出る
  ☆ぎりぎりまで推薦権が得られるかわからない・面接(点数化が難しい・基準の不確定さ) 

  ②AO入試(総合選抜型):試験は高3の秋
   自分自身を推薦するタイプの入試。大学側は自ら定めたアドミッション・ポリシー
  (入学者受け入れ方針=大学が欲しい人材)に合った受験生を選抜します。
   選抜方法は「志願理由書」と「面接」で行われることが多く、
   大学で何のために何をしたいのか・そのためになぜこの大学が最適と
   判断したのか・これまでにどのような取り組みをしてきたのか、
   を高いレベルで伝える力が求められます!
  ☆志願理由書及び面接の点数化の難しさ・基準の不確定さ

  ③一般選抜:試験は高3の冬
   大学入試の大半を占める、学力試験の一発勝負です!試験科目や範囲は
   大学・学部学科ごとに異なり(いわゆる文系・理系です)、志望校に
   合わせて学習して試験を受けます。
   国公立大学は前期・後期で2回チャレンジできます。私立大学は日程が重ならない
   限りは無制限に受験できます。
  ☆ただ、冬に行われる試験のため、これに落ちたらもう後がない「最後の砦」

  ※大切なことは「最後の砦」である一般試験は外せない!推薦・AO入試で合格が
   できなかった場合一般選抜の対策をしていないと、浪人確定となってしまいます..。
   「だめだったら一般入試で」という切り替えの早さも大事。

2.大学で何を学び、将来は何をしたい?
  大学を選ぶことは、将来の夢に向かった進路選択ということになります。
  例えば、将来薬剤師になりたい生徒さんは、薬学部以外の学部に進んでしまうと、
  事実上薬剤師の夢が閉ざされてしまいます。
  「何を学びたいか」「卒業後は何をしたいか」を考えることが重要ですが、すぐに
  イメージできない場合は消去法で考えるのも1つの手段でしょう。
  興味がないことを1つ1つ除外していき、残ったものから好きなものを考えると、
  学びたいことが見いだせるかもしれません。
  何も考えずにどこの学部でもいいという人がいますが、大学卒業時の就職に悩むことになります。

3.大学入学共通テストの問題を解いてみよう!
  自分の学力を「全国レベル」で知る良い方法です。「まだ点が取れないよ」と思う
  でしょうが、それで構いません。問題のレベルは、高2終了時レベルです。
  難関大学は8割以上の得点率が求められます。
  この目安をもとに、今どのくらい得点できるのかを測っておきましょう。高1が
  終わる段階で履修内容がしっかりできていれば平均点を超えることが可能です。
  ※来年の今頃までにどのくらいの努力が必要なのかを考えてみる!





  



2021.02.18

中2(新中3)最終学年!~受験生としての時間の使い方~

1.いよいよ受験生!目標に向けて最短距離を進もう!
  中学生活も最終学年、「受験生」となる勝負の1年になりますね。
  今の段階で内申点も順調、入試対策も順調という人もいれば、まだまだの人、まったく予定通りに
 進んでいなくて焦っている人、それぞれいるでしょう。
 しかし、受験までの残り時間は同じ!ここからが「自分の状況に合わせた"必要な学習"を考えて実行
 していく」必要があります!
 この春、まず中3の1年間をどう過ごすか、しっかりと考えよう!

2.忙しさを言い訳にしていませんか?
  失敗してしまう受験生にみられる特徴を下記に挙げてみました。
  自分に当てはまってしまうものはありませんか?
 
 ①今日は部活で疲れたし、無理してもよくないから明日にしようっと!
  ⇒明日も部活はあるし、疲れるよね。同級生が頑張って勉強時間を取っていたらその分差が開くよ。
 
 ②とりあえず、定期テストはいつも通りやればいいかな、頑張ろう...
  ⇒ただ定期テスト対策をするだけではなく、目標に向かって何にウエイトを置いて学習するのかを
   考えたほうがいいよ!

 ③夏休み、一気に3年分の復習をしよう!集中力には自信あるし。
  ⇒夏休みはまとまった時間が取れるけど、ほかの人も同じだよね。普段からコツコツ勉強している
   人が夏休みも頑張っていたら、その人には勝てないよね。
   夏休みは朝から晩まで勉強できるから一気に3年分取り戻せる...それって実際には時間が足りな
   いんじゃないかな。
   大事なのは今からコツコツやって、夏休みの負担を少しでも減らしていくことだよね!

 ④○○高校に行きたいけど、難しそうなら▲▲高校でもういいかな。
  ⇒受験勉強中に苦しくなった時簡単に▲▲高校に切り替わってしまう可能性大...
   それに安心感から気が抜けてしまい、もし▲▲高校も危なかったら今度は■■高校でもいいやと
   どんどん負のスパイラルにはまってしまうかもしれないね。
   必要なのは「意地でも第一志望に行ってやる」という姿勢だと思います!

3.今、必要なことは何?
  今の自分の課題がよくわからないという人もいるでしょう。
  そんな状況を解決してくれるものの一つとして「模擬試験」があります!例えば、公立高校受験に
 向けた模擬試験では、都内の受験生が同じ問題を解くので、自分がどのくらいの位置にいるのか、
 客観的な数値で知ることができます!
 「志望校と今の自分にどのくらい距離があるのか」「これからどの科目をどのくらい頑張らなければ
 いけないのか」、そして「内申点をどうすべきか」という重要なポイントがわかりますよ!

2021.02.16

中1(新中2)受験を意識する学年へ~今考えるべきこと~

1.中学生活の3分の1が終了
 公立高校入試は中学3年間の内容が出題されるよ!つまり、中学3年間のうち1年間が
終わろうとしている今、単純に考えると入試問題の3分の1は解ける!ということだね。
現在までの理解度の違いで...次のようにイメージしてみましょう。
 ①中1までの学習はすべて理解しているまたはほぼ理解している生徒さん
   ⇒中2からの範囲を継続してしっかり学び、なお1年生の復習もしていけば、自信になるね!
    
 ②中1までの学習は...ちょっと中途半端かな...またはわからなかったところがある生徒さん
   ⇒中2の授業は、去年やった内容を「わかっている前提」で進められているから大変!
    1年の時の復習をちゃんとやっておけばよかったなあ...

みなさんは、どちらに当てはまりますか?

 
2.毎日の学習時間、どれくらい?
 毎日、勉強しているかな?
「学習は中身が大切」「正しい学習法で学ぶことが必要」という言葉をよく聞くよね。
それができていれば学習時間は少しでよい?いいえ、そんなことはありませんよ!
中3になれば、高校受験がやってくる!受験は、中1からスタートしています!
短距離走ではなく、マラソンと同じ。中3になってから、後で一気にやればいいやでは通じないよ。


3.日々の過ごし方を少しずつ変えていこう!
 この1年の日々の学習はどんな感じだったかな?例えば、宿題をやるだけでテスト前になると
定期テスト対策をするという過ごし方ではなかったかな?
もしそうだったとしたら、中2からは日々の学習に「これまでの復習」も入れていこう!
例えば、月曜日:中1の英語、火曜日は中1の数学...という感じで、日々少しずつでもこれまでの
復習をしていけば受験対策を少しずつ進めることができる!
もちろん、定期テスト2週間前からはテスト対策に集中しよう!

まわりが本格的にやるようになったら自分もやろう...では、今自分より上にいる人たちに追いつく
ことはできないよ。
部活でレギュラーになるには、人より練習しようと思うよね。それと全く同じ理屈だよ!

新たな学年、充実させていこう!
 
 
 

 

2021.02.16

~その1~中1ギャップに負けない!小6のうちに知っておこう!

6年間の小学校生活も間もなく終わり、春からはいよいよ中学生になります。
楽しみと不安がどちらもある中学校進学ですが、その不安を少しでもなくすために、
中学校の【小学校との違い】を知っておこう!

1.授業の進みが早いよ!
 中学校の授業は小学校とは比べ物にならないほどの量の内容となっているため
みんなで話し合ったりしながらゆっくりじっくり進める小学校とは異なり、授業のスピードが
早く進んでいくんだ。「一方的に進められていく...」と感じてしまう人もいるよね。
授業中に少し気を抜いてしまって、「先生が何を言っているのかわかんないよ」という状況に
なっちゃうこともあるんだ。

2.教科が専門の先生になるよ
 中学校では、教科ごとに先生が異なるんだ。専門の先生が授業を担当するよ。
担任の先生が国語の先生なら、他の教科は別の先生が教えてくれるんだ。
また、算数も数学に名前が変わり内容が難しくなるんだ。
英語も小学校の「英語に親しむ」という内容に比べ、学問としての英語にレベルアップするので
内容が難しくなるよ。

3.毎日の復習が大事になるよ!
 中学校では、授業で習った内容は、次の授業までに身についているという前提で進んでいるんだ。
「今日の授業はちょっと難しかったなあ」と思ったところを復習せずに放っておくと、あっという間に
「もう授業の内容が全然わからない...!」となってしまうよ...。
毎日、学校で習ったことは復習する、わからなかった場所がないようにすることが大事だよ!

4.テストや学習態度、提出物がとても重要なものになるよ!
 中学校のテストは、「成績をつけるため」のテストになるんだ。実は、このテスト、高校受験にかかわるんだ。中学校の成績は5段階評価になり、これが「内申点」というものの一つになるんだ。
内申点というのは、成績表の各科目の成績を足したもの。これが非常に重要なものになる!テストの成績に加え、授業中の姿勢・提出物、これがとっても大事!高校受験では、この内申点で志望校が決まるんだよ。

5.勉強も部活動も、充実した中学生活を送ろう!
 部活動に取り組むことも大切!勉強に部活に、目いっぱい楽しみながら学校生活を送ろう。
ただし、高校入試にも対応するためには遅れは禁物!毎日の学習時間をきちんと決めて実行しよう!