大学受験で重要になる「設定平均値」で3.8以上取る!!
2023.05.27
今回は、大学受験で重要になる「設定平均値」で3.8以上取るために、個別塾が必要だというお話をします。
高校2年生の段階で成績が思わしくないと志望大学を受験できないケースも
現在中学生の段階で、科目苦手を塾で勉強して、やっと点数が取れるようになったという生徒さんが多いです。
しかし、高校生になって「高校生活を楽しみます」と塾を辞めてしまう生徒さんもいます。そして、高校2年生の夏以降、「受験勉強をしたい」と再度個別塾に足を運んでくれます。
ただ残念ながら、相談をしに来てくれた時点で、成績が思わしくないというケースが非常に多くあります。
大学受験で重要視されるのは、3年間の平均です。
高校1年生の段階で思わしくない成績を取ってしまうと、高校2年生の夏以降から取り戻すことは難しくなります。高校2年生以降に勉強をして劇的に挽回したとしても、高校3年間の平均値のため、「目標にしていた成績に届かない」という事態が起こります。
そのため、中学生の時点で苦手科目がある生徒さんは、ぜひ高校に入っても塾を続けることをおすすめします。
高校1年生のスタートダッシュを大切にしよう
高校1年生のスタートダッシュで失敗してしまうと、目標としている大学の受験すらできないということになりかねません。
現在の大学受験は、ご両親世代の受験とは大きく異なります。そのため、特に保護者様には、現在の大学受験の仕組みをぜひ知っていただきたいと思っています。
「大学受験なんてまだまだ先」と思われる方も多いかもしれません。しかし、3年間の成績の平均が大学受験に直結します。そのため、高校1年生から良いスタートダッシュを切れると、よりスムーズに大学受験を受けることができるんです。