城南コベッツ荻窪教室

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2024.04.24

教室長の神保です!

ふと、地名の由来について気になったので調べてみました!
第一弾として「荻窪」を取り扱ってみたいと思います!

荻窪という地名は、かつてこの辺りに荻が多く生えていたことに由来します。 飛鳥時代、名僧・行基がつくった千手観音像を背負った僧侶が旅をしていたところ、像が突然重くなって歩けなくなったみたいです。
そこで荻を刈り取ってその場に安置。 それが現在の「荻窪」駅西口にある「光明院」のはじまりと伝えられています。

行基といえば、民衆を助けて回っていたお坊さんですね!
まさかの日本史の知識が出てきました(笑)

気になったらすぐに調べる!!これが向上の第一歩!

2024.04.23

こんにちわ!講師の相内です!

4月23日は何の日か知っていますか?今日は『子ども読書の日』です!!
子どもの読書活動についての関心と理解を深め、子どもが積極的に読書活動を促進する狙いがあります。4月23日はかの有名なイギリス人小説家、シェイクスピアの命日であることが由来し、ユネスコが『世界図書・著作権デー』に指定したことから始まったそうです。

皆さんは本を読んでいますか?学研総合研究所の調査では、1か月に読む本の数は小学生で平均3冊、中学生で平均1.9冊という結果が出たそうです。この数字を多いと思いますか?少ないと思いますか?学年が進むにつれ、本を読む機会が少なくなっているそうです。スマホやゲームに夢中になってしまう気持ちは分かります(>_<)しかし、読書でしか得られない想像力、読解力、知的好奇心があります!

本をたくさん読んで、国語の世界に足を踏み入れましょう!もっと国語に興味がある方はぜひ城南コベッツにお越しください。

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2024.04.22

指定校推薦で志望大学に合格するためには、以下のポイントを意識することが大切です。

  • ポイント1:定期テストでよい点数を取る
  • ポイント2:トラブル行為を起こさない
  • ポイント3:面接の練習を何度もする
  • ポイント4:小論文の練習をする

それぞれのポイントについて解説するので、指定校推薦を利用する生徒がいる場合は参考にしてください。

ポイント1:定期テストでよい点数を取る

指定校推薦で合格するために最も大切なのは、定期テストでよい点数を取ることです。出願資格となる評定平均は、高1の1学期から高3の1学期までに履修した科目の評定を合計し、科目数で割って算出します。高1の1学期から高3の1学期までに実施される定期テストは計12回で、うち5回が高1で実施されることを考えると、高2修了時では評定平均の8割は決定しています。したがって、推薦入試を狙う生徒は1年生のうちからの定期テスト対策をしっかりと行う必要があります。実技教科(体育・芸術・家庭)も評定平均に入ってくるので、全教科をまんべんなく学ぶことが大切です。また授業で積極的に発言したり、レポート・課題を期日までに出したりすることも重要です。

ポイント2:トラブル行為を起こさない

指定校推薦で合格するためのポイントの2つ目は、トラブル行為を起こさないことです。犯罪行為はもちろんですが、校則を破るような行動も避けるべきです。そして、普段から先生と良好な関係を築き、好印象を与えておくことも大切です。

ポイント3:面接の練習を何度もする

指定校推薦では面接選考も行われるので、面接対策をしっかりすることも大切です。面接マナーを身につけるだけでなく、よく聞かれる質問にスムーズに答えられるように準備することが大切です。特に、志望理由や高校生活でがんばったことへの回答はしっかり準備しておきましょう。

ポイント4:小論文の練習をする

指定校推薦では小論文による選考も行われるので、小論文の対策も必要です。しかし、高校の授業で十分な小論文の対策を行うのは難しく、大学受験で合格するためには自己学習が必須となります。小論文の過去問を解いて、高校の先生や塾の講師など第三者に添削してもらうことをおすすめします。

指定校推薦に落ちたときは一般入試を検討する

指定校推薦の校内選考に落ちてしまった場合、一般入試に挑むことになります。入試スケジュール上、一般入試は指定校推薦入試が終わった後に実施されます。指定校推薦で合格できるか不安な生徒には、一般入試の対策も並行して行うことを検討させましょう。

指定校推薦の対策なら「城南コベッツ推薦対策コース」がおすすめ

貴塾で指定校推薦の対策を行うなら、「城南推薦塾」監修の「総合型・学校推薦型選抜対策映像講座」の導入がおすすめです。全9回で完結する「映像コース」と「入試小論文対策講座」、基本から学べる単発のガイダンスがあり、指導ノウハウや人員が足りなくとも、総合型・学校推薦型選抜対策が可能になります。

2024.04.20

指定校推薦は、誰もが受けられるわけではありません。以下のような場合は、指定校推薦を受けられません。

  • ケース1:指定校推薦の枠がない
  • ケース2:評定平均が足りない
  • ケース3:校内選考で落ちる

それぞれのケースについて解説するので、「指定校推薦をそもそも受けられない」ということがないようにしましょう。

ケース1:指定校推薦の枠がない

自分が通っている高校が指定されていなければ、いくら成績が良くても出願する権利はありません。貴塾に指定校推薦を検討する生徒がいる場合、担任に指定校推薦の枠について確認させましょう。

ケース2:評定平均が足りない

大学によって評定平均の基準はバラバラですが、5段階評価で最低でも4、上位校になると5を取らないと出願基準を満たせません。高校1年時から、好成績を保っていないと、出願できません。また、評定平均以外に、学校行事や部活動への参加も判断されることもあります。出願基準を事前に確認しておきましょう。

ケース3:校内選考で落ちる

校内選考の基準は高校によって異なりますが、どこも一番重要なのは高校1年生からの評定平均です。評定平均が基準を下回っている場合はもちろん、上回っていた場合でも、他にもその大学を志望する人がいると比較対象となり、落ちてしまう可能性があります。校内選考で落ちてしまうと、出願できません。その他、課外活動・部活動・出席日数なども参考にされることがあります。

2024.04.19

指定校推薦で落ちることはほぼないとはいえ、以下のような場合には落ちてしまうことがあります。

  • ケース1:犯罪行為をした
  • ケース2:高校を留年して卒業できなかった
  • ケース3:指定校推薦のルールを理解していない
  • ケース4:校則を破る
  • ケース5:面接や小論文の出来が悪い

ここからは、それぞれのケースについて解説していきます。

ケース1:犯罪行為をした

指定校推薦で落ちるケースの1つ目は、犯罪行為をしてしまった場合です。高校生によく見られる犯罪行為には、以下が挙げられます。

  • 万引き
  • 傷害
  • 飲酒
  • 喫煙
  • 無免許運転
  • サイバー犯罪

日本では中高校生によるサイバー犯罪が増加しています。犯罪行為は取り返しがつかない行為です。気軽な気持ちでも、決してしないように高校生活を送りましょう。

ケース2:留年して卒業できなかった

指定校推薦で落ちるケースの2つ目は、高校を留年して卒業できない場合です。指定校推薦に出願する条件は「高校を卒業する(卒業見込である)こと」です。そのため、高校を留年して卒業できないことがわかった時点で、指定校推薦には落ちます。指定校推薦を利用する生徒は、高校生活をまじめに過ごして、必ず卒業しなければなりません。

ケース3:指定校推薦のルールを理解していない

指定校推薦で落ちるケースの3つ目は、指定校推薦のルールを理解していないことです。指定校推薦は「専願制」であり、指定校推薦で受験した大学以外は出願・受験できません。そのため、指定校推薦の面接で「他大学も受験します」「他大学が第一志望です」などと発言すると、落ちてしまう可能性があります。

受験前に指定校推薦のルールについて把握し、しっかり理解してから出願するようにしましょう。

ケース4:校則を破る

指定校推薦で落ちるケースの6つ目は、高校の校則を破った場合です。たとえば校則でバイトが禁止されているにも関わらずバイトをすると、指定校推薦に落ちる場合があります。他、髪色やピアスなど身だしなみに関する校則も、守るようにしてください。

ケース5:面接や小論文の出来が悪い

指定校推薦で落ちるケースの5つ目は、面接の態度があまりに悪かったり、小論文が白紙で合ったりする場合です。

  • あくびをする
  • 腕を組む
  • 足を組む
  • カジュアルすぎる格好をする
  • 言葉遣いが汚い
  • 敬語を使えない

個人の特性や人間性、大学進学への意欲など、学力以外の要素が確認されるのが面接です。上記のような態度を面接中に取ってしまうと、成績がどれだけ優秀でも不合格となる可能性があります。

また、白紙に近かったり、テーマとはまったく違う内容の小論文を出したりする場合も、不合格になる可能性があります。小論文とは、自分の主張を筋道立てて説明する文章のことです。論理的思考力や読解力だけではなく、国語力、教養、人間性などを総合的に測ることができるため、指定校推薦で小論文を課す大学も多くあります。指定校推薦の小論文では、テーマに沿った自分の考えをしっかりと記載しましょう。