城南コベッツ浜松南教室

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  • 〒430-0853 静岡県浜松市中央区三島町1447 フェリス三島1階
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2025.01.31

城南コベッツ浜松南教室では、塾長・講師の指導力を向上を目指して常に精進を続けております。

塾長は、早稲田大学卒で、20年間以上の大学入試・高校入試の指導経験(中高教員免許取得)があります。
「昨日の自分を超えていこう」を目標に、生徒さんの可能性と未来を信じて毎日全力で生徒さんのサポートをさせていただいております。
塾長として生徒さんの目標達成のために何をすればいいのかを常に考えており、授業だけでなく、学習計画を立てたり、指導方法を考えたり、教材をつくったり、講師の研修をしたり、などを全力で取り組んでおります。
生徒さんがテストで目標点を取って喜んで報告してくれたり、志望校の合格をうれし涙で報告してくれたりしたときには、涙が出るぐらい感動してしまい、これまでの苦労も吹っ飛びます。
また、毎日の授業の中でも、これまで解けなかった問題が解けるようになったなど生徒さんのちょっとした成長を発見したときにも同じように感動します。
この仕事の醍醐味と言ってもいいでしょう。
また、生徒さんのともに日々多くの学びがあることも、この仕事をさせていただいていることに大変感謝しております。
仕事を始めて20年という時を経てもまだまだ至らない点がありますが、生徒さん・保護者様・地域社会に少しでも貢献できるように全力で努力を続けてまいります。

講師は、経験豊富な落ち着いた講師から大学生の熱意あふれる新人講師などが在籍しております。
国公立大学・有名私大卒の講師、教員経験者など経験豊富な講師、教育学部に通いながら将来教員志望など志を持った講師、子どもたちの成長を支えていきたいと考えている講師などそれぞれ個性豊かな講師です。
共通しているのは、生徒さんの成績UP・目標達成のために全力で頑張りたいという気持ちです。
真剣に生徒さん一人ひとりのことを考えて毎日授業に励んでくれています。

人は人によって成長します。
私たちは、生徒さんの目標を一緒に達成できるように、講師として人間として成長していく努力を続けてまいります。
※城南コベッツ浜松南教室の塾長・講師

2025.01.01

名城大学

入試傾向と受験対策
名城大学の特徴
名城大学は愛知県名古屋市天白区塩釜口一丁目501番地に本部を置く日本の私立大学です。
南愛名中の中では理系に強い大学となっています。
難易度としては基礎~標準レベルとなっています。
科目毎の入試傾向に沿った勉強法も紹介しているので是非参考にして下さい。
名城大学のキャンパスと学部
名城大学には天白キャンパス・八事キャンパス・ナゴヤドーム前キャンパスがあります。
それぞれのキャンパスの所属学部については以下のようになっております。
天白キャンパス
法学部 法学科
経営学部 経営学科・国際経営学科
経済学部 経済学科・産業社会学科
理工学部 数学科・電気電子工学科・材料機能工学科・応用化学科・機械工学科・交通機械工学科・メカトロニクス工学科・社会基盤デザイン工学科・環境創造学科・環境創造工学科・建築学科
農学部 生物資源学科・応用生物化学科・生物環境科学科
八事キャンパス
薬学部 薬学科
ナゴヤドーム前キャンパス
外国語学部 国際英語学科
人間学部 人間学科 都市情報学部 都市情報学科

英語
概要
試験時間 60分
配点 100点満点
問題数 約50問
形式 文系学部:全問マーク式 理系学部:マーク式と記述の併用
構成 文系:大問7題(外国語学部のみ8題) 理系:理工学部は5題、薬学部は7題、農学部は4題 名城大学の英語の出題構成は文理で大きく異なります。
傾向と対策
学部ごとに構成は異なるものの、出題形式自体は同じであるため、形式ごとに分けて解説していきます。
文法・語彙(空所補充) 4択の空欄補充型という、オーソドックスな出題形式です。
問われている内容も、基礎的な文法事項や熟語、慣用表現です。
そのため、学校で配られる文法4択問題集を完成させていれば、満点が狙えるものです。
熟語に関しては、1000語レベルの熟語帳を1冊仕上げましょう。
文法・語彙(誤り指摘) 他大ではあまり出題されない、特殊な設問です。
聞かれている知識自体は文法や熟語、解釈を軸として品詞把握能力です。
同じ誤り指摘の出題形式においては、早稲田や中央などに比べて、かなり簡単でかつ基礎的な内容です。
しかし、出題形式の性質上、慣れていないと苦戦する人が多いでしょう。
そのため、文法や熟語、解釈のインプットが終わった後に、似たような出題形式を扱った問題集で演習をしていきましょう。
会話 会話の受け答えとして正しい英文を選ぶ問題で、形式自体はオーソドックスなものです。
そのため、しっかりと英文が解釈できて、前後の文脈の意味が取れておれば、正解できるものである。
特殊な会話表現が出てきているわけではないので、会話表現の勉強も不要です。
語句整序 (薬学部のみ) こちらもオーソドックスな整序英作文です。
日本語訳も書かれているため、比較的解きやすいものとなっています。
整序英作文は苦手とする人も多いですが、単語や熟語の知識が正確にインプットできていることを前提に、解釈の知識を応用すれば、必ず正解できるものとなっています。
まずは、日本語訳にSVOCや修飾の括弧を振って、文構造をとらえるようにしましょう。
そして、その解釈に合わせて、Sになる名詞、Vになる動詞といった形で選択肢の単語を当てはめていけば確実に解けます。
この解き方は普段の演習から意識をして実践してください。
同意語完成(薬学部のみ) 薬学部のみの同時の方式のものです。
演習教材自体もあまりありません。
そのため基本的には過去問演習をしてください。
語彙自体は簡単なものが多いため、精読し文意がつかめれば、正解できる。
形式自体に慣れることに苦労すると思うので、過去問演習でどのように考えれば解けたかを分析し、言語化していくことで解答プロセスが身についていきます。
語形変化 こちらも出題形式自体は特殊ですが、解釈や文法の知識がしっかりインプットできていれば、正解できる。
動詞・準動詞の単元を中心に対策しておくことをオススメします。
読解(図・グラフ) 図やグラフを用いた長文問題です。
具体的には、グラフの内容や図、広告に関する内容一致問題が出題されます。
グラフに関しては、数値の増減、また、どの項目が低いか高いかなど、純粋なグラフの内容に関する設問となっており、しっかりと読み取れていれば正解できる問題です。
広告に関しても、文章内容や項目の内容を読解できれば解けるものです。
よって、特別に、参考書で対策する必要はないが、過去問の他に演習を積む際には、共通テストやセンター試験の過去問で出題されているグラフ問題を利用するとよいでしょう。
長文読解(傾向に差はありません) 空欄補充、同意語を選ぶ問題、内容一致問題で構成されます。 空欄補充は文脈から類推するタイプとイディオムなど語法で解くタイプがバランスよく出題されます。
内容一致はしっかりと解釈ができていれば文意をつかめ、選択肢を絞ることができます。
ただ、本文の記述がそのまま書かれているわけではなく、内容が言い換えられているため、しっかりと選択肢が精読できなければ、苦戦するでしょう。
総じて、単語、熟語、解釈の力がまんべんなく必要とされるので、しっかりと対策して臨むようにしましょう。

国語
概要
試験時間:60分
配点:100点(現代文+古文)
問題数:約18問(現代文)約13問(古文)
形式:マーク式
構成:現代文1題+古文1題+国語常識3題
【現代文】
入試傾向と対策
大問1
評論文 名城大学の評論文の特徴を5つに分けて紹介します。
1.60分のうち20〜25分現代文に使いましょう。
2.ほとんどが評論文なので、小説の対策は必要ありません。
3.文章内容としては標準レベルとなっています。
4.設問は漢字や内容一致、空所補充です。
他大学と比べて知識系の問題が多い傾向にあります。
5.文章を読むこと自体は難しくありませんが、論理的な解答力は必要となります。
大問3~5 文学史・四字熟語・慣用句・類義語・対義語 1.出題される知識は全て標準レベルのものです。
2.スピード感が求められるため10分ほどで解き、8割以上は確実に取れるように対策しましょう。
3.対策は必須ですが、対策しても知らない問題は出てくるので、ある程度漢字の意味から推測する力も必要となります。 【古文】
入試傾向と受験対策
名城大学の古文の特徴を4つ紹介します。
1.60分のうち25〜30分を古文に使うようにしましょう。
2.出題頻度は、中古作品が中心だが稀に近代作品が出題されます。
3.文章内容としては標準レベルです。比較的読みやすい題材が多いが、選択肢は紛らわしいものがあるので注意が必要です。
4.設問は単語・文法・内容一致・内容説明・空欄補充など幅広いジャンルの出題形式となっています。

数学
概要
試験時間:理工 90分、文系/農/薬 60分
配点:100点
形式:全問記述式
構成:文系/理工 大問4題、農/薬 大問3題
入試傾向と対策
文理ともに、基本・標準問題中心の出題です。また、全範囲から満遍なく出題されます。
そのため、大問ごとに特有の対策などは必要ありません。
また、時間制限も後ほどオススメする参考書を使用して演習を積んでおけばそれほど厳しいものではありません。

日本史
入試形式
試験時間:60分
配点:100点
問題数:約50問
形式:語句記述が中心
構成:日本史は大問4題
入試傾向と対策
大問1〜4 おおむね、大問1が古代、大問2が中世、大問3が近世、大問4が近現代となっています。
総じて、文化史も含め、全時代満遍なく出題されるため、幅広い対策が必要となります。
出題形式に関しては、語句記述が中心で、まれに短文の論述問題が出題されることもあります。
しかし、出題された数自体は少なく、かつ教科書の記述をそのまま聞いてくるため、特段、参考書による対策は必要ないといえます。
若干だが記号問題も出題されます。
形式として、語句選択が大半で時代の古い順から並び替える問題も出題されることがあります。
過去には史料問題も出題されましたが、大半は有名史料であるため、事前に十分な対策ができるものです。
なお、聞かれている用語は、9割以上は教科書に記載があり、基礎・標準レベルであると言えます。
したがって、記述で漢字が書けることを念頭に、基礎事項を中心にしっかりと準備をすれば必ず合格点が取れます。

世界史
入試形式
試験時間:60分
配点:100点
問題数:約50問
形式:語句記述が中心
構成:大問3題or4題(学部によって変動)
入試傾向と対策
大問1〜4 大問ごとにこれといったコンセプトはありません。
全時代、全地域からランダムで大問が作られます。
出題地域に関しても、ヨーロッパや北アメリカといった、西洋史がやや多い傾向にあります。
だが、中国や東南アジア、イスラームからの出題も見られます。
そのため、一通り全地域に触れておく必要があります。
時代に関しては、古代から現代まで幅広く扱われています。
文化史からの出題も見られ、西洋史をメインに、全地域・全時代に渡り幅広く対策しておく必要があります。
出題形式に関しては、語句記述が中心で、10~50字の短い論述問題も出題されます。
だが、語句の定義や因果関係に関して、教科書の文言通りに聞いてくる傾向が強いため、特段、参考書による対策は必要ないと言えます。
また、若干だが記号問題も出題されます。
形式として、語句選択が大半で、まれに正誤問題も出題されることがあります。
なお、聞かれている用語は9割以上が教科書に記載があり、基礎・標準レベルであると言えます。
したがって、万遍なく学習することと、整理して覚えられていることがポイントとなる。

理科
入試形式
試験時間
<物理> 都市情報(A・F方式) 60分、理工 90分、農 60分 配点 100点(<化学>薬学部A方式のみ150点)
形式
<物理・生物> 全問記述 構成 <物理> 都市情報学部 小問集合2題 理工学部 4題(大問1は小問集合) 農学部 3題(大問1は小問集合)
【物理】
入試傾向と対策
各大問 基本・標準問題中心の出題です。
また、全範囲から満遍なく出題されます。
そのため、大問ごとに特有の対策などは必要ありません。
小問集合以外では、前の設問を利用して次の設問を解く誘導形式になっていることが多いので、計算ミスのないように気を付けましょう。

入試形式
試験時間
都市情報(A・F方式) 60分、理工 90分、農 60分、薬学部 90分 配点 100点(<化学>薬学部A方式のみ150点)
形式
薬学部以外/全問記述 薬学部/マーク+記述 構成 都市情報学部 小問集合2題 理工学部 4題 農学部 5題 薬学部 7題
【化学】
入試傾向と対策
各大問 基本・標準問題中心の出題です。
また、全範囲から満遍なく出題されます。
そのため、大問ごとに特有の対策などは必要ありません。
しかし、化学平衡や有機化学分野で一部難易度の高い問題も出題されるので、時間配分に注意して取り組むようにしましょう。
概要
試験時間
都市情報(A・F方式) 60分、農 60分 出題形式 全問記述 大問構成 都市情報学部 小問集合2題 農学部 5題(大問1は小問集合)

【生物】
入試傾向・対策
各大問 基本・標準問題中心の出題です。
また、全範囲から満遍なく出題される。
そのため、大問ごとに特有の対策などは必要ありません。
しかし、実験考察で一部難易度の高い問題も出題されるので、時間配分に注意して取り組むようにしましょう。

2025.01.01

南山大学

入試傾向と受験対策
南山大学の特徴
南山大学は、愛知県名古屋市昭和区山里町18に本部を置く日本の私立大学である。
南山大学は日本の大学では珍しい1年を4回に分けて授業を行うクオーター制を導入しているのが特徴です。
入試傾向は年度によって大きな変化はなく難易度も基礎~標準レベルとなっています。
南山大学の各科目ごとの対策記事も掲載しているので是非参考にしてください。

南山大学のキャンパスと学部
南山大学は名古屋キャンパスのみのワンキャンパス制となっています。
名古屋市昭和区山里町18にあり駅からのアクセスも良いのが特徴です。
地下鉄名城線 八事日赤駅から徒歩約8分 地下鉄鶴舞線 いりなか駅1番出口から徒歩約15分
名古屋キャンパス
人文学部 キリスト教学科・人類文化学科・心理人間学科・日本文化学科
外国語学部 英米学科・スペイン・ラテンアメリカ学科・フランス学科・ドイツ学科・アジア学科
経済学部 経済学科
経営学部 経営学科
法学部 法律学科
総合政策学部 総合政策学科
理工学部 ソフトウェア工学科・データサイエンス学科・電子情報工学科・機械システム工学科
国際教養学部 国際教養学科

英語
概要
試験時間:90分
配点:100点or150点or200点(学部・日程により異なる)
問題数:約65問
形式:全てマーク形式
構成:大問6題(国際系の学部以外)、大問4題(国際系の学部)
南山大学の英語の出題構成は国際系かそれ以外かで異なります。
・国際系の学部以外
文法・語彙 読解 読解 会話 誤り指摘 読解
・国際系の学部
文法・語彙 読解 読解 リスニング
国際系の学部を志望する受験生はリスニング対策をする必要があります。
一方で、それ以外の学部を目指す受験生は読解問題が3題も出題されるため、速読力が求められます。
入試傾向と受験対策
[1]文法・語彙(空欄補充)
4択の空欄補充型という、オーソドックスな出題形式です。
聞かれる内容も、基礎的な文法事項や、熟語、慣用表現であり、学校で配られる文法4択問題集を完成させていれば満点が狙えます。
熟語に関しては、1000語レベルの熟語帳を1冊仕上げるようにしましょう。
[2][3][6]読解問題
読解問題は国際学部であれば2題、それ以外の学部であれば3題出題されますが、どの読解問題も出題傾向や解き方に差はないので、まとめて紹介します。
出題構成は空欄補充、同意語を選ぶ問題、内容一致で構成されます。
空欄補充は、「文脈で解くタイプ」と「イディオムなど語法で解くタイプ」がバランスよく出題されるので「精読力」と「語彙力」が必要になります。
内容一致は、しっかりと解釈ができていれば文意が分かり、選択肢を絞ることができます。
ただ、本文の記述がそのまま書かれているわけではなく、内容が言い換えられているため、しっかりと選択肢が精読できなければ苦戦することになります。
また、南山大学の長文は内容・設問は、どちらかというと関関同立・MARCHに近く難易度が高いため、論理的な読解力も必要とされます。
総じて、単語、熟語、解釈力、論理的読解能力が満遍なく必要とされるので、しっかりと対策して臨むようにしましょう。
[4] 会話
会話の穴埋めという形式で、主に単語や熟語の知識で解けます。
知識が入った上で、しっかりと前後の文章を精読し、解釈できていれば解ける基礎的なレベルの問題となっています。
ただ、単語・熟語のレベルは若干高いため注意が必要です。
単語・熟語のインプット系の知識は抜け漏れなく優先的に勉強するようにしましょう。
[5] 文法・語法(誤り指摘)
リスニングが課せられない学科(国際系の学部以外)のみ出題されます。
他大学ではあまり出題されない、特殊な設問のため、南山大学を志望する受験生は過去問や参考書で対策する必要があります。
聞かれている知識自体は文法や熟語、解釈を軸として品詞把握能力でとなっています。
同じ誤り指摘の出題形式においては、早稲田や中央などに比べて、かなり簡単でかつ基礎的な内容になります。
ただ、出題形式の性質上、慣れていないと苦戦するため、苦手とする人は多いです。
そのため、文法や熟語、解釈のインプットが終わった後に、本出題形式を扱った問題集で演習をしていく必要があります。 リスニング
国際系の学部のみ出題されます。
3つのパートに分かれており、短めの会話と設問を聞き取り選ぶ問題、長めの会話を聞き取り印刷された質問に答える問題、長めの会話や英文を聞いて、印刷された内容真偽に答える問題となっています。
約30分と長時間英語を聞く必要があり、内容も一度しか放送されないので、相当なリスニング能力が必要な設問となっています。

国語
概要
試験時間:90分
配点:150点(現代文+古文)
問題数:約40問(現代文)約9問(古文)約9問(漢文)
形式:マーク+記述(漢字の書き取りや抜き出し問題)
構成:現代文3題+古文1題+漢文1題(古文漢文はどちらかを選択)
【現代文】
入試傾向と受験対策
南山大学の現代文の特徴を7つに分けて紹介します。
90分のうち70分程度現代文に時間を使いましょう。
よって1題あたり20〜23分程度時間が目安です。
出題頻度は、評論文が高、随筆が中、小説が小なので、小説の対策は少なくてOK
難易度としては標準〜やや難。堅い内容の文章も出題されます。
設問は内容一致、空所補充、漢字、抜き出し問題などが出題されます。
スピード感が求められるため、筆者の主張をすばやく把握する力が必要です。
論理的な解答力も必要です。
漢字の問題は落とすことができないので、きちんと対策しましょう。
【古文】
入試傾向と受験対策
南山大学の古文の特徴を5つ紹介します。
日程によって入試傾向の変化はありません。
90分のうち70分程度現代文に時間を使う。
よって古文は20分程度で解答する。
出題頻度は、物語文や説話文が多く、比較的有名出典からの出題が多い。
文章内容としてはやや易〜標準。
比較的読みやすい題材が多く難易度は高くない。
設問は内容一致、内容説明、主語判別、和歌解釈など幅広いジャンルの出題形式。
文化史については、優先度が高くないため余裕があれば勉強する。
【漢文】
入試傾向と受験対策 結論、古文と比べて難易度が非常に高く、かつ対策教材も古文に比べて少ないため、漢文選択自体はオススメしません。
余程の理由がない限り、古文を選択し勉強するようにしましょう。
南山大学の古文の特徴を5つ紹介します。
90分のうち70分程度現代文に時間を使うので漢文は20分程度で解答しましょう。
ジャンルは多岐にわたって出題されます。
文章内容としては標準~やや難。
共通テストよりは数段難しく、法政・中央・上智のレベルに近いです。
設問は内容一致、内容説明、主語判別、書き下し文、訓点など幅広いジャンルの出題形式となっています。
先述の難易度に加え、文章量も比較的あるため、かなりのレベルが必要となります。

数学
概要
試験時間:文系A 60分 経済B・経営B 90分 理工 90分
配点:文系A 100点 経済B・経営B 200点 理工 200点
形式:全問記述式
構成:文系A 2題 経済B・経営B 3題 理工 3題 大問1は小問集合
入試傾向と対策
各大問 基本・標準問題中心の出題です。
また、全範囲から満遍なく出題されます。
そのため、大問ごとに特有の対策などは必要ありません。
ただし、経済B・経営Bの問題は少し難易度が高いので、受験する際は注意しましょう。

日本史
概要
試験時間:60分 配点:100点or150点 ※学部や入試方式によって異なる。
問題数:約40問 形式:記述式と記号式がどちらも出題される。
構成:大問2問
入試傾向と対策
大問1・2 大問ごとにこれといったコンセプトはなく、全時代からランダムで大問が作られます。
総じて、文化史も含め、全時代満遍なく出題されるため、幅広い対策が必要となる。
出題形式に関しては、大問1が選択式、大問2が記述式というのが定番となっています。
選択式に関しては、正誤問題が大半で、語句選択や古い順から並び替える問題も見られます。
記述式に関して、語句記述が中心で、50字程度の短い論述問題が出題される。
南山に関しては、論述が毎回出題され、かつ、字数もある程度あるため、参考書を使った対策をしっかりと行った方がよいだろう。
本格的な史料問題は出てこないが、有名史料内の文言を聞く問題は出題されたことがあるため、教科書に載っている範囲のものはしっかり覚えていきたい。
聞かれている事項は基礎的なものが多いのだが、正誤問題や論述という性質上、標準より少し難しいレベルと言える。
したがって、記述で漢字が書けることを念頭に、しっかりとした対策が必要となる。

世界史
概要
試験時間:60分
配点:100点or150点 ※学部や入試方式によって異なります。
問題数:約50問 形式:記述式と記号式がどちらも出題される。
構成:大問5問
入試傾向と対策
大問1〜5 大問ごとにこれといった特徴はありませんが、全5問のうち、2~3題が西洋史、1~2題が東洋史、残り1題が多地域混合問題になる傾向にあります。
小問単位で東欧や中南米、イスラーム諸国なども出題されたことがあるため、西洋史を中心に全地域に渡り幅広く聞かれる傾向にあります。
時代に関しては、古代から現代まで幅広く扱われています。
また、文化史からの出題も見られており、西洋史に重心を起きつつ、全地域・全時代に渡り幅広く対策しておく必要があります。
出題形式に関して、全問マーク式で、正誤問題が中心です。
その他には古い順から並び替える問題や語句選択の問題も出題されます。
地図や写真を使った問題も多く見られ、マーク式ですが、出題の仕方自体はバラエティー豊かです。
聞かれている事項は基礎的なものが多いですが、正誤問題では消去法が使えない形式で出されるものも多く、標準よりはやや難しいレベルといえます。
したがって、記述で漢字が書けることを念頭に、しっかりとした対策が必要となります。

物理
概要
試験時間:90分
配点:200点
形式:全問記述式
構成:大問3題 大問1は小問集合 ※正確には各大問ごとで物理か化学を選択することが出来ますが、 1科目に絞って学習するのがオススメです。
入試傾向と対策
各大問 基本・標準問題中心の出題です。
また、全範囲から満遍なく出題されます。
そのため、大問ごとに特有の対策などは必要ありません。
計算力が試される問題が多いので、演習問題を多く解いて計算力を養っておきましょう。

化学
概要
試験時間:90分
配点:200点
形式:全問記述式
構成:大問3題 大問1は小問集合 ※正確には各大問ごとで物理か化学を選択することが出来ますが、1科目に絞って学習するのがオススメです。
入試傾向と対策
各大問 基本・標準問題中心の出題です。
また、全範囲から満遍なく出題されます。 そのため、大問ごとに特有の対策などは必要ありません。
計算力が試される問題が多いので、演習問題を多く解いて計算力を養っておきたい。

2025.01.01

浜松南教室への入塾をご検討いただいている保護者様・生徒さんにおかれましては、以下の内容について充分ご検討いただければと思います。
個人別・志望校別の指導の質をこれまで以上に高めていき、成績UPや志望校合格へ導いていくために全力で頑張っていきたいと考えております。
教育心理学の大学の先生からお聞きした話ですが、生徒さんが現状の課題を克服して一段階学力をレベルアップさせるためには、講師1名に対して生徒さん1名や2名の個別指導が最適だそうです。
現状の成績が上位の生徒さんも下位の生徒さんも最適であるということでした。
生徒さんが、指導者=講師と共に一人ひとりの課題を解決しながら頑張っていくことが学力UPのキーポイントです。
浜松南教室では、様々な研修を積んだ講師、経験豊かな講師、そして塾長が、生徒さんが自分の課題を解決していけるように厳しくわかりやすくサポートしていきます。
「昨日の自分を超えていこう」をモットーに一緒に頑張りましょう!!

【中学生の生徒さん】

※浜松南教室へ通塾いただいく中学生の生徒さんは以下の4点のうち1つ以上あてはまること
■上位校や1つ上の志望校を目指していきたい生徒さん
■成績・テストの点数を上げるために頑張りたい生徒さん
例①内申45~27の生徒さんで今以上に成績UPや志望校合格を目指して頑張りたい生徒さん
例②現在内申27以下であっても授業・宿題などを頑張って成績を伸ばしていきたい生徒さん など
■英検の受検を頑張りたい生徒さん
■通常の授業以外にも塾に自習に来ることができる生徒さん
■浜松市中央区(旧南区・東区)にお住まいの高校生・中学生・小学生の生徒さん

※公立高校では、浜松北・市立・浜松南・浜名・湖南・湖東・浜松工業・浜松商業・大平台を志望する生徒さんが多いです
※私立高校では、単願希望者では浜松学芸・聖星・日体・修学舎(特進・看護)・開誠館などを志望する生徒さんが多いです
※定員がございますので、定員になり次第授業の受付は締め切らせていただいております

【高校生の生徒さん】
※浜松南教室へ通塾いただく高校生の生徒さんは以下の6点のうち1つ以上あてはまること
●地元の国公立大学、地元の私立大学を志望校として頑張りたい生徒さん
●MARCH関関同立や日東駒専産近甲龍・南愛名中などを志望校として頑張りたい生徒さん
●医療看護の専門学校を志望校として頑張りたい生徒さん
●学校の評定を上げ、推薦入試も視野にいれて頑張っていきたい生徒さん
●英検の受検を頑張りたい生徒さん
●通常の授業以外にも塾自習に来ることができる生徒さん
※毎年、高校3年生の生徒さんでは、平均して10名前後が通塾いただいております(数名~10名ちょっとです)
理由は、定員制にさせていただいているためです
定員以内の生徒さんたち一人ひとりに対して丁寧な指導ができるようにしております

【小学生の生徒さん】
※浜松南教室へ通塾いただく小学生の生徒さんは以下の4点のうち1つ以上あてはまること
●学校の授業内容以上の応用力を伸ばしていきたい生徒さん
●学校の授業の内容をしっかりと理解したい生徒さん
●英検を頑張りたい生徒さん
●私立中学校の受験を検討されている生徒さん

■成績・テストの点数が上がっている中学生の生徒さんの例
2023年度(令和5年度)の例です!

①志望校...浜松北
入塾3年9月から
入塾時1学期の内申32
第1回学力調査は150点
⇒2学期の内申が37のため当日のテストでかなりの高得点が必要となる
⇒11月英検2級合格
⇒生徒さん本人は別の高校への変更も考えたが、昔からの目標だった高校なのでということで北高の受験を決めました  ⇒1月模試200点
⇒現状では、220点以上
②志望校...浜松南
入塾3年8月から
入塾時1学期の内申30
第1回学力調査は140点
⇒2学期で英検準2級を取得
⇒2学期の内申が33
⇒1月の模試、180点
⇒現状では、テストの点数は合格者の上位に位置するまでになっています
③志望校...浜名
入塾2年冬から
入塾時内申23
⇒3年の1学期内申26
⇒3年の2学期内申32
⇒現在、模試では130点まで伸びてきていて、150点ぐらいまでは伸びていきます
④志望校...浜松南
入塾1年の冬から
入塾時内申24
⇒3年の1学期の内申29、第1回学力調査の点数140点
⇒3年の2学期の内申34 、英検準2級取得
⇒現在、模試で190点
⑤志望校...浜松商業
入塾3年7月から
入塾時内申28
⇒3年1学期の内申28,第1回学力調査90点
⇒3年2学期の内申32
⇒1月の模試、120点
⇒140点ぐらいまで伸びていきます
⑥志望校...浜松工業
入塾1年10月から
入塾時内申26
⇒3年2学期の内申35、第1回学力調査150点
⇒第2回学力調査175点
⇒1月模試180点
⑦志望校...大平台
入塾3年7月から
入塾時内申20
⇒3年2学期の内申26、第1回学力調査80点
⇒第2回学力調査90点
⇒1月模試110点
⑧志望校...江之島
入塾3年4月から、入塾時内申18
⇒3年1学期の内申21、第1回学力調査70点
⇒2学期内申26
⇒1月模試110点

2025.01.01

愛知大学 入試傾向と受験対策
愛知大学HP

愛知大学の特徴
愛知大学は、愛知県名古屋市東区筒井2-10-31に本部を置く日本の私立大学です。
通称は愛大(あいだい)です。
各科目ごとの入試傾向や対策に関しても紹介しているので是非参考にして下さい。
愛知大学のキャンパスと学部
愛知大学には名古屋キャンパス、豊橋キャンパス、車道キャンパスがあります。
キャンパス毎の所属学部については以下で紹介するので是非参考にして下さい。
名古屋キャンパス
経済学部 経済学科 経営学部 経営学科 法学部 法学科 現代中国学部 現代中国学科 国際コミュニケーション学部 国際コミュニケーション学科
豊橋キャンパス
文学部 文学科 地域政策学部 地域政策学科
車道キャンパス
法科大学院

英語
概要
試験時間
M方式・前期 60分
配点
M方式 150点
前期 100点
問題数
M方式 60問
前期 45問
形式
M方式 全問マーク式
前期 記号&記述
構成
M方式
[1]発音・アクセント
[2]文法・語法(空所補充)
[3]文法・語法(語句整序)
[4]~[8]読解
前期
[1]長文読解
[2]長文読解
[3]和文英訳

【M方式】傾向と対策
大問1 発音・アクセント
年度によっては出題されないこともあります。
問題自体は旧センター試験に登場したようなオーソドックスなもので、単語自体も基本的なものです。
そのため、日頃から音読をして、しっかりと発音ができれば解ける問題です。
大問2 文法・語法
4択の空欄補充型というオーソドックスな出題形式です。
聞かれる内容も、基礎的な文法事項や熟語、慣用表現で、学校で配られる文法4択問題集を完成させていれば満点が狙えるものです。
熟語に関しては、熟語帳を1冊仕上げるだけでOKです。
大問3 語句整序
こちらもオーソドックスな整序英作文です。
日本語訳も書かれているため、比較的解きやすいものです。
整序英作文は苦手とする人が多いが、単語や熟語などの知識がしっかり入っている上で、解釈の知識を応用すれば、しっかりと解けるようになります。
まずは、日本語訳にSVOCや修飾の括弧を施し、文構造を捉えるようにしましょう。
そして、その解釈に合わせて、Sになる名詞、Vになる動詞、といった形で、選択肢の単語を当てはめていけば確実に解けるものです。
この解き方は、日頃の演習から意識して実践してください。
大問4~8 長文読解
主に空欄補充と内容一致で構成されます。
大問や年度によっては、図を使った問題も出題されたことがあります。
空欄補充は、文脈で解くタイプとイディオムなど語法で解くタイプがバランスよく出題されます。
内容一致もしっかりと解釈ができていれば文意が分かり、選択肢を絞ることができます。
ただ、本文の記述がそのまま書かれているわけではなく、内容が言い換えられているため、しっかりと選択肢が精読できなければ苦戦する人が多いでしょう。
図を使う問題は、英単語の意味が分かれば解答できるため過去問のみで対策可能です。
もしさらに演習量をつみたい場合は、共通テストやセンター試験の過去問で図を用いる問題が出てくるので、それを解くことをオススメします。
総じて、単語、熟語、解釈の力が満遍なく必要とされるので、しっかりと対策して臨むようにしましょう。

国語
概要
試験時間
80分(国語)
配点
100点(国語)
問題数
約20問(現代文)、9~11問(古文)、9問前後(漢文)
形式
<現代文>
M方式 マーク
前期入試 マーク+記述(漢字の書き取りや抜き出し問題)
<古文>
M方式 マークのみ
前期入試 マーク+記述(現代語訳など)
<漢文>
M方式 マークのみ
前期入試 マーク+記述(現代語訳など)
構成
現代文2題+古文1題+漢文1題(古文漢文はどちらかを選択)

入試傾向
大問1〜2(方式による傾向の差はありません)
80分のうち60分程度現代文に時間を使います。
よって1題あたり30分程度時間をかけるイメージです。
出題頻度は、評論文がほとんどで、かなり稀に小説が出題されます。
文章内容としては標準レベルです。
設問は内容一致、空所補充、漢字、抜き出し問題、語句の意味問題、文学史と非常に多様なジャンルが出題されます。
問題自体が難しいわけではないですが、設問の種類が多様なので、それぞれの設問形式に合わせた対策が必要になります。
大問3(方式による傾向の差はありません)
現代文にかなりの時間を要するため、古文は20分程度で解答する必要があります。
出題頻度は、物語文が多く、中古・中世の作品を中心に出題されています。
文章内容としては基礎〜標準レベルです。
比較的読みやすい題材が多く難易度は高くありません。
設問は単語・文法・内容一致・内容説明・空欄補充など幅広いジャンルの出題形式です。
文学史については、優先度が高くないため余裕があれば勉強しましょう。
大問4(方式による傾向の差はありません)
現代文にかなりの時間を要するため、漢文は20分程度で解答する必要があります。
ジャンルに関しては、幅広く出題されています。
文章内容としては基礎〜標準レベルです。
クセのない文章が多いです。
設問は単語・文法・内容一致・内容説明・空欄補充など幅広いジャンルの出題形式です。
文学史については、優先度が高くないため余裕があれば勉強する。

数学
概要
試験時間
60分
配点
100点
形式
M方式 全問マーク式
前期・共通テストプラス方式 記述式
構成
大問3題構成(大問1は小問集合)
入試傾向と対策 基本・標準問題中心の出題です。
また、全範囲から満遍なく出題されます。
そのため、大問ごとに特有の対策などは必要ありません。

日本史
概要
試験時間
60分
配点
100点
問題数
約50問
形式
M方式 全問マーク式
前期方式 記述式と記号式併用
構成
大問3題 傾向と対策 大問1〜3 大問ごとに特定のコンセプトはなく、全時代からランダムで大問が作られます。
出題範囲に関しては、文化史も含め、全時代満遍なく出題されるため、幅広い対策が必要となります。
出題形式に関しては、マーク式では正誤問題が中心で、古い順からの並び替えや地図問題が出題されることもある。
記述式では語句記述がメインです。
また、史料問題も出題されることがあります。
だが、出題された場合は有名史料であることが多いため、事前に十分な対策ができます。
したがって、基礎をおろそかにせずしっかりと準備をすれば必ず合格点が取れます。

世界史
概要
試験時間
60分
配点
100点
問題数
約50問
形式
M方式 全問マーク式
前期方式 記述式と記号式併用
構成
大問3題 傾向と対策 大問1〜4 大問ごとに特定のコンセプトはなく、全時代、全地域からランダムで大問が作られます。
出題地域に関しても、西洋史を中心に、インド、東南アジア、中国、イスラームと満遍なく出題される傾向にあります。
時代も古代から現代まで幅広く扱われています。
総じて、文化史も含めて、全地域・全時代が満遍なく出題されているといえるので、幅広い対策が必要となります。
出題形式に関して、マーク式では、語句選択と古い順での並び替え、正誤問題が出題されます。
記述式では語句記述が出題されます。 聞かれている用語は9割以上が教科書に記載があり、基礎・標準レベルであるといえます。
したがって、万遍なく学習することと、整理して覚えられていることがポイントとなります。