城南コベッツ浜松南教室

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2025.01.01

南山大学

入試傾向と受験対策
南山大学の特徴
南山大学は、愛知県名古屋市昭和区山里町18に本部を置く日本の私立大学である。
南山大学は日本の大学では珍しい1年を4回に分けて授業を行うクオーター制を導入しているのが特徴です。
入試傾向は年度によって大きな変化はなく難易度も基礎~標準レベルとなっています。
南山大学の各科目ごとの対策記事も掲載しているので是非参考にしてください。

南山大学のキャンパスと学部
南山大学は名古屋キャンパスのみのワンキャンパス制となっています。
名古屋市昭和区山里町18にあり駅からのアクセスも良いのが特徴です。
地下鉄名城線 八事日赤駅から徒歩約8分 地下鉄鶴舞線 いりなか駅1番出口から徒歩約15分
名古屋キャンパス
人文学部 キリスト教学科・人類文化学科・心理人間学科・日本文化学科
外国語学部 英米学科・スペイン・ラテンアメリカ学科・フランス学科・ドイツ学科・アジア学科
経済学部 経済学科
経営学部 経営学科
法学部 法律学科
総合政策学部 総合政策学科
理工学部 ソフトウェア工学科・データサイエンス学科・電子情報工学科・機械システム工学科
国際教養学部 国際教養学科

英語
概要
試験時間:90分
配点:100点or150点or200点(学部・日程により異なる)
問題数:約65問
形式:全てマーク形式
構成:大問6題(国際系の学部以外)、大問4題(国際系の学部)
南山大学の英語の出題構成は国際系かそれ以外かで異なります。
・国際系の学部以外
文法・語彙 読解 読解 会話 誤り指摘 読解
・国際系の学部
文法・語彙 読解 読解 リスニング
国際系の学部を志望する受験生はリスニング対策をする必要があります。
一方で、それ以外の学部を目指す受験生は読解問題が3題も出題されるため、速読力が求められます。
入試傾向と受験対策
[1]文法・語彙(空欄補充)
4択の空欄補充型という、オーソドックスな出題形式です。
聞かれる内容も、基礎的な文法事項や、熟語、慣用表現であり、学校で配られる文法4択問題集を完成させていれば満点が狙えます。
熟語に関しては、1000語レベルの熟語帳を1冊仕上げるようにしましょう。
[2][3][6]読解問題
読解問題は国際学部であれば2題、それ以外の学部であれば3題出題されますが、どの読解問題も出題傾向や解き方に差はないので、まとめて紹介します。
出題構成は空欄補充、同意語を選ぶ問題、内容一致で構成されます。
空欄補充は、「文脈で解くタイプ」と「イディオムなど語法で解くタイプ」がバランスよく出題されるので「精読力」と「語彙力」が必要になります。
内容一致は、しっかりと解釈ができていれば文意が分かり、選択肢を絞ることができます。
ただ、本文の記述がそのまま書かれているわけではなく、内容が言い換えられているため、しっかりと選択肢が精読できなければ苦戦することになります。
また、南山大学の長文は内容・設問は、どちらかというと関関同立・MARCHに近く難易度が高いため、論理的な読解力も必要とされます。
総じて、単語、熟語、解釈力、論理的読解能力が満遍なく必要とされるので、しっかりと対策して臨むようにしましょう。
[4] 会話
会話の穴埋めという形式で、主に単語や熟語の知識で解けます。
知識が入った上で、しっかりと前後の文章を精読し、解釈できていれば解ける基礎的なレベルの問題となっています。
ただ、単語・熟語のレベルは若干高いため注意が必要です。
単語・熟語のインプット系の知識は抜け漏れなく優先的に勉強するようにしましょう。
[5] 文法・語法(誤り指摘)
リスニングが課せられない学科(国際系の学部以外)のみ出題されます。
他大学ではあまり出題されない、特殊な設問のため、南山大学を志望する受験生は過去問や参考書で対策する必要があります。
聞かれている知識自体は文法や熟語、解釈を軸として品詞把握能力でとなっています。
同じ誤り指摘の出題形式においては、早稲田や中央などに比べて、かなり簡単でかつ基礎的な内容になります。
ただ、出題形式の性質上、慣れていないと苦戦するため、苦手とする人は多いです。
そのため、文法や熟語、解釈のインプットが終わった後に、本出題形式を扱った問題集で演習をしていく必要があります。 リスニング
国際系の学部のみ出題されます。
3つのパートに分かれており、短めの会話と設問を聞き取り選ぶ問題、長めの会話を聞き取り印刷された質問に答える問題、長めの会話や英文を聞いて、印刷された内容真偽に答える問題となっています。
約30分と長時間英語を聞く必要があり、内容も一度しか放送されないので、相当なリスニング能力が必要な設問となっています。

国語
概要
試験時間:90分
配点:150点(現代文+古文)
問題数:約40問(現代文)約9問(古文)約9問(漢文)
形式:マーク+記述(漢字の書き取りや抜き出し問題)
構成:現代文3題+古文1題+漢文1題(古文漢文はどちらかを選択)
【現代文】
入試傾向と受験対策
南山大学の現代文の特徴を7つに分けて紹介します。
90分のうち70分程度現代文に時間を使いましょう。
よって1題あたり20〜23分程度時間が目安です。
出題頻度は、評論文が高、随筆が中、小説が小なので、小説の対策は少なくてOK
難易度としては標準〜やや難。堅い内容の文章も出題されます。
設問は内容一致、空所補充、漢字、抜き出し問題などが出題されます。
スピード感が求められるため、筆者の主張をすばやく把握する力が必要です。
論理的な解答力も必要です。
漢字の問題は落とすことができないので、きちんと対策しましょう。
【古文】
入試傾向と受験対策
南山大学の古文の特徴を5つ紹介します。
日程によって入試傾向の変化はありません。
90分のうち70分程度現代文に時間を使う。
よって古文は20分程度で解答する。
出題頻度は、物語文や説話文が多く、比較的有名出典からの出題が多い。
文章内容としてはやや易〜標準。
比較的読みやすい題材が多く難易度は高くない。
設問は内容一致、内容説明、主語判別、和歌解釈など幅広いジャンルの出題形式。
文化史については、優先度が高くないため余裕があれば勉強する。
【漢文】
入試傾向と受験対策 結論、古文と比べて難易度が非常に高く、かつ対策教材も古文に比べて少ないため、漢文選択自体はオススメしません。
余程の理由がない限り、古文を選択し勉強するようにしましょう。
南山大学の古文の特徴を5つ紹介します。
90分のうち70分程度現代文に時間を使うので漢文は20分程度で解答しましょう。
ジャンルは多岐にわたって出題されます。
文章内容としては標準~やや難。
共通テストよりは数段難しく、法政・中央・上智のレベルに近いです。
設問は内容一致、内容説明、主語判別、書き下し文、訓点など幅広いジャンルの出題形式となっています。
先述の難易度に加え、文章量も比較的あるため、かなりのレベルが必要となります。

数学
概要
試験時間:文系A 60分 経済B・経営B 90分 理工 90分
配点:文系A 100点 経済B・経営B 200点 理工 200点
形式:全問記述式
構成:文系A 2題 経済B・経営B 3題 理工 3題 大問1は小問集合
入試傾向と対策
各大問 基本・標準問題中心の出題です。
また、全範囲から満遍なく出題されます。
そのため、大問ごとに特有の対策などは必要ありません。
ただし、経済B・経営Bの問題は少し難易度が高いので、受験する際は注意しましょう。

日本史
概要
試験時間:60分 配点:100点or150点 ※学部や入試方式によって異なる。
問題数:約40問 形式:記述式と記号式がどちらも出題される。
構成:大問2問
入試傾向と対策
大問1・2 大問ごとにこれといったコンセプトはなく、全時代からランダムで大問が作られます。
総じて、文化史も含め、全時代満遍なく出題されるため、幅広い対策が必要となる。
出題形式に関しては、大問1が選択式、大問2が記述式というのが定番となっています。
選択式に関しては、正誤問題が大半で、語句選択や古い順から並び替える問題も見られます。
記述式に関して、語句記述が中心で、50字程度の短い論述問題が出題される。
南山に関しては、論述が毎回出題され、かつ、字数もある程度あるため、参考書を使った対策をしっかりと行った方がよいだろう。
本格的な史料問題は出てこないが、有名史料内の文言を聞く問題は出題されたことがあるため、教科書に載っている範囲のものはしっかり覚えていきたい。
聞かれている事項は基礎的なものが多いのだが、正誤問題や論述という性質上、標準より少し難しいレベルと言える。
したがって、記述で漢字が書けることを念頭に、しっかりとした対策が必要となる。

世界史
概要
試験時間:60分
配点:100点or150点 ※学部や入試方式によって異なります。
問題数:約50問 形式:記述式と記号式がどちらも出題される。
構成:大問5問
入試傾向と対策
大問1〜5 大問ごとにこれといった特徴はありませんが、全5問のうち、2~3題が西洋史、1~2題が東洋史、残り1題が多地域混合問題になる傾向にあります。
小問単位で東欧や中南米、イスラーム諸国なども出題されたことがあるため、西洋史を中心に全地域に渡り幅広く聞かれる傾向にあります。
時代に関しては、古代から現代まで幅広く扱われています。
また、文化史からの出題も見られており、西洋史に重心を起きつつ、全地域・全時代に渡り幅広く対策しておく必要があります。
出題形式に関して、全問マーク式で、正誤問題が中心です。
その他には古い順から並び替える問題や語句選択の問題も出題されます。
地図や写真を使った問題も多く見られ、マーク式ですが、出題の仕方自体はバラエティー豊かです。
聞かれている事項は基礎的なものが多いですが、正誤問題では消去法が使えない形式で出されるものも多く、標準よりはやや難しいレベルといえます。
したがって、記述で漢字が書けることを念頭に、しっかりとした対策が必要となります。

物理
概要
試験時間:90分
配点:200点
形式:全問記述式
構成:大問3題 大問1は小問集合 ※正確には各大問ごとで物理か化学を選択することが出来ますが、 1科目に絞って学習するのがオススメです。
入試傾向と対策
各大問 基本・標準問題中心の出題です。
また、全範囲から満遍なく出題されます。
そのため、大問ごとに特有の対策などは必要ありません。
計算力が試される問題が多いので、演習問題を多く解いて計算力を養っておきましょう。

化学
概要
試験時間:90分
配点:200点
形式:全問記述式
構成:大問3題 大問1は小問集合 ※正確には各大問ごとで物理か化学を選択することが出来ますが、1科目に絞って学習するのがオススメです。
入試傾向と対策
各大問 基本・標準問題中心の出題です。
また、全範囲から満遍なく出題されます。 そのため、大問ごとに特有の対策などは必要ありません。
計算力が試される問題が多いので、演習問題を多く解いて計算力を養っておきたい。

2025.01.01

浜松南教室への入塾をご検討いただいている保護者様・生徒さんにおかれましては、以下の内容について充分ご検討いただければと思います。
個人別・志望校別の指導の質をこれまで以上に高めていき、成績UPや志望校合格へ導いていくために全力で頑張っていきたいと考えております。
教育心理学の大学の先生からお聞きした話ですが、生徒さんが現状の課題を克服して一段階学力をレベルアップさせるためには、講師1名に対して生徒さん1名や2名の個別指導が最適だそうです。
現状の成績が上位の生徒さんも下位の生徒さんも最適であるということでした。
生徒さんが、指導者=講師と共に一人ひとりの課題を解決しながら頑張っていくことが学力UPのキーポイントです。
浜松南教室では、様々な研修を積んだ講師、経験豊かな講師、そして塾長が、生徒さんが自分の課題を解決していけるように厳しくわかりやすくサポートしていきます。
「昨日の自分を超えていこう」をモットーに一緒に頑張りましょう!!

【中学生の生徒さん】

※浜松南教室へ通塾いただいく中学生の生徒さんは以下の4点のうち1つ以上あてはまること
■上位校や1つ上の志望校を目指していきたい生徒さん
■成績・テストの点数を上げるために頑張りたい生徒さん
例①内申45~27の生徒さんで今以上に成績UPや志望校合格を目指して頑張りたい生徒さん
例②現在内申27以下であっても授業・宿題などを頑張って成績を伸ばしていきたい生徒さん など
■英検の受検を頑張りたい生徒さん
■通常の授業以外にも塾に自習に来ることができる生徒さん
■浜松市中央区(旧南区・東区)にお住まいの高校生・中学生・小学生の生徒さん

※公立高校では、浜松北・市立・浜松南・浜名・湖南・湖東・浜松工業・浜松商業・大平台を志望する生徒さんが多いです
※私立高校では、単願希望者では浜松学芸・聖星・日体・修学舎(特進・看護)・開誠館などを志望する生徒さんが多いです
※定員がございますので、定員になり次第授業の受付は締め切らせていただいております

【高校生の生徒さん】
※浜松南教室へ通塾いただく高校生の生徒さんは以下の6点のうち1つ以上あてはまること
●地元の国公立大学、地元の私立大学を志望校として頑張りたい生徒さん
●MARCH関関同立や日東駒専産近甲龍・南愛名中などを志望校として頑張りたい生徒さん
●医療看護の専門学校を志望校として頑張りたい生徒さん
●学校の評定を上げ、推薦入試も視野にいれて頑張っていきたい生徒さん
●英検の受検を頑張りたい生徒さん
●通常の授業以外にも塾自習に来ることができる生徒さん
※毎年、高校3年生の生徒さんでは、平均して10名前後が通塾いただいております(数名~10名ちょっとです)
理由は、定員制にさせていただいているためです
定員以内の生徒さんたち一人ひとりに対して丁寧な指導ができるようにしております

【小学生の生徒さん】
※浜松南教室へ通塾いただく小学生の生徒さんは以下の4点のうち1つ以上あてはまること
●学校の授業内容以上の応用力を伸ばしていきたい生徒さん
●学校の授業の内容をしっかりと理解したい生徒さん
●英検を頑張りたい生徒さん
●私立中学校の受験を検討されている生徒さん

■成績・テストの点数が上がっている中学生の生徒さんの例
2023年度(令和5年度)の例です!

①志望校...浜松北
入塾3年9月から
入塾時1学期の内申32
第1回学力調査は150点
⇒2学期の内申が37のため当日のテストでかなりの高得点が必要となる
⇒11月英検2級合格
⇒生徒さん本人は別の高校への変更も考えたが、昔からの目標だった高校なのでということで北高の受験を決めました  ⇒1月模試200点
⇒現状では、220点以上
②志望校...浜松南
入塾3年8月から
入塾時1学期の内申30
第1回学力調査は140点
⇒2学期で英検準2級を取得
⇒2学期の内申が33
⇒1月の模試、180点
⇒現状では、テストの点数は合格者の上位に位置するまでになっています
③志望校...浜名
入塾2年冬から
入塾時内申23
⇒3年の1学期内申26
⇒3年の2学期内申32
⇒現在、模試では130点まで伸びてきていて、150点ぐらいまでは伸びていきます
④志望校...浜松南
入塾1年の冬から
入塾時内申24
⇒3年の1学期の内申29、第1回学力調査の点数140点
⇒3年の2学期の内申34 、英検準2級取得
⇒現在、模試で190点
⑤志望校...浜松商業
入塾3年7月から
入塾時内申28
⇒3年1学期の内申28,第1回学力調査90点
⇒3年2学期の内申32
⇒1月の模試、120点
⇒140点ぐらいまで伸びていきます
⑥志望校...浜松工業
入塾1年10月から
入塾時内申26
⇒3年2学期の内申35、第1回学力調査150点
⇒第2回学力調査175点
⇒1月模試180点
⑦志望校...大平台
入塾3年7月から
入塾時内申20
⇒3年2学期の内申26、第1回学力調査80点
⇒第2回学力調査90点
⇒1月模試110点
⑧志望校...江之島
入塾3年4月から、入塾時内申18
⇒3年1学期の内申21、第1回学力調査70点
⇒2学期内申26
⇒1月模試110点

2025.01.01

愛知大学 入試傾向と受験対策
愛知大学HP

愛知大学の特徴
愛知大学は、愛知県名古屋市東区筒井2-10-31に本部を置く日本の私立大学です。
通称は愛大(あいだい)です。
各科目ごとの入試傾向や対策に関しても紹介しているので是非参考にして下さい。
愛知大学のキャンパスと学部
愛知大学には名古屋キャンパス、豊橋キャンパス、車道キャンパスがあります。
キャンパス毎の所属学部については以下で紹介するので是非参考にして下さい。
名古屋キャンパス
経済学部 経済学科 経営学部 経営学科 法学部 法学科 現代中国学部 現代中国学科 国際コミュニケーション学部 国際コミュニケーション学科
豊橋キャンパス
文学部 文学科 地域政策学部 地域政策学科
車道キャンパス
法科大学院

英語
概要
試験時間
M方式・前期 60分
配点
M方式 150点
前期 100点
問題数
M方式 60問
前期 45問
形式
M方式 全問マーク式
前期 記号&記述
構成
M方式
[1]発音・アクセント
[2]文法・語法(空所補充)
[3]文法・語法(語句整序)
[4]~[8]読解
前期
[1]長文読解
[2]長文読解
[3]和文英訳

【M方式】傾向と対策
大問1 発音・アクセント
年度によっては出題されないこともあります。
問題自体は旧センター試験に登場したようなオーソドックスなもので、単語自体も基本的なものです。
そのため、日頃から音読をして、しっかりと発音ができれば解ける問題です。
大問2 文法・語法
4択の空欄補充型というオーソドックスな出題形式です。
聞かれる内容も、基礎的な文法事項や熟語、慣用表現で、学校で配られる文法4択問題集を完成させていれば満点が狙えるものです。
熟語に関しては、熟語帳を1冊仕上げるだけでOKです。
大問3 語句整序
こちらもオーソドックスな整序英作文です。
日本語訳も書かれているため、比較的解きやすいものです。
整序英作文は苦手とする人が多いが、単語や熟語などの知識がしっかり入っている上で、解釈の知識を応用すれば、しっかりと解けるようになります。
まずは、日本語訳にSVOCや修飾の括弧を施し、文構造を捉えるようにしましょう。
そして、その解釈に合わせて、Sになる名詞、Vになる動詞、といった形で、選択肢の単語を当てはめていけば確実に解けるものです。
この解き方は、日頃の演習から意識して実践してください。
大問4~8 長文読解
主に空欄補充と内容一致で構成されます。
大問や年度によっては、図を使った問題も出題されたことがあります。
空欄補充は、文脈で解くタイプとイディオムなど語法で解くタイプがバランスよく出題されます。
内容一致もしっかりと解釈ができていれば文意が分かり、選択肢を絞ることができます。
ただ、本文の記述がそのまま書かれているわけではなく、内容が言い換えられているため、しっかりと選択肢が精読できなければ苦戦する人が多いでしょう。
図を使う問題は、英単語の意味が分かれば解答できるため過去問のみで対策可能です。
もしさらに演習量をつみたい場合は、共通テストやセンター試験の過去問で図を用いる問題が出てくるので、それを解くことをオススメします。
総じて、単語、熟語、解釈の力が満遍なく必要とされるので、しっかりと対策して臨むようにしましょう。

国語
概要
試験時間
80分(国語)
配点
100点(国語)
問題数
約20問(現代文)、9~11問(古文)、9問前後(漢文)
形式
<現代文>
M方式 マーク
前期入試 マーク+記述(漢字の書き取りや抜き出し問題)
<古文>
M方式 マークのみ
前期入試 マーク+記述(現代語訳など)
<漢文>
M方式 マークのみ
前期入試 マーク+記述(現代語訳など)
構成
現代文2題+古文1題+漢文1題(古文漢文はどちらかを選択)

入試傾向
大問1〜2(方式による傾向の差はありません)
80分のうち60分程度現代文に時間を使います。
よって1題あたり30分程度時間をかけるイメージです。
出題頻度は、評論文がほとんどで、かなり稀に小説が出題されます。
文章内容としては標準レベルです。
設問は内容一致、空所補充、漢字、抜き出し問題、語句の意味問題、文学史と非常に多様なジャンルが出題されます。
問題自体が難しいわけではないですが、設問の種類が多様なので、それぞれの設問形式に合わせた対策が必要になります。
大問3(方式による傾向の差はありません)
現代文にかなりの時間を要するため、古文は20分程度で解答する必要があります。
出題頻度は、物語文が多く、中古・中世の作品を中心に出題されています。
文章内容としては基礎〜標準レベルです。
比較的読みやすい題材が多く難易度は高くありません。
設問は単語・文法・内容一致・内容説明・空欄補充など幅広いジャンルの出題形式です。
文学史については、優先度が高くないため余裕があれば勉強しましょう。
大問4(方式による傾向の差はありません)
現代文にかなりの時間を要するため、漢文は20分程度で解答する必要があります。
ジャンルに関しては、幅広く出題されています。
文章内容としては基礎〜標準レベルです。
クセのない文章が多いです。
設問は単語・文法・内容一致・内容説明・空欄補充など幅広いジャンルの出題形式です。
文学史については、優先度が高くないため余裕があれば勉強する。

数学
概要
試験時間
60分
配点
100点
形式
M方式 全問マーク式
前期・共通テストプラス方式 記述式
構成
大問3題構成(大問1は小問集合)
入試傾向と対策 基本・標準問題中心の出題です。
また、全範囲から満遍なく出題されます。
そのため、大問ごとに特有の対策などは必要ありません。

日本史
概要
試験時間
60分
配点
100点
問題数
約50問
形式
M方式 全問マーク式
前期方式 記述式と記号式併用
構成
大問3題 傾向と対策 大問1〜3 大問ごとに特定のコンセプトはなく、全時代からランダムで大問が作られます。
出題範囲に関しては、文化史も含め、全時代満遍なく出題されるため、幅広い対策が必要となります。
出題形式に関しては、マーク式では正誤問題が中心で、古い順からの並び替えや地図問題が出題されることもある。
記述式では語句記述がメインです。
また、史料問題も出題されることがあります。
だが、出題された場合は有名史料であることが多いため、事前に十分な対策ができます。
したがって、基礎をおろそかにせずしっかりと準備をすれば必ず合格点が取れます。

世界史
概要
試験時間
60分
配点
100点
問題数
約50問
形式
M方式 全問マーク式
前期方式 記述式と記号式併用
構成
大問3題 傾向と対策 大問1〜4 大問ごとに特定のコンセプトはなく、全時代、全地域からランダムで大問が作られます。
出題地域に関しても、西洋史を中心に、インド、東南アジア、中国、イスラームと満遍なく出題される傾向にあります。
時代も古代から現代まで幅広く扱われています。
総じて、文化史も含めて、全地域・全時代が満遍なく出題されているといえるので、幅広い対策が必要となります。
出題形式に関して、マーク式では、語句選択と古い順での並び替え、正誤問題が出題されます。
記述式では語句記述が出題されます。 聞かれている用語は9割以上が教科書に記載があり、基礎・標準レベルであるといえます。
したがって、万遍なく学習することと、整理して覚えられていることがポイントとなります。

2025.01.01

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2025.01.01

中京大学
入試傾向と受験対策


中京大学の特徴
中京大学は愛知県名古屋市昭和区八事本町101-2に本部を置く日本の私立大学です。
通称は中京、中京大です。
計11学部もあり、南愛名中の中では学部数が多いのが特徴です。
難易度に関しては基礎~標準レベルです。
各科目ごとの入試傾向や対策に関しても紹介しているので是非参考にして下さい。

中京大学のキャンパスと学部 中京大学には名古屋キャンパスと豊田キャンパスがあります。
キャンパス毎の所属学部については以下で紹介するので是非参考にして下さい。
名古屋キャンパス
文学部 歴史文化学科・日本文学科・言語表現学科 国際学部 言語文化学科・国際学科 国際教養学部 国際教養学科 心理学部 心理学科 法学部 法律学科 総合政策学部 総合政策学科 経済学部 経済学科 経営学部 経営学科 工学部 機械システム工学科・電気電子工学科・工学科)
豊田キャンパス
現代社会学部 現代社会学科 工学部 情報工学科・メディア工学科 スポーツ科学部 スポーツマネジメント学科・スポーツ健康科学科・トレーナー学科・スポーツ教育学科・競技スポーツ科学科

英語
概要
試験時間:60分
配点:100点
問題数:20問 形式:全問マーク式
構成:大問5題 詳しい構成は以下のとおりです。
[1]読解 [2]会話 [3]空欄補充 [4]文法・語彙(空欄) [5]文法・語彙(整序)

入試傾向と受験対策
大問1
読解(傾向に差はない) 空欄補充、同意語を選ぶ問題、内容一致で構成されています。
空欄補充は、文脈から判断して解くタイプとイディオムなど語法で解くタイプがバランスよく出題されます。
同意語問題は、2000語レベルの単語帳が完成していれば解ける問題で、知識で解けるものが大半です。
内容一致も正確に解釈ができていれば文意を把握できて、選択肢を絞ることができます。 ただ、本文の記述がそのまま書かれていることは少なく、 内容が言い換えられているため、しっかりと選択肢を精読できなければ苦戦してしまいます。
総じて、単語、熟語、解釈の力が満遍なく必要とされるので、しっかりと対策して臨みましょう。
大問2
会話 近年で増えた形式の大問です。
会話の一連の流れの中で穴埋めという形式で、主に単語や熟語の知識が問われるものになります。
ここ最近出題されはじめた問題のため、そのため分析対象のデータが少ないです。
大学側の意図としては、恐らく英語の知識系統を聞く目的で出題されたものと予想しています。
したがって、今後、会話表現自体が出題される可能性もありますが、現段階では単語や熟語の対策のみで問題ありません。
大問3
読解 近年はグラフの読み取り問題が出題されています。
具体的には、グラフの内容に関する長文の空欄を埋めるという問題形式で出題されます。
数値が上がっているか、下がっているか、また、どの項目が低いか高いなど、純粋なグラフの内容に関する設問となっています。
そのため、しっかりと読み取れていれば正解できる問題である。
よって、特段参考書で対策する必要はありませんが、出題傾向としては新しく、過去問のストックが少ないため、演習を積む際には共通テストやセンター試験の過去問で出題されているグラフ問題を利用するのもオススメです。
大問4
文法 4択の空欄補充型という、オーソドックスな出題形式です。
問われている内容も、基礎的な文法事項や熟語、慣用表現で、学校で配られる文法4択問題集が完成していれば満点が狙えます。
熟語に関しては、熟語帳を1冊仕上げるだけで問題ありません。
大問5
語句整序 こちらもオーソドックスな整序英作文です。
日本語訳も書かれているため、比較的解きやすいものです。
整序英作文は苦手とする人が多いですが、単語や熟語などの知識をしっかり覚えられていれば、あとは解釈の知識を応用すれば、しっかりと解けます。
まずは、日本語訳にSVOCや修飾の括弧を施し、文構造を捉えるようにしましょう。
そして、その解釈に合わせて"Sになる名詞""Vになる動詞"と言った形で、選択肢の単語を当てはめていけば確実に解けるものです。
この解き方は、日頃の演習から意識して行うようにしましょう。

国語
概要
試験時間:60分
配点:100点
問題数:20問(現代文)10問(古文)4問前後(漢文)
形式:M方式:マーク、前期入試:マーク+記述(内容把握や空欄補充など)
構成:現代文2題、古文2題、漢文1題 (大問3までは必答、大問4,5は古漢のどちらかを選択)
傾向と対策
大問1
評論文
1.60分で4題解く必要があるため、速読と並行して理解することが求められます。
評論文にかけられる時間は15〜18分程度でしょう。
2.文章内容としては易しいものとなっています。
南山大学、愛知大学、名城大学と比べても最も読み取りやすい文章となっています。
3.設問は内容一致、空所補充、漢字、抜き出し問題等が出題されます。
4.抜き出し問題をいかに早く解くかが鍵となります。
先に設問を見て、解答の方針を決めて、文章を読み始める必要があります。
大問2
小説
1.60分で4題解く必要があるため、速読即解が求められます。
小説にかけられる時間はかかっても15分程度となります。
2.文章内容は易しく、読み取りやすいものとなっています。
3.設問は、内容一致、空所補充、表現方法の問題や漢字、脱文挿入、抜き出し問題など多様な出題パターンです。
4.評論文と同様に、抜き出し問題や脱文挿入などの問題をいかに早く解くかが鍵になります。
大問3・4
古文
1.60分で国語は4題解く必要があります。
古文にかけられる時間は約15分ずつとなるため、速読即解が求められます。
2.本文が短く、文章内容が薄くなるため読みにくいと感じる人が多いでしょう。
3.設問は文法・主語把握・内容把握・空欄補充・古文常識等が出題されます。
4.空欄補充問題がやや難しいものとなっています。
先に設問を見て、何について問われるか確認してから、文章を読み始める必要があります。
大問5
漢文
1.60分で国語は4題解く必要があります。
漢文にかけられる時間は約15分ずつとなるため、速読即解が求められます。
2.本文が短く、内容も平易なため読みやすいものとなっています。
3.設問は文法・主語把握・内容把握・空欄補充等が出題されます。
4.句形をはじめとした訓読のルールを覚えていれば解ける問題が多いです。
5.内容一致系統も、人物を把握して読解していけば解ける基本的なものとなっています。

数学
概要
試験時間
M方式 工学部 90分
M方式 工学部以外 60分
A方式・高得点科目重視型共通テストプラス方式 工学部 90分
A方式・高得点科目重視型共通テストプラス方式 工学部以外 60分
配点
100点
問題数
M方式 工学部 7題
M方式 工学部以外 5題
A方式・高得点科目重視型共通テストプラス方式 工学部 工学部 3題
A方式・高得点科目重視型共通テストプラス方式 工学部 工学部以外 2題
形式
M方式 全問マーク式 A方式・高得点科目重視型共通テストプラス方式 マーク式 + 記述式
構成
M方式 小問集合(空所補充)
A方式・高得点科目重視型共通テストプラス方式 小問集合(空所補充)+ 記述式

入試傾向と対策
基本・標準問題中心の出題です。
また、全範囲から満遍なく出題されます。
そのため、大問ごとに特有の対策などは必要ありません。
計算力が試される問題が多いので、演習問題を多く解いて計算力を養うようにしましょう。

日本史
概要
試験時間:60分
配点:100点
問題数:約50問 形式:M方式は全問マーク式、A方式は記述式と記号式
構成:大問4題
傾向と対策
大問1〜4 おおむね、大問1が古代、大問2が中世、大問3が近世、大問4が近現代となっています。
総じて、文化史も含め、全時代満遍なく出題されるため、幅広い対策が必要となります。
出題形式に関しても、様々な形式が出題されています。
具体的には、マーク式で空欄補充、正誤、古い順の並び替えが、記述式では語句記述、まれに短い論述も出題されます。
さらに、文化史を中心に写真を使った問題や、地図を使った問題、更には史料の読み取り問題も出題されたことがあるため、非常にバラエティー豊かです。
したがって、インプットにおいては穴がない勉強が、アウトプットにおいては様々な出題形式での勉強が、必要となります。
なお、聞かれている用語自体は9割以上が教科書に記載のあり、基礎・標準レベルであるといえる。

世界史
概要
試験時間:60分
配点:100点
問題数:約35問
形式:M方式は全問マーク式、A方式は記述式と記号式
構成:大問4題
入試傾向と対策
大問1〜4 おおむね、西洋史2題、東洋史2題の構成でされます。
しかし、東洋史でも南アジアや東南アジアが聞かれたり、アフリカ史・ラテンアメリカ史が大問単位で出題されたりするため、明確なルールではないです。
総じて、文化史も含めて、全地域・全時代が満遍なく出題されているので、幅広い対策が必要となります。
出題形式に関して、マーク式では、語句選択と古い順での並び替え、正誤問題が出題されます。
記述式では語句記述が出題されます。
問われている用語は9割以上が教科書に記載があるので、基礎・標準レベルであるといえます。
したがって、万遍なく学習することと、整理して覚えられていることがポイントとなります。

政治経済
概要
試験時間:60分
配点:100点
問題数:約50問 形式:M方式は全問マーク式、A方式は記述式と記号式
構成:大問4題
入試傾向と対策
大問1〜4 大問ごとに特定のコンセプトはなく、政治・経済からランダムで大問が作られます。
総じて、全分野から満遍なく出題されるため、幅広い対策が必要となる。
出題形式に関しても、様々な形式が出題されています。
具体的には、マーク式で空欄補充や正誤が、記述式では語句記述が出題されます。
グラフの読み取りや計算問題も出題されるため、幅広い対策が必要となります。
用語のレベル自体は基礎・標準レベルなので、抜けのない対策をすればしっかりと合格点が取れます。

物理
概要
試験時間:60分
配点:100点 形式:M方式 全問マーク式、A方式 マーク式 + 記述式
構成:大問1 小問集合、大問2 力学、大問3 電磁気
傾向と対策
各大問 基本・標準問題中心の出題です。
また、全範囲から満遍なく出題されます。
そのため、大問ごとに特有の対策などは必要ありません。
計算力が試される問題が多いので、演習問題を多く解いて計算力を養うようにしましょう。

化学
概要
試験時間:60分
配点:100点
形式:全問マーク式
構成 大問1 小問集合 大問2 小問集合 大問3 理論・無機(が多い) 大問4 有機(が多い)
傾向と対策
各大問 基本・標準問題中心の出題です。
また、全範囲から満遍なく出題される。
そのため、大問ごとに特有の対策などは必要ありません。
計算力が試される問題が多いので、演習問題を多く解いて計算力を養うようにしましょう。
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