2024.09.21
こんばんは!
城南コベッツ東船橋教室です。
今日は中学生向けの内容です。特に英語について。
千葉県の高校に通おうとしたながら、やはり過去問研究は必須です。たいていの中学生たちは、中3になってから本格的に受験学習を開始しますが、
それは、中1の学習や中2の学習は手抜きしてもよいという意味ではありません。
結局、土台となる基礎学習を積み上げて、利用問題や応用問題の解き方を習得していく必要があります。
過去問を見て頂ければ、大方の傾向がわかりますが、
解いてみないと見えない部分が多いです。
ですから、中1、中2の生徒さんたちがいきなり過去問を紐解くのは、あまりお勧めできません。
そういう観点では、中3になってからの受験学習本格的開始には、あながちダメなことではありません。
さて、英語の特性ですが、
なんと言っても最近は文章の長文化が目立ちます。
大問7,8,9は長文読解で、全体の40%を占めます。
千葉県の長文はただの読解ではなく、少し特殊ですので、やはり形式に慣れておく必要があります。
特に大問7は、図や表やグラフ、ポスターなどが併用された問題構成ですので、慣れておかないと戸惑うと思います。
それから、英作文。
千葉県の英作文は、絵の中にあるセリフを自由に作文する形式です。以前は一問でしたが、今は二問出ます。
自由英作文ですから、自分の知っている単語をいかに駆使して書くかです。
英作文ですので、単語の羅列ではなくて、文法ルールにもとづいた形で書かなければ失点となります。
単語もうろ覚えの単語は使わないようにしたほうが無難です。
あとは、リスニングです。
英語の試験時間は60分です。(ほかの教科は50分)
10分がリスニングに割かれていて、配点も高くなっております。
千葉のリスニングは、スピードとか問われる内容も、強烈に難しい印象はありませんが、こちらも過去問などで練習しておいたほうがいいでしょう。