城南コベッツ東船橋教室

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2024.10.10

講師と小学生.jpg


イメージっていうのは、一度ついてしまうと なかなか覆らないものです。

でも はっきり言って

受験=集団よりも 受験=個別のほうが合格率は高いと思います。合格数であれば集団のほうが高いとは思いますが、率は個別のほうが高い!

集団は集団の良さがあるでしょうし、
個別は個別の良さがありますから、お子さんの状況をよくみて決定していくといいでしょう。


個別に対応できるのが強みで、これが一番今の時代にマッチしていると思うのは私だけでしょうか。

これは、感覚ではなく、本当に・・なのですが、今は学校に行けなくなってしまう子たちも急増しています。

コロナ以降特にですね。

私たちがそう感じているだけではなく、学校関係者も多く、実態に触れているのではないでしょうか。


つまり、

お子さんたちの学習進捗というか、理解度は従前よりも もっと拡大してしまったわけですから、
全員を一同に集めて教えて方式にはおのずと限界があります。


時間も一緒、教科も一緒、やることも一緒・・・・よりも


時間も教科もやることもお子さんの状況に応じて設定というのが一番です。


実は、小学生の保護者様と面談していて多くの気づきがあるのですが、そのうちの一つご紹介します。



「中学受験について考えてことがある人はけっこう多い」ということです。



では、なぜ?断念したか? この部分にフォーカスあてましょう。


答えはこうです。

「今からじゃ間に合わない」と思ったからです。


これもイメージのひとつです。


中学受験は4年生から(3年生から)というのがイメージに強く残っているために、5年生だともう間に合わないというイメージです。


また、もっと細かく言うと、


10月ですね、今。


4年の春に一度考えたけれど、10月になってしまった・・・・だからもう今から入塾では追いつかないだろうから・・・


これもイメージです。


もったいないです。

もしお子さんと親御さんが、やるか!という気持ちになったらぜひお尋ねください。

時期的に間に合わないというイメージをもつ前に、入りたい学校に行くためにどうしたらいいのか、これを一緒に考えていきましょう。




2024.10.09

城南コベッツの受験対策 NEWモデルバージョン.jpg


~大学への進学を考えている高校生向けの内容です~

ズバリ!

どちらかというと、これから大学選びをしていく高校1年生・2年生の諸君にはぜひ知っておいてほしい内容ですね。

ちなみに 大学って何のために行くのでしょう。

ここに明確な意義をもっていないと、大学という学びの場所がぼやけてしまいます。


目的意識はしっかりと持って選択していくようにしましょう。


世の中学歴じゃないよ!という意見も全くその通りだと思いますし、
学歴も重要だよなぁという意見も同様にその通りだと思います。


今回は、ドライな感覚で

「実際どうなの?」的な 斜めが前で読んでいただいてもいいのかなと思います。

大学はその先の将来に向けての 箱ものです。

高校での教科基礎学習を積んで、大学に学びの場を移行したあとも学問は続くのですね。
遊んで、遊んで遊びまくるぞ~という感覚だと なんだか学費がもったいないです。


大学生たちはその後、就職したり、公務員になったりと自らの進路を決めていきます。

そのとき、


「学歴フィルター」って あると思いますか?


「あります」


ないと言われても あります。


現実に存在している「学歴フィルタ」
就職活動では以下のような形で現れます。


スクリーンショット 2024-10-09 130831.png


受付時間が違う、なかなかのえぐい方式ですが、現実はけっこう厳しいのかもしれません。


スクリーンショット 2024-10-09 130855.png

↑ 大学によって 枠を変えている事例です。
これも なかなかの手法ですね。


もちろん、企業のすべてが行っているわけではありませんので、

その点は誤解なさらないようお願いいたします。





2024.10.08

城南コベッツの定期テスト対策.jpg

2024年10月8日(火)

昨日は講習へ参加し、その待ち時間に「今年もあと2か月ちょっとだね~」という会話が聞こえました。
実際には、10月は31日までありますので、「あと3か月弱だね~」というのが本当なのだと思いますが、「早いもんだね~」という言葉通り、気が急くのでしょう。

さて、本日は


『後期の一発目、後期中間テストの注意点!(宮本中・飯山満中)』というテーマでお送りいたします。


前期後期の二学期制の学校ですので、今は後期日程ということです。
どちらも11月に後期中間テストが実施されます。


注意点としては、


やっぱり「数学」でしょう。


数学はこの時期、方程式の利用と関数がテスト範囲になることが多いです。


1年生でしたら、一次方程式の利用と比例・反比例
2年生は、連立方程式の利用と一次関数
3年生は、二次方程式の利用と二次関数


です。

関数分野は、おそらく利用問題は入りません。


それにしても方程式の利用が絡み、関数が入りますので、ここしっかりと学習しておかないと、きつい結果になりがちです。



方程式の「利用」は、方程式の計算が100点取れる状態にまでしっかり演習できていたとしても、別個練習機会は絶対必要です。


利用問題=応用問題という簡単なくくりでは言い表せないのが今の指導要領の特徴です。


「思考・判断・表現」を問う問題として、確実に出てくる方程式の利用問題を、基礎がばっちり出来ていたら、大丈夫だよ!!

なんて、、、、口が裂けても言えないです。


昔は、基礎のうえに応用があるとか、応用は、基礎がしっかりできていればできるはずだ!とかそんな内容で言われていましたが、今は、しっかりとケースごとに練習をしておくほうがいいです。


利用問題の練習は、必要!!!!



学校の教科書にもワークにも利用問題が出ていますので、しっかりと練習しましょう。
また、できるならば、学校のワークだけではなく、

ワーク系統の別教材で練習を積んでいくことで、高得点が狙えます。



関数に関しては、関数式を覚えて、グラフが書けて、グラフから式を算出できて・・・という部分だけではなく、

「関数とは何?」という理論的な部分や、用語などもしっかりと暗記しておきましょう。


特に1年生は、反比例でこんがらがってしまう生徒さんが多いです。関数は、表を書くこと、グラフを書くこと、これらの簡易的な表やグラフをフリーハンドで書くことが、考えるヒントになりますので、

ノートを多用して、何度も演習問題に取り組んでいきましょう。


関数の利用が出るのは、学年末だと思います。

その前までの範囲は出る可能性が高いので、前期よりも早めに学習開始していくようにしましょう。


11月の勉強会イベントについてはこちら









2024.10.07

国公立でも私立でも一般も推薦も.jpg

◆中学受験で、多くの生徒さんが苦労するのが「算数」であることは間違いありません。

◆高校受験で、全国4割の生徒さんが、「数学」に最も時間をかけて、
「数学」で最も苦労されているのも間違いありません。


大学受験では、そんな小学生、中学生の「今」を如実に表すこととして3つの現象が起こっています。




①文系志望者が多い(高校偏差値中位以下は圧倒的に)


②総合型選抜や推薦狙いが多い


③最初から私立大学を志望する傾向




この3つです。


①文系志望者が多い現象については、今に始まったことではありませんが、以前に比べても傾向顕著です。私の感覚では、やはり平成25年に高校の教科書が全面改訂されたときから、特に顕著になっている印象です。

また、上記で、高校偏差値中位以下は圧倒的と書いたのは、噂とか肌感覚ではありません。生徒さんとか保護者さん、及び学校の先生たちとの繋がりの中で得ているデータです。

たいていは高校1年生のうちから、2年以降の調査をアンケート形式で実施します。
その際、「理系を選択した場合には数ⅢCまで(または数Ⅲ)」が普通ですので、学校側も慎重に選択させる傾向が強まりました。

そのため、文系クラスが9割、理系が1割なんてことが多発状態です。

さらに学校側の事情も少々あるようです。数学や物理を指導できる教員の不足もあって(今は情報Ⅰも教科ですから、相当大変のようです)文系へさりげない誘導もされている実態もあるみたいです。


②の総合型、推薦狙いが多いのは、もう数値データが物語っています。

総合型(少し前までAO入試と言われていました)は、1990年が最初でしょうか、慶應義塾大学がはしりですよね。
その後、国立でも2000年から一部開始されたとのことです。

1990年台当初は、まだ一般受験が80%、推薦とかAOは20%ぐらいでした。


大学入試!というと、何となくねじり鉢巻きイメージで、3時間の睡眠時間で・・バリバリやる印象でしたが、どんどん総合型と推薦が増えていったのです。

今は、総合型と推薦が60%で、一般が40%の時代ですから、大逆転もいいところですね。

でもここには、特に私立大学の学生確保の苦慮が大きく滲みます。

学生確保です。端的に言えば。

私立大学も株式会社と一緒です。経営するためには学生が入ってこないと成り立たないので、確保のための手段として、学業よりもアドミッションオフィスポリシーで行ってみようか!という流れでした。

でもここ数年、総合型で入った学生さんたちの退学も相次ぎ、大学が求める学力に到底追いついていないということで、留年決定措置とかもあり・・・
大学側が問題視しはじめ、純然たるAO入試(アドミッションオフィスポリシー入試)に学校成績要素を追加した形での募集に切り替えているところも多くあります。


③の最初から私立大学という流れは、国立を目指すけれどダメだったら私立というものではなくて、
最初からです。

最初から私立大学を目指す流れは、とどのつまりは、共通テスト避けです。

共通テスト利用入試として私立大学受験→私立大学独自出題の一般受験

これが一般受験する人たちが多く考えるルートとなりました。

国公立大学を目指すとなれば、6教科(英語、数学、国語、理科、社会、情報)受験ですし、センター試験時代とはくらべものにならないぐらい、共通テスト難易度がアップしたのですから、避けられる要素満載です。

高校生たちも

学校の先生たちも

保護者様も

塾の先生も

みんなみんな、共通テストは「難しい」というのを知っているからです。


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なので、私はことあるごとに生徒さんとか、保護者様面談の際にこう言います。



①理系にしましょう

②一般受験にしましょう

③国立狙いましょう


勿論、これはその生徒さんが「数学」が好きで数学優位の場合に発します。数学が苦手で、英語、国語、社会がすごく得意な子には、なかなか軽はずみに言えることではありません。


でも

なんとなく教科バランスがいいとか、数学はバリバリ出来る感じじゃないけれど、さほど悪くもないという生徒さんには、

理系ー一般受験ー国立!

と言ってます。


国立大学理系、けっこう穴場多いと思うんですよね・・・。(実際)








2024.10.05

img_elementary_nyushi04.jpg

こんにちは!

小雨の東船橋です。

空はさほど暗くないので、少ししたらやむでしょうか。


本日は会合があるため、16時までの開校となっております。
どうぞよろしくお願いいたします。


さて、本日のテーマは

「小学生のうちに先行学習を~小学生だから抵抗なくできる先行学習!~」です。

ことあるごとに、こちらのブログでも小学生の保護者様の面談のときにもずっと言い続けていることが2つあります。


ひとつは、


「英語をやりましょう!」

ということ。


もうひとつは、


「先行学習しましょう!」


ということです。


学校補習型で進行する場合にはたいていこの2つはお話させていただく要素に組み込んでいきます。


中学受験をご検討の際は、ちょっと当てはまらないのですね。

例えば、英語ですが・・・確かに中学受験教科で英語選択もできるところはあるのですが、中学受験は現状、やはり4科目受験をベーシックにして考えておいたほうが絶対に無難です!!


理由はここでは割愛しますが、断然4科目でいきましょう!とだけ言っておきます。



続いて、「先行学習」についても 当てはまりません。

中学受験の場合、先行学習は当然ですし、算数の場合には、単なる先行学習で解決できるものではないからです。


要するに、中学受験の算数って中3ぐらいまでの内容を先取りしたらいいのでは?という風にはならないのです。

私立中学とかの問題を見てみたらわかります。

かえって、中学までの先取りをして中学受験を乗り切りましょう~!といったほうが私としても楽ですし、実際勉強としても楽です。

んな!!わけないのです。


算数は、算数ですし、
中学受験は中学受験の解き方、出てくる傾向がありますので。


つまり、小学生に対して
「英語をやりましょう」と「先行学習しましょう」というのは、中学受験はしないけれど、学習で優位に立ち続けたい生徒さん向けです。


さて、実際に小学生の先行学習って有効なのか、、ですが


断言します。

ものすごく有効です。


テキストとか困るのでは?と思う必要は全くありません。中学生たちが使っているテキストをそのまま使えますので、問題ありません。


教科書とかなくて大丈夫なのか?とか、、、これも心配いりません。


小学生だけれど、中学の内容をやっている子はたくさんいるのです。


結果、勝ちになる可能性が非常に高いので、本当にお勧めですね。