城南コベッツ東船橋教室

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2025.03.31

3月31日(月)想定以上に寒い日です。暖かかったのに、いきなり一桁気温だとさすがに変調きたす人もいるのではないでしょうか。


桜の花は咲いているけれど、寒い日があれば、それだけ長持ちするのでしょうか。そのあたりはよくわかりませんが、朗らかな春の日のために、是非桜が散らずにもってほしいと願います。

明日から新年度スタートですが、
なんとなく今日がこんな真冬ばりの天候ですので、振り上げる右手が「う~ん?」となりそうです。


これから、
真新しいブラックスーツに身を包んだ新入生の皆さんとか、入学式シーズンのときには、真新しく、そしてなんとなく袖とか裾がちょっと長いんじゃない?と突っ込みを入れたくなるような生徒さんたちと出くわすことでしょう。

特に男子の場合は、小学校から中学、中学から高校にあがるときに採寸した制服がすぐに小さくなってしまいますから、最初から大きめ、最初から長めにしてもいいんじゃないということで保護者様も工夫されるのでしょうね。

そんなちょっと制服の大きさやだぼだぼっとした感じがする新入学の生徒さんたちが、春の陽光を浴びて、溌剌と歩いている様を見るのは、とっても気分がいいものです。


春はいいですね~


城南コベッツ東船橋教室は、新年度を迎えるべく、色々な部分を精査しよりよくしていくために内部リニューアルを図りました。


『成績を上げること』


教室運営をしているのであれば、この当たり前のミッションについて、しっかり精査しました。

・形骸化している部分はないか?
・何となくアバウトになっている部分はないか?
・生徒さんの授業で無駄な部分はないか?(保護者様のコスト削減)
・講師の授業で直すべき項目はないか?
・教室のホスピタリティとして不足感はないか?
・衛星面で妥協なく管理できているか?
・教室責任者がしっかりと全体像を完璧に把握できているか?
・保護者様や生徒さんが望む体制になっているか?


などなど、それはそれはたくさんの項目をさらに細分化して細かく細かく見ていきました。

その中の一つとして


「プリント学習」を廃止しました。(3月末で)


そういえば、いままで何千人と保護者様たちをお会いしてきた中で、学習塾がプリント学習を行っていることを「良し」としていた補語者様は皆無だったことをここ数か月間何度も何度も考えました。


保護者様と生徒さんが来られたときにどちらかという自慢げにアピールしてきた
「eトレ」というプリントシステム


これはもう止めです。


理由はたくさんあります。


・子供たちはプリント課題を出すことで力を発揮しているというよりやっつけ仕事の温床に
なっている

・プリントをしっかりとファイル管理していた生徒さんは今まで皆無に近かったように思う

(バラバラになってしまうプリントを管理するためのやり方とかファイルを私達が用意して管理すればよかったと猛省しております)

・プリントはたいていバラバラになってしまう

・せっかく購入してもらったテキストを100%使いこなせていないのに、プリント学習にはしるのは保護者様に対して、失礼だと本気で思った

・生徒たちの学力向上のためのプリントという流れではなく、講師や私たちが授業の進行や宿題設定を「楽にするため」だけのシロモノになっていたように感じた


・しっかりとしてテキストで、しっかりと進行表をつけながら実施したほうが各段に学力向上につながるということを私自身が悟った



ということで、4月度からは、保護者様が購入してくださったテキスト!
せっかく買っていただいた決して安くないテキスト!

これを完全に土台において学習進行をしてまいります!


城南コベッツ東船橋教室は2024年度 成績向上において優秀な成績をあげた教室です。

この判断は間違っていないと思います。
しっかりとテキスト繰り返しで学力を向上させ、保護者様に無駄なコストを要求せず、
一冊のテキストをがっちりと使い込んでいきたいと思います。

そのほうが


間違いなく成績が上がる!!!!!!




2025.03.28

3月28日(金)薄曇りの日?ですが全然寒くありません。
本日も宜しくお願いします!




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さて、本日のテーマは、「教科書検定の潮が変わる日」です。

ちょっと謎っぽいタイトルですが、簡単に言うと教科書に採用される内容が色々変わって来てますよというお話です。


まずは、

高校教科書、生成AIの記述急増 1点から48点に リテラシー育成意識


という記事から。(※毎日新聞の記事のURLです↑ ↑ ↑)

内容の抜粋をすると、
20年度の前回検定で英語の1点のみに記載された生成AI(人工知能)は、急速な発展を受けて8教科48点に急増


とのことでした。
昨今、AIという文字が躍らない日はありませんね。
もはやスマホと同じように生活に必須の技術になってくるのではないでしょうか。

同時にとんでもない発展性を秘めた生成AIの技術はまるでパソコンのCPUだとか、RAMなど処理や記憶媒体の技術が向上していくと同時に、もっとリアルになってきて、しまいには、ロボットですよ、きっと。

すごい世の中です。



続いて

国語


高校教科書「現代の国語」、半数に小説 掲載見送り一転

という記事。

内容の抜粋をすると・・・

実用的な文章を扱う必修科目「現代の国語」は、18点のうち9点が小説を掲載した。文部科学省が「小説が入る余地はない」などとしていた2020年度の初検定では、小説を載せた第一学習社の教科書が合格し、シェア1位に。掲載を見送った他社からは不満が噴出した。今回の検定では、小説を載せた教科書会社が目立った。



とのことでした。

私はこちらの方にとても興味を持ちました。


実は、最近の入試問題の国語は、

説明的文章の読解よりも小説文の読解のほうが難しくなっているように感じたからです。
・・・いや実際そうだと思います。(気のせいではなく)


私はこの現象は、教科枢軸である「英語」「数学」「国語」という3つの教科のハイパー強化の一環だと考えております。

国語の小説とか物語の読解が重視されているのは、


「人の気持ち」をどう理解するのか?

という部分、つまりコミュニケーションという社会に出てからもずっと大切な内容を子供時代から醸成させていきたい意向のあらわれではないでしょうか。


コロナ、マスク文化、コミュニケーションがどんどん希薄になり、SNSなどのフィルターを通すことで、自分じゃない自分を、下手したらちょっと怖い自分を、狂気な自分を簡単に出せる・・・・

そんなネットの怖さに 大人たちがしっかりとメスを入れなくてはいけないと思い立った流れの一環ともいえるのではないでしょうか。



英語、数学、国語・・・この3教科は「主要3教科」と言われていますが、やっぱり大切なのです。

理社が大切ではないとは言いません。理社も大切です。

ですがそれ以上に小学校、中学校、高校、大学、社会人となっていく中の全過程ですごく重要な教科、それが「英語」「数学」「国語」であると考えます。



最近、

将来のためにどんな教科を学び強化すべきか?とか何をやるべきか?と問われる問いが芸能人の方々にも投げられています。

その中で、

やはり

教科として一番にあがるのは「英語」です。
あとは、「スキル」みたいなものがあげられることが多いです。


実際、文部科学省がこれから新学習指導要領を作成して教科書がまた変わる段になって、英語はまたまた強化されるのが目に見えています。



そうそう、

そういえば一つ情報があります。


千葉県公立高校入試の英語の件ですが、出版会社さんなども調べたようですが、教科書にも登場しない単語が27単語あったようです。

なかなかですよね。


ですから英語は、だんだんと「共通テスト」っぽくなっていくのではないかと予想しています。

それがゆえに、学校のテストでも「教科書外出題」をしている学校が多くを占め、1年生から3年生までの全内容を正確にみていくと、


なんと80%以上の学校、学年で、教科書外出題があるのですね。


ですから英語については
学校のワークをやっていれば点数が取れるよねっていう時代ではないということです。



とにかく、今は

教科書検定の潮目が変わりました。

次の教科書改訂はマイナーチェンジではなくて、メジャーアップデートになります。
教科書が大きく変わります!






2025.03.27

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こんにちは!
情熱指導の城南コベッツ東船橋教室です。

いよいよ来週、再来週からは新学年がスタートしますね!始業式、入学式シーズン!桜が散らずに残っていてくれたらなぁ~と思っております。

★80分コースは2,640円(税込)
★60分コースは2,310円(税込)


で、名物 城南コベッツ東船橋教室の「魔法の授業」を体験してみてください。


【コースは4種類】

■ 苦手克服コース   
■ 教科書先取りコース(新教科書対応!)   
■ 入試対策スタートコース(中学受験、高校受験、大学受験)
■ジュニア個別指導体験コース(※60分のコース)



3日間の特別プログラムですが、丁寧に実施致します。

そのため、まずは保護者様と一緒にお打合せのお時間を頂戴できれば幸いです。





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 ↑ ↑ ↑
4月30日(水)までにご入塾の方は入学応援キャンペーンとして授業4コマをプレゼントいたします!

(※1:2個別指導のみ適用)


2025.03.26

こんにちは!
今週になって、少し暑いぐらいの天気になりました。

桜も咲きそうですね。

桜って、ボン!といきなり満開になる感じしませんか。そしてちょっとすると、花びらが舞い落ちて、いつのまにか葉桜になってしまう そんな儚さがあるものの、

やっぱり「桜」です。
今日あたりは、一気に開花が進みそうですね。

週が明けたら4月です!

4月からの好スタートを切るために、

「自分はこうなりたいのだ!」という強い意思を持ってみましょう!

意思があると目標が立てやすいですし、その目標も具体的になりやすいです。やる気とか気持ちが充実した状態とか、そんな「うぉおおおおお!」となる闘志みたいなものがあれば、誰でもすぐに変われるものです。


目標を持つということは、それ自体が行動に繋がりやすくなるため、すごくいいと思うのです。なんでもそうですよね。

この「目標」は「目安」ではありません。


目標です。ターゲットです。


このぐらいでいいかなぁ・・・ではなく、ズバリ 

「ここまで!」「ここにする」というものがターゲットですから、具体的に考えていきましょう。




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計画を立てたり、そういう目標を掲げたりすることが苦手な場合には、是非相談してください。

中学生たちは今年度からマイナーチェンジされた新教科書になりますので、新しい内容に沿って考えていく必要があります。

特に英語が変わりますので、その点要注意です。


高校生たちの学習内容も早晩大きく変わってきますし、いよいよ 新学習指導要領ですよ。
またまた大きな変化があります。


2025.03.25

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『きのうは、コラムなぞ書いて、実は書くことが思いつかなかったのだにゃ?』


「はい、そのとおりです」

では本日、気を取り直していきましょう!こんにちは!城南コベッツ東船橋教室です。3月25日火曜日、とてもいい天気に恵まれました。

テーマは「テキストの重要性」です。
シンプルなテーマですが、すごく大切だと思います。


・学習効果が上がるときってどんなときなのだろう?

・生徒が大系だてて学習して、自分の弱点を見出しやすくするにはどうしたらいいのだろう?

・勉強に対して自信がついて、自らが学習意欲をかきたて頑張れるようにするためにはどうしたらいいのだろう?


この類のことは、ほぼ毎日考えています。
15年以上に渡り、生徒さんたちの学習状況を見てきて、成績が良い生徒さん、成績向上が著しい生徒さん、バランスよく点数も取れてしっかりと結果を出す生徒さん、

このような子たちそれぞれよく観察した結果、結論が出ました。

複数の絡み合った要素がうまくブレンドされているのが重要なのですが、そんな答えにもならない答えをアバウトに言っても仕方ないので、明確にお答えいたします。


★テキストとノートの利用法

これが答えです。



主題である「テキスト」はこの後述べますが、最初に「ノートの利用法」について弁じて参ります。

【ノートの利用法】

ここには特に黄金法則めいたものはありません。
以前は、東大生のノートうんぬんの本が教室に置いてあったのですが、捨てました。
簡単に言えば、東大生ノートはすごいね、っていうことだけでしたので、そこにとてつもない感動があったかと言えば、なかったからです。


そう、黄金法則なんてないのです。

こういうノートの利用法をしたから成績伸長が認められたという科学的根拠を示せと言ってもこりゃ無理だと思います。

みんなバラバラ、字の特徴や綺麗、汚い、書くスピード、線の引き方、図形の書き方、まとめ方、色々項目をバシバシ挙げたとしても 結論づけできません。


でも一つわかるのは、

「書く」という行為は、勉強においてとても重要な役割を果たしているのだという一点です。


そして気づいてしまいました。

ビジネスシーンにおいてもtodo管理のためのスケジュールリストは必須なのですが、そこに記載する「メモ」と「勉強における書くという行為」は大差ないということです。

仕事においてのメモは「忘れ防止」と「自己のタスク管理」にあります。

勉強におけるノートテイクも「忘れ防止」が主たる目的です。

書き方とか字の綺麗、汚いの重要度はさほど大きくないのです。なぜなら仕事上におけるメモも勉強におけるノートも、誰か他人のためではなく自分のためだからです。

ゆっくり丁寧に時間をかけてきれいなノートを作成することに意義を感じるなら、それもその人のやり方です。
時は金なり!を地で行くタイプでしたら、字など構っていられないので、どんどんスピード勝負で書くでしょう。(私はこっち派)


どちらも自分に合ったノート活用、ノート利用ならば・・・それが一番自分にとってしっくりくるのであれば、「書く」という行為の実践がされているだけでも、その生徒さんは絶対伸びると言えます。


次に主題である「テキスト」

【テキストの重要性】

これは、はい。とても重要です。以前からテキストや武器と称しておりますが、勉強をする、試験に臨む→また勉強をする→試験に臨むという学生本分があるならば、いかなるシーンにおいてもテキストは重要なのです。


①プリント学習?

たまに学校でもプリント主体のところがありますよね。
塾でもプリント主体があるのではないでしょうか。

プリント学習の最大のデメリットは、バラバラバラバラ~~ ぐちゃぐちゃぐちゃ~~となりやすい点です。

とにかくバラバラのイメージ。
あれをクリアファイルに入れて管理していても、だんだんとぐちゃぐちゃになってきて、穴あけパンチで穴を開けて、とにかくファイルに放り込んでいくだけ・・・

これって効果てきめんなのかと言えば、少々疑問です。
あのバラバラになったものを どうやってまとめるのでしょう・・・・。


②デジタル?

私たちもatama+(アタマプラス)という主力商品の扱いをしておりますが、基本的にatama+利用だからテキストはいりませんというスタンスでは全くありません。
逆です。
atama+だからこそ、デジタルコンテンツ利用だからこそ、紙のテキストは必須ですよ、というポリシーです。

今、文科省はデジタルコンテンツを教科書補助的に増加させています。そこには視覚的にあったほうがいいから、作成されているものと思われます。

ここで一つ 見て頂きたい記事があります。

こちらのサイトの記事です。

タイトルは

教育・IT先進国スウェーデンがデジタルから紙の教科書に回帰!やはり教科書は紙がいい?学力低下、学習格差などデジタル化の弊害などが理由か

このようになっています。

この中に

デジタル化が進むとキーボードを使うため、手でメモを取らなくなります。教師向けの新聞紙面では、手書きで文字を書く重要性を語る声が多く聞かれました。このように教科書を以外のところでも、デジタルが子どもの教育、社会生活にどう影響するのかを議論がありました。

※上記サイト(小学館のHugkumというサイト)の本文から一部抜粋

このようにも書かれていました。

これが最初に述べた「ノートの利用法」にもつながるのです。



【どんなテキストを選べばよい?】


こちらもズバリ!

①教科書準拠教材1冊

②演習用の教材1冊


この2冊を一年間でしっかりと使い倒す!


城南コベッツ東船橋教室は、春用教材だとか、夏用、冬用教材などと称して、テキストをわんさか買っていただく方式はとっておりません。


基本は上記のような教科書準拠と演習用です。


「1教科で、2冊を1年間でしっかりと網羅していきます」

※単語、漢字、計算などの練習系、ドリル系は別


この信念が揺るがないのは、成績が上がるためには、暗記にしても解き方にしても脳にしっかりとインプットされていることが一番だからです。


その唯一の方法は、


「繰り返し学習」です。


これに勝るものなどありません。



その繰り返しをやるためには、テキストは秀逸なものを選びましょう!
アレもコレもというテキストの山に埋もれて結局手をつけていないという現象はお金の無駄遣いにしかならないですよね。

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