城南コベッツ馬込沢駅前教室

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2024.02.16

入試直前、こんな質問をいただきました。
同じ問題やって意味あるんですか?

同じ問題をやることに意味はあるか...。
大有りです。とくに数学は。

1回目、自分で解けたならそれでOKです。
しかし、まちがえた、解説をみた、説明を聞いたなど、自力で解けなかった問題はもう一回やるべきなのです。

1回問題をといていると、答えを覚えてしまって意味がない...というのは大きな勘違いです。
とくに数学は、その答えになる手順を覚えられているかどうかが大事です。
答えを覚えているというのは、答え合わせをする必要がなくなってラッキーってくらいなもの。
覚えている答えに向かって、正しい手順と正しい発想で問題を解き進められているかが大切です。

特に大問2の関数や、大問3の図形の最終問題など、難易度が高い問題はなおさらです。

極端なことを言えば、間違えずに計算できる自信があるなら実際に計算して答えを出す必要はありません。時間の無駄です
ちょっと考えてみて、まったく糸口がつかめないような問題も時間の無駄です
即解説を読むか、誰かに聞いたほうがいいです。

糸口が思いついて、出来そうな気がする問題を中心に解いていくのが大切です。
一回やったことがある問題はまさに、糸口を知っています。
一回答えにたどり着いているので、出来そうな気がするのではなく出来るんです。
だから、一問一答をやるがごとく、もう一度同じ問題を解いて、その手順を覚えられているかどうかを確認するのが重要なのです。

過去問も同じ。
全ての年度について解いてしまったからやることがないのではなく、同じ問題でももう一回やってみて、以前間違えてしまった問題が今回はできるかどうかを確認するのが肝要です。



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2024.02.15

我が家の0歳児が、近ごろつかまり立ちをしたがるようになりました。
つかまりながらどや顔する姿も愛らしい!きゃわいい!

さて、そんな0歳児くん
ふとした拍子に転ぶもので、ちょっと目を離すと後ろから「ゴンっ...ぴえぇぇぇ」
うしろにクッションを置いておいても、クッションがないところに倒れたりする。なぜだ。
そんなことが続くので、先日真後ろに私が寝っ転がっていると、案の定倒れ掛かってくる0歳児。

いつもなら「ゴンっ...ぴえぇぇぇ」なのに、そのときは「ぴぇぇぇ.........??」
私が後ろにいるので、頭を打つことなく済んだわけですね。
しかし、彼の中では後ろに倒れると「頭うつ!いたい!」を学習しているので、倒れた時点で泣き始めてるんですよね。きゃわいいいい!

0歳児は転びながら、上手にバランスを取る方法を学び、足の筋肉をつけている
勉強だって同じで、解き方や考え方を身に着けている。

0歳児は下手すりゃ失敗して死にいたるが、勉強で失敗したって死にはしない。
恥ずかしい思いをするのは、テストの時だけで充分。でも恥ずかしい思いをしないに越したことはない。
恥ずかしい思いをしないために、塾でたくさん練習して、転びながら学ぶんです。
だから塾で間違えることは、恥ずかしいことでもなんでもないんです。
むしろ、何ができないのかをはっきり伝えてくれた方が、できるようにするための方法を一緒に考えられます。

塾は間違えてもいいところ。
分からなくてもいいところ。
分かるように、できるようになればいいところです。

テストで恥ずかしい思いをしたくなかったら、馬込沢駅前教室で一緒に勉強しましょう。

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2024.02.14

本日から旭中と法田中が学年末テストです。
毎回のテストよりもワークの進度が良かったことを全員5教科ワークチェックにより確認することができました。
しかし...ワークが終わっているのは、提出のための最低限の準備です。

テスト対策を進めていくには...
よい記事がありましたので振り返ってみます。


前回できなかった問題をできるようにする。
この積み重ねが得点アップへの最短距離となります。
いろいろな問題集に手を出す必要はありません。
特に定期テストにいたっては、ワークに載っている問題がそのまま出題されることも多々あります。

まさにこの通り。
このころ筆者はまだ着任しておりませんから、前教室長が記した記事ということになります。
しっかりマインドを受け継げている様でよかったです。
もしかしたらマインドを受け継いでいるのではなく「そういうもの」なのかもしれません。
だから当たり前のように共通認識になるとか...。

なにはともあれ、今日までの準備を最大限発揮して、全員成績向上していることを祈るばかりです。

馬込沢駅前教室では入試対策だけでなく、
定期テスト対策も全力サポートしています。

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2024.02.13

あと7日で高校入試本番を迎えます。
入試対策もいよいよ佳境。
残りの期間で何をしたらいいのかわからなくなってきた...という不安の声もポツポツ聞かれるようになりました。
気持ちはわかるけど、焦ってアレコレてをつけるよりも、基本は実践問題を中心に、毎日全教科やることは変わりませんよ...!



さらに細かく見ていくのであれば...

理科・社会の記述問題を丸暗記する勢いでチェックしていく。
数年分の過去問を記述問題に注目してすべて解いていくと、同じような問題が多く出題されていることがわかります。
過去問だけでなく、模試の問題にも注目してみると、模試で出題された問題の精度の高さにも驚かされます。
記述の内容を理解できていることの方が圧倒的に優位ですが、丸暗記でも馬鹿にならない得点源にできるでしょう。

3年間で学習した文法や文型を説明できるように落とし込む。
中学校の三年間で、進行形や受動態や現在完了など、いろいろな文法を学習しました。
  • 進行形なら「be動詞+ing」
  • 受動態なら「be動詞+過去分詞」
  • 現在完了なら「have+過去分詞」
などといった要点があります。
本文中のどこにこれらの文法が使われているのかを見極められるように、全ての文法をテキストや教科書を開かずに説明できるように落とし込んでみましょう。

まだまだやれることはたくさんありますね。
理科・社会は記述に注目をしていますが、一問一答をとにかくやり続けるのも最後まで得点につながります。
何をやればいいかわからない焦りはわかりますが、いろいろ手を付けずに、とにかく過去問で実践を積み、全部の回で100点を取れることを目指して繰り返しやることが大切です。
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2024.02.12

令和5年9月ごろ、令和6年度入試からマークシートになるという衝撃的なニュースが飛び込んできました。
昨年、令和5年度入試において、誤採点が多発したことからの処置でした。

そこから、定期テストがマークシート形式になったり、教材の出版社さんが急いでマークシート形式の問題を作成したりと、てんやわんやでした。

各種会場模試においてもマーク式が採用されたため、受験生にとってはそこまで影響がでなかったように思います。

ところで、
令和5年度の入試問題がもしマーク式だったら?
と、思いませんか?

千葉県のホームページにサンプルが載っていましたので共有します。


英語・理科・社会は、選択問題がマークに変わったくらいであまり影響はなさそうです。
一方で、国語は漢字や作文など、数学は証明や作図などの回答欄が別に用意されています。
回答欄を前後しているうちに、どこにマークしたか見失ってしまうなどのトラブルが想像出来ました。

わざわざサンプルを作ってくださっているので、確認しない手はないでしょう。

まったくの不安なく入試に臨むことはおおよそ不可能ですが、少しでも不安を減らすことは可能です。
こういった小さな確認の積み重ねもその一つ。

彼を知り己を知れば百戦殆からずです。



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