2024.02.16
入試直前、こんな質問をいただきました。
同じ問題をやることに意味はあるか...。
大有りです。とくに数学は。
1回目、自分で解けたならそれでOKです。
しかし、まちがえた、解説をみた、説明を聞いたなど、自力で解けなかった問題はもう一回やるべきなのです。
1回問題をといていると、答えを覚えてしまって意味がない...というのは大きな勘違いです。
とくに数学は、その答えになる手順を覚えられているかどうかが大事です。
答えを覚えているというのは、答え合わせをする必要がなくなってラッキーってくらいなもの。
覚えている答えに向かって、正しい手順と正しい発想で問題を解き進められているかが大切です。
特に大問2の関数や、大問3の図形の最終問題など、難易度が高い問題はなおさらです。
極端なことを言えば、間違えずに計算できる自信があるなら実際に計算して答えを出す必要はありません。時間の無駄です。
ちょっと考えてみて、まったく糸口がつかめないような問題も時間の無駄です。
即解説を読むか、誰かに聞いたほうがいいです。
糸口が思いついて、出来そうな気がする問題を中心に解いていくのが大切です。
一回やったことがある問題はまさに、糸口を知っています。
一回答えにたどり着いているので、出来そうな気がするのではなく出来るんです。
だから、一問一答をやるがごとく、もう一度同じ問題を解いて、その手順を覚えられているかどうかを確認するのが重要なのです。
過去問も同じ。
全ての年度について解いてしまったからやることがないのではなく、同じ問題でももう一回やってみて、以前間違えてしまった問題が今回はできるかどうかを確認するのが肝要です。
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同じ問題やって意味あるんですか?
同じ問題をやることに意味はあるか...。
大有りです。とくに数学は。
1回目、自分で解けたならそれでOKです。
しかし、まちがえた、解説をみた、説明を聞いたなど、自力で解けなかった問題はもう一回やるべきなのです。
1回問題をといていると、答えを覚えてしまって意味がない...というのは大きな勘違いです。
とくに数学は、その答えになる手順を覚えられているかどうかが大事です。
答えを覚えているというのは、答え合わせをする必要がなくなってラッキーってくらいなもの。
覚えている答えに向かって、正しい手順と正しい発想で問題を解き進められているかが大切です。
特に大問2の関数や、大問3の図形の最終問題など、難易度が高い問題はなおさらです。
極端なことを言えば、間違えずに計算できる自信があるなら実際に計算して答えを出す必要はありません。時間の無駄です。
ちょっと考えてみて、まったく糸口がつかめないような問題も時間の無駄です。
即解説を読むか、誰かに聞いたほうがいいです。
糸口が思いついて、出来そうな気がする問題を中心に解いていくのが大切です。
一回やったことがある問題はまさに、糸口を知っています。
一回答えにたどり着いているので、出来そうな気がするのではなく出来るんです。
だから、一問一答をやるがごとく、もう一度同じ問題を解いて、その手順を覚えられているかどうかを確認するのが重要なのです。
過去問も同じ。
全ての年度について解いてしまったからやることがないのではなく、同じ問題でももう一回やってみて、以前間違えてしまった問題が今回はできるかどうかを確認するのが肝要です。