そろそろ中学校で
「学校見学に行ってきてください」
という流れになるころですね。
2020年以降、高校見学もコロナの影響でpending 状態でしたが、今年はそれなりに実施されることでしょう。
学校見学に行ってみると、自分のイメージとあっていたり、そうでなかったりして、良し悪しに関わらず高校入試に向かう気持ちが切り替わる3年生が多いよう。
でもそれ以前に「どこに学校見学にいったらいいの?」という意見も多数見られます。
そこで、たくさんの先輩方が、どうやって志望校を決めたのかをいくつか紹介します。
その前に、ルールの確認。
馬込沢駅前教室は、船橋市と鎌ヶ谷市の中学校に通う方がほとんどです。
両市は2学区に属しているため、2学区に隣接している1学区、2学区、3学区、4学区に属する公立高校を志望することができます。
これは大前提。対象となる学区の中ならOKです。
【ケースS】やりたい部活があったから。ヨット部に入りたかったので磯部高校を選びました。
磯部高校のヨット部は全国でも有数の強豪校。
市立稲毛高校にもヨット部はあるけど、市立高校は市民以外には入りにくいと聞いたので、磯部高校を目指しました。
【ケースH】憧れの先輩がいるから。中学の部活で超お世話になった先輩が柏南高校進学しました。
また一緒に部活をやりたいから、ちょっと自分のレベルより高かったけど、頑張りました。
【ケースW】制服がかわいいから。レベルにあっているかどうかはもちろんなんだけど、制服がかわいいとか、メイクしても大丈夫かどうかも大事。鎌ヶ谷西高校は制服がかわいいことで有名だったから選びました。
【ケースN】家から近いから。家と高校が目と鼻の先だから。遠くの高校に通うのは正直無駄な時間だと思う。
3年間通学することを考えるとその分勉強する時間とか、テレビを見る時間に使えるなら、学校と家が近いほうがいいに決まってる。
【ケースK】帰りに青春できそうだから。電車通学にも憧れはあるけど、帰りに寄り道できるのは中学生じゃできないから。
津田沼駅も船橋駅も通るから、津田沼高校に決めました。
などなど...
正直なんでもあります。
志望する理由に正しいも間違っているもありません。
(※もちろん、学校での面接の際に面接官に伝える内容や、志望理由書に書く内容としては、ちゃんと考えなくてはいけないですけどね)
5月・6月は、レベルにあっているかどうかという理由はいったん置いておいてください。
偏差値は頑張れば上がる。目標が決まっている人は強い!偏差値に合わせてゴールを決めるのではなく、ゴールに向かって偏差値を合わせるんです。行ける学校探しではなく、行きたい学校探しをしてほしいと切に願います。
まずは自分なりの理由でゴールを決めてみてくださいね。
「高校選びは迷うよなあ」
そんなときでも城南コベッツ馬込沢駅前教室では、生徒さんや保護者様との面談や打合せを通して、自分に合った進路探しができるようアドバイスしていきます。
最初のうちは、何となくザクッとした感じで選ばれてもいいのです。
だんだんと自分が進むべき道はここだ!というのが見つかりますよ。
でも迷ったり、悩んだりしたら、是非ご相談くださいね!!
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