城南コベッツ塚田駅前教室

Tel:047-439-3113

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  • 東武野田線/塚田駅 徒歩1分

受付時間:14:00~20:00/日祝休

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2022.07.30


おはようございます。塚田駅前教室です。

昨日で夏休みがスタートしてから1週間が経ちました。
学校からの宿題の進み具合はいかがでしょうか?

夏休み、約1ヶ月と1週間は長いようであっという間に過ぎてしまうかと思います。

受験生は学校見学などもあるので、日々を計画的に過ごしていきましょう。

基礎の定着として1・2年生の単元の総復習!
特に苦手な単元の復習です。

模試もありますので、自分がどこが苦手なのかも把握していくことができます。

入試問題は、「思考力・判断力・表現力」を問うために問題の文章量も増えてきています。
問題文の読み解き方などは、何度も解いていくことで培っていくものです。

また、応用問題こそ基本、基礎がきちんとわかっていることが前提ですので、基礎の定着を徹底させていきましょう。


また、8月は受験生だけでなく、1年生、2年生にとっても重要な時期です。
中学生は9月に入ると前期期末テスト高校生は10月に定期考査があります。

8月は復習+期末対策としての予習を進めていきましょう。

高校生も復習+予習です。

1日の勉強スケジュールを考えていくのがとても良いです。
教室に通ってくれている生徒さんは、授業スケジュール+自学習で考えていきましょう。

午前中に英単語を練習する、でも良いですし、計算練習をするなどできるところから考えてみましょう。


そして、中学2年生、高校2年生は進路についても考え始めるタイミングとなります。
高校生の場合は、文系、理系どちらに進むか、選択科目をどうするかも決めていきますね。

進路と言っても、単に志望校を考えるだけではなく、将来どうしたいのか、何をしたいのかを考えていくと良いです。

何か目標ができれば、それに向かって早々に計画を立てていくことができます。
目標に向かっていくために、スタートは早ければ早いほど準備していくこともできます。


学習フォームをこの夏に作っていきましょう。
どれくらいやるべきかなど、是非ご相談ください。


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2022.07.29



国語の勉強方法って、いまいちよくわからないと思うことが多いかと思います。
漢字の読み書きは練習すれば良いけれど、読解って?


文章をただ読んでいくだけでは、それは「読み解いている」ということにはなりません。



物語文・随筆文であれば、「いつ・どこで・誰が」という情報を読み取っていきながら内容を理解していく必要があります。

そして、物語文などは情景などをイメージすることのできる文章です。単に字面を追うのではなく、書かれている場面をイメージしていくと「心情把握」がしやすくなります。
情景、晴れ、雨、曇りなどの天気は登場人物の心情描写の代わりに書かれることもよくあります。

単語からイメージを膨らませることもできることでしょう。夏なら蝉、海、暑い気温、冬なら曇り空、寒さ、雪などキーワードの連想でイメージを膨らませやすいのではないでしょうか?



逆にイメージをして読んでいくことは難しいのが説明的文章です。
評論文や説明文ですね。
こちらの場合は、前に書かれていることと、後に書かれている内容の繋がりを意識して読み進めていく必要があります。

前の文章で述べたことの根拠を次に書いているのか、それとも反対の意見を述べているのか。
筆者の主張(意見)はどちら側なのか。

物語文と異なり、難しいことを書いている印象の強い説明的文章。
最後までどんどん読み進めていく前に、まずは段落ごとに何が書いてあるのかをしっかりと見ていきましょう。

ひとつの段落に書かれていることは、何を言いたいのか。

それを理解したうえで次の段落へ読み進めていくのが理想です。



国語に苦手意識のある方、読解のテクニックがいまいちわからない方。

文章を読むときのコツなど、授業で指導してまいります!



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2022.07.28


塚田駅前教室です。

授業内や、土曜日を利用した確認テストなどで英単語テストは行っていますが、そのなかで「単語練習」そのものはあまりやることはありません。


単語練習はとても大事なことなので、学習方法を身に着けていく必要があります。


①発音で覚える

綴りを覚えるとき、必ず発音も覚える、声に出してみることを生徒さんに言っています。
単語帳を眺め、字面だけで覚えようとしてしまうことが多いのですが、発音しながら書いてみてください。

アルファベットと発音が上手く合致すると思います。
もちろん、発音が特殊なものもあります。綴りから発音が想像しにくいものは、繰り返し書いて覚えていきましょう。

ただし、綴りが長いものや、発音が想像しにくいものなど難しい単語を全部その繰り返し作業でやっていくのは効率もあまり良くありません。

特に難しいものを覚える時の最終手段にしていきましょう。


②例文で覚えていく

単語帳や辞書には、単にその単語と意味、発音記号だけでなく例文も載っています。
例文で暗記していくことは、単語を覚えていくうえで効率よく行える方法です。

理由は、例文で覚えていくことで、その言葉がどういう風に使われるのかを自然と覚えていくことに繋がります。

また、英単語には単語と単語で「よくある組合せ」というものがあります。
これをコロケーションと呼ぶのですが、例えば「強い雨」と表現したいとき、強いはstrong、雨はrainと考えていきますが、慣用表現として「heavy rain(ひどい雨」と言います。

have experienceで「経験がある」
take a trainで「電車に乗る」
take photosで「写真を撮る」

このようにひとつのかたまりで覚えておくと英文を見たときに、すぐ何のことを言っているのかを判断していくこともできるようになっていきます。

これが例文を活用することで知ることができるわけです。



是非、英単語を効率よく身に着けていくために例文を活用していきましょう!



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2022.07.27



復習のタイミングはとても大切です。

よく、エビングハウスの忘却曲線という、人の記憶の維持される時間についての話もあったります。時間の経過とともに記憶した内容の何%忘れていくか。
このブログでも以前、復習の必要性でこの話題を出したことがありました。


人は忘れる生き物というのは、もう皆さんご承知のとおりかと思います。

昨日の朝ごはんも何だっけと、そんなに気にも留めていない項目ほど忘れやすいです。



ですが、車の運転、自転車の乗り方、パソコンの操作、箸の使い方のように、使わない期間があったとしてもいざ使うとなったら覚えている事ってありますよね。

これは、日常的に使い続けているゆえに、脳のメモリーには「重要なこと」として残り続けているからです。

記憶は「脳」で作られるのはご存じのとおりでしょう。


■記憶のしくみ


記憶の作られ方は、シンプルです。

脳が情報を受け取る⇒記憶する(保持する)⇒呼び起こす(思い出す)

この3ステップが記憶の作られ方です。

そして、短い時間の記憶を守っているのが「海馬」と呼ばれる部分。
脳という器官の中で、奥の方に存在しています。

この海馬には、「一時的に」記憶が残ります。時間が経つと消えていきます。これが忘却、忘れるということですね。

では、日常的に使っていて忘れずにいる記憶はどう作られているのでしょうか。



実は、繰り返し使ったり、考えたり、口に出し続けていった物事(情報)は、海馬から「大脳皮質」というところへ移動します。

海馬は一時的な記憶に適した容量ですが、長く保持していく情報を残しておくには小さすぎます。
そこで、海馬よりも容量の大きい「大脳皮質」を使うのです。


記憶には、「短期記憶」と「長期記憶」の2種類があります。

短期記憶は、数秒から1分ほどの記憶です。それを繰り返し何度も呼び起こしていくことで、次第にそれは「重要な情報」として大脳皮質へと送られていき、「長期記憶」となります。

長期記憶は、数分、年単位の記憶です。


私たちは、常に思い出しながら生活をしています。

先ほどの車の運転、自転車の乗り方など日常的に使っている記憶から、ペンギンを思い浮かべてその姿や特徴を思い出す。

これらすべて記憶を引きだしています。

特に、身体を動かして覚えるような記憶は、動作、技能の記憶。これは海馬だけでなく小脳や大脳基底核という場所も使っています。
その分、忘れにくいとされています。


同じように、単語のスペルや計算手順など、手を動かしながら考える、覚えるものは繰り返しやっていけばいくほど、「重要な情報」として長期記憶へと送られてくれるはずです。


だから、「復習」は定期的に行っていきましょう。

では定期的にとは具体的にどれくらいか。これは個人差も出てくる部分ではありますが、
授業直後は特に、記憶が新しいので思い出す速さも一番です。

また、人間は眠っているときに1日に得た情報を整理していると言われています。

この整理が、先程の海馬から大脳皮質への振り分けです。

つまり、寝る直前には文系科目の暗記が最適です。

英単語、社会系科目の用語、漢字や古文単語。これらの暗記を寝る直前にやり、眠っている間に必要な情報として脳に整理してもらう。

いかがでしょう?

もちろん、睡眠時間を削ってまでやる必要はありません。


また、土日のようにまとまった時間を確保しやすい日にやるサイクルも良いですね。
月曜日から金曜日までに学校で学習したことを、どのくらい覚えているかの確認にもなります。
時間が経っても覚えていられているもの、さっぱり忘れているもの。自分で再確認し、忘れているものをその土日にやるということも、効率的ではないでしょうか。


■復習は短時間で繰り返す


復習するとき、何時間もかけず、短い時間で繰り返していきましょう。
時間をかけまくって、というよりは、集中力が続く範囲でやると良いです。


そして、ただやるだけではなく、インプットとアウトプットを交互に行いましょう。

インプットしてそのままでは定着にはなりません。
小テスト形式で良いので、アウトプットさせていきましょう。


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2022.07.26


塚田駅前教室です。

近年、大学への進学に推薦を希望する生徒さんが増えつつあります。

2020年度における文部科学省の調査(令和2年度国公私立大学・短期大学入学者選抜実施状況の概要)では、

入学志願者数、志願倍率は減少していたものの、推薦入試での入学者数のうち、全体を占める割合は私立で44.4%。

■推薦入学者数(私立大学)
平成30年度 41.0%
平成31年度 42.6%
令和2年度  44.4%

この増加傾向には、入試制度改革が影響しています。
私立大学においては、一般選抜の難化、新入試への不安などによって、2019、2020年度は志願者数が大幅に増えていました。

入試制度が変わる理由として、社会的な変化が関わっています。
これから更に変化していく社会へ対応できるスキルを、今の子どもたちに身に着けていって欲しい。
これが教科書改訂など、学習指導要領の変化につながりました。


今の日本、そしてこれから先の日本が抱える問題はたくさんあります。
たとえば、少子高齢化による人口の減少、それにともなう労働力の低下。
こういった国が抱える問題に対しての問題提起、解決策を考える「思考力」
今後の見通しをつけていく「判断力」
自分の意見を相手に伝える「表現力」

これまでの知能と技能だけでなく、「思考力・判断力・表現力」の3つも必要であるとして、学習指導要領の内容も変わりました。

テストにおいても、問題文が国語力を必要とするほどに文章量が多くなったり、グラフなどの資料の読み取り、会話文から必要な情報を拾っていくなど出題形式も変わってきています。


そこで生徒さん達がぶつかるのが定期テスト、定期考査です。
テスト問題が上記のように変わっていき、難易度も上がってきています。

当然、大学入試の問題も難化です。

そういった背景から、一般入試より、推薦入試で決めていこうという生徒さんが増えつつあるのです。



推薦をもらうには、高校の場合、「評定」です。
評定は高1~高3生1学期までの成績で判断されます。

評定の計算は、「各科目の評定÷科目数」とすることで求まります。

志望校への必要な評定ってどのくらいだろう?

1年生はまだ先のことと感じると思いますが、文系理系などある程度進む方向は考えておくと良いです。


1年生、2年生で頑張っていけば目標とするところへ辿り着きます。
もちろん、部活動などもありますので、勉強とのバランスを考えていく必要はありますが、

直近のテスト結果から気になった方、次のテストへ向けてどうしていけばいいかお悩みの方。

是非、ご相談にお越しください。
思い立ったが吉日。早い対策で後に後悔のないようにしていきましょう!


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