2022.10.26
おはようございます、塚田駅前教室です。
中学生は、10月中は11月下旬~月末の定期テストに向けて基礎固めを中心に演習を行っております。
後期は、前期中間・期末と比較すれば単元そのものが難しいものになります。
数学でいえば、1年生・2年生どちらの学年も「利用問題」が次の範囲になりま
す。
1年生:方程式の利用、2年生:一次関数の利用
範囲はこれだけでなく1年生は比例・反比例、2年生は図形の平行・合同、証明問題があります。
高校生は、12月の第2週目付近がテスト期間になるところが多いようです。
高校生は本来「予習が前提」の学習になります。
しかし、部活動で時間が取れない、予習しようにも難しくてわからない。
そういったパターンは「復習」で戻る、または学校で習っている範囲と同じところを塾で学習していく方法になります。
高校の学習は、中学校のときと同じ感覚では通用しません。
内容がより「専門的」になるからです。
理系で言えば、中学では「理科」としていたものが「物理」「化学」「生物」と分かれて専門用語もさらに増えます。
そしてテストも、学校によっては大学入試レベルの問題を混ぜてくるところもあれば、先生オリジナルの難しい問題を出してくるパターンがあったことも、生徒さんから聞くことがありました。
2021年に中学校の教科書、2022年から高校の教科書が変わり、定期テストの出題傾向や成績の評価も変わっていきました。
評価については、小・中・高ともに「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」の3つの観点で評価されることになっています。
定期テストでは点数欄に「知識・技能」と「思考・判断・表現」の欄が設けられ、
評価項目がテストで点数化されるようになりました。
これからの学習は「暗記型」の学習から、「思考型」の学習が必要になります。
「思考・判断・表現」の項目の問題は、いわゆる応用問題に該当します。
ここでは、解答にいたる過程も重要になるため、「利用問題」や「証明問題」などが当てはめられます。
英語も暗記型が通用しなくなってきております。
単語はもちろん暗記なのですが、
文法は教科書本文を暗記してテストに臨む従来の方法は通用しません。
応用ができるようになるためにはまず基礎の徹底からとなります。
そのため、英語・数学は特に時間をかけていかなくてはなりません。
また、学校で学習した内容をその日のうちに学校ワークで問題を解いてみるなど、
記憶が新しいうちにアウトプットさせるサイクルも大事です。
範囲表が出てからやり始めるのは時間も足りない、演習時間も足りないというパ
ターンに陥りやすいということもあります。
高校生の12月の定期考査までまだ時間があります。
中学生も、11月中のひと月の時間を使って対策を練っていきましょう!
そのためにはまず基礎固めです。これは中学も高校も一緒です。
何となくで進めてしまうと応用問題は解けなくなります。
10月は残り少ないですが、
11月中は是非、城南コベッツ塚田駅前教室へ学習+自習で来て、テスト対策を一緒にやっていきましょう!!
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