2022.12.13
こんにちは!
城南コベッツ 京成中山教室です!
年末の定期テストが返ってきて...その結果に一喜一憂する時期ですね。
点数を見てお子さんに言いたいことは多々あることでしょう。
①点数だけ見て頭ごなしに叱るのはちょっと待った!
「点数が悪かった=勉強しなかった」と考えるのはちょっと違うかもしれません。
お子さんも点数を上げたい気持ちはあるわけで...
自分なりに頑張った結果が成績に出なかったという事もあるわけです。
悔しい気持ちを抱えて帰ったら親御さんから成績が低いと集中砲火...
モチベーション上がるでしょうか?
次のテストへモチベーションを上げてやるためにも...
・ほんのわずかでも正解できた部分を感心する
・わからなかった部分は共感する
甘いと感じるかもしれませんがこのスタンスでいくといたずらにお子様のモチベーションを下げなくても済むでしょう。
あと一番いけないのは無関心です!
良い点取っても、悪い点取っても無関心だとお子さんは気落ちどころか、勉強にモチベーションを感じなくなります。
リアクション取ってあげましょう!
➁千里の道も一歩から...
感心して...共感して...ほんのちょっとだけ叱って...反省して...
そのあとは次のテストまでの学習計画を立ててあげることです。
その際、あまり長い目標を立ててもお子さんは付いていけません。
子供の時間感覚は大人ほど長くありませんからね。
1ヵ月先?いやいや...
1週間先?まだ長い...
3日先くらいでいいです!
そのくらいのショートゴールを決めてあげて、まずは学習の達成感を味わってもらいます。
達成感=快感となり、また次のゴールへ向かうモチベーションになります。
その繰り返しがふと振り返った時ゆるぎない自信につながっていきます。
ちょっとずつ...ちょっとずつです。
③満点は無理でも...
点数が低いうちは思い切って試験のターゲット範囲を絞ってあげるのもいいでしょう。
数学なら「せめて前半の計算問題は完璧に正解しようね!」とか...
国語なら「漢字の問題は100%できるようにしよう!」とか...
点数が低いうちはテスト範囲全部を手広くカバーしようとすると何から手を付けてよいかわからなくなりかえって学習精度が落ちます。
たとえテストの一部であっても「完璧にできた!」という自信、達成感を感じて自信をつけてもらうことが先決です。
そうして徐々に範囲を広げていけばよいのです。
以上のことを親子で話し合う...コミュニケーションをとることが大事です。
どうしても計画が立てられない!
そんな時は...
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