城南コベッツ横浜六浦教室

Tel:045-370-7986

  • 〒236-0031 神奈川県横浜市金沢区六浦1丁目12-21 ベラカーサ 2階A
  • 京急金沢八景駅 徒歩10分

受付時間:15:30~20:00/日祝休

  • 1対1個別指導
  • 1対2個別指導
  • ジュニア個別指導

2021.08.22

新型コロナウイルスの感染の急拡大で子どもの感染が増えていることから
横浜市は市立の小中学校について、夏休みが終ったあとも、今月いっぱい
臨時休校とする方針を固めました。週明けにも公表することにしています。
(8/21 NHK 首都圏 NEWS WEBより)

横浜市小中学校の8月の臨時休校日となるのは、
8/27(金)、30(月)、31(火)の3日です。

8/27(金)、8/30(月)、8/31(火)の塾の授業につきましては、
臨時休校が正式に発表されましたら、授業分散という観点から
夏期講習時間割にて昼から授業ができるように調整します。

また、臨時休校期間が延長されるような事態も想定して、
生徒さん、保護者様に安心していただける体制を整えてまいります。
ご不明な点は教室までお問い合わせください。

城南コベッツ横浜六浦教室 045-370-7986

2021.08.20

萩生田文科相は、8/20の閣議後の記者会見で、夏休み明けの
「全国一斉の休校要請は考えていない」と述べました。

公立学校の夏休み明けの対応について
相模原市立学校は、8/31まで休校となっています(8/20現在の情報です)

■横浜市立学校
休校措置などの予定なし
感染防止対策を徹底し授業実施
部活動については緊急事態宣言期間中(~9/12)、中止

■横須賀市立学校
休校措置などの予定なし
感染防止対策を徹底し授業実施
部活動については緊急事態宣言期間中(~9/12)、中止

■県立学校
一律の休校措置はとらず
時差通学、短縮授業
休校は各学校長が判断

2021.08.19

世界中の人々が、新型コロナウイルスという「試練」に立ち向かっています。

「神は乗り越えられない試練は与えない」
新約聖書「コリントの信徒への手紙 第10章13節」より

God is faithful, and he will not let you be tempted
beyond your ability, but with the temptation
he will also provide the way of escape,
that you may be able to endure it.

訳:神は誠実です。あなたがたが耐えられないような試練に出会わせることは
ないばかりか、それに耐えられるよう逃れるための道も備えていてくださいます。
※temptation=試み、誘惑
日本語では、temptationを「試練」と訳しているので「辛いこと、悲しいこと」
という間違った意味に思われがちです。

乗り越えられない試練はあるのです。
それは試練ではなく厄災だから逃げていいし早く逃げるべきなのです。

試練は人災、厄災は天災
人災とは、人間の不注意や怠慢が原因で起こる災害であり、
天災とは、地震・台風・洪水など自然現象によってもたらされる災難です。

知恵ある人のおしえは命の泉である、
これによって死のわなを逃れることがである。
箴言(=しんげん)13章14節
※箴言=旧約聖書の中の一書。教訓の意をもつ短い句。戒めとなる言葉。

2021.08.18

日本国憲法
第4章 国会
第53条 内閣は、国会の臨時会の召集を決定することができる。
いづれかの議院の総議員の四分の一以上の要求があれば、
内閣は、その召集を決定しなければならない。

必要に応じて開かれるが国会が臨時会です。(一般的には「臨時国会」と
呼ばれます)。 その召集方法について定めているのがこの53条です。

臨時国会は、以下の2つのパターンで召集が決定され、この決定を受けて、
天皇が召集することになります。

【臨時会の招集】
1.内閣自ら行う召集の決定(53条前段)
内閣が必要に応じて召集を決定します。
2.議員の要求で内閣が行う召集の決定(53条後段)
衆参いずれかの議院の総議員の4分の1以上の要求があれば、
内閣が臨時会の招集を決定しなければなりません。

中学3年生は社会「公民」分野でこれから日本国憲法を学びます。
野党は新型コロナ対策などを審議するため、早期に臨時国会を開くよう
要求していますが、与党は委員会によって閉会中審査を行っていることから、
国会開会を事実上拒否しています。これは憲法53条違反なのです。

2021.08.16

Sauve qui peut. (=ソーヴ・キ・プ)、フランス語です。
英語で言うなら、
Run for your life/lives.(=ラン・フォー・ユア・ライフ(ライヴズ))

船が沈没するときに、船長が部下に向かって行う最後の命令です。

「生き延びることができるものは、全力で生き延びよ」

「これから後はいかなる指示にも従う必要はない。生きるか死ぬかは自己責任」
という意味です。
「制御不能、自助、自分の身は自分で守れ」というのは、そういう意味なのです。

感染しても、重症化しても、後遺症が残っても、そして亡くなっても、
「これから後は自己責任だ」という告知はした、と政府は言うでしょう。

Sauve qui peut. (=ソーヴ・キ・プ)、
大学の教養課程で覚えた言葉です。
まさか戦争以外で使うことになるとは思いませんでした。

※仏和辞典での「sauve-qui-peut」の意味
①「逃げろ」という叫び声
②我先に逃げること、壊走(=かいそう)