戸田駅前教室のメッセージ
【高校受験】勝負の2学期始動!
2024.09.04
こんにちは、こんばんは、おはようございます。
戸田駅前教室です。
さて、いきなりですが
中学3年生のみなさん、勉強してますか!?
夏休みに猛勉強したから、夏休み明けで一息休憩~なんて思っていませんか?
実は毎年一定数の受験生に起きている現象、それが夏休み燃え尽き症候群です。
丸一日勉強する生活を一ヶ月近くしたことで、夏休みが明けて学校が始まると逆に拍子抜けしてダラっとしてしまう...。
そして気づいた時には...なんて受験生が毎年後を絶ちません!
しかし実は!(というか当たり前かもしれませんが...)
夏休み明けの2学期こそ、受験を左右する最も大事な時期と言っても過言ではありません!
今回は「なぜ2学期が大切なのか」についてお伝えしていきます!
受験生にとってはとてもとても大切な内容ですので是非最後までご覧ください!
2学期は定期テストで高得点を目指せ!!
受験生にとって2学期が大切な理由、それは
「私立高校の推薦基準を取れるかどうかが決まるから」です!
埼玉県で高校受験する人の多くは、
・公立高校を目指しつつも抑えとなる私立高校の併願推薦を獲得する
・私立高校単願で推薦基準を満たしに行く
このどちらかであることがほとんどでしょう。
そして埼玉県内および近隣の都内私立高校の多くは
1. 1学期または2学期の内申点
2. 7-12月の北辰テストにおける偏差値
をその推薦基準としていることが非常に多いです!
しかし1学期時点の成績で基準に達している中学3年生はそう多くないのが現状です。
だから2学期なんです。
2学期の内申点が私立高校の推薦基準を獲得する最後のチャンスになります。
その為にも2学期の中間・期末テストで高得点を目指しましょう!!
なぜ2学期の内申点なのか?
ここまでの話だと、「偏差値を上げる」選択肢はないの?
と感じた方もいらっしゃるかと思います。
それに対する答えは「ダメではないけどお勧めはしにくい」となります。
というのも内申点と偏差値とでは評価方法は異なり、
内申点は絶対評価、つまり一定の基準さえ超えれば高い成績を収められますが、
偏差値は相対評価、つまり周りの受験生との差で成績が決まるからです。
これから受験までの間、この記事をご覧の方もしくはそのお子さんは全力で勉強をすることでしょう。
しかしそれは周りの受験生も同じです。
「過去の自分」との点差は簡単に開いていきますが、「周りのライバル」に差をつける、というのはそう簡単ではありません。
そしてこれがそのまま、偏差値ではなく内申点に目を向けるべき理由に繋がります。
内申点であれば、自分の努力と勉強法次第でいくらでも挽回することが可能です!
特に私立単願を目指している方は推薦を獲得できるかが最大の関門になりますから、
自分の志望している高校が内申点で基準を設けているのであれば、
そこに向けて学習を進めていくのが合格への最短ルートになると言えるでしょう!
公立高校が第一志望の方も、公立単願というケースは非常に稀でしょう。
私立を一か所は押さえたうえで、公立入試に臨むはずです。
ですから偏差値を上げる目標は持ちつつも、2学期は内申点への比重を大きめに考えてあげると、結果的に余裕をもって受験に臨むことが出来るでしょう。
2学期は今まで以上に予習復習の徹底を!
さて、2学期では内申点を上げるべきだという話をしましたが、具体的にどのように学習を進めて行けばよいでしょう?
これは至極単純な話で、これまでやってきているはずの予習復習を継続するだけです。
この夏できっとあなたには「長時間勉強する体力」がついてきたと思います。
その体力と時間をしっかりと学校の内容に充ててあげましょう。
夏に頑張ってきたのであれば、予習復習の質は自然と上がっているはずです!
しかしもし!
夏にあまりやってこれていなかったな...
まだ勉強のやり方がよく分かっていない...
という方がいらっしゃいましたら、是非城南コベッツ戸田駅前教室にご相談くださいませ!
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