城南コベッツ矢野口駅前教室

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2023.08.07

大学時代の部活の後輩に
「上田さん、結婚について相談に乗ってください!」
と頼まれたから引き受けたものの、
「俺じゃない方がいいんじゃないかな~」と思っている上田です。
(#とりあえずは聞いてみる)



さて、今日は実際の生徒の質問をタイトルにしてみました。
「不愛想な人を笑顔にするには??」
というタイトルで話そうと思います。




まずは、設定から、



矢野口駅周辺の宅急便の配達員さんが信じられないくらい愛想がなくて、
仕事をやらされているんだろうな~感がすごい方がいらっしゃいます。
(#しかも複数人)


その対応を見た生徒が、
「あの人をどうしたら笑顔にすることが出来ますか??」


と質問をくれたので、上田なりにできることを考えてみました。







もともと仕事内容とか人に不満があったり、環境に不満があれば、

「何とかそれを改善するような動きをする」

って決めてしまっていた上田なので、




会社員のころは、

「不愛想な奴が悪い。仕事が嫌ならやめればいいじゃん!」くらいにしか思っていなかったわけですが、




経営者になってちょっと考え方が変わって、

「個人の誰かのせい。」

って考えてしまうとそこで思考が止まってしまうので、

「どのように仕組みや環境を変えたらいいか?」

を考える癖がついてきました。





例えば、今回だと、


つまらなさそうに仕事をしている配達員さんが悪い


ではなくて、


配達員さんを不愛想にさせてしまっている環境や仕組みが悪い




って考える方が世の中をよりよくできるはずで建設的。
(#実際に行動するかは置いておいて、自分の結論を持っておくのが大事)





なので、

上田が考えたのは2種類


もしも上田が上司だったら・・・・

今の上田だったらどうするか・・・






さて、では順番に説明。

①もしも上田が上司だったら、





ぱっと浮かんだのは、仕事のやらされている状態をやりがいのある仕事をしている状態に変えるってもの

上田の普段上司としての常套手段なんだけど、これが"人を使って褒める"という方法

これはめちゃくちゃ有効!!
(#上田調べ)




日本人の文化なのか修正なのか、褒め言葉を素直に受け止められない人多くない??






例えば、

○○さん、仕事ができてすごいですね!」

とか

○○さんがチームにいると安心です!」

的な褒め言葉、感謝の言葉を伝えたりするわけですが、多くの場合、



「いやいや、私なんてまだまだですよ。

 私なんかより△△さんの方がよっぽどできるじゃないですか~」



みたいに別の人を引き合いに出してまで、褒め言葉を受け止めてもらえない。。。

(#上田は「ありがとうございます。嬉しいです!!」って言うことにしている)




どうも褒め言葉には、何か裏があると思ってしまう人が多いよう。

(#ある場合もある)

それだと、褒める側としても、「褒め甲斐がないな~」になっちゃう。

より認めてもらえなくなる。

そこでめちゃくちゃ効果的なのが、

「お客さんが○○さんのことを~~~って褒めてたよーー!!」

もしくは

「同僚が○○さんのことを褒めてたよ!」




って言う風に間接的に褒める。

実際にあったことだから「そんなことないですよーー」って逃げられない。

間接的に褒めた後に、上田からの一言。

「いつもありがとう!俺もがんばらないとな」

これくらいサラッとしておかないといけない。


上田がほめ過ぎてしまうと、

せっかくのお客さんの言葉がかすんでしまう。

むしろ冷める場合があるから注意。

(#俺もがんばらないとなって後輩からも学ぶ良い上司の姿勢を見せておくのも重要)

ただし、1個問題点があって、

勘の良い人なら気づいているだろうけど、



「実際にお客さんからの褒め言葉がなかったらどうすんねん!」問題。



上田的に、なかった褒め言葉をあったことにすると、

辻褄があわなくなって気まずくなってしまうことがあるのでNG

盛って話してしまうのは正義。としている。

だから、褒め言葉をもらいに行く必要があるんです。



お客さんや同僚に、サラッと

(#あくまでもサラッと)

「○○さんの仕事なんだけど、どこらへんが良いポイント??」

みたいな長所前提で答えてもらう。

「○○さんってどう?」って言わない

批判がとんできたり、

「別に。」が返ってくるので質問にくれぐれも順番には注意。

これで褒め言葉をありがたく頂戴できるので、ありがたく受け取って、○○さんにお届け。




さらにこの後は改善活動にも抜かりない。

「逆に課題はありますか??」

って課題も把握しておく。



そしてそして、



「ありがとうございます。課題解決するように、匿名で本人に共有しますね。

 ○○さんの成長を一緒に応援してください。」




って感じで、お客さんをなぜか○○さんのサポーターに取り込んでしまう。

(#忘れたら大変なのはちゃんと課題も○○さんに共有する。)



そんなこんなで、仕事のやりがいを持たせるのにはめちゃくちゃな打ち手が必要。

(#だからなかなかみんなができないしやりたがらない)

(#ついつい課題だけを観ちゃうと、がんばってるのに~って拗ねちゃう)

(#しかも○○さんに悟られてはいけない)

ここまでがやや長くなったけど、①の上田が上司だったらパターン




そしてそして、ここからが②の対策。

といっても結局は①の延長で、

自分がお客さんの立場なので、丁寧にお礼を述べる。


プラスやらないといけないのは、

「生徒の授業で使うものなんです。届けてくれてありがとうございます。」

みたいに

彼が運んでいるものを"何か無機質なもの"から

"ちゃんと意味のある何か"、"誰かの役に立つ何か"に変えてあげる。


変えてあげるというよりは伝えられていなかったことを伝える。







これは、彼の上司では無くて

上田でないとできないことなので、次会うときの上田の仕事。


って感じが②の打ち手ですかね!
(#暫定の)





以上、「不愛想な配達員さんを笑顔にする方法」を




上司だった場合と、上田が次にできることで考えてみました。

(#多分正解はこれだけではない)

(#しっくりこなければ次の策を試す)

こんな感じで、経営者になってからは、

"誰かひとりのせい"

とは考えず

"誰かの過ちは仕組みのせい"

って考えると無駄に誰かにイライラすることが少なくなりました。

(#ゼロにはならないからまだまだ)

配達員さんが悪い。と思ってしまうと、

次会ったときにイライラしちゃうかもしれないんだけども、

「次、会ったときこんな方法を試してみよう」って思えると

不愛想な人ですら会うのが楽しみになるからおすすめ!!

(#もっと早く習慣にすればよかった)





もうちょっと塾の生徒向けに言うと、

例えば、今、成績が振るわないのは、

「自分の頭が悪いのではなく、勉強の方法が悪い。」

「自分の勉強が計画通り進まないのは、自分の意志が弱いからダメな奴なのではなく、立てた計画や机の周りの環境が悪い。」

みたいに自分にも使ってあげると、




無駄に「自分って駄目なんだ。。。」

って落ち込まずに、勉強を続けられるよ。







そんなこんなで

今回は、「不愛想な人を笑顔にするには?」というタイトルで

「それは本当にその人が悪いの?そうさせている環境が悪いの?」っていう

経営者になってから得た価値観のお話でした。






現場からは以上です。

2023.08.06

お盆休みが近づいてきて、休みの過ごし方が全く決まっていないことに焦っている上田です。
(#休み方がわからん)
(#結局、仕事しそう)






さて、今回はある生徒の成長を題材に

「大事な大事な自己肯定感の話。」

というタイトルで話そうと思います。




生徒の特徴を言うとばれそうなキャラなので、

できるだけ核心はさけますが、

本人とお母様には「それ私たちじゃん!」って笑ってほしいので、絶妙な人物紹介をしたいと思います。

(#相変わらず自分でハードルをあげる)




その子の特徴は、"めっちゃ素直"

先生から言われたことをしっかり実行する行動力を持っているって意味の素直と

自分の感情にめちゃくちゃ素直。


イライラしてるときははっきりイライラしてるし、笑うときはしっかり笑うし、

多分泣くときはしっかり泣くんだろうな~って感じ。

(#上田はあまり感情的になれないので、うらやましかったりする)



ちょこちょこ上田にタメ口になっては、

「ついついタメ口になっちゃった」感を出してるけど、1ミリも悪いと思ってないだろ!って感じの女子。



上田の「すごいじゃん!」の誉め言葉に

「ですよね!!」ってすがすがしいくらいに全く謙遜なく誉め言葉を全力で受け取る女子。




タメ口だったり、指を射したりの生意気が嫌じゃなく、色んな人に好かれてるだろうな~って感じの女子

(#読みながら、ですよね!って言ってんだろうな)



誉め言葉とやや苦情を入れましたが、そんな感じの子が今回の主役です。
(#身バレしてない?大丈夫だよね?)





塾歴で言えば彼女の方が上田よりも先輩で、
(#だからタメ口なのか)


2022年11月に経営を引き継いだ時にも最初は人見知りはしていたけど、よく話してくれたし、

まじめで頑張り屋さんだったので良い意味で目立っていてすぐに覚えられた気がする。

(#上田の記憶だからあてにならないけど)




一番最初の変化は、お母様に聞いた話で、

「なんか家で塾の話をするようになりました。ありがとうございます。」


(#あまり感情を慮れない上田は、なんで感謝されているのかその時にはわからない)
(#今はほんの少しだけわかっているかも)


どうやら塾に来るのが少しだけ楽しくなったと解釈することにした上田
(#あってるよね?)

(#勉強は置いといて塾が楽しくなった期)


その後も、塾からの課題も小テストの範囲も他の子よりは多めだったけど
(#これは担当講師の裁量よ)

毎回、こなしてくれて、その結果、まず英語の点数がアップ!!

(#点数が上がった要因は、あとで説明するね)


(#成果が見えてきてちょっとだけ勉強が楽しくなった期)





新学年になるときに受験学年の塾の通い方について面談。

「数学と理科を何とかしたいから、atama+で数学と理科をやりたい。英語は1vs2個別指導のまま」


が本人とお母様のご希望
(#割とこんな感じで自由度高めにコース決めできるのはみんなも知っててね)


とはいえ数学の苦手を何とか早めに克服したいというのと、

atama+が本当の苦手にさかのぼるのが得意技なので量が必要。だから週2回は確保したい!

との上田の提案にご納得いただき、

数学を週2回atama+、理科のatama+は自宅で進める。

って感じの進め方にしました。

(#名采配です 笑)





その面談の時だったか、お母様から

「この子は自信がなさすぎるんですけど、どうしたらいいですかね?」

「家でもけんかばっかりで~笑」



って相談を受けたのがきっかけの今回のタイトル「自己肯定感」
(#前置きながっ!!)




↓↓↓この本の内容を参考に、自信のつけ方、というか自己肯定感の上げ方を解説

(#冷静にすごい良いサービスじゃない?)


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本の説明をすると、さらに長くなるので、
すんごく簡単に説明すると、

自己肯定感を上げるには、

「自己決定権を持つ必要があって、

 何か小さい挑戦を自分で決めてやってみる。上手く行く。次の小さい挑戦をやってみる」

 の繰り返し。

 って話だったよね!

 (#ちゃんと覚えてる??)

 (#自分で決めるが超重要)



そんな自己肯定感の話と家でやるべきことを決めたことで、

少しずつ"自分でやること"を決めて勉強する習慣が付き始める

(#自己決定の習慣作り期)





その結果・・・・



前回のテストで、

数学の点数が20点くらいアップ!

英語も理科も社会もさらに10点ずつくらいアップ!!



だいぶ端折っていて、まだまだ表現できていない彼女の努力と葛藤があったけど、さすがに長くなるので、どんどん行きます。

(#大幅に点数と自己肯定感アップ期)



定期テストが終わってからも、がんばりが継続できていて、夏休みは、皆さん大好き定額通い放題プランをフルに活用中。

朝来て、一回昼ごはんのために帰宅。夕方にもう一度きて塾の授業。

って通っている勢のうちのひとり。




しかも彼女は、そのあと家に帰ってからも、自分からもうすこし勉強しちゃえるまでに覚醒!!!



勉強する内容も、今までのようにお母様や担当の先生、上田に言われたものだけでなく、

atama+と学校のワークを組み合わせてみるとか、

勉強の量も質も、まさに自己決定する習慣が付いてきているように見えています。




本人曰く

「最初で最後くらいに勉強してる~」

(#最後にすな!!)

母曰く

「まさかこんなにこなせるとは!!笑」

(#1.01の365乗の習慣の力)





さて、もっともっと山あり谷ありだったので、紹介できていない部分がありますが、

ざっと振り返っただけでもめちゃくちゃ急成長してくれていて、楽しいです。

(#すんごく笑いながら書いてます)






成績アップを含めた彼女の成長要因は、

もちろんタイトルになっている"自己肯定感"と自己決定"




面談などで意識しているのは、あくまでも上田がするのは"話を聞く" それを踏まえた"選択肢の掲示"


選択肢を用意して、それぞれのメリット、デメリットを伝えて、自分で選んでもらう。

「上田が言ったから」でも「ママが言ったから」でもない自分が選んだ行動で、

小さな成功体験を積んでいったことが、今の彼女の成長かと思います。




まだまだ本人は自分の成長を十分に自覚できておらず、

「私は優柔不断。」ということが多いですが、周りから見ると4月の自信のないときとは別人ですよ。



受験まで、というかそれ以降も駆け抜けて、自分の人生を自分で決めていけることを期待しています。

(#卒業式みたいになってきたな)





そんなこんなで今回は特に長文になりましたが、

「自己肯定感」っていう

"自分が自分であることに満足し、価値ある存在として受け入れられること"

って言葉があって、


自己肯定感をあげるには、

自分の道は自分で選び続けることが重要だよ。

そうすれば数か月で人は全然別人になれるよ。

ってことを実例をもとにお話ししてみました。



さらにさらに挑戦は伝播するので、君のがんばりは、

周りの人の挑戦の後押しができるようになって、

挑戦しているだけなのに、「勇気をもらいました」などなど感謝されるので、

さらに自己肯定感が上がるよ!!




みなさんも何か一つでいいので、あえて自分で選ぶ機会を増やしてみてください。



現場からは以上です。

















2023.08.05

昨日、数字を整理していたら、
教室長になってから入学してくれた生徒の7割が女子だった
ことが発覚し、一瞬だけモテた気になった上田です。
(#一瞬だけね)
(#最近恋愛ネタ多め??)



さて今日は「人に応援されるために夢と目標は分けて伝えるべき」
というタイトルで話そうと思います。
(#応援されるという能力をあなどるな)





そのためにちょっと雑談から、


7月からちょこちょこと出張に行っていたことはご存知かと思います。

何をしていたかというと、稲城市主催の起業塾みたいなのに通っていたのです。

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今日が最終日で、今まで習ったことを踏まえて

「あなたの事業を今後どうしたいですか」っていうのを

20人くらいの怖い顔した大人に向けて10分間のプレゼンテーション




そんな状況でプレゼンテーション。。。。。















人前でしゃべるなんて、上田が一番好きな奴じゃーーんwww
(#でしょーね!笑)




なぜか小さいころから人前で目立つことが大好きな上田ですが、

他の受講生の様子を見ると、

「緊張する~」

「上手に話せないよーー」

などと言っていて、

「やっぱり上田って人とちがうな~」
ってのを実感。




これだけ見ると、「みんなができないことが好きな上田すごい」

になるわけですが、


もちろんその逆もしかりで


「みんなできるのに、上田だけできない」


も多いわけです。


例えば、

①人の気持ちを察するのが下手
(#言ってくれないとわからない)
(#教室長としてどうよ)


②黙ってじっと座ってられない
(#子供ですか??)


③空気が読めない
(#絶対に今じゃないってタイミングで話しかけたり)
(#自分が納得していないのに会議が終わるとかは嫌い)

④物忘れが異常に激しい
(#そんなことあったっけ?って口癖)
(#教室長としてどうよ)


ちょっとちがうけど、
みんなが好きなラーメンとかが嫌いだったりもする
(#食べる意味がわからない)




話はずれたけど、

無事にプレゼンテーションは終了。

全5回を無事に修了しました。


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さて、やっと本題はここから、


改めてタイトルは

「人に応援されるために夢と目標は分けて伝えるべき」

って話。




上で言った塾には僕以外にも受講生がいて、

その生徒たちのプレゼンテーションも聞いてすごく刺激をもらいました。





例えば、



「稲城市を日本のシリコンバレーにしたい」

「稲城市を餃子で盛り上げたい」

「ロスフラワーをなくしたい」

などなどみなさんの大きな大きな、事業を通しての「こんな社会貢献がしたい!」


という野望を伝えてもらいました。





上田の夢に当たる部分が

「挑戦する人を増やしたい。」


なんか弱くない??
(#自分だけが感じたのかも)


言っていただいたコメントを簡単にまとめると、

「やりたいこととやっていることにストーリーがない」

って感じ。



良い部分としては、

競合の塾との差別化がはっきりされていて、戦略的なことは考えられている。

他の方とちがってすでに事業が走り出しているので、売り上げの数字の確度が高い


達成できそうな目標を掲げられている
(#達成できそうなっていうのがポイント)

って言った感じ。



上田の夢に当たる部分は数値化がしにくいせいで、

夢にあとどのくらい距離があるのかわからない。

でも目標はなんか達成できそう

(#現実的過ぎ)



反対に、
大きい夢だけだと

なんか壮大だけどぼやっとしてる。




今まで会社員としても経営者としても

いろんなひとのプレゼンテーションを聞いてきたわけですが、

ワクワクさせるのって、

壮大な夢+現実的な目標

があると人に賛同してもらっていたな~

って反省。。。。


(#反省できるのは次回成長するってこと)


上田に今足りていないのは、壮大な夢の方。
(#この土日に考えます)




ここまでで終わっちゃうといよいよただ上田がしゃべっているだけで学びが無いので
(#別にいいんだけど)


みんなが将来の夢や志望校を掲げるときをイメージしてもらえるといいかな。


志望校は○○です。

だから次の模試で偏差値は△まで上げたい。

内申を□くらいにしたい。

っていう風に言えると

夢の実現、目標達成に向けて周りが応援をしてくれて、君の夢、目標を自分だけの物じゃなくできるよ。




以上、最近の出張報告と

壮大な夢と現実的な目標をそれぞれもっておくことは大事だよね!

って話でした。



現場からは以上です。









2023.08.04

昨日ある生徒から、「友達が生きていました!」と報告を受けた上田です。
(#どんな報告やねん)
(#今でこそ笑い話)



本日は「上田が考える個別指導の先生が優先すべき要素」というタイトルで話そうと思います。

つまり上田が個別指導塾で最重要事項に思っていることとも言えるわけです。


早速の本題ですが、
良い先生の要素として、浮かぶ候補がこんな感じ。
(#良い先生っていうのが前提ね)


①わからせ上手
 (#授業がめちゃくちゃわかりやすい)

②やらせ上手
 (#何でもいいから家や塾で勉強させるのがめちゃくちゃ上手)

③コミュニケーション上手
 (#①,②はともかく、明るい雰囲気で生徒と接して笑顔にするのが上手)

④教務のアドバイス上手
 (#受験知識やカリキュラム作成が上手)


こんな感じかなと思います。





結論を言うと、





先生たちに1番大切にして欲しいのは②なんです!







上田なら③というかと思った!



という声が聞こえてきそうですが、
②なんですね!!


もちろん①〜④を全て兼ね備えているのが最強ですし、
生徒がどういった状況かによって、どの上手を提供するかは変わりますよ。


上田が時間割を組むときは生徒と先生の相性をそういう風に考えていたりするんですね。



そんな最強講師はいないので、まずは②ができることを目指してね!そういう人を1番評価するよ!
って意味と思ってください!
(#業務連絡)
(#生徒のみんなも②を大事にするって意識しておいて)


②を1番大事に思うのは、
経営者兼塾長が上田だからっていうのもあるので、どの塾にも当てはまるわけでは無いですよ。



理由を伝えていきます。


上田の感覚であり、
こういう子どもの役に立ちたいって思いでもあるのですが、


個別指導に通う子のほとんどの属性が、

"勉強をする前に勉強はできないものと決めつけている人"

に感じています。
(#大概がやってこなかっただけ)



①のわからせ上手が力を発揮するのは、
すでにやる気が十分に合って勉強量もある程度ある人。



①の先生にとって、

やる気がなくて聞く耳を持たない人

塾の授業を受けるだけで安心して、家では勉強をやらない人

と言う状態の人には弱い。



次の授業には綺麗に忘れて、もう一度同じわかりやすい説明をどうぞ!
ってなっちゃう。

成績を下げないことはできるって感じ。
(#多くの先生が①を自分の仕事と思っている)
(#カリスマ感があってかっこいいから)


とはいえ林修先生の授業でも最前列で寝てたら、何にもならないよね。


③のコミュニケーション上手
順番をつけるとしたら、これが第2優先。



上田が塾で伝えたいのは、

話すから楽しいではなく、

できるから楽しい。なんですね。
(#上田結構話してない?笑)


できるから楽しい。
それを一緒に喜ぶ先生と話すからさらに楽しい。
っていうイメージ
(#この順番はめちゃくちゃ重要)


④の教務上手が最優先でないのは、①と似ていて、どれだけ完璧な計画を立てたとしても、それをやるかどうか決めるのは生徒なんで。

(#何をするか、どんな教材を使うかにこだわる人も多いな)




基本的に人は総合力なので、
②が得意になったら、他の①,③,④を意識してもらうから終わりがないですが、
(#仕事って大体そう)


最優先事項は②と覚えてください!



ここからはみんなに共通して言えることで、

仕事は、自分のお客さんの"やって欲しい価値"を提供するものです。
(#雇われている以上、このお客さんに上司も入ってしまう)


相手が欲しがっていないけど自分があげたい価値をあげるのは"趣味"になってしまう。


こんなに頑張っているのに評価されないってグチグチ言うことになっちゃうんですよね。。。
(#めちゃくちゃ矯正に時間かかる)
(#稀にそれで成功する実例が話題になるから夢見ちゃう)




定期テストとちょっと似てて、
今回の数学のテスト範囲は関数だから勉強してね!
って言われているのに、
「図形が勉強したいから図形勉強する!!」って言っても
テストの点数は取りにくいよね!
(#「テストの点数は」っていうのはポイント)


やりたいことをやる。は長い人生においてはめちゃくちゃ重要ではある。

で間違い無いんだけども

目先のテスト、受験の目標達成には一旦、相手のやって欲しいことが成果になるよ!

っていう話。



まとめると、
やりたいことをやる。
(もしくはやりたくないことをやらない)には評価されないかもしれないってリスクがあるので、実は超責任重大なんだよ!

でも大事だよ!

って話と、

これからAIが信じられないスピードで成長すると予想されるので、

たくさんの知識を知っている人

よりは

その知識を使ってどれだけ自分の行動に移せるか

あと

人を行動させるか

が価値になっていくと上田は思っているから、②の先生が大事だよって話でした。



今回は見切り発車で、タイトル決めましたが、意外と長くなっちゃいました。


現場からは以上です。

2023.08.03

ついに生徒に「上田はどんな人と結婚した方がいいと思うか?」
相談し始めた上田です。


相談結果。。。
生徒A:「塾長は塾長と似た人と結婚した方がいいよね!」
生徒B:「でもあえて全く違うタイプの人も合うと思うよ~」




。。。。どっち????





今日も塾長日記よろしくお願いいたします。



さて、今日は、

「親子関係をよりよくするおすすめ図書」
というタイトルで本の紹介をしてみようと思います。




早速、本の紹介からすると

上田のオススメの本はこちら!!

「よけいなひと言をわかりあえるセリフに変える親子のための言いかえ図鑑」

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(#別に何もお金をもらってない)
(#一応、商品リンクとオリラジの中田敦彦の要約ch.は↓)
よけいなひと言をわかりあえるセリフに変える親子のための言いかえ図鑑
本要約チャンネル~中田敦彦~




多分上田は、めちゃくちゃポジティブに見えていると思うし、

本当にあまり落ち込むことがないんですが、今までの人生がずっとポジティブだったはずもなく。
(#一般的にみるとポジティブだったかも)

ある習慣を繰り返しているうちに落ち込まない上田が出来上がっていった感じ。


つまり、ポジティブは生まれたときからの性質ではなく、
ちゃんとポジティブになり方があるんです


そのポジティブになるある習慣のひとつ"リフレーミング"というもの。
(#心理学用語だったかな)
(#再評価って言われたりもする)


リフレーミングとは"ポジティブ変換"のことです。


例えば、


「試験まであと1か月しかないからやばい!」
 →「試験まであと1か月もあるから、今から勉強すれば十分の準備ができる。」

「上田はよくしゃべるからうるさい!」
 →「上田はよく話して、みんなを盛り上げてくれる。」


のように強がるとは違うのですが、

ある一つのことをポジティブな見方をする習慣をつけるイメージ。



上田的に大切だと思うのは、

自分の周りで何かが起こったときに、
ポジティブな側面も、ネガティブな側面も見ることが出来るというのがめちゃくちゃ重要。



ポジティブだけしか見ることが出来ないとただの楽観的。

逆だと悲観的。

になってしまうので、




「こういう見方をすると安心。でもこの見方をすると心配。」

とすると、すごく冷静になれるし、
その心配を減らす策を思いつくので、失敗の可能性が減る。

→だから挑戦できる。

 →失敗しないから自信がつく。

  →次の挑戦につながる。

   →・・・・

っていう良い循環がうまれるわけですね。






ある出来事がおこったときのリアクションを選べないで

ついつい感情に任せてブチ切れてしまった。

そのせいで、友達や家族、学校の先生に、ひどいことを言ってしまった。。。



などの考えは間違っていて、

実は、ちゃんと脳で考えてリアクションを選べるんですね。






そのちゃんと考えてリアクションをするときに、

自分の考えや相手に言う言葉の超具体的な"ポジティブ変換"の例がこの本で紹介されているんです。

例えばこんな感じ。



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この本は"親子の会話編"なので、

ありがちな親から子供への言葉をこんな感じで言い換えましょう!っていうフレーズ集と

そのフレーズをこのように言い換える理由が紹介されています。



上田がご紹介した保護者の方は、実際に呼んでいただき、

「すごく良かった!もっと早く知りたかった!」

というお声をいただきました。



基本的に世の中にはたまたま今まで知らなかっただけ。というものが多いです。

だからこそ何歳でも勉強を続けないといけないな~と思います。
(#知らないと人を傷つけたり、救えなかったりする)



ポジティブに自分を更新し続けることが出来れば、自分も楽になるし、

周りの人を明るくすることができます。


いきなり全部をポジティブに変換しなくてもいいので、


自分がついつい使っているネガティブな言葉

「疲れた。。。。」

「無理だ!」

「どうせできない。」

などをまずは認識すること。

そのあと自分だったらこの言葉をどのようにポジティブに変換するかな~って考えてみてください!!



大切な考えなのでもう一度言いますが、

ポジティブは生まれ持った性質ではなく、習慣なので少しずつ変えていける!!


それを知れただけでもすごく有益な本だったように思います。
(#塾長の趣味は読書)




現場からは以上です。