城南コベッツ町田小川教室

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2024.10.05


 ある小学6年生の英語の授業で下記の単語を「日本語に訳せない」と言われびっくりしました。
" Yes、No " " I、You "
 学校で週2回英語の授業があるそうですが、英単語を暗記したり、英文を日本語に訳したりすることはないそうで、中学英語では当たり前になっていることが小学英語には存在しないようです。
 しかし、Yes=はい、No=いいえ、I=わたし、You=あなた と覚えることが本当に良いことなのでしょうか? 実際に、私たちは日常で「はい、いいえ、わたし、あなた」という言葉をあまり使わないと思います。英単語を一語一語日本語の単語に変換することが当たり前になっている自分が少し恥ずかしくなりました。

【つく中生・南中生の指導歴9年】
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2024.10.03


 本日は、6月に続いて今年度2回目の八王子実践高校訪問です。この学校は受け入れる生徒の成績の幅が広い大規模校で、つく中・南中生にとってもっとも有力な私立併願校の1つです。
20241003八王子実践高校.JPG
 ここの入試や受験指導のしくみはとてもよくできており、さらに毎年何らかの見直しがされています。今回新たに導入されたものや新たに気づいた点は下記のとおりです。
1.全生徒が対象の放課後予備校「J-Plus」
2.併願優遇入試で私立併願も可能
3.内申基準の加点に「実行委員(体育祭や合唱コンなど)」がある
4.一般入試(フリー受験)でのスライド合格制度(成績に応じたコースに合格することができる)
5.併願優遇入試での面接廃止

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2024.09.25


  先日あるTV番組に出演した有名作家が次のような疑問を有名進学塾の先生に投げかけていました。
 「自分の作品がある私立中学の国語の入試問題に使われていることを知って、その問題を解いてみたところ、登場人物の心情を問う問題の模範解答が自分(作者)の意図と異なるものになっていたが、なぜそのようなことが起こるのか?」
 これに対してその先生は、「入試問題は作品のごく一部を切り取って出題しているので、問題に対する解答も当然その範囲で読み取れるのになる」というものでした。確かに作品全体とは異なる解釈になるのはやむを得ないことなのかもしれません。他の出演者は「この作品を既に読んでいて全体の内容を知っている受験生がいたとしたら...」という鋭いコメントをしていました。さらに、「入試問題でよく出題される作品を日ごろ読んでおいたほうがよいというアドバイスは誤りかもしれない」という意見も出ていました。つくずく国語の入試問題には多くの課題があることがわかりました。

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2024.09.21


 米国のオープンAI社は下記のようにAIを"教育する"ことで、「じっくり考える」数学的思考力が高い新たな人工知能(AI)を開発したそうです。
・よりよい回答に「報酬」を与えAIに試行錯誤させ性能を高めた
・答えを出す前にその内容が本当によいのか自ら検証させるようにした
 この新しいAIはスピードは重視せずに熟考することに価値があるようです。
 あまり深く考えずすぐに答えを出しケアレスミスが多い生徒にはぜひこの能力を身に付けてもらいたいものです。

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2024.09.17


 全国の私立大学598校のうち、2024年度の入学者が定員割れしたのは357校に上るそうです。さらに、このうち182校は入学者が定員の8割未満となっており、経営的にも非常に厳しい状況です。
 この背景には少子化の進行があるのはもちろんですが、それにもかかわらず大学の定員は減っていません。この傾向は今後ますます強まり、一部の難関大学を除いて「入学試験」という制度が成り立たなくなる可能性があります。
 仮にある生徒が試験なしで志望校に入学できるようになった場合、その学校は果たして志望校であり続けるのでしょうか。

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