城南コベッツ東船橋教室

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2022.06.21

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今日も元気で「おはようございます!城南コベッツ東船橋教室です!」

前原中学、宮本中学、飯山満中学の前期中間テストが終わりました。今週は、学校の授業時にテストが返却されます。

お父様、お母様、今回の中間テストはいかがでしたか。

中学1年生たちは、初めての定期テストでした。中学2年生、3年生の生徒さんたちは、「過去最高点をとるぞ!」という意気込みで皆がんばってくれました。



テストは、結果だけをみて、はい終わり・・ではなく、きちんと解き直しをしてから次にプランに移行しましょう。


もし、こちらのブログをご覧いただいている保護者様で、今回の中間テストの結果が思わしくないと感じた方は、是非お問合せください。

まずは問題と解答用紙を照らし合わせて、どのようなところで間違ってしまっていたのかを分析していきましょう。

学校では平均点も出してくれますので、自分の点数と平均点から学校内偏差値を算出してみましょう。

テスト後に、不安が募った場合は、そのときが時期かもしれません。

中学の学習は、夏を境にスピードが加速します。
学校の授業についていけなくなってからだと、盛り返しに時間を要しますので、少しでも不安を感じたらなんでもご相談ください。

2022.06.20

atama+(アタマプラス)とは?

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atama+を使った学習手順や仕組みを図解します。


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atama+は、ipadやアンドロイドタブレットなどの端末を使って学習します。
しかし、ただ見ているだけではありません。
ノートの取り方も重要です。
講義動画も大変わかりやすいです。



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↑ こちらは高校生の数学単元の「二次関数」の理解のためには、このような事前の単元理解が必要ということを表しています。

下の矢印を追うと、なんとなくイメージがわきますね。
文字式や方程式、連立がわかったうえで、比例や一次関数、平方完成とグラフがわからないと二次関数の理解がおぼつかないということが理解できると思います。

しかし、それだけじゃないのです。上のほうにあるたくさんの単元名が、実は二次関数とも密接にかかわっていることがわかりますね。



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↑ こちらは中学生の二次方程式についてです。(※サムネイルですのでクリックすると大きな画像になります)

同様に、二次方程式の「理解のためには」という観点で見ていってください。

こちらもたくさんの単元が取り巻いていることがわかるはずです。

数学は、「系統学習」と言われていて、つながっているのですね。理科とか社会とかですと、例えば、物理分野は苦手だけど、地学は大得意!ということもよくあります。

地理はイマイチだけど、歴史は好きで学ぶことに抵抗がない!ということもあるでしょう。

ところが英語や数学は特に、苦手意識を持ってしまったり、出来なくなったとき、わからなくなったときには、遡って学習する必要性がどうしても出てきます。


その際、atama+はとても有効に機能するのです。


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こちらご覧ください。
二次関数の理解のためには、土台となる単元知識と言えるものが「平方完成」「一次関数」「連立方程式」になります。
これらの土台の上に成り立っているのが、二次関数ですね!

しかし、

土台がしっかりしていないと・・・


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いとも簡単に、崩れてしまいます。

土台が出来ていないので、積み上げることが出来ないということです。この崩れてしまった過去の知識をそのままにして、進んでいったとしても二次関数はどうもわからない、どうも苦手だ、出来ないままとなるのです。

平方完成、一次関数、連立方程式がわからないのに、高校の二次関数が理解できるはずがないと言っても過言ではありません。



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今度は、高校英語の「現在完了の疑問文」について考察してみましょう。
現在完了形は、現在完了の考え方、疑問文の作り方、そして前置詞がわかっていなければ、組み上げが出来ません。



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一見、現在完了の単元には、前置詞の知識は必要ないと思われるかもしれませんが、ところが、とても重要で、前置詞がわかっていないと、まともに解答が出来ないばかりか、知識の歯抜け状態が、以降の内容にも大きく影響を与えてしまいます。





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atama+では、苦手の本当に理由を探るために、最初に「診断」を実施します。これによって、例えば高校数学の二次関数であれば、
本当の原因、出来ていない根本原因を診断で明確にしていくのです。

これは、まるでお医者さんと一緒です。

お腹が痛い!⇒病院に行く⇒腹痛の原因を探る⇒レントゲンを撮ってみた⇒腹痛の原因は尿管結石だった!⇒即日でレーザー粉砕治療を受けた⇒スッキリと直って炎症止めのための薬が処方された・・・

もし、


お腹が痛かった原因を自己判断で、単なる腹痛とか、下痢とか便秘かな?ぐらいに捉えていたら翌日はもっと悲惨なことになっていたかもしれませんね。



また、尿管結石はレントゲンを撮らないとわからないで、自己診断は無理でしょう。


お医者さんに罹ってよかった!ということになるのです。


物事には、原因があって結果があります。
(ほぼほぼ、自然の摂理です)


自分なりの判断が正しい場合もありますが、プロが診なければわからないものも多くあるのです。

学習面では、上記の図でもありましたように、一つの単元を取り巻く大変数多い単元があり、実際にはどこに原因があるのかを瞬時に見抜くのは人間では難しい場合があります。

だからこそ、

atama+のAIを使った診断はとても有効性が高いのです。





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↑診断によって、明確になったのは、どうやら「一次関数」での知識漏れ、解法忘れでした。
問題演習で、向けてしまった知識を再確認していきます。

しかし、この過程で、今度は一次関数にもほころびがあれば、AIが自動診断をし続けて、生徒さんに「戻ったほうがいい単元まで」誘導してくれます。

生徒さんは、その指示に従って学習をしていくだけで、知識の抜けをしっかりと埋めてくれるのです。



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二次関数を理解しやすくするための必須単元は「平方完成」です。この考え方、解き方がわからないと、高校の二次関数は全くわからなくなってしまいます。

ここでは、講義動画を見て、解法を学びます。




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そして、二次関数の講義動画を見て、尚且つ問題演習に突入です。
これも
次に何をやるのかな?と迷う必要がなく、そのIDとパスワードを持っている生徒さん用に、自動でつくられるプログラムに沿って、
指示に従って進んでいくのです。

先ほど述べたように、これらの問題演習の過程で、新たな課題点(問題を解くたびに生徒の課題点が見えてくるようになります)が発見されたら、その単元に戻るように指示が出ますので、安心です。

生徒さんは、今の実力をありのまま発揮してくれればいいのです。

変に背伸びする必要もなく、出来ていないから恥ずかしいということも一切ありません。


今の実力、今の自分の姿をそのままストレートに
問題演習を通して示してくれればOKです。


また、atama+は、問題をやりっぱなし状態にはしません。


忘れた頃にまた復習機会がやってきます。



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忘れていそうな頃に、再度 二次関数が出てきました!
これは自動で出てくるのですね。

ですから、記憶のメカニズムに則っていると言ってもいいです。人間の記憶は、覚えたら忘れる、忘れて再度覚えなおすことによって、記憶が定着していきます。


もし、見たもの、聞いたものがすべて頭に残ってしまっていたら、過去の悲しい記憶とか、苦しい記憶がずっと癒えることなく残ってしまいます。
そうすると人間はいとも簡単にパンクしてしまうと言われています。

だから、忘れて当然!!


忘れる⇒覚えなおす⇒忘れる⇒覚えなおす!


これで定着が完成します。




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ところで、皆さんは学習の効率化ということについて考えたことがありますか。

atama+(アタマプラス)の特徴は、

無駄を省いた合理的学習ができるという点も挙げられます。

ここには、精神論的な

「わからなくなったら、何度でも繰り返しやればいいんだ、ただやれ~~~」という根拠のない、お尻叩き方式は全く必要ありません。


例えば、

中学生が方程式を習う前に文字式とか、正負の計算を習います。
これらは、きちんと理解していないと、一次方程式に入ったとしても文字に慣れていない、カッコのついた計算の処理が出来ない、累乗計算がうまく出来ない、マイナスの処理が出来ないなど、たくさんの不都合が出てきてしまうのです。


でも逆に言えば、正負の計算は原理も四則演算もカッコの外し方も累乗計算も完璧であれば、その内容は定着していると言えます。

ただ単に一から100までの繰り返し学習ではなく、


まずは「ほころび」をしっかりとリサーチしましょう。

どこかに必ず小さな原因があるのです。もしかしたら、それは1つじゃないかもしれません。2つかもしれない、4つかもしれません。

でもこれら小さな原因を放置したまま進めば、あとで必ず地雷を踏むことになります。

ですから、原因の芽を摘んでおく!ということです。



これらの学習状況は、


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このように、見える化されます。

自分が取り組んでいる短期目標の一つである「二次関数の習得」に向けて47%程度まで進んでいるんだなということがわかれば、目標とする100%までにあとどれぐらいの時間がかかるのかがわかります。


自分の学習の進度が自分自身で確認でき、尚且つ講師も把握できるようになっています。


講師は、atama+coach という別タブレットのアプリを使って、授業をしている生徒さんのリアルタイムな状況がわかるようになっています。


例えば・・・

A君は動画を見るのに、途中早送りしたな・・・とか

問題を解くスピードがわずか1秒?あてずっぽうで解いたな?とか、そいいうことが全部わかるのです。

もっと言えば、A君は今、何の問題に取り組んでいて、どんな状況なのかが、手元で見ているが如く見えるのです。

ということはつまり、遠隔授業もできるということになります。

コロナで学校が休校措置となった最中には、このatama+coach を使って、リアルタイム指導が出来ました。

生徒さんは家でatama+での学習。

講師は、教室で生徒さんの学習状況をリアルタイムに把握。


こんなこともできるのです。


そして、宿題も生徒さんを待たせることなく、生徒さんの学習状況にあったものが瞬時に出題することが出来ます。

問題数も20問とか50問とか任意に出せる仕組みです。

生徒さんは宿題用のatama+home というアプリを使って宿題を解きます。


そしてさらに、実は生徒さんが宿題に取り組んでいる様子も私たちはわかるのです。

適当に宿題を「やっつけ仕事」のように適当にやったかどうかもすぐにわかります。


このように、atama+(アタマプラス)は、単なるタブレット学習で、画面を見て、ときおりタップする程度のものとは全然違います。

積極参加型の新時代のタブレット型学習には、「積極参加」せざるを得ない仕組みが秘められていると思ってください。


いかがでしょう。

eラーニング大賞を受賞するだけの実力を持ったatama+です。

保護者様にも是非触れてほしいですし、体験は生徒さんと一緒に見ていてほしいのです。

そう、保護者様には、私たちが見ているatama+coach(アタマプラスコーチ)の画面をお見せします。


本当にリアルタイムで、たくさんのことがわかりますので、きっと驚かれることでしょう。



2022.06.20

おはようございます。

城南コベッツ東船橋教室です。何度かこのブログでも書いてますように、まずは考え方が変わらないと自らの行動は変えられません。

行動が変わらないと結果も変わりません。


これは学習面だけではなく、普段の生活面でも、仕事でもスポーツの世界でも趣味の世界でも同様です。

「勉強はな、こうやって、ああやって、こうやるんだよ」というのは、それが今の時代に合致していない指導になってしまうこともあり得ます。


昔はこうだった。
昔の社会なんて、こうだったぞ。
試験勉強なんて・・・
入試なんて・・・


こう言い始まったら止まらないぐらい、世代の異なる人は言ってしまうかもしれません。


でも・・・



試験に出る問題はおろか、学習指導要領が何回も変更され、新教科書による学習がスタートしている今の生徒さんたちは、
昔の人たちが習った単元が今出るわけじゃないだろうと考えるでしょうし、

昔の人たちが習ったやり方さえも、いぶかしがることでしょう。



なので、勉強のやり方とか、スタンスとか、精神論的なことを100万回述べても、なかなかわが子には浸透していかないものなのです。



厳しければいいわけではないような気もします。



ですから、私たちは、保護者様と生徒さんが揃った状態での三者面談を大切にしています。

そのうえで、今の学習内容が以前と比較してこうなっている・・・という部分を丁寧に説明していくようにしているのです。




背景であるとか、文科省の指導方針であるとか、そういう部分は学校教育の現場におろされ、それが学校での教科指導に反映され、尚且つテストにも登場します。


大元の状態を知っていなければ、

単に「勉強しなさい!」という言葉だけになってしまい、そこに具体性が見られないため、

子供たちは、「勉強のやり方がわからない」「何から手をつけて何をどんな風に進めていったらいいのかわからない」という悩みに陥ったりするのですね。



この状態を長く放置してしまうと、学校での勉強がわからなくなってしまいます。



子供たちにとって、学校の場は、一日の多くの時間を過ごす場で小学校であれば6年間、中学高校とさらに6年間、最終受験まで10年以上もの長い時間の多くを学校という場で過ごすことになります。



学校は授業プログラムがあり、主要5教科+4教科+1教科(※今は情報もあります)と、習得しなければならない計画を持っています。



学校の勉強がわからないなると、学校が苦痛になります。つまらない場所に一変してしまうのです。



学校がつまらない場所になれば、その先だんだんと辛さから解放されたくなってきます。人間誰でもそうですよね。


学習について、


もっと積極的に、自由な時間で、自分の弱点をしっかりと押さえながら進めることが出来たら?


やろう!という気持ちは、モティベーションです。

モティベーションの高揚は、通常、小さな成功体験の積み重ねによって、他人ではなく自らの気持ちで起こってきます。

誰かに背中を押されて、お尻を叩かれてのアクションは、結果長続きしないのではないでしょうか。

やろうという気持ちは、他人が与えるものではなく、自分の気持ちが持ち上がってきて、自分の感情から湧き上がってくるものだと思います。

ですから、まずは

学習そのものの「押しつけ的」要素を一回とってあげるといいのかもしれません。

大人もそうですが、子供たちは、自分の興味のあるものに対しては目を光らせ、時間を忘れて没入することが出来ます。


学習を「興味あるもの」と格上げしていくためには?

こう考えていくと、

出来るようになったら、わかるようになったら、必ず興味が出てくるという結論です。

そのためには、



「勉強のやり方がわからない」という子供たちが多いのですから、まずは「やり方」はこうだよ!という部分を超具体的に教えてあげることが出来たら、一歩前進だと思います。



そういう仕組みを塾としてしっかりとした裏付けのもと、持つことが出来たら、もっともっと地域貢献できると確信します。


私たち、城南コベッツ東船橋教室でオススメしているのは、

一言で言うと「時間の最大活用」です。

その中でも「フリータイム」の活用です。

一日は万人に平等で、24時間しかありません。


必要な時間はフリータイムとは言えませんので、除外していきます。

・寝る時間
・食べる時間
・学校に行く時間
・習い事の時間
・部活動の時間
・クラブチーム参加の時間
・リフレッシュのための時間
・予備時間

一日を秒刻み、分刻みでスケジュール管理出来ている人など、そうそういないです。

人間は怠惰な部分もありますので、自分のtodo をカチカチ状態で詰め込み過ぎると、どこかで計画通りにいかないことが起こり、それがリズムをかえって壊してしまいます。

計画破綻ということです。

なので、上記には、「予備時間」というものも入れてあります。



これらの時間をカットしても(24時間から引き算しても)必ずフリータイムがあると思います。
自由な時間です。



この時間を活かしながら、学習効果を最大限に引き出していくことが出来れば、その子の自信に繋がるのではないでしょうか。

まずは勉強の計画を!と言ってもやり方がわからなければ、開始できないです。


そこで提案があります。


まずは、

城南コベッツ東船橋教室で「診断」をしてみませんか?


まるでお医者さんみたいですが、簡単にできる診断ツールを使って、自分の本当の弱点を知ることが出来たら、


きっと目からウロコです。

「なんだ、僕はここがわからなかったんだ!」という気づき、発見があるのです。

これを保護者の皆さんにも現場で是非確認してほしいのです。


なぜなら、


生徒さん、子供たちが、「私はここが苦手!」と思っている単元がありますよね。

例えば、


中学生が、ザクっと「私、図形が苦手なんですよ」ということをよく聞きます。

または、「僕、計算とかは大丈夫なんですけど、応用になると」こんな内容もたくさん聞きます。



図形が苦手!

応用が出来ない!


はたして、これだけが原因でしょうか?


この部分の大きな気づきを与えてくれるのがatama+の診断です。この診断を受けることで、

自分自身の「本当の苦手、苦手の原因」が見えるのです。

なぜatama+で学習効果が最大限でて、成績が上がりやすいの?

こんな疑問を持たれる方が多いです。


しかし、超短期間ですい星のごとく登場した、アタマプラス社のatama+が、賞を獲得するぐらいになったのは、実績が多いからです。

正直なところ、私たちの関連の「とある教室」は最初は地域特有の事情があって、atama+を導入しました。

しかし、今では、生徒さんの90%以上がatama+を利用し、満足度の向上+成績向上がみるみる、それこそ みんなの笑顔があふれるぐらいになっているのです。

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どんなものか、未知のものにはなかなか取り組みにくいです。

でも食べてみないと味がわからないものっていうのも世の中たくさんあるのですね。

atama+は少なくともその範疇にあるものと自負しております。

是非お問合せください。

お電話は047-409-7533 です。






2022.06.19

「おはようございます!」

東船橋駅北口の個別指導塾 城南コベッツ東船橋教室です。

今日は英語の「Speaking 」についてです。

国全体、文科省が進めていきたい内容はSpeaking です、話すことですね。日本はアジア圏でも言語学習が弱い国という印象があります。
読むこと(Reading )と書くこと(Writing )及び聞くこと(Listening )については、けっこう力を入れていますが、話すこと(Spaeking)については、今までの学校教育の中でも、少し後回しになってきた感があります。

でも

それではいかん!ということで、色々部会が開催されて議論がなされているようです。

文科省は、全国学力・学習状況調査において、「話すこと」調査をオンライン形式のCBT(コンピュータを使った調査テスト=Computer Based Testing )で実施しようとする案を示しました。

これは全国的な学力調査そのものをCBT化、つまりオンライン方式で実施していこうじゃないかとする会合の第12回実施での内容です。


音声データというのは、知ってのとおり、多くの容量が必要となります。
音声ファイルのフォーマットは、各種あります。
拡張子がwaveのものは、非圧縮ですので音声そのものは劣化が少なくCDとほぼ同じ音質を保てます。
しかし、非常の大きなファイルサイズとなりますので、現実的ではないです。

そのため、mp3とか、aac拡張子のファイル格納が一般的となります。原音の10分の1ぐらいのファイルサイズとなるからです。

まずは、こういったハード面、またはソフト面などの整備が必須であったり、

例えば各中学校で使っているパソコンとか、その他の端末環境とか、ネット環境などが、多数のデータを取り扱えるだけのスペックになっているのかどうかも課題になるでしょう。

全国で一律の学力検査を実施するとなると、各学校への投資額も相当多額になるような気がします。

また、格納したデータが、これはA君のもの、これはBさんのもの・・・と簡単にラベリング出来ればいいのですが、
その取扱いとか、データの取り出し方、データからの正誤判断などを例えばAIで行うにしても、やっぱりアプリケーション動作となるかと思うのですが、なかなか課題山積みに思うのです。

今回は、こういう形でこんな試験を実施したい、そのためにはこういう設備が必要で、このようなやり方で・・
というところの手前ぐらいですが、実際にこれを実行できるようになるまでには、サンプルテストが必要でしょう。

データを格納するための記録先もクラウドじゃないと持たないでしょうし、考えるほどにやろうとしている内容はわかるけれど、簡単に全国規模でできるようなものにはなっていないです。

とは言え、文科省、国が「英語学習」の本来あるべき姿はこうだ!という軸はぶれていないですし、英語の重要性は、文科省が改訂を重ねている学習指導要領を見れば一目瞭然です。

この英語と同様に、理系科目とか、プログラミングなどの情報分野においても、国が子供たちをこのように育成していきたいという、その方向性が明らかに示されているようなものです。

方向性は全く同感ですし、やらなければなりません。

改革には、常に色々な犠牲を伴うものです。言葉悪く言えば、とばっちりのようなものが、これからの世代に起こってくるかもしれません。


私が思うに、

考え方だと思います。

例えば、スーパーやコンビニでPOSレジが導入されてから、もう長い年月が経ちますが、今ではレジの人と買い物客の限りない非接触を目的とした新しいレジが、一気に拡大しています。
お金もキャッシュレス対応がされているところがほとんどで、時代の変化がそこかしこにあります。

今回は、文科省が全体的な調査のためにオンライン試験を導入していこうという土台作りの部分をやっているわけですが、

民間業者である私たちは、もっとアクティブに色々なことに挑戦できると思うのです。

英語教育のSpeaking が今後重要になってくるのは誰もが理解できますし、その背景もたくさんあります。

必要なものは必要なのだ!と簡単に言えるぐらい、背景と理由が揃っているのです。


外国旅行に行くために必要、というのもあるでしょう。
海外の人と会話するために必要という日常の必要性もあるかもしれません。

でももっと大枠で言えば、英語圏でのビジネス、公用語として多く使われている英語を読むことは出来て、ある程度は書けるし、ちょっとは聞き取れるけれど、話すとなると・・・
臆してしまう、出来ないという人たちが多いのが現状です。

これからのビジネスの世界は、国境を越えてのやり取りがどんどん拡大してきて、それはBtoCどころか、CtoCでも当たり前のようになってきていますので、やはり国際的なビジネスの現場が必然多くなるという読みもあるのでしょう。


なぜ、ビジネスの話になるのか?

国という単位で考えたら、国の稼ぎは人が担うわけです。

日本の場合は、技術立国と言われているわけですから、国際ビジネスの舞台に立つ人材を育成していかなければ立ち遅れになってしまうのです。

もちろん、日本は世界に誇れる企業がたくさんあります。

でも人口は減少していく国で、資源が多くありません。やはり技術面で世界に対抗して、その技術力、技術を駆使した製品を海外から買ってもらう必要がある、ということですね。


学問の世界を卒業したら、

待っているのは仕事の現場です。

その仕事の在り方が、大きく変わっていくのですから、まさに主軸となりうる人材をどんどん育成していきたい、それが本音だと思います。


国際舞台で大いに活躍できる人材育成。


英語力を増強し、優れた人材を育成すること。これが目的です。


さてさて、上記の考え方の部分ですが、

何も国や文科省のおぜん立てが全部そろうのを待つ必要もなく、時代の流れ、世の中の大きな流れの変化を読み取ったならば、今あるシステムの中で、英語学習を増強できるかどうかをまずは考えてみましょう


もし、それが不足であるならば、いかに低コストで最大限の効果が出せるかどうかを調べてみるのもよいです。


また、いわゆるお墨付きを得るという目的だけでしたら、英検受験は今すぐチャレンジ出来うるものですし、塾や家庭教師の英語授業に対して保護者様がspeakingについて学習させたい意向を伝えていけば、塾側、家庭教師側でもたくさん考えてくれるはずです。

何がが全て出揃わないとアクションが起こせないというのは、時間がけっこうかかることになりますので、

まずは、今、けっこう変化してきてるよね!っていう部分を肌感覚で知っていただければ幸いです。

人によっては英会話を習わせようかしら、というのもあるでしょう。

単語をたくさん覚えさせよう!というのもあるでしょう。

まずは中学英語の学習と英検取得を子供と一緒に目標立てしていこうかしら・・・


こんな動機でもいいと思います。



2022.06.18

おはようございます!

城南コベッツ東船橋教室です。
梅雨の最中で空模様はスッキリしていない曇り空ですが、今日は午後にかけて気温も上昇しそうです。

宮本中、前原中、飯山満中の前期中間テストが終わり、今度は7月前半にテストを控えた私立中学や高校生向けの対策です。

私立の場合は、テスト名称も1学期中間とか、考査とか、1次テスト、2次テストとか、言い方も異なります。高校の場合も学校によって違います。
とは言え、7月前半に実施されるテストが、重要な定期テスト(定期考査)であることは言うまでもありません。
通知表、評定ポイントにダイレクトに響く数字のデータだからです。


私立の場合は、中高一貫であることが多く、イメージとしては、通常6年間かけて行う内容を5年間で行い、最後の1年は大学受験シフト!!のようになります。論文を書く私立高校もあります。

そのため、私立に通われている生徒さんたちは、中学1年からけっこうハードな学習をしていくことになります。ハードですが、学校における手厚いフォローがあり夏期の講習も学校で受講できることも多いです。

ただ、いかんせん、進みは早いので平常ペースではとても間に合わず、普段の学校からの課題も多いので部活動をやりながらでも毎日の学習時間は確保していく必要があります。

これらは予め想定されていたことですので、後悔のないよう勉強面においてもしっかりと向き合っていきましょう。
そして、ほんの少しでも学習に不安を感じ始めたら、ご相談ください。



さて、7月の私立や高校生のテスト(考査)対策は、城南コベッツ東船橋教室においてはどのようにプランニングしているかというと、最初は情報収集です。

最初の段階で極力、シラバス、学校の授業カリキュラム、使っている教科書、メインで使っている問題集(私立は教科書を使わず、プリントであったり問題集をメインにすることがあります)、その他の情報を保護者様や生徒さんご本人から得ていきます。


そのうえで、保護者様、生徒さんご本人の要望を伺います。まとめていくと、定期考査の点数向上とか、入試対策、または内部進学のための試験対策、英検2級対策など、多岐に渡ります。


続いて教室における授業カリキュラムを組み立てていきます。
テスト日程を踏まえて、授業コントロールもしていきますし、普段の学習も学校の進度に合わせたり、またはペースの早い学校進捗のさらに上を行く進捗ペースで授業を実施することも多いです。

学校の授業についていけない状態になってしまった場合には、学校進度から遡って復習を実施し、少なくとも学校進度に合わせたペースには持っていきます。

遅れてしまっているならば、遅れの状態によっては、atama+(アタマプラス)を利用したり、個別指導にしたりというのは、いつでも対応可能です。

特に、復習が必要と判断された場合は、atama+で復習スピードを早めていくとよいでしょう。

※atama+がどのようなものかはこちらの動画集で是非ご確認ください。


予め、学校における授業スピードが早いことはわかっているので、

基本は復習や進度に追い付いたら、「予習」型にもっていきます。


なぜ、予習型にもっていくのか?

例えば中学で勉強を頑張って高校に受かった!

その後、高校に入ってから、とんでもないスピードで上位と下位の差が拡大するのを目の当たりに見た人はたくさんいるのではないでしょうか。

もしかすると、こちらを見て下さっている保護者様たちの時代でもそういう格差拡大が高校入学と同時に起こっていて、クラス内にも、ずるずると下のほうに巻き込まれていく生徒がいたのを見た経験とかおありではないですか。

進学校だったらそんなことないよね? いやいや、進学校だからこそあるのです。

ついていけなくなってしまうのです。

私立の学習とか、高校の学習(私は個人的に、いずれの学習でもと思っておりますが)では、予習を日々の学習に取り入れていかなければ遅れてしまう可能性がとても高くなると感じております。


よくあるのが、英語です。

小学校、中学校までは、感覚的なリズム英語というか、なんとなく教科書を音読してフレーズを覚えてしまっていたりすれば、単語や熟語も自然と覚えて、尚且つ文法事項を日本語的解釈をしなくても リズム的に覚えているので、特段スペシャルな学習をしなくても点が取れる・・・なんてこともあるのですね。

でも、高校からの英語は違います。

小・中のときと同じような感覚的なリズム英語で学んだときには、最初の文型あたりからよくわからなくなってきて、英語の学習法、習得方法が違ってきたぞ、ということに気づいたときには、けっこうわからなくなっていることが多いのです。

英語は得意だから大丈夫!と思い込んだまま高校に上がった生徒さんが予習をせずに、日々の語彙力増強を自助努力せずに、小・中と同様に高得点維持が出来るというのは、
ほとんど例がないです。


そして、予備校でのアンケートにおいても高校生たちは、成績UPの理由を7割以上の生徒さんが、「予習をしてきたから」と答えているのです。

ここらへんに

私立中学や高校学習のヒントがあると思いませんか。

予習なしで、高度な世界の学習を楽々できるっていうのは、ちょっと・・・どうかなと思います。

是非、気づきをもって頂き、今から巻き返していきましょう。


しかし、、、
ここでは

焦りは禁物です。

例え受験期であっても基礎内容が抜け落ちた状態で、いきなり共通テストの過去問を解いたり、各大学の赤本に着手しても、早々身に着くものではありません。


赤本を手にしていることによる変な安心感とか根拠のない満足感のためだけの授業となるので、正直それだと意味をなさないですよね。


ですから焦ってはいけないです。

どうしても振り返って、自分の学習が不足だったという思いがあったなら、学校のテストで思うように点が取れないとか、模試で点が取れないという悩みがあったなら、


もしそれが本気の思いならば、間に合うのです。

ただ、時期が遅いよりは、早め対策のほうが負担は少ないはずです。

まずは、

本当にわからなくなってしまう前に、ご相談ください。


その際は、保護者様と生徒さんの三者でお話したほうがいいでしょう。私立中学、高校それぞれにおいて、放置したら手遅れになってしまう可能性があります。

兆候が出ているのは、お子さんの普段の様子とか、学校のテスト返却によって見えてきます。
また、学校へちょっとでも行きたがらないご様子などが出て場合も何か原因がありますので、そういう場合でも大丈夫ですのでご相談ください。


お電話は047-409-7533 です。

城南コベッツ東船橋教室は、小学生・中学生・高校生・高卒生まで対応できる個別指導塾で、atama+も実施できます。