2024.09.25
『おはようございます。やっと少し気温が下がってきました。比較的過ごしやすいですね!勉強の秋、スポーツの秋です』
おはようございます。
城南コベッツ東船橋教室です。今日は、冬期講習についてです。
【受験生は】
冬期講習は受験生にとっては直前対策を含んだ内容になります。
しかし、単純に講習を受講すれば、合格への切符だ!・・・ではないですよね。やみくもに無計画で学習しても、きっと
「何からやればいいのだろう」
「何をやればいいのだろう」
「どんな順番でやればいいのか」
など、スタートダッシュを決めることができません。
だから、きちんと直前対策までの計画を整合性がしっかりとれるように計画を立てなくてはいけません。
計画なしでの学習は、毎度言いますが、かえって不安になると思います。
入試当日、
ここまでやってきたのだ!だから大丈夫!と自信をもって会場に臨めるようにするためには、自分が歩んできた学習の足取りを自分自身が確認できるようにするのが一番です。
ぼろぼろになった問題集とか、たくさん書き込んだノートとか、もはや原型をとどめない単語帳とか・・・信じて使ってきたツールたちを眺め、合格を信じて向かっていけるようにしましょう。
私たち、城南コベッツ東船橋教室の冬期講習についての考え方は、冬期講習だけを考える思考とは違います。
冬期講習というイメージは冬休みの短期特訓みたいに捉える方が多いのですが、短期特訓でこと済む状態ではないときに、短期で缶詰学習だ!といっても
入試に打ち勝つ力を 短期で得られた!とはなかなかならないです。
何かのやっつけ仕事、やっつけ学習、暗記主体の学習なら話は別ですが、昨今の入試は、
ご存じのとおり、昔のような入試問題とは違います。
大学入学共通テストも大きく変わりましたし、千葉県公立高校入試も変わりましたし、中学受験も変わりました。
今のトレンドは、
『長文化』です。
問題は読まなくては解けません。
読むために必要なスピードが従前とは段違いです。
※この件、細かいことは、良かったら教室でデータでお伝えいたします。
さらにもう一つのトレンドは、
『実生活にちなんだ問題』です。
それって、理科の分野だよねって思われたもいらっしゃるかと存じます。はい、それはそれで正しいです。合ってます。が、実際は全教科です。
全教科で、実生活にちなんだ問題がものすごく多くなっているのです。
こういう傾向を見ていつも思います。
さすが文科省。
「生きる力」という言葉は、刺さりますね。その言葉通り、教育改革を進めているのです。
だから、
受験、入試のときには、ただ勉強すればいいわけではないのです。
机にずっと向かってもくもくと勉強してるのだから、自分は勝利へ近づいている!と思う気持ちもわかります。
しかし、もし・・・ずれちゃってるよね・・・という学習をしていたら、きっと
傾向の大きな変化に愕然とするかもしれません。
それを早く!!!
早く知ってほしいのです。