城南コベッツ馬込沢駅前教室

Tel:047-401-0030

  • 〒273-0047 千葉県船橋市藤原7丁目3-1 東信馬込沢ビル 3階
  • 東武アーバンパークライン(東武野田線)馬込沢駅 徒歩1分

受付時間:14:00~20:00/日祝休

  • 1対2個別指導
  • atama+個別指導
  • ジュニア個別指導
  • スタディ・フリープラン
  • オンライン個別指導
  • 1対1個別指導
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2023.10.25

日本は世界第三位のGDPです。

GDPとは、「国内総生産」(※Gross Domestic Productの略)を指します。

比較するための期間は通常1年間。その間に算出された付加価値を含めた総額のことです。簡単に言えば、国内の生産活動の集大成みたいなものです。

GDP予測、日本は4位転落 23年にドイツが逆転、響く円安(共同通信ニュース)


ちなみに 世界第三位になる前は、世界第二位だった時代があるのです。
中国に抜かれたのが2010年です。

今は 日本は世界何位?というと皆3位と答えます。

でも日本は中国に抜かれるまで二位だったということ、これも是非忘れないで欲しいです。


かといって、このGDPは、例えば国民の豊かさを示す指標では全くありません。

「世界 3位?? ぜんぜんそんな感じしないね」

これが多くの人たちの印象でしょう。



一所懸命に勉強する少年.png


歴史を振り返れば、この小さな島国が、米国を やもや席巻するのでは?ぐらいの勢いをもっていた時代があります。

惜しかったですね。

デカい国は、やはりデカいなりの優位性を持っています。

・国土面積が広い
・資源がある
・多くの人口がいる


この3つがいい感じで出揃うと、やはり強いんですよ。

これ、日本に当てはめてみてください。

・小さな島国である
・資源はあんまりない
・人口は将来1億を切る



中国がどんどん拡大している理由は推して知るべし。

・でっかい国土面積
・資源いっぱい
・人口は日本の10倍



私は個人的には、中国は、世界第一位のGDP国家になると思っています。揃ってるからです。
確かに バブルもあるかもしれません。確かに国家の管理面で何か思うことを腹にもっている人もいるかもしれません。

でもそういう金融絡みのリスクは世界のどこでも起こりうるわけですし、世界の中心となれば、間違いなく発信地になるので、通る道でしょうね。

かつての日本も いっぱい未完成要素があったけれど、たくさんの真似をしてのし上がっていったじゃないですか。

ま、きっとなるでしょう。

その頃、日本のGDPは10以上ランクを下げる可能性があると思います。

なので、これからの時代を創り上げる人たちには、
是非、早いうちに、海外の存在を知ってほしいです。


滞在期間が例えば留学のように、6ヶ月、一年とかじゃなくても、目からウロコどころか、ヤバイ、今まで見てきた古い網膜を とりあえず全交換しようか!ぐらいの衝撃もあるでしょう。


そのために必要な時間は一週間もいらないかもしれません。


先日、違う教室の講師と ふとしたきっかけで、


「今まで、日本でどこに行ったことがある?」

こんな話題になりました。

「上から、北海道、、、青森、、、秋田、岩手、、、山形、宮城、福島、、、」

「北海道も東北も全部行ったことがありますね」

「ええと、関東で栃木、群馬、茨城・・・」

「関東も全部あります」

「中部地方とか、近畿、四国、九州は?」




なんてことはない、ただの休み時間のちょっとした会話でした。

「ところで、N先生、海外は行ったことある?」

「いえ、海外はどこもないです」


「そうなんだ、絶対行ったほうがいいよ」

とまぁ、海外旅行をゴリ押ししたわけですが、でも真意は旅行ベースで楽しいね!で終わる旅にはならなかろうという思いがあるのです。




皆さん、ちょっとだけ、話がそれるのですが、

日々の暮らしの中で、何かしらお店に入ることがありますよね。ネット上のお店ではなくリアル店舗です。

お店って、仮に同じ系列であってもぜんっぜん受ける印象が違うと思いませんか?


例えば、コンビニなど、いかがでしょう。

同じセブンイレブン、同じローソンというブランドですが、お店の場所が変われば違うお店に感じます。


それはオーナーさんが違うからでしょうね。勤務しているスタッフが違うからでもあります。もしかしたら、床の材質であったり、光の加減だったり、
商品配列だったり、微妙な顧客導線であったりするかもしれません。


しかし、同じ系列同じブランドなのに、違うお店です。



国も同じです。

そこに住んでいる人種、その国のルール、自然環境、緯度経度の違い、あげれば多分、数百、数千と ぜんっぜん違うじゃん!!というものが沢山あるのです。


この違いに触れるにつれ、
同じ地球に住んでいて、同じ人間なのに、こうも全然違うのか・・・というものをネット検索じゃなくて、自分の目で見たとき、
それはスゴイ衝撃であるはずで、
記憶にしっかりと焼き付くことでしょう。



「普通はそうでしょ」

とか

「自分の中にある当たり前」


とか


そんなものは、世界、地球から見たら、まるで広大な砂浜の砂塵のごとく、どうでもいいことに思えてきます。

でも生まれ育ち、今までこの国で年を重ねてきたため、これらは「常識」として
完全にへばりつきます。

不思議ですね。


で、私如きが、ワーワー言ってもどうしようもないことですが、

やっぱり世界に目を向けたほうがいいと思うのです。大谷選手とか、三苫選手のように野球、サッカーでスゴイ人にならなくてもいい。

憧れますよね。野球少年、サッカー少年にとって、日本人であれだけの活躍を見せつけてくれるのですから。


でもその極みの存在に一足飛びに行けるのは、ほんの一握りでしかありません。
手のひらの上に米粒をなるべく多く手に乗せてみてください。

サラサラと零れ落ちますよね。

ほんの一握りの栄光もいいですが、誰にでも可能性があって、誰にでも実現可能な未来があるんですよ。

これは10代、20代の人たちに是非知ってほしいことです。












2023.10.24

高校生の個別指導_城南コベッツ馬込沢.jpg



願いを叶えるための大学受験への道のりは、高校生にとって非常に重要であり、その成功には適切なサポートが欠かせません。

小中学生のときにとは異なり、高校では自分で色々と調べなくてはならないことが増えてくるのです。

城南コベッツ馬込沢駅前教室は、そのサポートを提供するために非常に有効なツールを豊富にそろえております。

大学受験には周到な準備が必要です。

高校生の皆さん、大学受験を成功させるための秘訣について、この記事で詳しく見ていきましょう。


1. 個別指導なら、一歩進む自信が生まれる

まず、城南コベッツの個別指導が非常に有効な理由の一つは、個別指導というアプローチです。

高校生一人ひとりの学習スタイルやニーズは異なります。一般的な学校教育では、クラス全体に合わせた進度や授業内容が提供されることが多いため、個別のサポートが不足しがちです。しかし、城南コベッツでは、生徒一人ひとりの強みや弱点を的確に把握し、その生徒に合った学習プランを提供します。

これにより、生徒は自分のペースで学習でき、効果的な指導を受けるのです。

・日々の習慣も違う
・学校も違うし、学校の定期考査レベルも違う
・求める情報が違う
・何より、進路が違う

進路が多岐に分かれる大学受験「こそ」個別指導がもっともフィットするのです。


2. 自信を高める学習環境

個別指導は、高校生の自信を高め、モティベーションを維持するのに役立ちます。受験勉強は時に困難な道のりですが、個別指導を受けることで、生徒は自分の進歩を実感しやすくなります。

先生との密なコミュニケーションを通じて、質問や疑問を解決でき、自分の理解度を確認することができます。これにより、自信を持って学習に取り組むことができ、モティベーションを保つことができるでしょう。

モティベーションは、主に環境や言葉によって左右されることが多いです。

城南コベッツ馬込沢駅前教室は、

・心が落ち着く空間づくりを意識しています。
・温度管理、風量管理は勿論のこと
・眩しすぎず、暗すぎない学習に最適な照度
・喫茶店のようにリラックスできる音楽
・教室内飲食が出来
・メリハリある時間管理

意識して作り上げた学習空間ですので、きっと落ち着けることが一発でわかることでしょう。

また、教室長、スタッフ、講師が生徒さんにかける言葉も大変重要です。
授業の様子を見て、マッチングが上手くいっていないと感じれば、即時講師は変更したりします。
常に生徒さんのことを考え、生徒さんにとってもっとも有効な講師を設定するように手配していきます。

講師に対しての要求は厳しく、
授業の質への拘りを強くもって、講師指導も日々行っております。


3. 継続的なサポートが受けられる

受験勉強は単なる一瞬の努力では成功しません。
長期的な目標を達成するためには、個々人の継続努力と、継続的な支援が必要です。


城南コベッツ馬込沢駅前教室では、学習進捗をモニタリングし、課題に取り組むための計画を立てる手助けを行います。また、模擬試験や過去の問題集を通じて、実践的な対策を提供し、受験に向けてしっかりと準備できるようにサポートします。成功に向けて一歩ずつ着実に進んでいける環境が整っているのです。

ここでも「個別」へのこだわりを強く持っています。

まず第一に生徒さんは、人間です。機械ではないのですから、誰に対しても同じ指導というのは、ありえないことだと考えています。

大学受験を迎える高校生は、将来の自分の夢やなりたい職業について、より明確なプランを立て始めます。
ただ何となく勉強する・・ただ何となく塾に通う・・のではなく、自分の意思をしっかりともって、学習に向かってくれています。

プランは、短期的計画、中期的、長期的計画があります。

一人ひとりが全く違いますので、これらのプランも全員違ったものになります。
誰一人同じプランはないということです。


この継続的なサポートは、一度決めたら変更が出来ないというものではありません。何故なら、生徒さんたちの思いは、最終確定に至るまでに多少なりとも揺れるのは誰でも同じだからです。


一度決めたことを、一度決めた計画を、1ミリも変更できないのであれば、恐ろしくて計画すらも立てられませんよね。

その点、心配いりません。
生徒さんに寄り添ったプランを考え、ソフトランディングさせるのが私たちの役目です。



4. 専門的な教育環境で充実の学習

城南コベッツ、生徒に専門的な教育環境を提供します。

高校の普通の教室では、多くの科目をカバーするために限られた時間しか割り当てられません。

しかし、城南コベッツ馬込沢駅前教室では、各科目に特化した指導を受けることができます。そのため、難解な科目や特定の問題に集中的に取り組むことが可能であり、得意科目のさらなる強化も行えるのです。

・文系だけれど、数学を選択した場合
・理系選択で、狙いは総合型での合格だが、一般受験対策を同時進行
・考査対策をメインで進めつつ、夏冬講習で一般対策もやりたい
・評定平均を上げるために、春から秋までは数学をメインで、以降は英語に
・受験を有利に進めるため、英検2級を取得し、その後は小論対策を
・英数は個別指導で受けて、理社はライブの映像授業を入れたい
・首都圏で英語のスキルを活かせて、受験科目を少な目なところを受けたい


などなど、教科選択についても、ご要望にフレキシブルに応じることが出来ます。
尚且つ、忙しい高校生たちの合格までの最短プランを考え、一緒に考え実行できるようにしていきます。



5. 経験豊富な講師陣と質の高い教材

最後に、城南コベッツは、経験豊富な講師陣と質の高い教材を提供しています。

講師に対して、妥協しておりません。
専門知識を問うための試験を課していて、定められた及第点以上の成績を求めていますので、講師の質は高いです。

講師は各科目の専門家であり、生徒に的確な指導を提供するためにトレーニングを受けています。また、最新の情報やトレンドに合わせた教材を使用し、受験に必要な知識やスキルを効果的に伝えます。


これにより、生徒は最良の教育を受け、自分の可能性を最大限に引き出すことができますし、たくさんのヒントを得ることが出来るでしょう。


城南コベッツは、『城南予備校の個別指導部門』です。

元々は高校生指導が最も得意な個別指導塾なのです。

(※城南予備校は、城南予備校DUOとして名称変更しております)


城南コベッツは、高校生の大学受験に向けた準備をサポートするために非常に有効な選択肢の一つとして捉えて頂ければ幸いです。

個別指導、継続的なサポート、専門的な教育環境、経験豊富な講師陣、質の高い教材など、多くの要素が組み合わさっています。

受験勉強を成功させるためには、信頼性のあるサポートが不可欠です。城南コベッツの個別指導では、その信頼性を提供し、高校生が大学受験で自分の目標を達成する手助けをしてくれることでしょう。

自分の夢と目標に向かって一歩踏み出す勇気を持ちましょう。城南コベッツは、その一歩を支える強力な味方になること間違いなし!です。


少年 テストに向かう.png


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2023.10.23

「アポロ11号」が月面着陸したのは、1969年7月20です。船長のニール・アームストロングとバズ・オルドリン氏が月を歩きました。

54年前の夏に、月に降り立ったのです。
考えてみたら、人類はやっぱりすごいです。

一昨日、出向先に向かうときに見上げた空の月は、まるでミカヅキモのようでした。上空の風が強かったのでしょうか。雲に隠れ、また出現し、バイクで走行しながらも綺麗な三日月を堪能することが出来ました。

いつの日か人類は、宇宙旅行が普通に出来るようになり、地球外移住とか実現する日が来るのでしょうか。

人類の英知の結晶として、きっと実現することでしょう。進歩は留まることを知らず、どんどん新しいものが生まれます。

これから先の未来を担うのは、今の子供たちです。

こんなことできたらいいな。
こんなことができたら、きっと便利だよな。

発想を具体化する力。
その礎となるのは、基礎教育です。

私たちの役割は、小学生・中学生・高校生たちの、基礎教育を正しく理解してもらい、次世代を担う子供たちを正しく導いていくことにあります。

『千里の道も一歩から』

城南コベッツです.png

あらためまして、おはようございます!
城南コベッツ馬込沢駅前教室です。


人間の身体の内部には、骨があります。

骨を上から下まで思い起こしてみてください。

いわゆる内部にあるものを ガッチリとホールドしている骨がありますね。

それが頭蓋骨です。

内部のものを守っているという観点では、肋骨もそうかもしれませんが、頭がい骨はガッチリと脳というもっとも重要な臓器を守っているのです。

脳は臓器なのですか?

ええ、そうですよ。

臓器です。

最も重要な役割を担う臓器です。


だから骨がしっかりと周りを守っています。


脳は神秘に包まれた臓器ですが、ここが今の科学の全てを創り上げてきたのですね。

子孫に美田を残さず

銭・金を子に与えるのではなく、生きる術、生き方、そういうものを古来からわが子に伝承していっているわけです。
そして、教育という大変重要な財産を残していこうとします。

魚を与えるのではなくて、魚の釣り方をインプットしていく、大昔から親御さんたちは、我が子のために、懸命に脳に無形物として知識を与えていきます。

これは今後もずっと続きます。


確率論で言っても脳、すなわち学習面で知識投入、知識への投資をしていくことのほうが、長く役立つことが自明の理として言われております。


ここ最近、保護者様とも電話とか実際にお会いしてお話する機会が、本教室でも他教室への出向時でも多くなっています。

その際、お父様との会話の局面があったりするのですが、偶然にも同じ言葉を受けました。


「投資ですからね」


お父さんの感覚、すごくよくわかります。


物を買い与えるのは簡単です。
物をあげるのも簡単です。
お金をあげるのも簡単です。


集団融和的で、どちらかというと情緒判断しがちな日本。

対して、「勝つ」ことへの執着をひと際強くもったアングロサクソン系の考え。


かつて50年前、そう・・・ちょうどアポロ11号が月面着陸をした時代から、40年前、30年前と時代が進み、
一時は、日本は大経済大国として、世界を驚かせ、世界の上位企業の大半に名を連ねていました。

しかし、またまた世界の覇者は、アングロサクソン系、そして中華民族の台頭により、今度は日本はほとんど圏外になってしまったのです。


この事実からして、さらに今の日本の閉塞感、(増税なんとかメガネとか・・企業がボコボコにされている連鎖や、顔の見えないSNSでの陰湿な何か・・・)
そんなもので、どうなるの?と言ってる間に、


しれっと、海外からごぼう抜きされているのです。


これから世界は、頭脳と発動力で勝負の時代になります。


日本の教育は大きく変化するはずです。
そうならなければ、先進国ではなくなってしまうでしょう。


知らず知らずにうちに国力は大きくダウンしている、

それが今の日本です。

だから次代を担う強いリーダーを育てていく。これが国全体そして、民間で教育に携わっている私たちのミッションでもあると捉えております。


学習塾です。個別指導塾です。

でも私たちは、子供たちのあらゆる可能性を伸ばしていきたい、
そう考えています。

大学へ進学した後、社会に出た後、

もしかしたら、ちょっとした壁にあたるかもしれません。しかし、そんなときでも相談に乗れるようなそんな役割で接していけたらと考えております。







2023.10.21

城南コベッツ 小学生の個別指導.jpg

【小学生から塾通い、早すぎると思いますか?】

実際、全国の動向としては、塾通いの小学生は学年が上がるにつれ、増加傾向にあります。

小学4年生・・・40%
小学5年生・・・45%
小学6年生・・・52%

学校以外の場所での学習機会として学習塾の選択は一番多いです。

学習塾・・・40%
市販問題集など・・・35%
通信教育・・・21%

近年で一番低かったのが、1996年です。

ゆとり世代と言われるのが、「1987年4月から2004年4月に生まれた世代」です。
文献によりますと、1996年というのは、この年に生まれた子供たちがゆとりの最後の世代となり、以降生まれの子供たちも「ゆとり教育」を受けているのですが、在学中に「脱ゆとり」となっています。


このことからわかるように、

小学生世代の学習は、ゆとり最後の世代のときが通塾率が一番低く、その後徐々に増加したという流れになっているのです。

本サイトでも何度となく伝えております『学習指導要領』の変更、変更、変更に伴い、だんだんとお子さんたちの学習領域が拡大し、今では「ゆとり」の「ゆ」の字も見当たらないぐらいの

『詰め込み回帰の時代』へと突入しています。


学習の土台を為すのは、基本は教科書です。その内容が難しくなったというのは、今の保護者様は、皆さんお感じになられていることと存じます。


それともう一つ。

大学受験が厳しさを増していることから、中高一貫校への挑戦、及び大学付属の中学への入学を果たしたいという保護者様の戦略も色濃く表れているのが現代の特徴とも言えます。



【小学生から塾通いのお子さんは中学でも優位に立てる】

目的が中学受験、中高一貫校受験という明確なミッションがある場合は、また別格として、
小学校の内容は、先行学習させやすいです。

現に、当方にお通いの小学生は基本は学校内容はすぐに追い越してしまいますので、必然、先行学習をすることになります。

学校の内容を先に進めてしまうことが、どれだけ子供たちに優越感を与えるかは、想像に難くありません。

小学校での優位性を保つことは、普段からの学習習慣も相俟って、中学時代に大きく困ることにはなりにくいです。

(※もちろん、中学でいきなり勉強をさぼってしまえば話は別です)


こんな事例でしたら、枚挙に暇なく、普通にある・・・と言いますか当然の結果になります。

もっとも差が出やすいのが「英語」ですね。
小学校の段階で、英検合格という目的を果たすための学習をしていくことが、それだけで余裕の勝ち法則になると言う事例です。

とりわけ4級以上でしたら、中学内容に入っていきますので、塾での学習も中学文法や単語、連語、熟語を学ぶことになります。

英検の学習をしながら、中学向けの問題集を小学生でも使っていきます。

そしたら、中学に入ってからの英語は、周りに比べてどれだけ先行しているかわかりますよね。

余裕!!で中学のテストは満点または、満点近い点数が取れるので、内申点の「5」がずっとつくことが予想できます。


数学の中学内容の先行学習は、どうしても小学校で習う手順学習が必要です。
小学生でいきなり、連立方程式とか、ちょっと難しいですよね。
中学受験の子でしたら、小4ぐらいで、二次関数とかやってるのも別に不思議ではありませんが、

ここではあくまでも学校補習型の学習で言及しておりますので、普通の小学生はちょっと難しいはずです。


しかし、英語は違います。

英語は、中1の最初でもアルファベットからです。大文字小文字、簡単な名詞を英語で書けるようにする、ローマ字、国の名前、そんな内容ですので、


小学生から開始することが出来るのです。


どれぐらいから出来るの?

いやいや、小学1年生でも英語学習開始しても大丈夫ですよ。
日本語の漢字とか、文法事項よりも 英語の単語とか文法のほうが簡単です。

日本語には「ひらがな」「カタカナ」「漢字」とあるのです。日本語の習得は英語の習得どころではなく、めちゃくちゃ大変です。



中学受験での主要受験科目は、「国語・算数・理科・社会」の4教科が普通です。

英語を入れた受験も出来ますが、中学受験における英語は、簡単です。英検4級程度の実力であれば、中学受験英語で、高得点が取れます。

とどのつまり、中学受験での英語選択はリスクがあるということです。

だって・・・
誰でも高得点取れるので。


そのかわり、上記4教科で高得点を取るのは、すっごく大変です。
だから中学受験は小3とか小4から開始するのが普通なのですね。


もっと言えば、中学受験で4教科がバリバリ出来るようになった子がいたとします。中学受験のためには、この4教科をガッツリやらなければならないからです。

国語と算数だけの受験も出来ますよ?

でも中学受験って、日程の最初の頃が4教科受験で、その後科目数を減らした受験も可能にしているところが多いです。

しかしながら、日程が後ろにずれるほどに倍率が跳ね上がります。余計に合格が大変なのです。


こんな傾向があることから、中学受験組は、英語はそんなに強くないです。

よって、学校補習型で進めていき、英語を先に学習してしまうというのは、中学受験をしなくても中学で勝ち組に持っていける可能性を一歩リードさせることが出来るっていうことなのですね!



城南コベッツ馬込沢駅前教室では・・
と言うより、城南コベッツ全体で自信をもって言えることは、

英検合格率が半端じゃなく高い!!ということです。


特に、小学生、中学生が、英検4級、英検3級、英検準2級を狙うパターンが多いのですが、これは100%ですね。

受けた子は皆合格しています。


城南コベッツ無料体験授業(小学生).jpg

↑ 上のバナーをクリックしますとフォームが出てきますので入力して送信ください。
小学生の授業は、60分コースと、80分コースの2種類です。

学校補習型でしたら、60分コースがオススメです!










2023.10.20

※本日は、公立中学生向けの内容です。
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おはようございます!城南コベッツ馬込沢駅前教室です。
天気は西から変わる・・・ということで、少々天気も崩れ気味です。気温差がありますので、上着などで上手く調整していきましょう。


さて、本日は内申点についてです。
今日あたり、学校から通知表が配布されるのではないでしょうか。

内申点は、左側にある1から5までの数字評価のことを指します。将来、公立高校へ進学を考える場合は、中1から中3までの内申点が評価として高校側に提出されます。

私立高校受験の生徒さんは、中3時点の内申が重要です。

【公立高校】

1年生から3年生までの9教科内申の合計が入試当日の点数に単純合算されることが多いです。K=1の場合は、135点満点だと捉えてくれればいいです。
9教科×5が一番いい評価ですので、1年間のオール5の評価は45です。これが3年間分あるから、135点満点という意味です。


でもここで考え方として、以下のように捉えてもいいので、内申基準が少し不足しているからと言って、高校受験に大きく不利になるとは限らないので、以下の考え方を持ちましょう。

K=1の場合、内申点の1ポイントの重みと、入試点数の1点の重みが同じです。

今、3とか4の評価だとして、それを5にするのは並大抵の努力では難しいです。仮に4から5にしたところで、1ポイントアップです。
これは入試の1点と同じなのですから、、、、

内申を1ポイント上げる努力よりも入試点数を1点上げるほうがはるかに楽だということです。

勿論、上位校でK=1の場合、基準内申点が120とかだとすると、
自分の内申が90しかなければ、30ポイントのビハインドとなります。


これを入試当日のテストで補おうとすれば、入試点数は他人よりも大方30点ぐらい多く取らなくては、そもそも同じ土俵に立つことのリスクが生じますので、この点だけはしっかりと覚えておきましょう。


逆に、基準内申が120で、自分の内申が130とかあると、逆に10点ぐらいはアドバンテージがあるのだと捉えてもいいです。
ただ、そういう上位校の場合は、猛者ぞろいですので、10点ぐらいのアドバンテージでは簡単に跳ねのけられてしまう可能性もあるのだということも同時に肝に銘じ、油断しないことが大切です。


今、1年生とか2年生の諸君は、将来公立高校に進学しようと、私立高校に進学しようと、自分の実力を日々上げていく精進は続けていき、先輩たちの背中を見ながら、自分はこうするぞ!という戦略も考えながら、学習計画を立てていきましょう。


【私立高校】

私立高校の場合は、3年生のときの内申が重要です。
極端な話、1年生、2年生のときにいまいち奮わなくても3年生で頑張れば、内申アップにつながり推薦基準を得られる可能性もあります。

高校ごとに基準が異なりますが、学校の先生とか、塾の教室長などに聞いて、自分が行きたい高校の基準の最新版を得るようにしましょう。


ただ、一点注意点です。

私立高校の場合は、特進コースとか、通常の進学コースなどが設けられています。その先の大学進学においては、今度は評定平均値というものがついて回ります。
評定平均値の考え方はどの学校も同じですので、

私立高校に行きました→でも学校の授業についていけませんでした→評定平均がとれませんでした→

こうなると、かえって公立進学した人よりも厳しい道のりになるかもしれません。

例えば特進に進んだとします。
しかし、学校内で特進というは、特別なクラスです。そこに内申基準ギリギリで入ったとすると、入った当初から戦いです。
特進なのですから、それなりの学習を覚悟しなくてはいけません。

多分、教科書や問題集の量だけ見ても、かなり多く購入させられることでしょう。

イメージとしては、それらのテキスト代金だけでも3~4万円はいくはずです。学校の部活を満喫して、学校生活をエンジョイして、、、なかなか特進ではそうはいかないです。

その点、甘い考えで進学すると、入学後に非常に大変な日常を送ることになります。



いずれにしても中学での内申点は、付け焼刃学習でも勝ち取ることは出来るかもしれません。
しかしながら、公立であれ、私立であれ、そのあとがあるのです。

中学がゴールではなく、ゴールはまだ先ですので、
保護者様もお子さんの性格などをよく加味されて、進学先のアドバイスをしてあげるといいですね。


そのあたり、よくわからない・・・自分がどこに進学するのがいいのか見当もつかない・・・

といことでしたら、いつでもご相談ください。

ものすごく詳しく丁寧に説明致します。




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