城南コベッツ馬込沢駅前教室

Tel:047-401-0030

  • 〒273-0047 千葉県船橋市藤原7丁目3-1 東信馬込沢ビル 3階
  • 東武アーバンパークライン(東武野田線)馬込沢駅 徒歩1分

受付時間:14:00~20:00/日祝休

  • 1対2個別指導
  • atama+個別指導
  • ジュニア個別指導
  • スタディ・フリープラン
  • オンライン個別指導
  • 1対1個別指導
  • デキタス個別指導
  • デキタス
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  • 総合型・学校推薦型選抜対策

2023.07.04

今年の梅雨明けはいつでしょう?
2018年には、6月末には梅雨明けしていましたが、平年は7月19日ぐらいだそうです。

いつだったか、7月いっぱい雨がちで、8月1日になった途端に「THE 夏!」みたいになったことがありましたね。今年はどうでしょうか。

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城南コベッツ馬込沢駅前教室では、6月中から夏期講習を開始しています。夏休みにガ~~ッと詰め込む形ではなく、少し期間を増やして演習と定着のための宿題を意識したり、中学生・高校生の定期テスト(定期考査)の対策のために、分散させています。

受験生たちは、この7月から本格的に夏期講習内容も濃くなっていきますが、計画に則って進んで頂ければ、夏の終わりには「今までよりも勉強がわかってきた!」と、実感が持てることでしょう。

その前に運動系部活の生徒さんは、夏の総体がありますね。

いい形で青春の1ページを刻めるよう、大会は大会で全力を尽くして頑張ってほしいです!


さて、

城南コベッツでは、
本格的な夏期講習の前のプレ夏期講習として、

恒例の3days を実施しています。


城南コベッツの授業を3日間 2,640円(税込)または2,310円(税込)で行います。

↓ ↓ ↓

■2023年7月 特別プログラムのお知らせ 

中学生・高校生はこちら
☆1学期期末テスト対策3days~3日間の成績アップ体験~☆
城南コベッツでは、「3日間の短期集中学習」で学年末テスト前の徹底対策も、
テスト後の見直しも効果的に個別で指導します。いずれかのコースをお選びください。
□定期テスト弱点克服コース
□定期テスト得意分野強化コース
□プレ夏期講習コース
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
対象 : 中学生・高1生・高2生<先着10名様>
参加費 : ¥2,640(税込) 80分×3コマ
教科 : 英語・数学(その他の教科についてはご相談ください)
申込締切 : 7月31日(月)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※現在、城南コベッツに入学されていない方が対象です。
※お1人様1回のお申込みとなります。
※講師1人に生徒2人の個別指導が対象です。
※教材費は無料です。

お申込み・お問合せは、城南コベッツ馬込沢駅前教室(047-401-0030)までご連絡ください。
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小学生はこちら
★【ジュニア個別指導体験3days】受付中~小学生専用コースをお試し~

「小学生が無理なく集中できる勉強時間」を考えて作られたジュニア個別指導を、特別料金で3日間体験できます。

実際の授業や教室の雰囲気をぜひこの機会に体験してください!

英検などの対策授業も可能です!
*******************************
《対象》  小学生<先着10名様>
《参加費》 
小1生~小6生 : 特別価格 2,310円(税込) 60分指導×3コマ 

《教科》 算数・国語・英語(※他教科も可能です)
《申込締切》 7月31日(月)
※現在、城南コベッツに入学されていない方が対象です。
※お1人様1回のみのお申込みとなります。
※講師1人に生徒2人の個別指導が対象です。
※教材費は無料です。
*******************************

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★受講相談・期末テスト対策 学習カウンセリングも随時実施中★
成績保証のある城南コベッツならではのノウハウを活かした「効果的な改善策」を提案します。


中学入試、高校入試、大学入試に向けての学習計画についてもアドバイスを行います。

資料請求・無料体験授業の申込はこちらから→

体験授業はこちらで受け付けています

高校入試対策の体験授業は城南コベッツ馬込沢駅前教室で

資料のご請求はこちらから。

高校入試対策の城南コベッツ馬込沢駅前教室の資料請求フォーム

詳しくは、成績保証のある個別指導 城南コベッツ馬込沢駅前教室(047-401-0030)までご連絡ください。

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「夏は学校もない・・・

だから、チャンスだと思ったほうがいい NYA!」   byじょうにゃん。







2023.07.03

高校生の中間考査、及び中学生の中間テストが返却され、個票も徐々に集まりつつあります。

まだ、途中経過で、ほんの一例ですが、忘れないうちに記載しておきます。

やはり、過去最高点!というのは気分がいいですね。

「これってもしかして過去最高?」

「はい!」

「うぉおおお、マジか!」

こうなります、はい。

啓明高校 Y君 現代国語 学年4位

江戸川女子 Rさん 過去最高点達成!

和洋国府台女子 Sさん 現代国語 過去最高点達成!

旭中学 R君 過去最高点達成!

旭中学 K君 数学 過去最高点達成!(5教科過去最高点

旭中学 Kさん 数学 過去最高点達成!(5教科過去最高点

旭中学 Yさん 英語98点!社会82点!

法田中学 Yさん 数学 英語 過去最高点達成(86点、85点)

法田中学 Yさん 5教科 過去最高点達成!

法田中学 Mさん 5教科 過去最高点達成(数学克服!)

法田中学 Hさん 英語98点、社会96点!過去最高点

法田中学 Mさん 英語90点

鎌ヶ谷中学 Sさん 数学過去最高点



※現時点、まだ教科によって返却されていないものがありますので、過去最高点達成の生徒さんは、まだ増える可能性があります。

※過去最高点を追うってことは、簡単なようで、かなり至難です。

過去の点数の記録を全て塗り替えて、過去最高であります。

高校生は、近々に迫った期末テストに向けて、みんなエンジンかかっていて、自習をガッツリやっています。

中学生も次の9月のテストで「よし、狙うぞ!」という気構え十分で、テストが終わったばかりなのに、自習に毎日来るようになった生徒さんもいます。

やる気が先なのか、結果が先なのか・・・

私は、小さな成功体験の積み重ねが自分自身のモティベーション維持に繋がると考えています。

最初は小さな火種かもしれません。

でも何かが自分自身に火をつけて、突破口をつくれるようになったとき、人ってその瞬間から変われるんですよね。

生徒さんたちの成長を、こうやって教室でみていると、私も個人的に嬉しいですし、保護者様も大きく期待感を持ってくださいます。

頑張ろうよ、みんな!!

努力は実るもんだよ。


指導満足度.jpg

成績保証のある個別指導塾 城南コベッツ馬込沢駅前教室

スタッフ全員が生徒さん一人ひとりをしっかり見ていきます。

指導満足度98.9 % !!

これからも保護者様、生徒さんから信頼される教室運営をしていきます。

2023.06.30

atama_plus_ロゴ.png

小学生、中学生、高校生が通常の個別指導とは異なり、アタマプラスを利用することで、偏差値を上げています。

『偏差値を上げるなら atama+(アタマプラス)』

atama+という教材は、アタマプラスという会社がつくった教材です。導入している学習塾さんはそれなりにありますが、

城南コベッツにおけるatama+の運用の仕方は、違います!

私たちは、atama+という仕組みを使ってコーチをつけて学習していきます。

【atama+は遡行型学習】

ツールとして使うタブレットは、生徒さんの苦手を「診断」によりしっかりと分析します。

AIが生徒さんの苦手を絶対に逃さず、さかのぼり学習が開始されます。

「え?さかのぼり?戻されるの?」

訝しがる保護者様、生徒さんもいらっしゃいますが、どんなに頭がいい人でも過去の内容がパーフェクトの人はそういません。

戻るべきポイント、単元をしっかりとマークし、単元をしっかりとつぶしていくのです。

分析はリアルタイムで行われます。

AIが自動生成するカリキュラムは、生徒さんの間違える傾向、問題を解くまでにかかった時間、ときに、意図して復習項目に戻って再チェック・・・などを通して、生徒さんの学力の根幹をつくりあげていきます。

【ノートを最大活用する】

また、城南コベッツでは、
ノートへの記入を重視し、アドバイスしていきます。
演習用のノート、講義用のノートと準備して、大切なポイントを書くように指示します。
どういう風に書き込んだらいいか、どういう風に書くと計算で間違いにくいよとか・・

具体的なアドバイスを継続することで、だんだんと生徒さんのノートが見違えるように変わってくることでしょう。

【目標の設定】

目標は、3つの観点で設定していきます。

①生徒さんに合った難易度設定

基礎
基礎+標準
基礎+標準+入試対策

大きくわけるとこのような感じです。

次に長期目標を教科書ベースで設定するか、単元学習ベースで設定するかを細かなカウンセリングより決定していきます。


続いて、短期目標の設定です。
定期テスト(定期考査)に合わせたり、苦手克服を軸に合わせたり、夏期講習のテーマをしっかりと決めて合わせることが出来ます。

この場合も教室長やコーチが、生徒さんの学習進捗を見ながら随時変更していきます。


保護者様や生徒さんの安心感として、
やはり定期テストや定期考査に合わせて、自在に目標設定が出来ることが支持を受けている一つの要素になっていると感じます。

【atama+は、具体的にどんなものか】

例えば、高校でも登場する二次関数を例にしてみます。


二次関数は中学でも習いますが、高校でも登場します。

学校の授業で二次関数を習う場面では、まず授業で先生が説明をします。そして、教科書内の例題を解いたり、演習問題を解くなどしていきます。

学校にも進めなくてはならない計画があるため、誰か一人を待って・・・ということは出来ないため、待ったなしで進んでいくことでしょう。

さてここで・・・

クラスの人数が仮に35名だとします。

A君、Bさん、C君の理解度は、同一でしょうか?多分違うと思います。

悲しいかな、それでも授業は進んでいきますし、個々の理解度合いを35名分完全チェックしてから先に進もう、、、などということはできません。

もっと言えば、

35名いたら、35名・・・理解度が違いますよね。

マーケティング素材_RGB-03_ナレッジグラフと専用カリキュラム(高校生).png

二次関数一つをとってみても、「これだけ」の単元が回りを取り囲んでいます。


そうです。

どれか一つが曖昧なまま、二次関数の突入したとしても、過去習った内容が系統的に影響を与えるため、必ず つまずいてしまう・・・

これが、勉強が、よけいにわからなくなってしまう原因でもあるのです。


簡略化していくと、こんなイメージです。

マーケティング素材_RGB-13_積み木1(高校数学).png


平方完成、一次関数、連立方程式、こういう知識がしっかりと身についていなければ、二次関数をまともに解けることはないのですね。


学校で使っている教科書とか、問題集を思い起こしてみましょう。

大問があって(1)、(2)と問題が進んでいきますよね。

特に数学の場合は、最初の問題が間違えたら、そのあとも間違えてしまう・・・ということはよくあると思います。


では、(1)と(2)を完璧に解けるようにすればいいじゃないか!

そう思いますよね。

でも最後の(3)を見ると、どうやら図形の知識も必要な問題、、、なんてことは往々にしてあります。




しかし、atama+は、(1)と(2)を間違えた、、、じゃぁ、太郎君、この問題なら出来る?この問題ならわかる?というように、出題される問題が変わっていくんです。

このようにして、AIが瞬時に(本当に瞬時です)、出題テーマを変えてきます。

だから「さかのぼり学習」をしたとしても


小気味よく学習が継続されて、生徒さんの苦手をしっかりと埋め合わせてくれるのです。

「急がば回れ!」

まさにこれを地でいってる教材で、しかもスピードを伴わせることができるため、コストの無駄が発生しません。

突き詰めていった究極の教材です。


もし、めぐりあわせよく、こちらの記事をご覧になって頂いた方は、
こっそりとお問合せください。


只今、城南コベッツ馬込沢駅前教室は、プロジェクト発進しています。

・普通の個別指導塾より安く
・普通の個別指導塾より早く
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世界が、生成AIに注目し、生産性向上で導入する企業が増加している昨今、

どうしていつまでも人為的なものを神話的に捉えることができるでしょう。

そこまで世界は変わりつつあります。

必ず日本の教育も変わります。

そして、私たち城南コベッツ馬込沢駅前教室のatama+指導は、他とはかなり違います。

だからこそ、半径1キロから2キロ圏内の方で、
今まで、何をやっても成績上がらなかった・・・・とお悩みの生徒さん、保護者様は、是非 atama+体験をしてみましょう。


atama+の体験は、授業時間とか関係なく、保護者様と生徒さんが可能な日時、可能なお時間で対応できます。

さらに、少し遠方で教室まで来られるのが、時間的に難しい場合などは、
リモートで、体験頂くことが可能です。

(※ご自宅にパソコンやタブレット端末などがある場合)


結果は必ず出します。

自信をもってそう言い切れます。

そのかわり、3日で結果を出せ・・・これは相当集中的にやれば可能かもしれまえんが、atama+の性質上、時間をある程度頂きたいです。


高校生も中学生もテストはどうでしたか?

納得いく結果が出なかった場合は、解決方法を探る必要があります。

もし、勉強をまったくしていなかった・・・というのなら、
それはやらなければ結果は出ないです。


でも、


もし、勉強したけれど結果が出なかった・・・というのなら、
目からウロコのatama+を是非体験してみてください。

夏期講習が本格化する前に、まずは自分自身を見つめ直し、保護者様におかれましては、お子さんとよく対話されて、

そのうえで、ひやかし半分でも構いませんので、以下のフォームよりお申込みください。


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2023.06.29

『あの頃・・・』

今日は、お父様、お母様に「あの頃」を振り返って頂きつつ、勉強のこともちょっと思い出してもらえたら幸いです。

セピアカラーの思い出となっているかもしれない過去。
誰にでも過去は存在しますが、なぜかいつまでも覚えている思い出ってありますよね。

特に夏になると、青春の思い出が蘇るのではないでしょうか。


部活や恋愛、友達など色々浮かびますが、今回は、勉強のことを中心に・・。

自分の例ですと、英語とか国語、社会は得意で、理科は小中ではあまり苦労した思い出はないのですが、その先は苦戦した記憶です。

数学は、いやぁ・・・好きではなかったですね。

そろばんをやっていたので、計算は得意でしたが、応用問題はなんか苦手意識をずっと持っていました。

特に、道のり、速さ、時間を使って例のアレとか、食塩水系統の問題とか、関数とか図形とか、まぁ得意とは言えなかったです。

テスト前は半ば強引に色々問題を解いたりワークをやったり、塾で教わったりして、なんとかこなしてきましたが、英語とか国語、社会に比べると、勉強するのしてもノリが悪かったです。

友達で数学が得意な奴がいて、よく聞いてましたね。

ロゴA.jpg





時が流れ、社会人になって、ふとしたことがきっかけで、あの頃苦手だった数学をもう一回勉強してみようという気になった時期があります。

決して暇ではなかったのですが、隙間時間にちょっとずつ、ちょっとずつ自由自在を使って復習していったんです。

で、私は気づいてしまいました。

子供のころに出来なかったことが、大人になってやり直してみたら 出来たという実感です。

そして、身をもって経験しました。


「学び」とは何と素晴らしいことか!と一人悦に浸りましたよ。


実際、お父様、お母様 いかがでしょう。

似たようなご経験はありませんか?


何年経っていようと、うっすらと「そういえば、昔こんなのあったなぁ~」ぐらいのうっすらとした知識、もはや知識とも言えないぐらいの、ちょっとした感じが残っているだけでも
ちゃんと学び直しをしたら、


「うぉ、なんだよ、出来るぞ、っていうか意外と簡単だな」

という経験です。


子供から大人になって、ロジカルな考えが出来るようになったからなのかもしれません。考える手順というか、重要な部分がわかっていて、そこを幹として知識をどうやって、くっつけていったら拡がるのか、なんていうのが見えてくるからなのかもしれません。


いずれにせよ、大人になってからの学びは、覚えるスピード、理解するスピードが段違いにあがっている、そんなふうに感じましたよ。


うっすらとでも「やった記憶あるなぁ」という内容は、再度、知識化すると定着しやすい!これが自分の実感でもあります。

さて、話題変わって、英単語。

昨今の入試改革の進みと共に、必要な単語数が小学校も中学校も高校も、当然ながら大学受験においても急増しましたね。

中学生の場合は、

英単語スペルもしっかりと書けなくてはいけないので、(もちろん高校もですが、高校の場合はreading 主体ですので、訳のほうが重視されます)

書いて覚える方法を取ります。

目の力=眼力で、グッと見てたら覚えられるなんていうシロモノではありませんので、やはり書くことの重要性は増します。

スペルを書く方も意味をとるほうも量がとても多いので、一回学習して大丈夫!というわけにはいきません。

やはり覚えては忘れ、忘れては覚えの繰り返しになるでしょうね。

簡単に定着するものもあれば、少したつと、忘れてしまうものもあります。単語は発音で覚えていくのがいいのですが、

コツをつかむまでは試行錯誤がありますよ。

和訳についても、文章の中で覚えていくほうが覚えやすいのはわかっていても、微妙に単語の訳が出てこなかったり、前に確かに習った記憶はあるけれど、なんだっけなぁ~ということも多くあるはずです。

それでもやはり繰り返し学習していくことが、急がば回れで定着につながるのですね。

2023.06.28

突然ですが、日本語の品詞を10種類あげてください。

  1. 名詞
  2. 動詞
  3. 形容詞
  4. 形容動詞
  5. 連体詞
  6. 接続詞
  7. 感動詞
  8. 副詞
  9. 助詞
  10. 助動詞
の10種です。
ここからあらゆる方向に話が進んでいくことになります。
中学校の国語の文法は、文節と単語から始まることになりますが、品詞を理解しているのとそうでないのでは、文節と単語の理解にも差が出てきます。
1~8が自立語で、9と10は付属語です。
文節は基本的に自立語と付属語の組み合わせ(もちろん例外はある)であることは、品詞の識別がある程度わかるようになってから気づくことができるものです。

ほかにも、おうぎ形の弧の長さや面積は円の周の長さや面積の公式をもとに、中心角を求めてから計算します。これを学習するのは中学1年生です。
一方で、式の変形を学習するのは2年生になってから。
物事の習得には順序があるとはいえ、式の変形を学習してからおうぎ形を学習したほうが中心角の大きさが求めやすく、効率はいいはずなのです。
もちろん、1年生で学習する段階から、1年生でも解ける方法で学習するので全く歯が立たないということはありません。

つまり、一度学習した内容も、1年後に同じことをしてみると見え方が違うのです。
このような経験は、大人のほうが感じやすいかもしれません。
読まれている方が大人の方であれば、一度公立高校の過去問を一緒に解いてみてください。
ほとんどみなさん覚えていないので忘れてしまっているのではないかと思いますが、同時に「この問題こんなに簡単だったっけ?」と新鮮な体験もできるはずです。

あの頃は腹立たしいほど難しかった問題も、今もう一度向き合ってみると実はなんてことなかったり、先生が言っていたことが今になって理解できるようになっていたりするかもしれません。

これはいわゆる「経験値」というやつです。
経験を通して知識を得て、見え方が変化し、レベルアップしたということにほかなりません。

学校では、3年間を通して一つの単元は一回しか教えてくれません。
しかし、実際には品詞を覚えてから文節に戻るといった順番の逆転も必要になります。
もちろん学校でも復習はしますが、メインで学習している単元と復習の単元がどうつながっているのかわからない...なんて意見もよく耳にします。

単元同士がどのように関連づいているのかは、学校よりも塾のほうが得意分野かもしれません。
どうやって困っているのか、ぜひ聞かせてください。
そのあたりの説明もしっかりやらせていただきます!


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