こんにちは。
意外と自分の考えをブログに書く事が好きってことに気づいて、
新しいことには挑戦してみるものだな~と思っている上田です。
今日は、ある塾の生徒が言ってくれていた
「勉強習慣を身に着けるときにまずすべきこと」というテーマで書こうと思います。
その生徒は、中3から勉強に対してよりやる気になってくれて、
定期テストで大幅に点数アップ達成してくれました。
城南コベッツ矢野口駅前教室では生徒面談の時間を大切にしているわけですが、
その生徒の生徒面談の時に、
「なんで中2のころと比べてそんなに勉強習慣がついたの?
まだ勉強習慣がついていない人にアドバイスするとしたらどんなことをする?」
と質問した時にその生徒が教えてくれました。
(#むしろ教えてもらっている塾長)
その生徒の答えが、すごく本質をとらえていたので紹介します。
その生徒の回答がこちら
「勉強すべきことを決める前に、やめる習慣を決めました!」
・・・・天才じゃん!!
限られた時間のなかで、ついつい増やすべき勉強を考え始めてしまいます。
「やるべきリスト」を増やしてしまうんです。
彼の場合は、
・スマホを触ってしまう時間
・ゲームをする時間
を減らすことから始めて、
まず勉強するための空白の時間を確保する。
勉強のやるべきリストは1週間単位で1か月、3か月単位で作って
1日の空白の時間でできる勉強を当てはまて行く。
そうすることで、その空白の時間でできることが増えていったり、
勉強ができるようになったことで、さらに空白の時間を増やそうとできたりします。
習慣にできたら、さらにその習慣をアップデートすることで、
今の自分からは考えられない成果を得られます。
これから勉強習慣を身に着けたい人は、
「やるべきことリスト」の前に「やらないことリスト」を作ってみてください。
現場からは以上です。
こんにちは。
暑さに負けて食欲がどんどん落ちていることで、
30代に入った老いを感じている上田です。
今回は、ある生徒に相談された「大学に行く理由」について書こうと思います。
ある生徒の保護者様に書いたメールが元ネタです。
(#メールの返信に1時間くらいかけちゃったのはここだけの話)
そもそもの相談内容は、
「進学するのは専門学校が良いか?大学が良いか??」
というものでした。
それでは、上田の回答はこんな感じです。
誤解があることを承知でゴリゴリに大学進学を進めています。
↓↓↓
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(メール前半は省略)
現実的に専門学校に行くための受験勉強はほぼ必要ないです。
少なくとも塾でがんばる必要はなく、高校でそれなりに勉強して卒業すれば問題ありません。
(#進学した専門学校で勉強が必要になるので無駄な勉強はない)
全員とは言いませんが、専門学校で出会う周りの方たちは、大学受験合格者ほど勉強はしていない人たちでしょう。
(#指定校推薦の枠が多い大学に進学することと少し似ている)
独立起業にしても、TV出演にしても常に周りの優秀な人から成長の機会をいただいた私としては、
どういった環境に属して、どういった人との出会いにお金と時間を使うかはめちゃくちゃこだわってほしい。
(専門学校の人が優秀でないとは言っておりません)
「やりたいことが決まっていて、ぶれそうもないなら専門学校でいい」
というご意見があることにも共感できます。
ただ、「17,18歳の段階で将来やりたいことが
明確に決められている人はほとんどいない」です。
(#31歳になった塾長も初めて知ることばかりで、
どんどんやりたいことが変わっていき挑戦の日々なので)
専門学校は、「就職のために必要な最低限のスキルを最短で習得する場所」だと思います。
私の価値観ですが、すぐに習得できるスキルはすぐに必要がなくなります。
大学は研究機関なので、特定のスキルを学びながら、
その学問がどのように社会をよりよくするかを常に考えていきます。
大学の先生と研究をすることで、その学問とは違う業界に進んだとしても、
"どのように自分自身の人生を選択していくか"を学ぶ基礎の力を育むのがメインです。
その基礎力を持っていると期待されるので各大学からの就職先は多様な業界業種に及ぶのだと思います。
大学では他の学部の先生や友達、先輩、後輩など本当に色んな価値観の人と出会います。
そういった学びと出会いを通して、「自分らしさ」が生まれてくると思いますよ。
(#良くも悪くも人と比べないと自分の強み弱みはわからない)
やりたいことを今決めるには、圧倒的なインプットが必要になります。
専門学校や大学のHPを見てみて、実際にオープンキャンパスに行ってみて、大学に入った自分を想像して欲しいです。
「もしオープンキャンパスにいくつか行ってみて何も魅力に感じなければ専門学校に行く。
それまでは大学進学の選択肢を消さずに勉強を進める」
と何か大きな決断をするときは、いつまでも悩んでいてもモヤモヤが募るだけなので、
"期限と条件を決めてしまって、あとは迷わず突き進む"が僕の生き方ですかね。
あとは、学び直しができるなど社会人でも大学に通える時代だから、
「とりあえず専門学校に行って、必要性を感じたら大学にいけばいい」という考え方もあります。
しかし、同じ大学卒業の知識レベルの22歳と、例えば32歳だったら、
社会のほとんどの人が22歳に成長のチャンスを与えるので、
同じことを学ぶのならば、若いうちに努力すべきです。その差を埋めるのは相当困難なので。
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という漢字でメールの返信にしては熱く長文になってしまいました。
この時は、「アドバイスをするときに一般的なことを言っても仕方がない」といった気持ちで
大学進学をお勧めするゴリゴリの上田の価値観をあえて思い思いに書きました。
賛否両論あるとは思いますが、みなさんの決断のご参考になれば幸いです。
勘違いしてほしくないのは専門学校も良いところがあるよ!ということです。
「特にやりたい事、なりたいものが決まっていないのに、なんとなく専門学校に行く」
については反対意見を示しました。
城南コベッツ矢野口駅前教室では、
新卒で有名企業に就職したけど、やりたいことを求めて転職、
お金を稼ぐ感覚を得るために副業、その後に独立起業した経験をもつ塾長が
生徒さんの将来について一緒に考えることができます。
「勉強は大切だけどすべてではなく、それぞれの生徒さんにぴったりの進路を考えて欲しい。」
といったお気持ちがある場合はぜひ入塾を検討してください。
現場からは以上です。
こんにちは!夏期講習期間に授業に入ることが増えて、
改めて教える楽しさに気づいている教室長の上田です。
(#結局、教える側が一番勉強になっている)
今回はタイトルどおり、勉強でまず大切なのは量か?質か?スピードか?という話をしたいと思います。
まず最初に求めるべきなのは圧倒的にスピードです。一択です。
(#量と質がいらないとは言っていない)
勉強ができないと感じる時、多くの人が必要最低限の努力で済ませたいので「質を求めよう」と言います。
確かに、効果的な学習をするためには質が重要です。同じ勉強1時間なら質の高い1時間の方が良いに決まっていますよね。
しかし、
「スピード→量→質の順番が必要です」
「勉強のスピードってなんのこと?」
と思っていると思うので解説します。
塾の先生をしていると「勉強の方法を教えてください!」とアドバイスを求められることがよくあります。
ここでいうスピードとは、もらったアドバイスを実行するまでのスピードのことを言っています。
そのアドバイスをその場でやってみる人と次の日に聞いてもやっていない人を比べてみましょう。
その場でやってみる人は、その場でされたアドバイスがあっているかあっていないかがわかります。
あっていると思えば続ければいい。
あっていないと思えば別の新たなアドバイスをその場でもらえばいいのです。
そのアドバイスもその場もしくは次の日までに実行すれば、
あっているかあっていないかがを判断。
あっていたら続けている。あっていないならまた新たなアドバイスをもらう・・・
の繰り返しです。
一方、次の日に聞いてもやっていない人は
まだ、一つ目のアドバイスが自分にあっているかあっていないかが判断できていない状態です。
(#たまにその状態なのに新たなアドバイスを求められるけど・・・)
勉強法はたくさんあります。
自分に合うか合わないかは人それぞれです。
ならばいろんなアドバイスをもらって、自分にあう勉強法が見つかるまでアドバイスをもらい続けることがすごく重要です。
自分に合う勉強法が見つかればその方法で量をこなす。
するといつの間にか勉強の質も上がっているというすごく簡単な流れです。
イチロー選手が
「無駄なことをしないと合理的になれない」
と言っていたことを思い出します。
一見無駄なことをしてしまっても、次同じことをしなければいいのです。
耳が痛いと思いますが、
毎日少しずつでも、継続して取り組むことが大切です。
一日数分でも良いので、定期的に勉強する時間を作りましょう。
短い時間でも集中して取り組むことができれば、成果は必ず現れます。
量を求めることは、あなたの自信にもつながります。
量をこなすことで、自分が成長していることを実感できます。
少しずつでも前進している実感が持てれば、自信が芽生えます。
そして、自信があるからこそ、質の高い学習にも挑戦できるのです。
もちろん、量を重視するからといって、単純に問題を解くだけではありません。
解法やアプローチを見直し、自分の間違いや課題を振り返ることも重要です。
量と質は相互に関連しており、量をこなしながら質を高めていくのです。
中高生の皆さん、勉強ができないからといって落ち込むことはありません。
一旦、アドバイスをこなすスピード→量→質を求めてみてください。
塾の役割は、「勉強のわからない所を教えてもらう。」よりも
「わからない問題にあたったときにどのようにわかるに変えるかの方法を教えてもらう。」
方が上手な使い方です。
地道な努力と時間をかけて、少しずつ成長していく自分に出会えるはずです。
城南コベッツ矢野口駅前教室では、スタディフリープランというものがあります。
夏休みの塾の空いている期間ならどれだけでも授業を受けることが出来ます。
(#席に限りあり)
塾の先生にアドバイスをもらえる回数を増やして、勉強のスピード、量、質を高めましょう!
せっかくイチロー選手のお名前を出したので、
上田の大好きなイチロー選手の名言でしめたいと思います。
「小さいことを積み重ねる事が、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。」
現場からは以上です。
おはようございます。
夏期講習前にTVの出演とキングコング西野さんのご来校など
頼まれていないのに勝手に忙しくしていた塾長の上田です。
城南コベッツ矢野口駅前教室では7/21から夏期講習の日程がスタートいたしました。
この4月から定額通い放題のプランを開設し、
講習期間で適用されるのは初めてになりましたが、すでに手ごたえを感じています。
定額通い放題のメリットをご紹介いたします。
ひとつ目は「圧倒的に勉強量を稼げること」
そのためにあるプランなので言われるまでもないかもしれません。
塾の授業が10:20~21:30
システム上は11時間塾にいて授業を受けることが出来ます。笑
(#体力か気力に問題がなければ)
例えばこんな感じ。
10:20~13:10 学校の夏休みの宿題を進める。
→一旦お昼ご飯を食べに帰る。
→15:00~18:30 学校のワークで勉強を進める。
→一旦夜ご飯を食べに帰る。
→20:00~21:30 学校のワークの暗記科目を進める。
勉強時間はざっくり8時間。
この生徒は2期性の中学校に通う中学2年生の生徒で9月の始めにある定期テストに向けてスパートをかけ始めました。
(#受験生より勉強をしている中2)
定額通い放題なので、1日8時間塾の授業を受けることが可能です。
(#短期的にみると赤字です。笑)
(#短期的にみるとというのが重要)
ふたつ目は「カリキュラムが自由であること」
上述のとおり勉強時間を稼ぐことができるので、「塾では学校とは別の教材で勉強をしないといけない!」
という偏った考えはなく、基礎から応用まで、学校の宿題から受験対策までを塾の授業で進められています。
現状の生徒で多いのはこんな感じです。
・atama+で根本的な苦手の克服を目指す人(英数理社の1,2年生の総復習)
・学校の宿題をまず終わらせようと進めている人
・学校のワークで次回定期テスト対策を進めている人
・模擬試験の結果が出て、そのやり直しを進めている人
(#これを大切にできない人は伸びない)
などなど通い放題ならではで、塾の先生と面談の上、自分で納得できるカリキュラムを進めることが出来ています。
(#納得できるカリキュラムというのが、やらされる勉強にならないのですごく重要)
(#7月中に学校の宿題は大体、終わらせるが理想)
(#宿題が十分に終わらせられないうちにやるべき教材を増やすな!)
みっつ目は、「塾の先生とより仲良くなれる」
単純にコミュニケーションの回数が増えるので、
勉強の進め方や計画の話、授業の時間だけではできない進路の悩み。
その他、友達ともめた話、親子喧嘩の話などなど
なんとなく一人でかかえてしまいがちなモヤモヤを解消することもできている気がします。
(#みっつ目がどのくらい魅力なのかはわからないけど結構大切!!)
以上、とりあえず定額通い放題のメリットをみっつ紹介しました。
個別指導の定額通い放題プランはまだまだ可能性を秘めています。
他の魅力は随時、発信していきます!!
みなさん暑いので体調を崩さないように注意してください。
現場からは以上です。