城南コベッツ東船橋教室

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2024.08.21

学習風景(中高生・引き) (2).jpg

千葉県高校入試

偏差値45以上の学校を志望校とするならば、模試の偏差値判定でA判定を狙おう!

本日のテーマは、これです↑

だいたい、大学入試とか高校入試の所謂60%可能性でB判定というのが普通なのですが、年間の判定が平均でB判定だったとしても確実性がイマイチです。


かと言って、A判定をとったから確実です!とも言えないのですが、可能性を高めるという意味では、B判定よりもA判定です!


特に、偏差値55以上、60以上となると、上に行くほどに自分がどのぐらい解けるかによって決まる合否ですが、

上位校ほどに、「点数」の僅差状態でけっこうな差がついてしまいます。


100点満点のテストであれば、90点と85点の差はたったの5点しかない、、、と感じられますが、

その5点の差の領域内に、多くの生徒さんがひしめいている・・・それが上位校の雰囲気だと思ってください。

曖昧な指標がない分、数字として出てくる点数差、これだけが要素の大たる部分を占めるのです。


上記のことをもっと具体的に書きますと、こんな事例です。


太郎君(仮称)は、模試の判定で第一志望校の判定で、最初のころはD判定、C判定だったのが、夏の頑張りで、なんとかギリギリだけどB判定になりました。
その後は、教科によってのアップダウンがありましたが、12月の模試も判定はBでした。


そこで、第一志望校の国府台を受験しました。

判定はB判定でしたので、大丈夫だろうという思いがご本人も相当強かったようです。


しかし・・・

合格発表の日、残念ながら太郎君は不合格となり、私立高校への進学となりました。


後に太郎君はこう言いました。

「夏以降はずっとB判だったから、大丈夫かなと思って、手を抜いてしまったかも」


このパターン・・・・けっこうあるんです。


まず第一に


①会場実施の模試の判定に絶対はない

②途中までそれなりの判定であっても最後の最後まで気を緩めてはいけない

③会場模試を千葉県下の全員が受験しているわけではない

最後に


④志望校を変更する子たちが必ずいる


この④については、一般の方が読みをするのは、難しいです。

どの程度志望校を変更する子たちがいるのか?
変更するときには、どの学校に下げてくるのか?(上げるっていうのはあまりない)
どのタイミングで下げてくるのか?



この④は、模試を受けている段階ではなかなか志望校を下げるという決断が出せない(出さない)という部分を想像してみてください。


志望校を下げようか、、、、という決断は、たいていはご家族交えての総合判断になります。

最終の最終の最終決断になることが多いです。




ですから、12月模試の段階でサッサと志望校を下げるというのはあまりないのですね。
さらには会場実施の模試のラストは1月です。

実際の受験は2月ですので、12月であれ、1月であれ、志望校記入欄には第三志望まで書けるのですから、本番でないがゆえに自由な記入が出来る気軽さがあるのです。

ですから、模試段階から思い切り志望校を下げる理由がどこにもないのです。


学校との打合せ、最終的に志望校を決定するギリギリのギリギリまで悩み、実際に志望校として出しますよね。

でもその後、倍率を見てまた変更することが出来るのです。


ですから、未知数である④の「志望校下げの人たち」を超具体的に把握するのは至難であるということです。


がゆえに、


判定ではA判定以上を狙おう!!


これが私たちのスタンスです。




2024.08.20

違和感とともに驚いたニュースは、

カナダのコンビニ大手のアリマンタション・クシュタールが、あの「セブン&アイ・ホールディングス」へ買収提案!
(※yahooニュースにリンク致します)


これです。

johnyan_03.png

『ぼく、じょうにゃん。東船橋に住んでいるよ。ぼくもマジでおどろいたね。でもこれって実現するのかにゃ?』



正直、アリマンタション・クシュタールなんていう会社は知らなかったですし、まさかセブンイレブンが!?とただただ驚きました。(会社名が覚えられないよ・・・)



実際に買収が実施されるかどうかは、セブンイレブン側の回答でしょうけれど、なにせ規模がとんでもなくでかくて、5兆円規模だとか・・・。



またこれは融和的な内容かもしれませんが、かりに敵対的なTOBだとしたら、どうなるのでしょう。

それを予見して買いが入っていたりしますので、市場の耳目には本当に驚かされます。

マーケットの動きは、材料は出たら仕舞と言われますが、それでもこういうニュースはその先の想像を掻き立てられるので、意外と長持ちするニュースなのではと捉えています。


3-5月期は、セブンイレブンでも純利益が半減したりとコンビニは全体に苦戦状態だと言えます。


何故でしょう。


私は、単に「値段が高い」ことも一般消費者では誰もが知っていることとなっているため、こんな心理が出るのだと思います。

「コンビニは高い」

これ、誰もが知っていることです。

されどコンビニなんです。


なぜコンビニで買い物をするのか?と聞かれたら、



それは「近くにあって便利だから」

「サッと買えて、ついでの他の用事も済ませることが出来るから」(例えば荷物の発送であったり、公共料金の支払いであったり)


こういう付属要素の利便性が極めて高いからですよね。


そう、例えば電気料金とか水道料金とか、そういう払込用紙で支払う際に、そのスピード感を銀行や、郵便局とコンビニを比較したら、

それはそれはもう・・・「比較にならないぐらい圧倒的にコンビニのほうが早い!」のです。

また、レジ対応もめちゃくちゃ早くないですか。
特にセブンイレブンは、オーナー教育、アルバイト教育が徹底しているのでしょうか、他のコンビニよりも 対応が素早く感じます。

2、3人並ぶと、スッと裏手から違うアルバイトさん(従業員さん)が出てきて、「こちらどうぞ~~」と言ってくれる、、、これはセブンイレブンの教育がしっかりしているからだろうなぁと 一度や二度ではなく常に思います。

コンビニって文化なんですよね。

その文化は、明らかに消費活動を変えたのですから、スゴイです。



あと私は、コンビニの存在=安心感 と捉えています。



とても大きな安心感です。


誰もが記憶新しい 東北の大震災のとき、コンビニの存在がどれだけ人々の気持ちを救ったかですよ。

そこに明かりが灯っているだけで、街の安心感は半端じゃなかったのです。

確かに物流もとまって、商品陳列棚には商品が並ばない日もありました。それでもコンビニの人たちは明かりを灯してくれて営業してましたよね。


あれは一種の感動でした。


たぶんそれは、セブン&アイという純然たる日本の会社が運営するコンビニだったからではないでしょうか。

日本人の他人を敬う気持ち、助け合いの精神、もてなしの心遣いそういうものが本当に困ったときに出るんですよね。

従って、


私は買収されてほしくないというのが本音です。




2024.08.19

個別なのに5教科.jpg
「個別」なのに「5教科対応」


定期テストの重要性は、私がここでアレコレ言うまでもなく、、、です。おかげ様で色々な地域の定期テストを考察していきますと、やはり地域間格差(それは問題のレベルとか、問題の量とか、そういう点数を左右するような内容での差という意味で)があります。


船橋地区でしたら、

二学期制で、9月の期末テストというイメージがありますよね。

でも一学期制の学校では、7月が一学期期末になります。

また、最近はもっといろいろバリエーションがありまして、とある学校では「数学を実施しない」とか、

とある学校では、技術や体育、音楽、美術のテストは期末テストからなくなったとか、
とある学校では、9月のテストそのものをやらなくなったとか・・・。


もう本当に色々です。



問題も今はけっこう違います。

ひと昔前なら、あ、この学校もこの学校も範囲一緒だね、そして問題もかなり似てる!というか同じ!?

こんなことがしょっちゅうありました。

しかし今は、教科書外出題も普通になってきているため、

学校によって、問題に凝っているというか創意工夫がなされているのがわかります。


そんな 様相が異なる定期テストですが、この地域は9月に期末テストです。

前期期末テストです。

これは、6月の中間テストよりも、やりにくい問題が登場するので、しっかりと計画立てた勉強をしないと、簡単ではないですよ。



只今、城南コベッツ東船橋教室では、公立中学の生徒さん(宮本中、飯山満中は9月の第一週が定期テスト!)向けに、鋭意 定期テスト対策実施中です!!


お盆が明けた本日から、徹底的に、学校の教科書と学校の指定ワークを用いて授業でも繰り返し学習が出来るようにしていきます。


お盆期間の宿題は、学校のワークを1周させること!としましたので、今日聞いた限りですと、多くの生徒さんが1回終わって、2周目に突入ということで、やろうとする気持ちを前面に出してくれています。


はい!!


合言葉はいつもの!!


「過去最高点取ろうぜ!」です。



前回、、、、



東船橋教室 前期中間テスト過去最高点続出.jpg


おかげ様で、城南コベッツ東船橋教室では、前期中間テストで過去最高点が続出しました。

なので、今回の前期期末テストでも過去最高点をさらに狙って参ります!!


2024.08.10

img_elementary_nyushi04.jpg

こんにちは!城南コベッツ東船橋教室です。

最近、また地震が多くなってきました。昨日も揺れましたね。地震がない国の人が日本を訪れたらけっこう驚くと思います。

そしてニュースでも「南海トラフ」という言葉が飛び交い、その日と翌日には早速買い占め的な話題も出ていました。

東北の大震災のときに、停電や水道が止まることを経験しているので、連想してしまいますよね。

備えあれば、、、ですので、お盆期間中は関連用品をホームセンターで物色してこようかと思っております。

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さて、本日は「中学受験」についてです。


中学受験の熱が高まっていて、全体的な動向を見ていくと、やはり大学受験難易度が上がっていることが挙げられます。

そこに、

少子化がゆえに一人の子供にかけられる教育費が増加している点とか、文科省の指導方針が大きく変化を遂げていることとか、周りを取り巻く環境そのものも変化している背景がありありと見られます。



【中学受験の戦い方=いつまでに小学校内容を?】

基本的に中学受験は、子供だけが頑張る入試ではなく、親子で頑張る!そんな様相が高校受験や大学受験に比べても大きくあるように感じます。
受験校を選択していくときや、併願戦略を練るときにには、きっと親御さんの意見が決定要素の大部分を占めるのではないでしょうか。


それがゆえに、まずはベースは知っておいたほうがいいです。

中学受験というと、たいていは私立中学の受験を指しますが、その問題は想像していただく通り、小学校で習う内容とは少しかけ離れた中学受験の独自の問題が出題されます。

ですから、まずは小学校で習う内容は、早ければ4年生、遅くとも5年生のうちに終わらせておく必要があります。

小学生の超先行学習バージョンで進むのです。

でもこれは中学、高校でも進学校ではほとんどが当然の流れですので、中学受験において小学校で習う内容を4年、5年で終わらせてしまうことも当然の流れとして捉えておきましょう。

単元を紐解くと、小学校の算数などは小4、5年の内容が以前と入れ替わったり、似たり寄ったりの難易度ですので、突っ走ることはそんなに難しくないと思います。


現に当方にお通いの小学生は6年で、中学内容をやるとか・・・自然な流れでいってます。


【中学受験の戦い方=4科目受験を基本に】

それと、これはけっこう重要だと思うので、前にも書きましたが今回も。

中学受験では、4科目受験(算国理社)が基本だと思ってほしいのです。確かに英語を入れた、3科目受験(算国英)とか、2科目受験(算国)がありますが、

最初から2科目受験とか3科目受験にするのは、よけいにリスクが高くなるので、4科目受験=それが普通、デフォルト!じゃないとダメ ぐらいの心持ちでいてください。

理由は、多々ありますが、簡単にいうと、教科数が減少するごとに合格率が下がると思っていいです。

また、中学受験で、英語を受験教科に入れることは現時点は、まだまだちょっと怖いかなぁと思います。

中学受験の英語、正直 簡単です。

差が出ないです。
満点取れちゃいます。

中学受験の算数となると「ふぅ~~~おそろしや~~」となる割合が圧倒的に多いのに比べて、

英語は、「え?これ・・・15分で終わっちゃう、え、超簡単!」なんですよね。

教科で差が出ないものを入れるのは、戦いとしてどうでしょう。

結局、英語以外の算数と国語で差が出ます。

そして、怖いのは理社は捨てて、算数と国語で勝負だぞい!←このパターン。


わからないでもないのですが、非常にリスキーです。中学受験で誰もが「ウッ」となるのは、算数と国語です。

独特です。特殊と言ってもいいぐらいです。

この2教科で勝負というのは、よほど、突き抜けていないと厳しいです。


【中学受験の戦い方=目的意識を共通にする】←重要

これもよくアルアルなのですが、

中学受験をする!私立中学に行く!中高一貫校に通う!などは、そこに目的意識がなければ、かなり薄っぺらい動機になってしまいます。

動機っていうのは、すごく大切で、目的と目標を打ち立てる大前提なのですね。

そこが希薄だと、足場がぐらついた現場職人のようで、見ているこちらもハラハラしてしまいます。
小学生はまだまだ子供・・・という感覚を持たずに、

対等な人間として向き合って、親御さん、お子さん、そして私たちスタッフと講師陣が全員共通な意識を持つ必要があるというこです。


これって、中学受験のテクニック的なことじゃないですよね。
どちらかといえば、これも前提っぽいです。

でも何事もそうなのですが、

認識がずれるとチームとして脆くなるのです。勉強する集団でもスポーツチームでも目的意識がしっかりとしていて共通な場合は、たいてい強いです。

皆がバラバラな感情、感覚を持ってしまった場合は、絶対に強くなれないです。

ですから、前提とは言え超重要なのです。


これらの前提要素がしっかりと形を成して初めて、次に戦略がある!ということです。


大風呂敷をバッと広げて はい!中学受験の生徒さん いらっしゃ~~いというスタンスでは全くありません。

従って最初はよく練った話合いをする過程で、


①「なぜ今中学受験なのか?」という 世の中の背景を知ってもらい

尚且つ

②「昨今の情勢」「傾向」と続いて上記の前提があり、

③そして「戦略」があって、次に「戦術」です。



ここで まどろっこしいとか思わず、しっかりとトレースしていきますと、

知らず知らずに ガッチリとしたレールに乗ることが出来ますので、その点どうか宜しくお願い致します。




2024.08.06

一日一日がこんなに早く過ぎるのであれば、この「え、こんなに・・・」という部分を
プラス発想に転換できるといいですね。

こう考えてみましょう。

例えば、今からあなたは事業を営むとします。
サラリーをもらうのではないので、自分の腕一つで稼がなくてはいけない!

そんなとき、収入がきちんと確保できるまでの計画を立案する過程で、漸増的に収入増加の計画(予想)を立てるはずです。

今日から事業を開始して、今日今すぐに ど~んと稼げる人なんて、よほどコネクションを持っているか、よほどのヒットプロダクトを持っているか、よほどすっごい周到な仕掛けをぶっているかのいずれかです。



大抵の事業は日の目を見るまでに大なり小なり時間がかかるものです。


そのとき・・・・


何となく売上がたつまで半年かな、一年かかるかな、と思いを馳せて想像しますよね。
やったことがないのですから、想像するしかありません。


はい、ここでストップです。


★何か新しい試みをしたとしても

★何か新しいことを始めたとしても

★全く新しいことを始めたとしても

★全く知らない世界に足を踏み入れたとしても



一日経てば、一日分の知識がついてきます。一日経てば、一日の中での学びがたとえそれが成功であれ、失敗であれ、新たな学びになります。


この一日一歩の歩みを一か月続ければ 一か月分の何かを得ているはずです。


そう、

例え、どんなに未知の世界、未知の領域であっても 何も臆することはなく、何も怖がることはなく、何も不安に思う必要もないのです。


変にプロになろうとしていませんか?

顧客はあなたが「実は素人で、始めたばかりなのかも」というのを瞬時に見抜いていますよ。

別にだからといって、その顧客を失うわけではないです。

何が大切か?

そりゃ、誠意です。

誠意とまごころです。

それは言葉に出してもいいのです。私にはまだ完璧にあなたを納得させられるスキルはありません。技術もまだまだ未熟な部分があります。
しかし、誠意とまごころ、これだけはずっと持ち続けていて、変わることはありません。



顧客はプロだからついてくるのではありません。
顧客は、あなたが素人だから離れていくのではありません。


はい、ここまで。


いかがでしょう。

大人の世界においても、このように不安にドキドキしながら新しいスタートを切ろうとする人は、とてつもなく多くいるのです。
世界の人口は80億をゆうに突破しています。


このことを子供に置き換えてみましょう。

子どもたちの悩みは色々です。

その中で、勉強についての悩みを持っている子もたくさんいます。

でも・・・・

でもですよ・・・・・

この世の中のほとんどのことは、時間か人が解決してくれるのです。

特に「時間」です。

上をもう一度見てください。

どんなに素人発進をしても半年、一年、二年と経過すれば、どんどん出来るようになります。

はい、誰でもです。

三年も経過したらプロと言われるビジネスの世界ですよ。

子どもたちの学習の世界においても 最初の一歩を踏み出す勇気さえ持てれば

時間の経過とともにプロになれる、つまり学習として一定以上の成果は納められるのです。


途中で投げ出したり、諦めたりしなければです。