2021.03.12
今回の学習指導要領改訂で最も大きく変化するのは英語です。
英語教育の拡充は、学習指導要領や教科書だけでなく、
日本の学校教育全体の改革の大きな柱になっています。
グローバル化の名の下に、事実上の国際共通語である英語を
コミュニケーションツールとして使いこなすことが社会の要請です。
中学英語では、従来に比べ英単語と文法の学習内容が増加します。
英単語については、小学英語で学習した単語(600~700語)に加え、
中学で1600~1800語の新出単語を学習します。中学卒業までに習う
単語数は、従来の1200語程度に比べ約2倍にもなります。
ただし、これらの英単語を全て読めて、書けて、意味が分かるようにする
ことが必要というわけではありません。英単語は、文章を読んだり
話しを聞いたりするして理解できる「受容語彙(=じゅようごい)」と
文章を書いたり話したり際に使う「発信語彙(=はっしんごい)」に
分けられます。発信語彙はスペルも修得する必要がありますが、
受容語彙については、そこまでは求められません。
発信語彙は小学校・中学校で習う単語(2200語~2500語)のうち、
1000語前後と考えられますが、単語力の向上がポイントです。
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