城南コベッツ東船橋教室

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2024.05.25

おはようございます!

中間テストの季節です。高校生はすでに試験が終わっているところもありますね。中学生はこれからです。
実際、直前期ですし、非常に大事な定期テストですから皆頑張ってほしいです!


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さて、点数の件

400点というと500点満点で80%得点ですので、まぁ、いい感じですよね。私たちもこの80%、8割得点にはこだわりをもっています。

もちろんこの400点を突破出来ている生徒さんには、420、430と目標を定めていきますし、
すでに450点を取れている生徒さんには、460、470とさらに目標をあげていきます。

どうあっても目標は必須で、しかも数字の目標というのはとても重要ですから。


この400点は印象的も数字の見栄え的にもよいです。

でも・・・・

でもです・・・・

400点プレイヤーは、ごそっとたくさんいるのですね。レアな存在ではなく、ごっそりたくさんいます。

定期テストの後に、得点分布表みたいのを配られたりしますよね。
そこに分布図みたいのがあって、
自分がどのぐらいに位置しているのかが一目瞭然になっていたりします。

いかがでしょう。
400点以上の生徒さんって、けっこういるなぁと思ったことはありませんか。

そうなんです、角学校を見ても8割の点数を取れる生徒さんは、たくさんいるのです。


ですから、400点は通過点として捉えて、自分の目標をアップさせていきましょう。
5点への拘り、10点への拘り、これはセコイということでは全くありません。


5点、10点へのガツガツとしたこだわり感は、強く強く持ち続けてちょうどいいのです。


なぜなら、学校でのテストは、かなりリラックスして受けることが出来ますが、その先に待ち構えている入試は、緊張するでしょうし、合否が決まるわけですから、
戦いです。

勝つか負けるかの戦いです。

そのとき、5点ぐらいいいや、10ぐらいいいや、とはなれないですよね。

僅差で合否を分かつ可能性があるのですから、
やっぱり意識してほしいです。


400点は夢の数字とは違います。

努力すれば誰でも達成できる点数です。


2024.05.24

国公立でも私立でも、一般も推薦も.jpg


おはようございます!
本日も宜しくお願いします。

本日のテーマは、大学受験です。

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【2024 年度入試の結果と特徴】

2024 年度入試は、大学入学共通テスト受験者数が 491,914 人と、前年より 20,667 人減少しました(前年も 17,786 人減少)。


既卒生は 3,422 人減少(前年は 5,143 人減少)と、コロナ以降減少が顕著でコロナ前
に 10 万人強いた既卒生が 2024 年度入試では 68,220 人と 4 年間で 30%以上減少するなど入試の倍率や難易度を大きく変動させる要因になっています。
↑ ↑ ↑
このことが、どんなことに繋がっていくのか、ここを検証してみましょう。



a.対前年志願者指数(大学入学共通テスト)

対前年志願者指数(前年を 100 とする)は 96 と大きく減少(前年も前々年に対して 95 と大きく減少)。

コロナ前の 19 年度と比較すると 10%以上減少しています。とりわけ既卒生の減少は顕著で、上述の通りコロナ前から 30%以上減少しています。


b.対前年志願者指数(一般選抜)

対前年志願者指数(前年を 100 とする)は国立大学で 101、公立大学は 100。私立大学は 100 となりました。

地域別で見ても比較的安定傾向にあるものの、国公立大学における北陸地方の志願者指数が 90と昨年比で 10%減らしているところが特徴です。

出願直前の時期に発生した能登半島地震の影響で他地域の受験生が志願を避けたことが原因と見られます。

私立大学の大学群別にみると、早慶上理が 102、GMARCH が 101、成成明國武が 109、日東駒専が114、関関同立が 103、産近甲龍が 95 となっています。

成成明國武と日東駒専は 2 年連続の志願者増。

産近甲龍は昨年増加した揺り戻しと見られます。



c.学校推薦型選抜、総合型選抜の利用が継続して増加

学校推薦型選抜、総合型選抜の利用は年々増加しています。2024 年度の対前年指数は国公立大学の学校推薦型で 100、総合型は 106 となりました。私立大学の学校推薦型は 98、総合型は 104 となりました。

総合型の利用の増加が目立ちます。推薦・総合型の利用は一般選抜よりも「早期の準備」が求められます(学校の成績や英検などの級・スコア、課外活動実績などが求められるため)。

そういう意味では「大学入試対策の早期化」が起きているといえます。



ここが結論ですね。

大学入試対策の早期化と総合型選抜入試利用者の増加です。




上記にもう少し加えて言うと・・


大学入試で「大学入学共通テスト」が実施されて4年が経ちます。


この4年間の共通テストの実態を受験生も学校の先生も塾も保護者さんも皆知ることとなったのです。

どんな風になったのか!?

センター試験時代よりもはるかに難しい!!ここが答えです。

だから、共通テストを避けた入試スタイルとして、
高校生たちは、

①推薦

②総合型選抜

この2つから まずは考えるようになったということです。


推薦は、学校推薦型と公募推薦があります。学校推薦型は天下無敵の無双なのですが、公募推薦は倍率がそれなりに高くなります。

学校推薦型である程度いいところを希望しようとすれば、1年の一番最初の定期考査から、それこそ良い点数を取ってAランクにならないとなかなか大変です。


そのため、総合型選抜入試と言って、昔のAO入試を選ぶ生徒さんが増加したということなのです。


皆考えることが似つかわしいですよね。


従いまして、作戦を立てるときには、国立大学をはなから捨てる必要はないと思います。


2024.05.23

私は一つミスを犯しました。

いつものように画像で飾ることもやめます。

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以下、全文重要なので、是非是非ご覧ください。
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大事な面談のときに、直近テスト状況の点数のみで、その学校の実際の平均点との乖離計算をするのを失念しておりました。

いつもならしっかりと漏れなく伝えているのに!と自分自身に憤りを感じつつ、慌てて本日は保護者様に、この4月後半から昨日まで面談をやってきた保護者様と、これから面談予定のある保護者様にお詫びとアナウンスメントメールを送信した次第です。

昨日の夜(というか真夜中過ぎです)に

「ハッ!!そういえば・・・」と 気づいたのですね。

日々精進の心づもりで毎日気を張っておりますが、本当にすっかりその部分の説明が抜け落ちていたことに気づきました。

さて、ここでタイトルです。

~学校の平均点から 県レベル水準や全国レベル水準ははかることは出来ません~

これが本日のテーマとして捉えてください。


学校で実施される様々なテストの中で、「定期」と名前のついたテストは内申点、評定平均に関連する重要な内部テストです。

その他、実力テストとか学力テストとかありますが、こちらは学校の評価には関係ないことがほとんどです。

私立中学とか高校の場合は、定期考査以外に「小テスト」も評価対象になることがあります。

ですが、ほとんどが、定期テスト、定期考査から内申点と評定を決めていきます。


今の評価形式は3本立てです。

①知識、技能
②思考、判断、表現
③積極的な学習への参加

テストや考査は、これらの①②にあたるものです。


非常に重要ですね。


ここで、声高に伝えなくてはいけないのが、学校の定期テスト(考査)というのは、あくまでも学校の「その年度の生徒さんだけ」の内容です。

おわかりいただけると思いますが、この学校内のテストから県水準や全国水準をはかり知ることは出来ないです。


もっとわかりやすく言うと、学校のテストから合否判定など・・・とてもとても出来ないということです。


この業務を開始してから14年目・・・

ということは13年はまるまる 学校のテストや考査を見てきたわけですし、各学校による特性や違い、などなど追って参りました。

また、千葉県の船橋市だけではなく、市川市や鎌ケ谷市、千葉市、そして東京と色々分析をしてまいりました。

その数は優に4000事例を超えます。
(中学と高校だけで)


定期テストはやはり定期テストで教科書領域をとんでもなく逸脱するのは総合してみるとないです。
たまに教科書外とか、応用もどこかから持ってきたような問題などがあったりして、100点を取らせない目的かなというものも多く見てきました。

ですが、大学入試や高校入試のようなものとは違います。

範囲がしっかりと定められていて、平均点もそれなりに高いです。

それらのテストと入試は違うということを言葉で説明して、実際の入試問題を見てもらっても、なかなかイメージの払しょくが出来ないことがあります。

(こ、これが苦労するのです)


点数が例えば500点満点で400点ならば 8割は取れているよね、、、という内容ですよね。

確かにその通りです。

しかし、その問題の平均点がどの程度なのかによって、分析が全く違ってくるのです。


平均点が300点を超えて、ときおり320点とか330点とか、そういうテストを見ますと、すみません・・・・内容はかなり簡単です。


どちらかというと知識を問う問題です。

また1教科ごとにみますとたまに、平均点が70点台、下手したら70点台後半、過去何回か、80点台とか・・・ありました。


こ、これはもはや 古い言い方ですが、出血大サービス=点だけ見れば・・・という内容です。


平均点が80点のテストで自分の点数が仮に80点でもそれって、偏差値50でしかないので普通なのですね・・・。


ですからここにも魔物がひそんでいると言わざるを得ないのです。

目で見た印象として、80点!とあれば、平均点うんぬんじゃなくて、80点という点数を手放しで賞賛したくなります。

私もそうですし、実際、平均を聞く前に大賞賛したことは何度もあります。

でも

必ず「平均点はどうだったの?」ということを聞くのです。最初の答案が返された当初ぐらいでは、平均点がわからないですよね。

でも80点という点数を褒めます。

しかし後で、もし平均点が85点とか聞いたら ショックです。偏差値50割れているということになるからです。


ですから定期テストの結果から合否判断など、断じてしないのです。というか、誰もそこで判断はしないはずです。


この事実を真っすぐに受け止めてほしいのです。

カーブを投げるつもりはないです。

ストレートです。

どうか真っすぐに・・・そのまま真っすぐに受け止めてください!!




2024.05.22

おはようございます!
市場通り沿い 城南コベッツ東船橋教室(JR東船橋駅徒歩5分)です。

本日も宜しくお願い致します。

さて、本日のテーマはズバリ!「夏期講習」です。

ところで、保護者様は小学校時代、中学時代、高校時代と夏期講習を受けられた経験はおありでしょうか。

私は、小学校のときはなかったと思いますが、中・高は夏期講習を受講しました。

そもそも、

なぜ、 学習塾や予備校は夏期講習があるのか!?

2024年 夏期講習.jpg


夏期講習は、春期や冬期の講習よりも イベント色も相当強く、どの学習塾でも実施しますね。

ではなぜ夏期講習なのか!?この点を 私観交えてですがご案内いたします。


【夏休み期間がメインのため学校の授業が止まっている=チャンス!】

一つ目の考えはこれです。
一学期が終わり、または前期途中の段階で夏休みに突入します。

子ども目線で言えば、長期の夏休みです。心も踊りますよね。しかし、受験生にとってはずっと遊んではいられないのはわかりきったことで、
誰でもこの夏の過ごし方を考えることでしょう。

もし、学習面でイマイチかなぁと思っている場合は、夏休みはチャンスなのだ!と捉えてみると勇気が湧いてきますよ。

夏休みは、学校の授業がストップです。止まるのですから、もしついていけていない教科や単元があっても40日間あれば、かなりの演習がこなせるので、やる気次第で必ず克服できます!

だからチャンスなのです。


【受験として捉えた場合は、1年生や2年生の復習をするチャンス】

やっぱり受験として捉えていくと、今習ってる3年の内容ももちろん出題される可能性がありますが、1年、2年の基礎が覚束ない状態で3年の内容を塗りたくっても
なかなか定着はしないです。
基礎、土台ですから。

この逃してしまったかもしれない単元、やり残しの単元、苦手意識のまま通過してしまった単元!これらを復習する絶好のチャンスです!


【どうやって復習する?1600時間分の授業内容】

ここは中学生を例にとります。

中学3年間で学習する主要5教科の学習時間(学校では50分授業です)を時間換算すると1600時間以上の量になります。


中学1年から3年までの学校における授業時間は実に1600時間あるのです。

このイメージがつかないとしたら、ちょっと言い換えてみましょう。

この1600時間分の学習内容を復習していこうとすると、同じ内容を机に向かってやり始めたとします。
一日4時間やったとしましょうか・・・。

そうすると? 400日ですよ。

受験学習の開始だ!と春にスタートしても受験に間に合わない日程です。

中学3年間の主要5教科の学習時間って、学校での学習で1600時間もあるということを忘れないでください。


そうすると、まとまった復習時間をいかにとれるかです。

夏休み!!絶好のチャンスですよね。


これらの観点から俯瞰して考えてみても「夏期講習」というのは、意義のあるものだと考えます。


城南コベッツ東船橋教室の夏期講習は、一人一人カリキュラムが異なります。
生徒一人ひとりに合った内容でしっかりと組んでいきますので、
中間テスト、そして期末テスト、英検などの検定、受験学習へと皆さんが自由な考えてで学習の組み立てをすることが出来ます。


また、城南コベッツ東船橋教室の夏期講習は、

とってもリーズナブル!!


簡単にいうと、お得なのです!!

この点の費用感などは、是非 直接お問合せください。



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2024.05.21

指導満足度.jpg

テキストの種類たるや、どれを選んだらいいのかわからないぐらい大量にあります。

例えば、

本屋さんでテキストをぺらぺらとめくり、「これ、いいんじゃない?」「わかりやすそう」こんな風に勢いこんで買ったテキスト、または参考書が自宅に到着した途端、ただの文鎮と化す経験、ありませんか?

これは何も子供たちの世界だけではなく、私たち大人でもアルアルですよね。

買ったはいいけど、使わなかった・・・

私はこう思うのです。

次々と問題集とか参考書を買ってしまえば、はっきり言って使わなくなるのは当然かなと。目移りするんですよね。

また、自分にぴったりフィットしているとは思えない、もっと違ういいテキストがあるはずだ、とか、その思い込み状態で本屋さんで見れば「おお、これが俺が求めていたそのものだ!」となってしまうのです。

城南コベッツ東船橋教室では、

一つ、保護者様に宣言していることがあります。

所謂・・・

・夏用テキスト

・冬用テキスト

・春用テキスト

この類は一切買わなくていいですよ!という宣言です。全部の城南コベッツではなくて、東船橋教室ではと、一応おことわりさせて頂きます。

これは私自身のポリシーでもあるのですが、

テキストを次から次へと着手するよりも

信頼できるテキストを繰り返し解いて、そのテキストを完全制覇してしまったほうが実力アップにつながる!そう信じております。

ですから、

選択して頂くのは、主に

①学校の教科書準拠の教材

②受験まで使える演習用の教材

教科につき、この2種類です。

(中学受験の場合は、ここに計算系と漢字系を含めます)

高校生とかで、背水の陣的に、参考書を破りながら後戻りできないように究極の学習を突きすすめる人がいますよね。

この人たちは、半端じゃないです。

完全に覚えこんでしまうので、参考書を1ページずつ破り捨てていってしまうのです。

最後は表紙だけになるという・・・。

この凄まじさはまるで、鬼気迫るという言葉がぴったりくるぐらいの迫力です。

そんな人いないよ、とは言わないでください。

実際にそういう講師もいましたし、彼は偏差値を30台から70オーバーにもっていき、実際、学年でトップとなり慶應義塾大学に合格しました。

偏差値30台というのは、通常でしたらあきらめの境地になってもおかしくないぐらいの状況です。

やはり、その彼も断言していました。

「あれこれと参考書や問題集をやるよりも これだと決めた参考書(問題集)をどれだけ徹してやれるかだと思います」