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2023.08.18

お盆期間中にやりたいことを見つめ直して、燃えに燃えている上田です。
(#1週間も休んで頭を空っぽにすると、別のやりたいことを見つけてしまう)


さて今日は、書き始める時間が遅かったので、手短に日記っぽく書きます
(#自己紹介②は気が向いたときに)


お盆期間中にいろいろと自分のキャリアについて見直していくつか行動を起こしてみました。



やりたいことは3つくらい出てきてしまったわけですが、それを今後しぼっていく感じ。


その中のひとつ。
個人的にめちゃくちゃおもしろいそうなものがあるので共有します。






上田に"ラジオパーソナリティ"になる話が浮上しました!笑





話すの大好き人間の上田にとっては、
めちゃくちゃおもしろい話だし、ぜひぜひ乗っかりたい!!
(#さっそく本日、先方と打ち合わせ)


なんだか調布FMやら川崎FMやらのコミュニティFMなるものがあるようで
それに出て、話さないか??


企画や発信の内容、チーム編成は上田が裁量を持つことも可能らしい。



もはややらない理由としては"時間が確保できるか"くらい
(#多分可能)




やりたい気持ちがあって、

自分で言うのもなんだけど、TVに出てみた感じ素質はありそう。笑
(#お盆であった友達にも自分で言うな!と何度言われたことか)




何より、"塾長×ラジオパーソナリティ"っていうオンリーワン感がかっこいい!!笑






ただ、もちろんやりたいことをするには、
お金や時間が重要になってくるわけで、

その問題はクリアにする必要があるって感じ。
(#多分どうにでもできる)




こちらの進捗については、ちょこちょこと発信していこうと思います。


やりたいことを見つける、実行するには、
1にも2にもスピード感

ぼやぼやとしているうちに機会が無くなってしまうので。


そんな姿をみんなに見せられるとうれしいです。



以上、今日は"葛藤"というタイトルで思い思いに書いてみました。
(#ほぼ葛藤してないだろ!)


現場からは以上です。








2023.08.10

7,8月に入って受けたありがたい報告

・前々職の同期A 街コンで出会った人と交際開始

 (そのカップルとお盆にランチ)

・前々職の同期B マッチングアプリで出会った人と交際開始

 (そいつは来年、仕事でベルギーに数年、駐在)

・大学時代の後輩C 10月に結婚式挙げます

 (乾杯の音頭やるやつ)

・大学時代の同期D 実は9月に結婚式挙げます

 (家族だけでやるから、式への参加権は無し。でもサプライズを企画中)

・前々職の同期E 第一子出産

・前々職の同期F 実は第二子出産




上田的にはシンプルにめでたいと思っているし、喜んでいるんだけど、

生徒に話すことで取り残されている感が出ている上田です。

#まじでほっとけ!!)



そんなこんなで今回は、どうやらみんなが僕のことを誤解しているので、

ちゃんとそれを解いておこうと思ったので、「改めまして上田の自己紹介①」というタイトルで話そうと思います。

#思い思いに書くのでだらだらと長くなることを約束します)


199269日生まれの31歳 独身




上田家の三男の末っ子として、熊本で生まれて大学までは熊本で過ごす。

#このかまってちゃんぶりは末っ子の環境が育ったと考察)



兄とはそれぞれ6歳差、3歳差で6歳差の兄とはけんかして勝てないことを早くに悟ったので、けんかの記憶した記憶が全くない。

3歳差の兄とはちょこちょこした記憶はあるが勝った記憶がない





そのせいもあって、多分人がけんかするとか争いごとが起こる(もしくは起こりそうになる)とその場を立ち去って、他の場所で快適に過ごすことを覚える

#相手を変えようとせずに、自分の環境を変えることが大事と学ぶ)

ただし、家族で毎週末、野球をするとき。

そこでは、圧倒的な負けず嫌いを発揮して、年上の父や兄に野球の技術で勝つのは難しいわけだけど、

試合に勝てないと大樹が泣き出して、一日不機嫌になってしまうと

父、兄弟が気を遣って、大樹がいる野球が絶対勝つように設計された毎週末の野球。





本当に実力で勝っていると思っていた。

"自分って野球の天才だと思っていた)

もう一つ、負けず嫌いエピソードというか、

上田を語るうえで、避けられないエピソードが

"幼稚園のキャンプ事件"

#ただの自慢なので読み飛ばしてもいいよ)




幼稚園のキャンプに行った時の話、

節分の時期だったと思うんだけど、幼稚園の先生が鬼に化けてみんなを襲うという

イベントがあったわけ。



ただ、幼稚園の先生たちが思いのほか、本気で鬼に化けてしまったせいで、

みんな誰も豆を投げることができず、泣き叫んでしまう事態発生。


そこで、大樹君は負けず嫌いを発揮。


逃げまとうみんなをかき分けて、みんなを守ることを決意。

みんなが泣き叫ぶ中、颯爽と複数の鬼相手に豆を投げつけて、追っ払う!!

#基本忘れていることが多いんだけどこのエピソードだけ異常に鮮明に記憶)

その実績が評価されて、幼稚園の子供たちのトップに立つ

#自称)





地元の菱形小学校って公立小学校に入学。

#長くなりそう感が半端ない)

小学校の低学年時代は、永遠と吉本新喜劇とドラえもんのTVをヘビロテしてた記憶と

レゴを買ってもらっては、完成後にすぐに壊して、オリジナルの建造物を作って、

登場人物になりきって遊んでた記憶しかない。

#誕生日もクリスマスもプレゼントは毎回レゴ期)



3年生からは野球部に所属。

4年生から入部なんだけど、兄の部活を応援するうちにいつの間にか所属。




前述の通り、八百長により野球の自信はあったため、

4年生のときに、最初にもらった背番号がレギュラー番号でないことに不満をもらす。

#5,6年生おるやろ!)

あ!もう一つあったわ!

どういった経緯だったか忘れたけど、1年生のときの運動会で生徒代表で開会のあいさつをした。

#なぜ1年生にさせた?)





さらに思い出した!!

なんか童話発表会という、童話を覚えてクラスのみんなの前で発表。クラス代表を選出。校内先行を経て、学校代表を選出。市内の大会で発表。

という今思えば何だったんだ?ってイベントでは毎年のクラス代表。

学校代表も3回くらいやったのかな?




そんな感じで圧倒的に人前で何かをすることや自分を表現する機会には異常に恵まれた記憶。

小学校1年生から50m走のタイムが7.77秒という異常な運動神経で、




小学校でのモテる条件、

・おもしろい

・頭がいい

・足が速い

という条件を満たしていたので、モテ期が到来。

#そりゃ自信家に育つわ!笑)

#自分で書いていて恥ずかしい)



兄は二人とも私立中学校に進んだんだけど、

大樹君は、野球部の友達と離れたくない等の理由から、地元の公立中学校 鹿南中学校に入学。

中学校は割と真面目くんだった記憶。

地元のヤンキーたちに囲まれていたのにひいちゃってた。



でも確かひとつめの挫折を味わう。



一番最初のテストの順位が、150人中27位。

「あれ?1位じゃないじゃん!俺、実は頭悪っ!!」ってなって危機感。



野球部の活動をしながら毎日勉強をする習慣をつけて、

次のテストで15

「あれ?まだ15位かよ!」

ってなってさらに努力を続ける。



2になる前までにはベスト5に入るように修正。

1位を1回だけ取れたことがあるんだけど、それ以外はずっと2位で

「敵わない相手がいるもんだな~」っていうのと同時に「やればできるもんだな~」っていうのを経験。

勉強面はこんな感じ。人が遊んでいるうちに努力をした自覚はめちゃくちゃある。

さて、他にといえば、1年生から3年生まで生徒会役員だったくらいの記憶。

#真面目君だったから)




途中で野球に飽きてしまって、勉強で成果を上げるのと、生徒会で人前に出たときに

どうやったら人を笑わせられるかを常に考えてた。笑



中学校は、小学校と打って変わって信じられないくらい持てなかった記憶。。。

#途中で目が悪くなってメガネになったせいにしていた)

#冷静に、勉強がそこそこできたのとみんなの前でちょっと受けをとってたせいで、

  めちゃくちゃ自信家の嫌な奴だったのかも)



それでもそれでも、

女子がヤンキーにいじめられているのを見て、

「嫌がってんだからやめろよ!」って止められるくらいの勇気はもっていたので、隠れファンはいたとしよう。



部活を引退して、高校受験のときは、確か朝9時とか10時から夜の10時まで

塾の授業とか自習室でずっとずっと勉強していた。




その結果、偏差値も高い濟々黌高校って高校に合格

#偏差値73なんだってすごくない?)

#勉強しかしなかったからな。。。)



そのあとは、華の高校時代。

前述の通り野球には飽きていたのと、

濟々黌の野球部はけっこう名門で、朝5時とかから朝練朝課外午前中授業昼連

午後授業部活が21時まで





くらいしんどいことを知っていたので他の部活を検討

#野球部に入ると確実に浪人って言われていた)

#授業は睡眠時間)




高校からはじめてするスポーツ系の部活は限られていたので、

そんなに選択肢はなかったんだけど、ハンドボール部に所属。

#雰囲気が緩かったから)




このハンドボール部を選んだのは、本当に良い選択。



ハンドボールも楽しかったわけだけど、良い友達にたくさん会えた



まずは、高校1年生の7月、高校3年生の最後の大会あとには、

1年生がみんなで余興というなの先輩を何でも良いから楽しませろ!って暴力的なイベントが伝統的にあった!!

#なんかよくわかんないけど伝統って言葉で片付けられてた)


みなさんご存じのように人前にでて、笑わせることに関しては、

吉本新喜劇を観たり、漫才をみたり、中学校の生徒会で試してきたので、

それをちゃんと披露できる場所をもらえたわけです。


当時、人気が出始めていた、チュートリアルの漫才をもとに

相方を決めて、漫才の練習。

#勉強しろ!)






ちょっとした間とかフレーズにもこだわって何度も何度も練習。

#ハンドボール部の活動の話ね)





その余興は、大会ではないので、ランキングは出ないんだけど、

ごめんなさい!確実に1番盛り上げた!笑

高校のスタートとしては我ながら最高で、「上田は面白いやつ」認定を自他ともにされました。

漫才の相方がキャプテンで、上田が副キャプテン

(ちなみに小学校でも中学校でも副キャプテン)

結局、野球部を選ばなかったくせに、

朝練も昼練も個人的にやったり、顧問やキャプテンと話しあって、作戦を一緒に考えたり

したおかげで、熊本県でベスト4まで行くくらいはちゃんとやってたよ。

#ハンドボール選抜をしている私立には勝てない。。。)

高校になると部活に何人かはマネージャーがいてくれたんだけど、

その一人をずっと好きだったっていうべたな展開。笑

最終的に高校2年生だったか3年生だったかのときにその人と付き合うことになって

めちゃくちゃ良い感じの青春時代に突入。

部活後に、違反だけど自転車の二人乗りで一緒に帰ったり、

テスト前とか受験期には一緒に勉強したり。

そこそこ勉強も得意だったので、

その人に教えられるくらいの学力はあったわけです。

「大樹、教えるのめっちゃうまいね!先生とかいいじゃん!」

って言われて、その気になって高校の先生を試みる。

#今も昔もめちゃくちゃ単純)

その時は、熊本から出ることをなぜか選択肢から外していたので、

「じゃあ、熊本大学の教育学部が志望校でいいや」

って志望校決定。

私立大学を専願に入れることもせずに、国立大学を一本釣りする作戦。

濟々黌の文化なのか、まず最初に国公立大学を進めてくれたので、

私立大学は一度も検討したことがない

#強気すぎる世間知らず)

部活を引退するまでは、

勉強はそこそこに、ハンドボールと恋愛しかしなかったので、

部活が終わってからは確か112時間くらいはやってたきがする。

#数学の休憩を、英語で、英語の休憩を、理科でみたいに変態的に勉強してた)

#彼女に教えることも勉強になって楽しんでいるので、ストレスに感じていない)

最終的には、学校の三者面談で

「もしかしたらやりたいことが変わるかもしれないから、

 上田君は教育学部よりも理学部がいいよ。」

って言われて、

「じゃあ、そうしよう!」

ってふわっとした理由で、

熊本大学の理学部理学科を志望校に変更

なんやかんやで無事に大学合格で進学。

ちょっと疲れたので前半後半に分けます。

現場からは以上です。

2023.08.08

昨日の結婚の相談は、
「乾杯の音頭をお願いします」でした。

流石にそれくらいの予想はできていたし、
人前で話す経験は多い方が良い気がするので即行で快諾した上田です。
(#ただ目立ちたいだけ)




最近、ブログのネタを生徒からもらうことが多いのですが、
今回もある生徒にもらった究極の質問


「能力がないけど優しい人と感情ないけどめちゃくちゃ優秀な人はどっちを選びますか??」



そんな極端な状況ある??
とのツッコミは呑み込んで、面白い質問だったので、答えは持っておく。
(#頭の体操)



昨日に引き続き、経営者になって変わった感覚ですが、

上田が雇って、一緒にチームで働くなら迷わず"優しい人"
(#今までどちらかというと優秀な人になりたかった)



流石にみんな気づいていると思いますが、チームで成果を上げるにおいて、
1人の力っていうのが驚くほど小さいと思っています。




めちゃくちゃ個人の仕事の成績が良くても、人格が破綻していて、

・周りの人のやる気を削いじゃう人
・頼んでもいないのに人を評価して、誰かを貶めちゃう人
・悪口言う人
・自分の優秀さを論破で証明する人

とは働かないってことを選びます。
(#上田がみんなでワイワイが好きだから)




基本的に人が、正論でなく感情で動くのがわかったので、


人格が欠落していると、
「あの人、仕事はできるけど人格がね〜」

って悪口を生んでしまう
(#多分)


仕事の成果が良くても、
「なにかずるしてるんじゃない?」
みたいな見方をされることがある。。。。





実際に働く人でそんなことが起こってしまったら、
悪口を言わなくなる仕組みを考えるけど、




反対に"能力ないけど優しい人"
に対しては、これこそ仕組みに問題があると考えて、
(#得意がない人はいない)



まだ能力を発揮できる環境を提供できないって思うかなって感じ。
その環境が、上田と働く事じゃないって思ったら説明する。




なんといっても、めちゃくちゃ良いやつだけど、
仕事できないに関しては、可愛げがあるじゃん!笑



っていうのが経営者として人を雇うならって視点。





経営者どうしのパートナーとして、一緒にプロジェクトを進めるなら優秀な人とがいいかもしれない。




元も子もないんだけども、

これは経営者として数字出てる優秀な人は、結局、人のためを突き詰められる人だから、

優しさが入ってるんじゃない?って思ってる。




たくさんの経営者に会う機会がありますが、みんな驚くほど良い人。




ただし

多分質問されたのは、恋愛的な方だった気がするのでそっちの回答も
(#これ興味ある?)





基本的に上田でいいって言ってもらえるなら嬉しいんだけど、
もし選ぶ立場にあったらって話ね




うーん。。。



結局優しい人だな!笑
(#分けた意味)


けっこうその人が、今どこにいるかよりも、
どこを向いて走っているかのほうが大事だったりします。
(#常識の範囲で)


結局数字で測れるものは、ひとつの切り口でしかないので、

見方を変えると価値が無くなってしまうことがあるから難しい。。。。。


なんか数字や効率だけをもとめていたら、それこそAIにいつか追い越される気がします。





今後、本当に必要になるのが"人間らしさ"にある気がするので、

今大切にしようとしているのは、あえて"非効率的なもの"

自分の大切にしたい商品は、

機能よりも意味を得るものだと考えていますよ。



以上、「優しい人vs優秀な人」というタイトルから

派生して、"本当に必要な人間の価値"

って効率の良い人でなくて"人間らしい人"だという価値観で、


その人間らしさっていうのは、現状は数字で測れないよってお話でした。



勉強しなくてもいいよ。

って考えてほしくはないですが、勉強がすべてではないんだな~


勉強して身に着けたことで、"どのように使って優しくなるか"が大切。

くらいに思ってください。



いつにもまして、真面目になってしまいましたが、

現場からは以上です。







2023.08.07

大学時代の部活の後輩に
「上田さん、結婚について相談に乗ってください!」
と頼まれたから引き受けたものの、
「俺じゃない方がいいんじゃないかな~」と思っている上田です。
(#とりあえずは聞いてみる)



さて、今日は実際の生徒の質問をタイトルにしてみました。
「不愛想な人を笑顔にするには??」
というタイトルで話そうと思います。




まずは、設定から、



矢野口駅周辺の宅急便の配達員さんが信じられないくらい愛想がなくて、
仕事をやらされているんだろうな~感がすごい方がいらっしゃいます。
(#しかも複数人)


その対応を見た生徒が、
「あの人をどうしたら笑顔にすることが出来ますか??」


と質問をくれたので、上田なりにできることを考えてみました。







もともと仕事内容とか人に不満があったり、環境に不満があれば、

「何とかそれを改善するような動きをする」

って決めてしまっていた上田なので、




会社員のころは、

「不愛想な奴が悪い。仕事が嫌ならやめればいいじゃん!」くらいにしか思っていなかったわけですが、




経営者になってちょっと考え方が変わって、

「個人の誰かのせい。」

って考えてしまうとそこで思考が止まってしまうので、

「どのように仕組みや環境を変えたらいいか?」

を考える癖がついてきました。





例えば、今回だと、


つまらなさそうに仕事をしている配達員さんが悪い


ではなくて、


配達員さんを不愛想にさせてしまっている環境や仕組みが悪い




って考える方が世の中をよりよくできるはずで建設的。
(#実際に行動するかは置いておいて、自分の結論を持っておくのが大事)





なので、

上田が考えたのは2種類


もしも上田が上司だったら・・・・

今の上田だったらどうするか・・・






さて、では順番に説明。

①もしも上田が上司だったら、





ぱっと浮かんだのは、仕事のやらされている状態をやりがいのある仕事をしている状態に変えるってもの

上田の普段上司としての常套手段なんだけど、これが"人を使って褒める"という方法

これはめちゃくちゃ有効!!
(#上田調べ)




日本人の文化なのか修正なのか、褒め言葉を素直に受け止められない人多くない??






例えば、

○○さん、仕事ができてすごいですね!」

とか

○○さんがチームにいると安心です!」

的な褒め言葉、感謝の言葉を伝えたりするわけですが、多くの場合、



「いやいや、私なんてまだまだですよ。

 私なんかより△△さんの方がよっぽどできるじゃないですか~」



みたいに別の人を引き合いに出してまで、褒め言葉を受け止めてもらえない。。。

(#上田は「ありがとうございます。嬉しいです!!」って言うことにしている)




どうも褒め言葉には、何か裏があると思ってしまう人が多いよう。

(#ある場合もある)

それだと、褒める側としても、「褒め甲斐がないな~」になっちゃう。

より認めてもらえなくなる。

そこでめちゃくちゃ効果的なのが、

「お客さんが○○さんのことを~~~って褒めてたよーー!!」

もしくは

「同僚が○○さんのことを褒めてたよ!」




って言う風に間接的に褒める。

実際にあったことだから「そんなことないですよーー」って逃げられない。

間接的に褒めた後に、上田からの一言。

「いつもありがとう!俺もがんばらないとな」

これくらいサラッとしておかないといけない。


上田がほめ過ぎてしまうと、

せっかくのお客さんの言葉がかすんでしまう。

むしろ冷める場合があるから注意。

(#俺もがんばらないとなって後輩からも学ぶ良い上司の姿勢を見せておくのも重要)

ただし、1個問題点があって、

勘の良い人なら気づいているだろうけど、



「実際にお客さんからの褒め言葉がなかったらどうすんねん!」問題。



上田的に、なかった褒め言葉をあったことにすると、

辻褄があわなくなって気まずくなってしまうことがあるのでNG

盛って話してしまうのは正義。としている。

だから、褒め言葉をもらいに行く必要があるんです。



お客さんや同僚に、サラッと

(#あくまでもサラッと)

「○○さんの仕事なんだけど、どこらへんが良いポイント??」

みたいな長所前提で答えてもらう。

「○○さんってどう?」って言わない

批判がとんできたり、

「別に。」が返ってくるので質問にくれぐれも順番には注意。

これで褒め言葉をありがたく頂戴できるので、ありがたく受け取って、○○さんにお届け。




さらにこの後は改善活動にも抜かりない。

「逆に課題はありますか??」

って課題も把握しておく。



そしてそして、



「ありがとうございます。課題解決するように、匿名で本人に共有しますね。

 ○○さんの成長を一緒に応援してください。」




って感じで、お客さんをなぜか○○さんのサポーターに取り込んでしまう。

(#忘れたら大変なのはちゃんと課題も○○さんに共有する。)



そんなこんなで、仕事のやりがいを持たせるのにはめちゃくちゃな打ち手が必要。

(#だからなかなかみんなができないしやりたがらない)

(#ついつい課題だけを観ちゃうと、がんばってるのに~って拗ねちゃう)

(#しかも○○さんに悟られてはいけない)

ここまでがやや長くなったけど、①の上田が上司だったらパターン




そしてそして、ここからが②の対策。

といっても結局は①の延長で、

自分がお客さんの立場なので、丁寧にお礼を述べる。


プラスやらないといけないのは、

「生徒の授業で使うものなんです。届けてくれてありがとうございます。」

みたいに

彼が運んでいるものを"何か無機質なもの"から

"ちゃんと意味のある何か"、"誰かの役に立つ何か"に変えてあげる。


変えてあげるというよりは伝えられていなかったことを伝える。







これは、彼の上司では無くて

上田でないとできないことなので、次会うときの上田の仕事。


って感じが②の打ち手ですかね!
(#暫定の)





以上、「不愛想な配達員さんを笑顔にする方法」を




上司だった場合と、上田が次にできることで考えてみました。

(#多分正解はこれだけではない)

(#しっくりこなければ次の策を試す)

こんな感じで、経営者になってからは、

"誰かひとりのせい"

とは考えず

"誰かの過ちは仕組みのせい"

って考えると無駄に誰かにイライラすることが少なくなりました。

(#ゼロにはならないからまだまだ)

配達員さんが悪い。と思ってしまうと、

次会ったときにイライラしちゃうかもしれないんだけども、

「次、会ったときこんな方法を試してみよう」って思えると

不愛想な人ですら会うのが楽しみになるからおすすめ!!

(#もっと早く習慣にすればよかった)





もうちょっと塾の生徒向けに言うと、

例えば、今、成績が振るわないのは、

「自分の頭が悪いのではなく、勉強の方法が悪い。」

「自分の勉強が計画通り進まないのは、自分の意志が弱いからダメな奴なのではなく、立てた計画や机の周りの環境が悪い。」

みたいに自分にも使ってあげると、




無駄に「自分って駄目なんだ。。。」

って落ち込まずに、勉強を続けられるよ。







そんなこんなで

今回は、「不愛想な人を笑顔にするには?」というタイトルで

「それは本当にその人が悪いの?そうさせている環境が悪いの?」っていう

経営者になってから得た価値観のお話でした。






現場からは以上です。

2023.08.06

お盆休みが近づいてきて、休みの過ごし方が全く決まっていないことに焦っている上田です。
(#休み方がわからん)
(#結局、仕事しそう)






さて、今回はある生徒の成長を題材に

「大事な大事な自己肯定感の話。」

というタイトルで話そうと思います。




生徒の特徴を言うとばれそうなキャラなので、

できるだけ核心はさけますが、

本人とお母様には「それ私たちじゃん!」って笑ってほしいので、絶妙な人物紹介をしたいと思います。

(#相変わらず自分でハードルをあげる)




その子の特徴は、"めっちゃ素直"

先生から言われたことをしっかり実行する行動力を持っているって意味の素直と

自分の感情にめちゃくちゃ素直。


イライラしてるときははっきりイライラしてるし、笑うときはしっかり笑うし、

多分泣くときはしっかり泣くんだろうな~って感じ。

(#上田はあまり感情的になれないので、うらやましかったりする)



ちょこちょこ上田にタメ口になっては、

「ついついタメ口になっちゃった」感を出してるけど、1ミリも悪いと思ってないだろ!って感じの女子。



上田の「すごいじゃん!」の誉め言葉に

「ですよね!!」ってすがすがしいくらいに全く謙遜なく誉め言葉を全力で受け取る女子。




タメ口だったり、指を射したりの生意気が嫌じゃなく、色んな人に好かれてるだろうな~って感じの女子

(#読みながら、ですよね!って言ってんだろうな)



誉め言葉とやや苦情を入れましたが、そんな感じの子が今回の主役です。
(#身バレしてない?大丈夫だよね?)





塾歴で言えば彼女の方が上田よりも先輩で、
(#だからタメ口なのか)


2022年11月に経営を引き継いだ時にも最初は人見知りはしていたけど、よく話してくれたし、

まじめで頑張り屋さんだったので良い意味で目立っていてすぐに覚えられた気がする。

(#上田の記憶だからあてにならないけど)




一番最初の変化は、お母様に聞いた話で、

「なんか家で塾の話をするようになりました。ありがとうございます。」


(#あまり感情を慮れない上田は、なんで感謝されているのかその時にはわからない)
(#今はほんの少しだけわかっているかも)


どうやら塾に来るのが少しだけ楽しくなったと解釈することにした上田
(#あってるよね?)

(#勉強は置いといて塾が楽しくなった期)


その後も、塾からの課題も小テストの範囲も他の子よりは多めだったけど
(#これは担当講師の裁量よ)

毎回、こなしてくれて、その結果、まず英語の点数がアップ!!

(#点数が上がった要因は、あとで説明するね)


(#成果が見えてきてちょっとだけ勉強が楽しくなった期)





新学年になるときに受験学年の塾の通い方について面談。

「数学と理科を何とかしたいから、atama+で数学と理科をやりたい。英語は1vs2個別指導のまま」


が本人とお母様のご希望
(#割とこんな感じで自由度高めにコース決めできるのはみんなも知っててね)


とはいえ数学の苦手を何とか早めに克服したいというのと、

atama+が本当の苦手にさかのぼるのが得意技なので量が必要。だから週2回は確保したい!

との上田の提案にご納得いただき、

数学を週2回atama+、理科のatama+は自宅で進める。

って感じの進め方にしました。

(#名采配です 笑)





その面談の時だったか、お母様から

「この子は自信がなさすぎるんですけど、どうしたらいいですかね?」

「家でもけんかばっかりで~笑」



って相談を受けたのがきっかけの今回のタイトル「自己肯定感」
(#前置きながっ!!)




↓↓↓この本の内容を参考に、自信のつけ方、というか自己肯定感の上げ方を解説

(#冷静にすごい良いサービスじゃない?)


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本の説明をすると、さらに長くなるので、
すんごく簡単に説明すると、

自己肯定感を上げるには、

「自己決定権を持つ必要があって、

 何か小さい挑戦を自分で決めてやってみる。上手く行く。次の小さい挑戦をやってみる」

 の繰り返し。

 って話だったよね!

 (#ちゃんと覚えてる??)

 (#自分で決めるが超重要)



そんな自己肯定感の話と家でやるべきことを決めたことで、

少しずつ"自分でやること"を決めて勉強する習慣が付き始める

(#自己決定の習慣作り期)





その結果・・・・



前回のテストで、

数学の点数が20点くらいアップ!

英語も理科も社会もさらに10点ずつくらいアップ!!



だいぶ端折っていて、まだまだ表現できていない彼女の努力と葛藤があったけど、さすがに長くなるので、どんどん行きます。

(#大幅に点数と自己肯定感アップ期)



定期テストが終わってからも、がんばりが継続できていて、夏休みは、皆さん大好き定額通い放題プランをフルに活用中。

朝来て、一回昼ごはんのために帰宅。夕方にもう一度きて塾の授業。

って通っている勢のうちのひとり。




しかも彼女は、そのあと家に帰ってからも、自分からもうすこし勉強しちゃえるまでに覚醒!!!



勉強する内容も、今までのようにお母様や担当の先生、上田に言われたものだけでなく、

atama+と学校のワークを組み合わせてみるとか、

勉強の量も質も、まさに自己決定する習慣が付いてきているように見えています。




本人曰く

「最初で最後くらいに勉強してる~」

(#最後にすな!!)

母曰く

「まさかこんなにこなせるとは!!笑」

(#1.01の365乗の習慣の力)





さて、もっともっと山あり谷ありだったので、紹介できていない部分がありますが、

ざっと振り返っただけでもめちゃくちゃ急成長してくれていて、楽しいです。

(#すんごく笑いながら書いてます)






成績アップを含めた彼女の成長要因は、

もちろんタイトルになっている"自己肯定感"と自己決定"




面談などで意識しているのは、あくまでも上田がするのは"話を聞く" それを踏まえた"選択肢の掲示"


選択肢を用意して、それぞれのメリット、デメリットを伝えて、自分で選んでもらう。

「上田が言ったから」でも「ママが言ったから」でもない自分が選んだ行動で、

小さな成功体験を積んでいったことが、今の彼女の成長かと思います。




まだまだ本人は自分の成長を十分に自覚できておらず、

「私は優柔不断。」ということが多いですが、周りから見ると4月の自信のないときとは別人ですよ。



受験まで、というかそれ以降も駆け抜けて、自分の人生を自分で決めていけることを期待しています。

(#卒業式みたいになってきたな)





そんなこんなで今回は特に長文になりましたが、

「自己肯定感」っていう

"自分が自分であることに満足し、価値ある存在として受け入れられること"

って言葉があって、


自己肯定感をあげるには、

自分の道は自分で選び続けることが重要だよ。

そうすれば数か月で人は全然別人になれるよ。

ってことを実例をもとにお話ししてみました。



さらにさらに挑戦は伝播するので、君のがんばりは、

周りの人の挑戦の後押しができるようになって、

挑戦しているだけなのに、「勇気をもらいました」などなど感謝されるので、

さらに自己肯定感が上がるよ!!




みなさんも何か一つでいいので、あえて自分で選ぶ機会を増やしてみてください。



現場からは以上です。